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2006年 4月30日
シーバス@鶴見川
「ばらしまくり」

いつもの鶴見川。シーバスラボで榎本氏がやってた釣りがやってみたくなってまた行っちゃった。

そういうわけでまだ明るいうち4時頃に鶴見到着。が、風が強い…。とりあえず海に近いところから始めるが、先行者にたたかれたせいか、アホみたいに吹きすさむ風のせいか分からないが無反応。風を避けるべく川の下流に移動。ここでも相変わらず風は吹いているけど、さっきのところよりはマシ。

護岸をX-RAPのトゥウィッチで攻めていく。護岸沿いに歩きながら徐々に打っていくと、暫くしてチェイスがあったがくわえてくれず。おしい。再び同じところを通すが2度は出ない。この釣り方は雰囲気としてはワインド的でスレるのも早い気がする。そんな感じで同じ場所で2度はまず出ない。

▲この日一本目
▲やっぱり昼間のシーバスは楽しい

続けて小刻みに移動しながら打っていくが、チェイスはあるもののなかなか乗せられない。そんな感じで頑張ってやっているとやっと乗った。サイズは40センチちょっとと今一だけど、昼間のアクションで釣れたので夜のバチパターンのそれより数段嬉しかった。

そんな感じでチェイスは何度もあるがなかなか乗せられない状況のもともう一本。

そんな感じで6チェイス2ゲットで夕方の部は終了。

日も落ちて今度は夜の部。一転して完全バチパターン。

これまたいつものようににょろワンダーとのローテーションで数釣り。この日も相も変わらずばれまくる。乗せても半分以上の確率でばれる…。ここでこのばれを気にしていると釣りがつまらなくなるので、そういうものだと言い聞かせながらやる。

▲ニョロ125で
▲ワンダーで
▲40センチくらいだがすんごい体高

そんな感じで一度だけ60アップはありそうな引きのヒット。ルアーはニョロ125。自分の中で最もばれやすいルアーである。なので慎重にやりとりするのだが、やりとり中「プン」と針が一つ外れた感触…。すっごい嫌な予感。とともにつっこまれてテンションがぎゅーんと掛かるとあっさりフックアウト…。何度このパターンにやられたことか…。

かといってニョロはフックをでかくすると動き悪くなるし、自分に絡まるし。いつかシングルフック仕様にしようかなとも思うのだが、頃合いなフックが見あたらないの。

 

▲初めて釣れたからいいか…

どうせばれて悔しい思いをするのならと、これまで釣れたこと無いルアーを試す。コモモスリムを護岸に通すとヒット。
釣れたのはいいけどルアーの大きさと変わらない大きさ…。でも、初ルアーでゲットしたので、まだ釣れそうだったけどちょっとだけ満足して納竿。

で、埼玉に帰ってくるとアホのように吹いていた風は止んでいた。くそぅ…。

にしても最近大きいの釣ってないなぁ…。

場所:鶴見川
時間:16:00-21:00
潮汐:中潮
ルアー:X-RAPにょろ125ワンダースリム60コモモスリム
釣果:10GETくらい、10ばらし以上

 
2006年 4月23日
シーバス@鶴見川
「第2話。ビミョーな…」

前回の事件から一週間。新しいタックルも新調して、我慢できずにまた鶴見。バチパターンで当たり前のように釣れるてしまうところに行くより、ホントは荒川上流で価値ある一本を獲りたいところだが、やっぱり竿卸しは魚掛けたかったし。

着いたのは小雨降るまだ少し明るい午後5時頃。まずビーフリでチェックしていく。するといつも魚がよく着いているピンポイントでチェイス。しかし食ってくれない。また同じところを通すと再びチェイス後、超ショートバイトで反転。やっぱりバチを意識していて食いが浅いのかなぁ。そのあともルアーを色々変えていくも当たりが出ない。

バイブレーションにチェンジしもう少し沖目を探っていく。すると何か浮遊物に引っかかった感触。ああ、いつもの漂流した葦とかかなと思って引いてくると、なんかいつものそれとは違う…。

「…」

「もしや…」

場所にして前回の悲劇のポイントからおよそ30mほど下流。

「ラインに何か引っかかってる…?」

ゆっくりその異物を外れないようにたぐり寄せてくると…

暗闇にうっすら浮かぶ細長い棒。

「!?」

「ロッド!」

そう、それは先週鶴見川にお見舞いしてしまった、アルテサーノとセルテート。

「また会えるとは!」

引き上がってきたのは、一週間鶴見川漬けになったタックルでした。でもなんかビミョー!

これまでの人生幾度と無く「ビミョー」と答えてしまう局面はあった。今の若い子達も何か聞くと「ビミョー」とばっかり答える世の中。

でも、これまでの人生の中でこれほど「ビミョーな気持ち」はあっただろうか…。

ちょっとだけポジティブに考えるとリールはさすがに回転しなかったこととちょっとだけ違う機種を買って良かったなと。

ロッドは洗ったらそこそこきれいになりました。ってことで、本日一本目のGetはアルテサーノでした。

気を取り直して釣り再開。
すっかり辺りも暗くなったのでにょろ85に変えてやると一投目から当たりがある。あれだけ明るいときに色んなルアーを投げたのに全く釣れなかったのにげんきんなもんだ。だが、当たりはあるもののこの時期特有の乗りの悪さ。

▲かわいそうなのでダブルフック
▲大きくてもこんくらい
 

この乗りの悪さについて個人的に思うことは、バチパターンでも乗りのいい日がある。それは個体数の多いとき。この時は取られまいと我先に食ってきてがっぷり食う感じ。魚の数が少ないときは味わうように食べるので乗りが悪い。前回は潮回りが良かったので魚体数も多く乗りは良かった。今回はあまり潮回りがよろしくないので、味わっている。そんな風に思う。だから、去年くらいは色々この乗りの悪さを何とかしようとあれこれ考えた(フックを変えたり、当たったときラインをフリーにして二次フッキングを試みたり…これは多少効果あり)のだが、あまり効果が無く最近はこういうものだと気にしなくなった。

この日は5回の当たりに一回乗るくらいで、乗せて3回に1回はばらす。そんな繰り返しで、ぱらぱらとおよそ10本ゲット。殆どにょろ125での釣果で20センチから40センチ代。何度か50センチ代のヒットもあったがそういうのに限ってばれる。

そんな釣りでなんかストレスも溜まりそうでアルテサーノ君達も回収したためちょっと早めに上がりました。

回収したセルテート。1週間も漬かっていたため、ダイワにオーバーホールに出したいところだが、もうこれ以上金は掛けられんということで自分で頑張る。

場所:鶴見川
時間:17:00-21:00
潮汐:長潮
ルアー:にょろ85にょろ125
釣果:10GET、アルテサーノ、セルテート

 
2006年 4月16日
シーバス@鶴見川、南の島
「爆釣、大物、そして…」

ここんところ、地元荒川上流の自宅から最も近いポイントで何とか釣ってやろうと頑張っていたのだが、連日の釣果報告を見て羨ましくなってこの日つい鶴見に行った。
今日の釣行記は見応えあるぞ…。

 
 
 
 

午後4時頃鶴見に到着。まず明るいうちに、いつもの場所より上流の橋脚周りを打ってみるがなかなか反応が見られない。一度当たりがあったのだが、ボラなのかシーバスなのか分からない当たり。
ここを小一時間ほど打ったあと、もっと海に近いポイントに移動。ここでは明るいうちは一度バイブレーションをチェイスしてきたが乗せることができなかった。
あたりが暗くなったところでワンダースリムを投入。すると1投目から当たりが出て、にょろ85とルアーをローテションしながらあれよあれよと7〜8本ほど獲った。

調子こいて釣りまくってたら軽いルアーを投げていたせいかぴょん吉に起因してライントラブル。この時使用しているセルテートにはRCSの換えスプールを使用していたのだが、釣れるサイズも20〜40センチほどといまいちなので、純正スプールに交換がてらいつもの場所へ移動。ここでのライントラブルによるスプール交換は後に巻き起こる出来事でのちょっとした幸いとなる…。

で、いつもの場所へ移動。するとここでも出るわ出るわで20本ほど掛けたかな?ただしここもサイズが上がらず20〜50センチくらい。やっぱりバチパターンのようでハチマルやビーフリでは反応が1/10くらいに減ってしまう。

そこで、にょろの12.5センチのタイプにして遠投してすこし沖目を探る。セイゴと思われる当たりをいくつもかいくぐりながら、やっとヌボーっと大物特有の当たりが。やっぱり沖に大きめなのは居るみたい。で、慎重にやりとりしながら寄せてくる。と、いつもの忌まわしい足下に張られているロープに魚が巻かれたー。

とりあえずタモを用意しながら、この時折から降っている小雨と、5分ほどのファイトでロッドを握る手元が「フッ」と力が抜けた。

「ボチャ」

「…」

一瞬何が起こったのか分からなかった。

「!!!」

「ジャック〜〜〜〜〜!!!」

まさしく映画タイタニックでディカプリオが沈んでいくあれである。

ゆっくりゆっくり沈んで、そして川底に消えていく。

だがそれを見守るだけでどうすることもできない。

とっさに思い出したようにタモ柄に必殺のギャフを装着し底を引っ掻いてみるがまるで当たるものがない。というかギャフのアールがきつくて引っかからないのである。

この日たまたま車にはバスロッドも積みっぱなしにしていたので、それにおもりとトレブルフックをくっつけて落とした界隈を引きずってみる。しかし引っかかってくるのは牡蠣のような貝ばかり。

ああ、おれのアルテサーノ…。セルテートちゃん…。そして、おそらく70センチくらいのシーバスちゃん。

やけくそになっておもり+トレブルをぼちゃんぼちゃんともうちょっと遠く目を投げまくってると、

「ブルブルッ」

「つ、釣れた?」

いや、そんな仕掛けで魚が釣れるわけ無い。

「はっ、まだ魚付いてる!」
そう、まだ魚がロッドごとひっさげてその辺を泳いでいたのである。

何とかラインに引っかかったようだ。

「やったー!」

と思ったのもつかの間、相変わらずシーバスは元気なようで「プルン」と命の糸は外れてしまった…。

その後もその辺を打ちまくってみたが、一向に掛からない。どうやらシーバスは引きずって泳いでいるようだ。

2〜3時間はそんな事を繰り返しただろうか…。時刻は午前1時。明日は仕事。

3時間もその辺を引きずりまくったのである程度気持ちにも区切りがつけられ、あきらめることにしました…。

幸い残ったものが二つある。そう、一度ライントラブルで交換した際に残ったRCSカスタムスプールである。こいつだけで8000円くらいした代物。

そして「自分の命」。
こうなると自分が落ちなくて良かったと言い聞かせるしかない。自分の変わりに落ちたんだと。自分が落ちなくて良かったではないか!

損失額およそ6万円。南の島に一回行ったと思おう!

帰りの車の中一度だけ行った沖縄旅行を必死に思い出す。そしてそれにテレビなどで見た南の島のイメージを融合していく…。

ああ、なんか本当に行った気になってきたぞ…。そう、今日は南の島にバカンスに行ったんだ!そうに違いない。

 

 

場所:鶴見川、南の島
時間:15:00-25:00
潮汐:大潮
ルアー:ワンダースリムにょろ85にょろ125
釣果:20GETくらい

 
 
 
 

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