明日は会社が休みなのでいつもの鶴見川まで。
開始は下げはじめの夜8時くらいから。最初あまり当たりがなく今日はひょっとしてダメなのかと思ってたのだが、先日某ネットで見たジャークのやり方をこの日は徹底的に実践してみた。恥ずかしながらこんなHPを立ち上げておいて、今までジャークやトゥイッチといったアクションを加えて釣れた試しがなかったのだ…。あとでブログの方でも紹介しようと思うが、このサイトが眉唾物で何でジャークなのかとか魚の水中で食う様子までとても理論的に説明されててとても役に立った。
まずはアクエリアス92で試すも当たりがなく、このルアーではあまりアクションを加えるのは得意そうではないので、ベイスラッグで攻めてみる。まずだだ引きで反応のないことを試し、その後ジャークなどを加える釣り方をしていった。するとすぐにヒット。サイズは45センチほどか。ここのところショートバイトばかりで乗せることもままならなかったが、一発で乗った。
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▲これもジャークで |
とりあえず魚がいることがわかったので、ベイスラッグだと少しスライド幅がちいさいかなと思い、X-80 (FWバージョン)にチェンジ。浅場なので何となくSWではなくFWでやってみる。これももちろんジャークで。今度はジャークを入れて1〜2巻きほどで食った。これも同じくらいのサイズ。
そしてまた同じようにしてもう一本。なんか今日はここのところの釣りと違いいい感じ。当たりだけというのは殆どなく、だいたい乗ってくれる。
で、次、またX-80で。今度はジャークを何回か咬ませながら、最後ピックアップ時に食ってきた。出ました、久々の60up。やったね。
といっても、この一本はジャークで食わせたかどうかは疑問だが…。
この一本でフックが折れてしまい、やむなく他のルアーに変更。FW用だから弱いね。今度はCD-7 でまた同じような使い方でやってみる。するとこれもヒット。が、今度はフックが小さいせいか、はたまた喰わせのタイミングが悪いのかバレた。2回くらいばらした後、今度は乗った。50センチくらい。
これを釣った後、なにやら常夜灯の下でチェイスが始まっている。試しにCD7を竿をたててトップ気味に使うと追ってくる。すごい明るい常夜灯なので追ってくるのが見えるのである。ルアーをスライドベイト
にチェンジしこれもトップ気味に細かいトゥイッチで使うとまた追ってきて今度はヒット。しかし、すぐにバレる。ちょっと場を休めもう一度チャレンジ。また追ってきて喰った、…と思ったらまたバレる。その後も何度か通すがさすがにもう喰わない。喰わせられなかったが水柱を上げながら喰ってくれると興奮するね。
で、もう少しやりたかったが友人から電話でこっちに帰ってこいと強制帰還を強いられ、やむなく納竿。
総評として、今日の釣果は正直ジャークの釣りが当たったのかよくわからなかった。しかしどの魚も40センチ以上だったのでもしかしたらもう秋のパターンに入ってるのかも。ショートバイトも皆無で当たればとりあえず乗るという感じ。あるいは台風前だからか?どっちにせよ今日は全ての魚でなんかしらアクションを加えて釣れたので、「釣れた」のではなく「釣った」というシーバス始めてからはじめて達成感のある釣りができた気がする。
場所:鶴見川下流
時間:20:00-23:30
潮汐:中潮
ルアー:X-80トリックダーター 、ベイスラッグ、CD-7
釣果:8HIT、3バラし、5GET |