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ホーム釣行記>ブラックバス
 
 
 
2006年 6月17日
コイ@黒目川(朝霞)
「コイに恋して」

今回は新たなターゲット。コイ!
これまでバス釣りでのスレ掛かりでは何度も掛かったことはあったのだけど、何とかこいつを狙って釣ってみたいとずぅーっと思ってた。しかも、ルアーマンらしく(?)アグレッシブに吸い込みとかではなく、サイトでルアーチックに狙うこと。

釣り謹慎中なので、場所は自宅から車で10分程度の近所、荒川支流の黒目川。ここで黒目川について軽く触れておこう。河口からたどっていった方がわかりやすいかもしれない。下流は隅田川となっており、岩渕水門から上流から新河岸川という川に変わる。その新河岸川より上流にたどっていくと朝霞水門界隈で黒目川と分岐する。なのでシーバスも上がってくるという話もあるが、その魚影は微々たるものだろう。この黒目川は4年くらい前から冬場訪れてはここに生息するコイの魚影の濃さに目を付けていたのである。しかもこの川、訪れた当初はどっからどう見てもどぶ川だったのだが、訪れるたびにきれいになっているような気がする。今回訪れたところ驚いたことにアユらしき魚影も見える。ここで会ったおじさんに聞いてみると、この川は浄化するための工事や、アユを放流しているとのこと(もう少ししたら遊漁料も取るかもしれないとも言っていた)。確かに水色も数年前と比べものにならない程きれいになっていた。すばらしい!水遊びをしている少年らもいたが、そこまできれいなのかは定かではないが…
そこでこの川に通い詰めること4年くらい。今回コイを釣ることが遂に実現。

▲フックはショアジギング用。ただし今回は強度に問題ありだった…

さて、前置きが長くなってしまったが、今回コイを狙う方法は「コ式」と呼ばれるもの。それまでフローティングプラグを浮力体としてその先に針とパンのエサを付けるという「デューク式」なるものは知っていたのだが、その浮力体を発泡スチロールに変えたもの。1000円近くで市販されているようなのだが、売ってる場所が限られてる上、高いので自作。実物が手元にないのでネットで写真等を見て研究。まぁ、要はパンエサを浮かすだけの浮力と投げるための重さを確保すればいいということ。近所のホームセンターで配管の保温チューブとステンレスの針金を買ってきて作ってみた。なかの針金にバレットシンカー3/8ozを付けてある。制作費はフックを除くと一個あたりおそらく数十円だろう。なにげにフックが一番高い…。
釣り方は完全に流し釣り。フック(返しを潰したバーブレス仕様)に食パン(「新食感宣言」がいい)を丸めてくっつける。フックを2本仕様にしてあるが、ネット情報によると1本より2本にした方が警戒しないということだ。確かに一つだけにパンを付けたときと比べて反応の度合いが違った気がする。使用ロッドはバス用のミディアムヘビーのベイトロッド。友人はサーフ用のロッドを使っていたが…。

▲初めてコイの口に掛けたぞ〜

こんなタックルで実釣開始。10匹はいろうであろうスクールを見つけ、警戒心を取るためにパンを丸めて投げ、餌付けしてみる。最初は少し警戒していたようだが一匹が食いだしたら、活性が上がったのかパクパク食いだした。活性が上がったところで、コ式を投入。すると早速友人にヒット〜。やっぱりコイはでかい。竿を思いっきり曲げている。うらやましぃ〜。自分はというと、最初は大きい目に作ったフローターでやっていたのだが、どうも反応が悪いので、友人が釣ったのと同じサイズのフローターにしてみると俺にもヒット〜。やっぱり初めて釣れた魚は何でも興奮する。しかもこの釣り、完全にサイトなので、「食え!食え〜」っていう感じでなかなかエキサイティング。

でもやっぱり吸い込みに難があるらしくなかなかうまく乗ってくれない。以前デューク式でもやってみたのだがこの時は全く乗せることができなかったのだ。今回は5回に1回くらい乗る感じで、これでも以前に試した時よりは乗ってくれた方である。今回やってみた感じでいくつかこの釣りにはキモがあるような気がした。

▲このくらいのサイズがお手頃

まず、流し方。これはあくまで自然に流れに乗せるように。ラインスラッグの取り方によっては、自然に流せないのでこの辺の調節が意外に難しい。ただし岸際を流すときは障害物にでも掛かったようなそぶりのように多少不自然でも反応を示した。次にフローターの姿勢。自作だったため途中壊れてきたりして姿勢が崩れたりしてしまった。この時水平なのとそうでないのでは魚の反応が違った気がする。フローターの浮力も大事。基本的に合わせは超遅あわせ。コイが吸い込んだときにフローターの浮力による反発で合わせる感覚かな。なので、中のおもりが重すぎると浮力が得られないので、飛ばすための重さとの兼ね合いの調整が重要かも。あとは付けるパンの大きさも関係あるんじゃないかと友人談。大きめに付けた方が反応がいいと言っていた。

コイがスクールしているところに投げても意外とその中心にいる魚は反応せず少し離れたところにいる魚がロックオンして追いかけて食うというパターンが多かった。

そんな感じで、意外と駆け引きのある釣りで楽しかった。午前中だけで友人は3本程。自分は2本。お互い1〜2ばらし。その他バイトはあるんだけど乗らないっていうのが多かった。友人は結構でかいのを掛けていたが、トルクはあるが動きがあまり無いという感じでなかなかやっかいそうだったので、あまり大きいのを狙わない方がいいかもしれない。中くらいのサイズにとどめて置いた方が手返しが良い。

この釣りは一日これをメインにしてやる気は無いけど、ちょこっと魚の感触を味わいたいなーと思ったときにはいいかもしれない。

日時:2006年6月17日 AM8:30〜PM1:00
場所:黒目川
ルアー?:自作「コ式」+新食感宣言
釣果:コイ2本

 
2006年 6月3日
バス@小貝川、鬼怒川、桜川
「バス釣りで久々に満足」

なんと、10ヶ月ぶりのバスでの釣行記。その間、何度か行くには行ってるんだけど、釣果的に釣行記を書くほどのモチベーションが沸かなかったからw
2日程前に友人からのお誘いでの急遽出撃という形でした。

いつものごとく、まず鬼怒川のテトラ帯の実績のあるポイントに入る。そこで流れの巻き込むいつも必ず釣れるポイントで友人が40センチ程のバスを揚げた。センコーのノーシンカーの模様。

▲非常に活性が高かったバス

自分はそれ以外のポイントを転々と打っていくがダメ。大きくポイントをずらして、護岸の切れ目の幅50センチ程の入り組んだところに5 3/4インチカットテールのネコリグを落としてみると、反応があった。しかし乗せられず、もう一度同じところへ。するとまた当たりが…。しかしまた乗せられず。もう3度目は無いだろうと思いながらも投げ込む…。するとまた反応があり、今度は乗った。サイズは20センチ代後半といったところだが、何とかホゲは逃れて一安心。

そして、その近辺のところも色々打ってみるがダメで、またさっきの元いた場所に戻る。で、ここであれこれ考えてみた。まず、さっき友人の釣った状況を聞いてみると、センコーのほっとけで釣ったという。まあ、この場所はだいたいいつもそのパターンが強いのだが…。さっき自分が釣ったときは水深が30〜40センチくらいしかないところへ、それなりのウェイトのある5'4/5インチのネコリグだったので、底に沈んだ状態のものを食ったと思われる。これらの状況から踏まえて、底に沈んでるものを拾い食いしている状態なのかもと予測をたててみる。そこで、ジグヘッドに2〜3インチくらいのホグ系のワームを付けて沈めて暫く様子を見てみた。

▲サイズは30センチちょいだったけど自分的には価値ある一本

すると、数投のうちにヒット。う〜ん、考えに考えて答えが出た感があったのでこれは嬉しかった。しかも吐き出したのはザリガニかカニだかの甲殻類の殻だった。

しかし、付けたワームは残り一つの唯一のワームで、釣れたとき飛んでいってしまったのでもう、この手が使えない。にたようなワームは持っていたのだが、カラーがグリーンじゃない。(なぜかこの場所は緑系のワーム以外は反応がほとんどない)

そのご、友人もでかそうな魚を掛けたようだが、潜られてラインブレイクしたそうだ。

この場所にも飽きて場所移動。いつものように小貝、桜川と回るがこっちの方は全くダメ。小貝周りでも新規ポイントを探ってみるが、どこも夏っぽい場所で、今はダメかも的。そうこうして、昼飯食べて、再び鬼怒川で挑戦。

▲まあ、釣れないよりはいいや

今度は、朝一のポイントより数キロ下流のポイント。やっぱりというか、この場所でも反応は乏しく、粘りに粘るが、やっと出たのはギルちゃん。

反応の数はほとんどないが、粘れば出るポイントで他に回る場所もないのでここで夕方まで粘る。

あれこれルアーを変え、ポイントを変え、何とかドラマを起こそうと奮闘するが全然ダメダメ…。そんな状態だからもう、付けるリグも適当になってくる。その時付けていたのは5'4/5インチのネコリグでのジグヘッドワッキーw
おもりがワームの頭とジグヘッドとでダブルで着いているので、もうめちゃくちゃだね。その時ジグヘッドを使っていて、でもネコをやりたくて、フック変えるのめんどいからこの状態。夕方5時頃、何度も何度も打っていたポイントで着水2秒、「コツン」と小さな当たり♪

▲惜しくも49センチ…
▲嬉しいのでもういっちょ

うっしゃーと合わせると、その小さな当たりに反して良く引く。何度もテトラに潜られるのを交わしながらも、何とかゲット。釣ったとき50あるかもと思ったけど、同時にこういうのってだいたい49センチなんだよなぁと思っていたらホントに49センチでやんの。でも49センチというサイズならプチドラマを起こしたんじゃないかな?

釣った場所は水深も30センチくらいと浅く、何度も打っていたポイントを時間が30分くらいあいた後のヒットだったので、おそらく夕方になって差してきていたのだと思う。引きは強かったが以前のこの場所での50センチと比べ、スタミナが無かったのでアフターからの回復気味の個体だったのでは?と思う。夕方になり浅場で体力回復のため何かお食事をともぞもぞ食べていたところだったんじゃないかな、と勝手に予想。ちなみにルアーはほぼ着水と同時にだったので、何でも良かったと思う。

その後、ちょびっとやってみるが反応得られず終了。
例年この辺は夏から秋にかけては良く釣れるんだけど、この時期はあまり良くないみたい…。

日時:2006年6月3日 AM4:00〜PM5:30
場所:茨城(鬼怒川、小貝川、桜川)
ルアー:4インチカットテール5 3/4インチカットテールなどのネコ、ワッキー、ジグヘッドワッキーなど
釣果:ブラックバス3本

 
 
 
 

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