10日は一度頭を冷やして釣りから離れて、島内観光しました。
明けて11日。朝の港はあんまり試していなかったので、この日は朝は港で挑戦。相変わらずジグ。

すっかりおなじみのヒョウ柄くん。まあ、釣れないよりいいです。
続きまして、

バラハタ。30センチ以上ありました岸からしかも湾内でこのサイズはなかなか貴重だと思います。十分食い応えがありそうだったのでお持ち帰り。
釣りしながら足下を見渡すとイカがフヨフヨと…
そこでエギを投入。

人生初めてのイカ。ひょんな事からあっけなく釣れちゃいましたw
まだ、イカが潜んでるのではないかと思いちょっと遠投してみる。

またヒョウ柄かよ!君は食欲旺盛だなぁ。
もうイカはいないと判断し、再びジグに持ち替える。暫く当たりが遠のいた後、久々のヒット。お、今度はでかいんじゃない?と、うっすら上がってくる魚体を見てみると、なんだこれ?変な魚が。でもでかい。ショアジギロッドでもかなりな竿のしなりを見せていたので、少し遠くにいたおじさんが「釣れたのか?」聞くので、取りあえず重い思いをしながらうなずく。
気がつくとギャフを片手にしたおじさんが隣で、有無を言わさず「ザクッ」。

はい、必然的にお持ち帰りです。なんだこの変な顔の魚は。60近くありました。ウマヅラハギ?とかいってたっけな?よく覚えとらんですがカワハギの一種です。こんなおちょぼ口でもきちんと口にジグが掛かってました。きちんと持ち帰り煮付けにして食べました。なかなか美味でした。
これを釣って午前の部終了。暑い昼は適当な浜でまたスノーケリング。いい加減スノーケリングも飽きて来たので午後2時くらいから釣り再開。例のお気に入りの磯へ行く。
相変わらずジグと、飽きたらシャローランナー系のルアーをローテしながら探っていく。
すると手前の足下でまたもやフヨフヨと浮遊する物体発見。すかさずエギを投げる。

あっさりイカゲット。近くに氷を持ったおじさんがいたのでちょっとお願いしてそこへ入れさせてもらった。
このイカ。ショアジギロッドにそのままエギを付け替えて釣ってるのであたりも何もわからない。しかも手前は波の泡でいまいち目視も定まらないのだが、このイカ君達はかわいいことにエギを捕まえるとブバッと墨を吐くので「あ、乗ったんだな」ってわかるのね。う〜ん、チャーミング♪
同じようにしてもう一杯追加して、再びジグを投げまくるがこの日はこの後ノーヒット。
続いて夜の部。この日は新たに手に入れた夜光ジグ近くの港で試してみる。

またいまいちおいしくないらしい魚君です。まぁ、これでもそこそこ引くからありがたいっす。
しかし、その後スナップの止め忘れで、敢えなく新ジグを紛失…。
気づくと遠くの方でなにやらボイルが出ている。何となくオニヒラっぽい。そこで、スキッターポップ7cm
を使ってみる。するとバシュッと出た。が、乗らず。それでも根気強くやっていると今度は乗った。

オニヒラ40アップ。ポッパーを勢いよく追いかけてくるのってちょーたのしー。だいたい食うのが下手なのかどれも最初に顔を出したときは乗らず、2回目以降のアタックで乗る感じ。夜でもトップで出るんだね。
その後はいくら投げても出ず、ボイルもなくてシーンとしてしまったので終了。この一本はまたおみやげ。宿に持って帰ると「島寿司」にしてくれるので、これがなかなかイケるのでどうしても持って帰りたくなってしまう。

一応釣ったときはスーパーで見つけた太い糸にくくりつけて足下に泳がせておいてます。その後引き上げてゲンチャのかごにそのまま入れて2〜3分の宿までお持ち帰り♪ |