「草野球の窓」

草野球チームの活動資金
《草野球チームの資金調達について》

調達方法度数
部員からの徴収のみ14281.6
会社・学校の補助のみ21.2
徴収と補助を併用2212.6
部費なし74.0
ノーコメント10.6
合計174100.0

【考察】
 自腹を切って野球をしているチームが圧倒的多数です。これが草野球チームの自然体なのでしょう。
 部費なしのチームが少数ありますが、その内容は全く不明です。どのような運営になっているのでしょうか。ちょっと気になります。


《部費徴収の単位について》

徴収単位度数
月単位4929.7
年単位9457.0
試合単位2213.3
合計165100.0

【考察】
 チームの運営者の立場からすると、年で一括して徴収した方が楽です。また、年に一度の部費徴収は、幽霊化している部員の意志確認の意味も兼ねます。やる気のない部員はほとんどの場合、部費徴収の際に脱落していきます。
 この点で、試合ごとの徴収だと、幽霊化している部員の意志確認の場が作れず、運営者はそういう部員にまで、案内を回したり、日程確認をしなければならなくなります。
 部費をどのように徴収するかは、運営者にとって重要な問題なのです。


《部費徴収額について》

徴収額度数
月1000円未満53.0
月1000〜2000円3722.4
月2000〜3000円74.2
年1000〜2000円159.1
年2000〜3000円31.8
年3000〜4000円63.6
年4000〜5000円84.8
年5000〜6000円137.9
年6000〜7000円21.2
年7000〜8000円42.4
年8000〜9000円00.0
年9000〜10000円31.8
年10000円以上4024.2
必要に応じて随時127.3
試合毎1000〜2000円106.1
合計165100.0

【考察】
 月1000〜2000円の徴収ということは、年額10000円を軽く越えてしまいます。結局、一年の徴収額が10000円を越えるチームは全体の半分程度になるようです。ゴルフに比べれば安いもんです。

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