アート年賀状
恒例の16年間続いたアート(自称)年賀状シリーズ
2001年で終結し、新シリーズに!次のシリーズは・・・


水中写真で新年のご挨拶。これってダイバー的には別に普通の事だったりしますが
4種の生物を使い、ちょっとだけヒネった年賀状にしたのが新シリーズであります。
2002年からの開始!今回はいつまで続く事やら・・・
基本的には前年に撮影した写真からの選定なので、潜り続ける事が大前提だったり
します。これって少しプレッシャー・・・


2002年(平成14年) *2003年は喪中の為に無し 2004年(平成16年)
2005年(平成17年)  2006年(平成18年)   2007年(平成19年)
2008年(平成20年)  2009年(平成21年)   2010年(平成22年)



2011年(平成23年)
水中フォトシリーズ第9弾

シリーズ第9弾。変わりつつある自分を取り巻く環境の変化と
自分の弱さを乗り越えようと自らを発奮させる意気込みで望む
新年の挨拶をまとめました。完成してから気付いたのですが、
『じゃ』でまとめたけど蛇(巳)年ぢゃなかったなぁ・・・。
恒例になったゴンちゃんの噴出しは修行がテーマ。額の亀の
意味は当然ドラゴンボールです。実に細かな演出・・・。
     
白神守目

 文脈
     生まれた時は純だったハズが今じゃ薄汚れたオヤジになった?
     自分しか信じなかったハズが今じゃを探している自分がいる?
     あぁ嫌だ、こんな悲観的ぢゃ進めない。今はるべきものもある。
     しっかり現実を自分ので見て、起つべし・打つべし・勝つべし!じゃ!!
     2011年、"やりましたぁ〜"と言える年にしたい。そんじゃ!

 登場
   スケロクウミタケハゼ(白)
   シマヒメヤマノカミ(神)
   ガラスハゼと卵(守)
   クルマダイyg(目)



2010年(平成22年)底扇色歩 

 文脈
     今年はどんな年になるのやら? 永遠ドンじゃないだろうし・・・。
     こういう時代、心をにして何事にも前向きに行かなくちゃね。
     さすれば忘れていた恋心だって復活したりして・・・(ナイ・ナイ)
     とにかく一一歩、日々毎日を大切に過ごすのが大事ですね。
     2010年、変革を実行する年!やれば出来る!ド〜ンと一発!

 登場
   ヒラメ(底)
   キリンミノカサゴ(扇)
   フタイロハナゴイ(色)
   イロカエルアンコウ(歩)

 



2009年(平成21年)牛点忍閉

 文脈
  今年は丑()年。父親になり、はや一回り。過ぎ行く時は早い…。
  speedも早いが、モ〜世の中、目がになる事だらけの虚脱感、
    不景気しかりモラル低下しかり、今は耐しか無いのかなぁモォ〜
    …なぁ〜んてじこもる気なんぞ頭無し!今頑張るのみゾ!
    2009年、良い事だらけの一年になって欲しい… V作戦始動!

 登場
  ミカドウミウシ(牛)
   マトウダイ(点)
   ハナイカ(忍)
   スナダコ(閉)

 



2008年(平成20年)平擬偽根

 文脈
  早いもので成も20年。そりゃぁ、いろんな事がありますわね…
  偽装だらけの世の中に比べ生物界の態は微笑ましい限り…。
  何が真実で何がりなのか?もはや信じられるモノは愛のみ?
                             それも危ういけど…
  流されるままでなくをはって生きたい!と痛感する昨今です。
  2008年、おっハッピーな一年であります様に…(ドン引き)

 登場
    ワニゴチ(平)
    ニシキフウライウオ(擬)
    ノコギリハギyg(偽)
    コケギンポ(根)



2007年(平成19年)顔角穴若

 文脈
 最近周りから、『不機嫌なをしている』とよく言われます。
 自分でも知らないうちに心にを持ってたりするのかなぁ・・・
 ・・・だとしたらお恥ずかしい限り・・・があったら入りたい。
 でもそれってまだまだい証拠?うん、そうに違いないゾ!
 そんな前向き思考で2007年を良い一年にしたいものです。

 登場
    カモハラトラギス(顔)
    アオウミウシ(角)
    マツバギンポ(穴)
    スミレナガハナダイ(若)
 



2006年(平成18年)住隠子雄

 文脈
 お陰様で念願のマイホーム!どっしりまいを構えました。
 ・・・でも逃げもれも出来ない借金王でございます。はぁ・・・
 思えば供の頃は何も考えなくて良かったなぁ・・・な?んて
 過去を振り返るよりも未来!これぞ(オス)の宿命ぞ!
 2006年、皆様と自分に運気が満ち溢れますように・・・

 登場
    カエルアマダイ(住)
    カザリイソギンチャクエビ(隠)
    ハナキンチャクフグ(子)
    ケラマハナダイ(雄)
 
  



2005年(平成17年)炎輝主暮

 文脈
  お寒い世の中でも気持ちだけはの様に熱くありたいっす!
  自己満足でもイイから、アイツよりもいていたいっす!
  幸せなら、人公か脇役かは関係ないっす、多分ね・・・
  ・・・そんな戯言より平穏ならしがしたいと願う世の中っす!
  2005年、今年一年が良い年でありますように・・・

 登場
    ニシキウミウシ(炎)
    カンパチ(輝)
    アザハタ(主)
    ミジンベニハゼ(暮)
 
  



2004年(平成16年)勇鮮匠癒

 
  文脈★    海の中の世界ってとても不思議で溢れています。
                   ちっぽけなのにとてもましく見えるエビがいたり、
                   姿形はグロテスクなのにやかなウミウシがいたり、
                   極めつけは道具(イソギンチャク)を使うのカニ・・・
                   そんな彼らにされている自分もまた不思議・・・

  登場★   スザクサラサエビ(勇)
                  オトヒメウミウシ(鮮)
                  キンチャクガニ(匠)
                  キシマハナダイ(癒)
 

 



2002年(平成14年)驚変華躍

 
  文脈★  陸上世界ではアッとく様な事件が多いこの頃、
                 時代がわっていく過渡期なのかと考えたりもして・・・
                 それに比べて昔ながらに水中世界は何ともやかで
                 心だけは彼らの様にいつもっていたいものです。

  登場★  ウリクラゲ(驚)
                 イレズミウミヘビ(変)
                 ハナゴンベ(華)
                 アジアコショウダイ(躍)