|
圧縮ファイル解凍専用ソフト。おそらくオンラインソフトの中でもっとも有名なソフトだと思います。インストーラーもついており、初心者に優しい作りになっています。LZHかZIP形式の圧縮ファイルであればLhasaのアイコンにドラッグ&ドロップするだけで解凍できます。とにかく簡単に圧縮できます。
オンラインソフト初心者には始めの一歩としてこのLhasaを使うことをお勧めします。普通にパソコンを使っていれば、LZH形式化ZIP形式の圧縮ファイル以外にはお目にかからないと思うので、このソフトがあればほとんどの場合充分です。
|
LZH形式圧縮専用ソフト。わかりやすくいえば、Lhasaの圧縮ソフト版でしょうか。弥生のアイコンにファイル(あるいはフォルダ)をドラッグ&ドロップするだけで圧縮できます。意外とマイナーですがかなり使いやすいソフトです。ヘルプも親切に書かれているので、「圧縮してみたいけどやり方がわからない」という人にはお勧めです。ただし、LZHファイルしか作れませんので、どうしてもZIP圧縮したいという人は他のソフトを探しましょう。
きちんと、「サブディレクトリ(フォルダ)の情報を残したまま圧縮」などの設定もできます。ヘルプを見ればきちんと使えるようになりますので、「ファイルの圧縮って難しそう」と思っている人はぜひ試してみましょう。
|
DiskX ZIP(フリー版) |
Ver1.07 1942KB |
圧縮解凍ソフト。複数の圧縮形式に対応しているのが特徴。
ZIPやLZH形式はもちろんのこと、マイクロソフトがよく使うCAB形式からUNIXのパソコンではよく使われるTAR形式まで対応しています。インストールした後に何も設定しなくても、書庫ファイルを選んで右クリックをすれば「解凍」、普通のファイルを選んで右クリックすれば「圧縮」のメニューがでてくるなど、初心者でも満足できるつくりになっています。自分でカスタマイズできる部分がたくさんあるので上級者にもうれしいつくりになっています。
また、ソフトをバージョンアップする方法が変わっています。Windows Updateのように、ソフトの方がインターネット経由でバージョンアップする方法になっており、ボタンひとつで自動的にバージョンアップしてくれます。
このソフトの最大の特徴というのは、エー・アイ・ソフトというDiskXTool等のソフトを販売・開発している会社がフリーソフトを公開したということです。オンラインソフトの世界では素人のプログラマーが作者というのが大半です。ソフト開発会社がオンラインソフトをフリーで提供するということは面白い試みだといえるでしょう。
このソフトはフリーソフトですが、お金を払うことによってシェアウェアー版にグレードアップすることが出来ます。解凍圧縮ソフトとして使うのであれば、使用期限等もないですし、フリーソフト版のままで十分でしょう。
ほかの解凍ソフトでは自分で各書庫形式に対応したDLLファイルを自分で入手しなくてはいけないことが多いですが、このソフトはその必要がありません。ただし、RAR形式やARJ形式に限っては、必要なDLLを入手する必要があります。
このソフトはバージョン1.00のものしか公開されていません。ダウンロードしたらご自分でバージョンアップをしてください。
|
Windowsのデスクトップ上にメモを貼りつける付箋紙ソフト。ちょっとしたメモをこのソフトで書いてデスクトップ上に貼りつけておけば、頼まれごとのやり忘れ等がなくなって便利です。インストーラーとアンインストーラもついているので初心者の人でも安心です。
他の付箋紙ソフトと違うのはLAN経由で相手のデスクトップに付箋紙を貼れたり、メールで自分の付箋を送る機能やタイマー機能までついています。さらに、覚え書きの作者以外が作成した拡張プログラムで、より便利な機能を付け加えることも可能です。実際、URLなどが付箋の中にあるときにそのURLをクリックすればブラウザが立ち上がるようにする拡張プログラムなどがあります。(ここでダウンロードできます)。
プログラムのソースが公開されており、自分で改良したりこのソフトの開発に関わることができます。
|
AutoPushButton |
Ver0.3b 710KB |
自動的にWindowsのボタンを押してくれるソフト。Windowsからの確認メッセージで毎回「OK」ボタンを押すのが面倒という人や、この警告メッセージのときは必ず「はい」を選ぶのに・・・という人のためのソフト。このソフトに登録されたボタンは自動的に押してくれるようになります。もちろん、「いいえ」や「キャンセル」などのボタンを自動的に押すようにも設定できます。インストーラもついているので初心者も安心。
常にWindowsに常駐してくれるので、いちいちこのソフトを起動しなくていいのがうれしい。シェアーウェアーソフトの試用期限切れの確認ボタンを押すこともできますが、あんまりそういうことには使うのはやめましょう。(笑)
|
普段メモ帳が立ち上がるところを、自分の好きなエディターが立ち上がるようにしてくれるソフト。例えば、TXTファイルを開こうとするとWindowsの標準ではメモ張が立ちあがります。これを自分の好きなエディターで立ちあがるようにしてくれるのがこのソフトです。
TXTファイルに関してはEmEditor等のエディターはインストールするときにTXTファイルとの関連付け(オンラインソフト用語集を参照)をしてくれるので特に問題はありませんが、ホームページのソースを見ようとするとメモ帳がたちあがってげんなりします。そんな経験をした方にはこのソフトがお勧めです。
このソフトでは、メモ帳をたちあげようとする命令がくると、その命令をキャッチして換わりに自分が設定したエディターをたちあげてくれます。このソフトをインストールした後は、あなたのデスクトップ上にメモ帳が立ちあがることはありません。EmEditor等自分の好きなエディターと組合せて使うといいでしょう。
|
Special Launch |
Ver3.60 313KB |
ランチャーソフト。このソフトに好きなアプリケーションを登録すれば、ボタン一つでそのソフトが立ちあがるようにできます。デスクトップ上にショートカット(オンラインソフト用語集を参照)のアイコンがあれば、それをダブルクリックするとソフトが立ちあがります。これは便利ですが、多数のソフトをインストールしているとそれに比例してデスクトップ上にショートカットアイコンが増えてきます。それを減らす為にはランチャーソフトが便利です。
ボタンで立ち上げたいソフトの登録は簡単で、そのソフトのショートカットかプログラム本体を、デスクトップ上にあるランチャーにドラッグ&ドロップすれば終わりです。ランチャーのボタンをグループごとに分けることも可能です。キーボードで操作できたり、ランチャーを普段は隠すように設定できるなど、いろいろ細かいところに気の利いているソフト。使い方も簡単ですしインストーラーもついているので初心者の人も安心して使えます。
|
ソフトのバージョンをチェックしてくれるソフト。バージョンを調べたいソフトを登録するとそのソフトのバージョンが表示され、それらのソフトのバージョンを一覧表示してくれます。使用しているオンラインソフトの数が50も60もあり、バージョンの把握ができていない人にお勧め。
ソフトのバージョンだけでなく、DLLファイルなどのヴァージョンもチェックしてくれます。各ソフトを登録すると、その登録したファイルと同じフォルダにReadme.txtなどのファイルがあるとそれを表示してくれるといった気の利いた機能もあります。また、「一括登録」を選べば一つ一つのソフトを登録しなくても指定したフォルダより下にあるソフトを全て調べて一括してリストを作ってくれます。まだまだ、開発途中のソフトのようなので、これからが楽しみなソフトです。
もし、使用するときにエラーが出る人はmfc40.dll、msvcrt40.dllがないことが予想されます。ベクター等でダウンロードして、WindowsフォルダーのSystemフォルダー内に入れておきましょう。普通の人は標準でインストールされているはずなので気にする必要はありません。
|
|