作詞:エディット・ピアフ
作曲:マルグリット・モノ
訳詩:Kyawa

原詩

空が落ちてきても 大地が崩れ落ちたって
そんなことはたいしたことじゃないの
あんたがあたしを愛してくれているから
あんたの愛に溺れて あんたの腕のなかでふるえながら迎える朝
あたしはだいじょうぶよ
あんたがあたしを愛してくれているもの

世間を捨てろというなら捨てるわ
髪を染めろっていうなら染めるわ
あんたがそう望むなら
月を取って来いというならそうするわ
財産を全部投げだすことだってできるわ
あんたがそう望むなら
祖国を捨てることだって 友を捨てることだって
あたしはやってみせるわ
あんたがそう望むなら
世間があたしをあざ笑おうと たいしたことじゃないの
だってあんたがあたしを愛してくれてるんだもの

もしも運命が あたしたちを引き裂いて
あんたが死んで あたしのもとから消え去っても
そんなことはたいしたことじゃないの だって
あたしも死ねばいいだけなんだもの
そしてあたしたちは 永遠に
あのどこまでも青い空のなかで
すべてから解き放たれるの
だれもあたしの愛を疑いはしないの

そして 神様が あたしたちをひとつにするのよ