金森俊朗(かなもり・としろう)
1946年、石川県能登生まれ。

金沢大学教育学部卒業後、教職につく。
石川県内の八つの小学校を経て、2007年3月退職。

2017年3月北陸学院大学人間総合学部幼児児童教育学科教授、同大学地域教育開発センター長退職
上越教育大学・金沢大学非常勤講師

いしかわ県民教育文化センター理事長日本生活教育連盟全国委員・石川サークル副委員長。劇団文化座友の会理事。NPO法人[一歩一歩楽園]副理事長。市民学習サークル「森は海の恋人」会員、市民平和サークル「むぎわらぼうし」会員

(以下は角川書店による紹介)
1980年代より「仲間とつながりハッピーになる」という教育思想をかかげ、人と自然に直に触れ合うさまざまな実践を試みる。
1989年、妊娠七カ月のお母さんを招いた「性の授業」を皮切りに、本格的に「いのちの教育」を開始する。
翌年、末期ガン患者さんと共に、日本で初めて小学校教育での、「デス・エデュケーション」を実施。
以後活発な活動を続けている。

1997年第29回中日教育賞
1989年第10回教育科学研究会賞
金森学級の一年を追ったNHKスペシャル「涙と笑いのハッピークラス 四年一組命の授業」が、2003年第三十回日本賞グランプリを受賞
2004年、第25回バンフテレビ祭「グローバルテレビジョン・グランドプライズ」を受賞
2007年第30回石川テレビ賞受賞
その教育思想と実践は、教育界のみならず、医療・福祉関係者からも大きな注目を集め、「情操教育の最高峰」と高い評価を受けている。


2010年第19回ペスタロッチー教育賞受賞







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