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このページでは、私が今まで自作マシンに使用してきたパーツの履歴を簡単に紹介します。
きっと役に立つ情報は何もないでしょう(^-^)。 | CPU+M/B編 | ビデオカード編 | サウンドカード編 | -ISAな時代- CPU+M/B編でも書きましたが、最初に購入したのはDiamondのStealth24です。マシン本体はSTEPで購入しましたが、購入時点で選択可能 なビデオカードが一世代前のStealth VRAM Hicolor(S3の924)というモデルだった為、ビデオカードのみ単体で購入しました。Stealth24 はS3の801のチップを採用し、比較的安価でISAのカードの中ではWindowsもそこそこ速かったです。ある時、Windowsのドライバ更新され、 VGA BIOSも更新が必要になった事がありました。当時はEPROMだったのでユーザーでの書換えは不可。ソフトウェアジャパン(Diamondの 販売代理店)から無償でROMが送られ来ました(1回目は中身が空っぽ=何も焼かれていないROMが送られて来て、挿しても動かないのでかなり ビビリましたが、次に送られて来たROMは問題なし)。この頃のDiamondは対応良かったなぁ... 当時選択可能なビデオチップといえば、ATIのMach32シリーズ、Tseng Labs ET4000シリーズその他にCirrus LogicやWestern Digitalが 入手可能だったと思われます。まだ、Windows3.0の時代だった為ビデオカードに付属のD.D.D.(ディスプレイディスパッチドライバ)を 利用して初めて高解像度が可能なります(Win3.1からD.D.D.が不要となりました)。また、DOS上にて80文字*25行の制限から開放される Hi-TEXTモード(後にV-TEXTモードと呼ばれる)が開発され800*600や1024*768のモードを使用してDOS上で高解像度テキスト表示が可能 (アプリ側での対応が必要)となりました。DOS定番ソフトである、VZ EditorやFD等ではV-TEXTモードに対応していました。この頃 はまっていたゲームが『Wolfenstein 3D』(何人の方がご存知?)懐かしい〜。最終面をクリアした後、主人公の『ヤ〜ッ!』って声が 忘れられません。 Diamond Stealth24 ISA (スパンキーコンピュータで購入) -VLな時代- 残念ながらVL-BusのM/Bは使用しなかった為、VL-Busビデオカードの使用経験はありません。 -PCIな時代- Stealth24を使用していたので、次もS3のビデオチップを購入するつもりでショップに足を運び、ちょっと高いI・O DATAのVision968を 採用したカードと安価なCenturyのTrio64V+(当時、新しかった)を採用したカードで悩ましたが、CenturyのS3 Trio64V+を購入。その後、 増設メモリ2MBを追加して4MBで使用していましたが内蔵RAMDACの性能が低かったので、メモリ増設しても高解像度ではインターレス表示 しか出来なかったり、また入手できるドライバも限られ特にWindows3.1用のドライバは表示に問題がありましたが更新もなく、サポート の重要さを痛感しました。(最近は一般的なチップメーカーはリファレンスドライバの入手が容易な為、それほど問題にはなりませんが ...) その次は、メジャーなメーカーであり自社設計でS3の最新3DチップとなるViRGEを採用したI・O DATAのGA-PG3D2/PCIを購入。購入時は4MB モデルが品切れのため、取敢えず2MBを購入その後メモリを増設して4MBとして使用。発売開始ですぐに購入したので最初は安定性や ユーティリティの使い勝手も含め今ひとつでしたが、バージョンアップを重ねるごとによくなりました。Ver2以降はユーティリティも 一新し3DもViRGEの性能を生かした物となりました。途中で動画再生時にノイズが現れた為、一度交換。新しい物は、より高速なメモリ が搭載されていて、表示も安定していました。 この頃から3D性能が飛躍的に伸び始め、本格的な3Dゲームも一般的になってきました(DirectX3が普及した事も要因の一つ)。強烈な印象 だったのが、DiamondのViperV330でnVIDIAのRIVA128を採用、付属のMotoRacerもサクサク動き、QuakeIIもOpenGLモードで実用的な速度 で動きました(CPUの性能の重要でしたが)。チップとメモリは128bit接続で4MBのSGRAMが搭載され、配線が同じ距離になる様にチップに 対して放射状に配置されたメモリ等、気合が入っていました(^-^)。同じV330もAGP版や搭載メモリが8MB版もラインナップされましたが、 Diamond(特に日本)のドライバはあまり更新されませんでした。 余談ですがこのRIVA128の開発コードはNV3、その前にnVIDIAはNV1というチップを開発しています。これがDiamondのEDGE 3Dというカード に採用されています(付属のバーチャファイターしか動かなかったですが...)。その後nVIDIAはRIVA128の8MB版、RIVA TNT、RIVA TNT2 の後、Geforceシリーズへと第一線を歩みつづけます。 ViperV330の次に購入したのが、CanopusのPure3Dです。3DfxのVoodooを採用しリファレンスデザインとは異なる独自設計(確かUSの Canopusで設計)に加え6MBのメモリを搭載し(他社は4MB)、米国で高い評価を受け後に日本でも発売されるようになりました。特に Quakeシリーズとの相性も良く、(他社のチップでQuakeを動かすと画面が全般に暗くなり、ガンマ値を変更するユーティリティが不可欠) 元々はVoodooの方が先に市場に出回っており、その後RIVA128が登場しライバル出現といった感じですかね。後からオプションのFANを 購入し取り付けました(なぜか固定にタイラップを使用)。 次に購入したのが、DiamondのMonster3D IIの12MB版。より高速になったVoodoo2を採用(CanopusのPure3DIIは高価だったので手が出ない)、 またSLI(Scan-Line Interleaving)接続が可能となり同一のVoodoo2カードを2枚挿すことにより、偶数ラインと奇数ラインをそれぞれ 2枚のカードで処理する事により高速動作が可能となります(私はSLI接続しませんでしたが...)。Voodooシリーズは3D専用カードのため、 2D表示を行うカードと併用となり、3D表示しない場合は2D表示がVoodooカードを経由して表示される為、高解像度ではフォーカスが甘く なる等の問題もありました。(CanopusのSPECTRA2500は逆にVoodoo用の入力を持っていて、3D表示をSPECTRA2500経由で表示し、2Dは SPECTRA2500から直接表示する為、画質の劣化がないと言う優れものでした)この頃は既にAGPのビデオカードと併用していました。 Century CVAP-T64VPA (パソコンCITYで購入) ↓ I・O DATA GA-PG3D4/PCI (ぷらっとホームで購入) ↓ Diamond ViperV330 (OVERTOPで購入) ↓ Canopus Pure3D (OVERTOPで購入) ↓ Diamond Monster3DII 12MB (アイ・ツーDOS/V専科で購入) -AGPな時代- 初めてのAGPカードは、I・O DATAのGA-7408/AGP2です。Intelのi740を採用、SDRAM 8MBを搭載しています。このカード、オリジナルでは なくASUSのOEMと思われます。主にGIGA-BYTEのGA-6BAとDCSのS7AXで使用していましたが大きな問題もなく、特にGIGA-BYTEのGA-6BAとの 組み合わせはCPU+チップセット+ビデオカードでとってもIntelなマシンになってしまいました。最終的にはデジカメの購入を機にフル カラー環境に移行、多色表示が苦手なi740からMilleniumG400(現在使用中)へ交換となりました。なぜかうちの環境ではI・Oのドライバが 原因(?)でまれに起動時に高解像度に切り替わった後、画面が真っ暗になる現象が発生しました。(同じくI・O DATA GA-PG3D4/PCIでも発生) 結局原因がわからないまま他人の手に渡りました... 次に購入したのが、Canopus SPECTRA2500です。比較的珍しいCanopus製ビデオカードのバルグ版を購入。nVIDIAのRIVA TNTを採用、16MB のSDRAMを搭載。CanopusからはこのSPECTRA2500以降、長期に渡り最新ドライバが供給され(nVIDIAから供給されるリファレンスドライバ がRIVA TNT〜最新チップまで共通となっている為と思われます)今思えばビデオカードとしてはお気に入りの一つでした。前述のVoodoo用 の入力を持っていましたが、肝心のケーブルがバルグ版の為付属していなかったので、その有効性を検証出来ませんでした(^-^)。その後、 Geforce2 MXカードに交換するまで使用。 次がMatroxのMilleniumG400 DualHead 32MBです。i740の置き換え、特に高速かつ安定した2Dフルカラー環境を得る為、初めてMillenium シリーズを購入。G450が出る直前だったのでG400自体お買い得感が高く熱狂的なファンが多く、比較的情報が得やすいのも購入の動機の 一つです。実際の使用においても、全くトラブル知らずで、現在GIGA-BYTEのGA-6BAとの組み合わせは、この上ない安定性です。PIN ファイルの書換えでMAX化など、遊ぶ事も出来ますが定格で使用しています。今思えば、SingleHeadでも良かったかな? その次はSOHO Geforce2 MX/32D/DVDです。そろそろ数世代前となった、SPECTRA2500の置き換え用にと思い安価なGeforceカードを物色。 本当は1万円未満で探していましたが適当な物が見つからず、13,000円程度でしたが、Geforce2 MXで搭載メモリが高速な5.5nsecのカード を発見。これは遊べるかな?と期待しつつ購入。ちなみに型式末尾のDVDとはPowerDVDが付属という事。Ver2.55(2000のベースとなる バージョン)でした。しかし、比較のため用意したSL Benchの表示が乱れまくり...SPECTRA2500に戻すと遅いながらも、表示は乱れない... 甘かったか?最近、Detonator XPドライバに更新しましたが、日本語化されたのは歓迎ですがプリンタドライバの設定画面で表示の不具合 が発生。そろそろnVIDIAやめるかな... 前述で好印象だったCanopus製品で旧モデルながら1万円を切る価格で出回っていたSPECTRA F11 PE32を購入。丁度、上記のSOHOの安物の nVIDIAカードがお亡くなりになり、会社から余っていたミレ2を借用していた所でした。しかし、その後M/BをShuttle MV43Nへ入換えた 事により、折角のオールインワンM/Bという事でオンボードのVGAを使ってみることに。ちょっと不安だったドライバも特にトラブルもな くあっけなく動きましたが・・・アナログ信号の品質悪すぎ(汗)かな〜りゴーストが目立ちますねぇ・・・会社で使っているi810のVGAなんか は全然にゴーストなんか出ないんですが、やはり互換チップセットはこんなもんなのでしょうか? 久々にまともなVGAカードを買いました。ファンレスで最強のモデルを買おうとしばらく新製品情報は欠かさずチェックしていたんですが 納得のいく製品がなく、段々と物欲が薄れていく毎日・・・友人から借りているVGAカードもそろそろ返したいという事で、近所のPC DEPOへ 行き、開封済みで割安だったELSA GLADIAC FX 534LP 128MBを購入。やはりファンレスはいいですね!でも今度はCPUファンの音が耳障り になって来ました・・・(汗) 特価品でCanopus SPECTRA X21がなんと3,450円で発見!SPECTRA X21は発売当初6万円もしたハイエンドビデオカードです。今となっては 3世代ほど前の製品となってしまいましたが、借り物のGeforce4 Ti4200とGRADIAC 534LP(FX5200)と比較してみるとちょうど中間程度の 速度でした。DVI出力がないのが残念ですが1万円弱も出費して買ったFX5200カードの1/3の費用で1.5倍の性能が得られるのは結構魅力的 ですね〜更にX21をファンレス化している人もいるようなので、静音化の改造する余地も残っています。 相変わらずAGPが続きます・・・(笑)SPECTRAはハイエンドとは言え、基本設計はかなり古くDVI出力もありません。何気なく入ったPC-SUCCESS でバルク特価品の玄人志向RD955-A128C/EXを発見・・・確か、ATi Wikiで非地雷でなかなかお買い得カードとだったと記憶していたので購入 する事に。さっそくエベレストなるソフトでコアを確認するとR360(=9600XT)という文字がv(^-^)v。性能もそこそこで今時の製品と違い 消費電力が少なくウチのCUBEにはぴったりの製品です(外付けの電源ケーブルも不要です)。 I・O DATA GA-7408/AGP2 (Flip Flapで購入) ↓ Canopus SPECTRA2500 (OVERTOPで購入) ↓ Matrox MilleniumG400 DualHead 32MB (Faithで購入) ↓ SOHO Geforce2 MX/32D/DVD (クレバリーで購入) ↓ Caonpus SPECTRA F11 PE32 (ツクモ モニタ王国で購入) ↓ P4M266(Shuttle MV43N Onboard VGA)(コムサテライト2号店で購入) ↓ ELSA GLADIAC FX 534LP 128MB (PC DEPO新習志野で購入) ↓ Canopus SPECTRA X21(ツクモ eX.で購入) ↓ 玄人志向 RD955-A128C/EX(PC-SUCCESSで購入) -これからのビデオカード- 次はさすがにPCI Expressでしょうね 時間があればサウンドカード編もご覧下さい。暇つぶしにはなるかも...(^-^) |