学  童  の  記  録

 学童保育は、バザーなどがあって大変と聞いていましたが、実際、いろいろな行事があって、時間がとられてしまうことは事実です。しかし、これまで地域での活動をしてこなかった私にとっては、学童の行事を通じたつきあいというものも生まれており、うれしく思っています。
 ここでは、学童の活動の記録を整理します。

6.共同雇用委員会・事務局長(2006.5〜2009.5)

 相生山根学童が天白区共同雇用委員会に参加する際に副会長として推進してきた経緯から、共同雇用委員会の役員として参加。事務局長として「かけはし」(参加学童の父母に配布する機関紙)の作成を3年間担当しました。

5.ホームページの立ち上げ(2006.5)

 ずっと更新されずにそのままになっていたものを全面リニューアルしました。Amazonアソシエイト・プログラム(アフィリエイト)を活用し、学童に紹介料が入るよう「学童支援」のページもつくりました。ホームページはここをクリックしてください。

4.「相生山根学童30年の歩み」作成(2005.10)

 学童7年目。次男が2年生となり、役員として副会長を担当しました。ちょうど学童ができて30周年ということで、OBも呼んで記念行事をすることとなりましたが、それにあわせてこの30年の歩みを整理することを提案、編集を引き受けました。といっても、立派なものを作成するには時間も暇もなく、これまでに父母会ニュースなどに書かれた文章をピックアップする形で30周年の状況がわかるものとしました。
 先輩父母が苦労して学童を作りあげてきたことがわかり、興味深いものでした。それと同時に記録として残すことの重要性を感じました。
 冊子の「はじめに」に書いた文章はここをクリックしてください。

3.会計(2001.4〜2002.3)

 学童3年目。普通は2年目の親が役員を担当するのですが、この年の親が少なく、副会長を引き受けました。ところが、会計を自ら希望した人が4月で学童をやめてしまうということに。副会長が2人いたことから、私が会計を兼任することとしました。
 スペーシアを設立する前、個人会社の会計をしていたこともあり、なんとかなると思っていましたが、やはりミスが多く、これまでみんなよくやってきたなあと感心。ようやく終わった時には、2度と担当したくないと思いました。
 収入が少ないので節約節約といっていたのですが、終わってみれば何故か黒字。指導員の方に無理をさせてしまったというところでした。予算の見込みもむずかしいということを感じました。

2.水道設置(2000.9〜2001.3)

 名古屋市内で井戸水を利用しているとことがあるというのは驚きでした。学童が相生山緑地の中にあり、昔の井戸をずっと利用してきたようです。ところが、2000年9月の東海豪雨によって、この井戸が大きな被害をうけてしまいました。水がないことの大変さ。
 そこで、とりくんだのが水道設置の取り組み。実は過去にも水道を設置しようとして、多額のお金がかかるということからあきらめた経緯があったようです。しかし、今回はなんとしても設置しないことには、子供の健康にも影響する…、ということで何とか安く実現する方法はないかと動きました。
 水害の被害が幸いしたのか、名古屋市の理解も得られ、市の土地を無料で借りることで安価に水道を引くことができました。学童保育2年目。私が会長を引き受けた年の出来事でした。ただし、動きだしてから設置までに半年もかかってしまいました。
 父母会の総括に書いた文章はここをクリックしてください。

1.学童保育の制度化のための署名(1999.10)

 毎年、学童で制度化のための署名を行っています。名古屋市で50万人を集めようということで、各世帯の目標が130人。とても無理だと思いましたが、代筆でもよい、中にはインターネットで集める人もいるということを聞いて、私もホームページで協力を募ってみることにしました。でもほとんど見てもらえないホームぺージに掲載しただけでは、反応はゼロ。大学時代の2つのメーリングリストで呼びかけることで10名程度の協力を得ることができました。ありがとうございました。
 署名の請願項目と理由はここをクリックしてください。

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