![]() ![]() そこいらで撮影したテキトーな写真
【 ▲村山古道 3 回目 】 【 ▲村山古道 4 回目 】 【 ▲村山古道 5 回目 】 2022 年 03 月 20 日(日)【 ▲村山古道 3 回目 】 またまた村山古道です 雨が降ったので山の雪は増えたかと期待して出動 しかし、山も雨だったようで、かなり減ってしまいました 村山古道の場所の説明は下記の通り 入山地点は村山古道が富士宮富士公園線(富士山スカイライン)7.8 km ポストでクロスする点:MK1 通過点は 村山古道が富士公園太郎坊線(富士山スカイライン)10.8 km ポストでクロスする点:MK2 村山古道が富士山自然休養林歩道のガラン沢・高鉢コースとクロスする点:MK3 笹垢離:MK3A / 横渡:MK3B / 一ノ木戸小屋跡(やかん):MK3C 富士宮五合目Pから宝永第二火口縁に至る森林コースとクロスする点:MK4 としております さて、本日の行程ですが、 MK1(入山) 0649 MK2 0728 MK3 0743 MK3A 笹垢離 0810 - 0813 MK3B 横渡 0839 - 0843 MK3C 一ノ木戸小屋跡(やかん) 0950 - 1008 MK3B 横渡 1040 MK3A 笹垢離 1057 - 1111 MK3 1132 MK2 1139 - 1142 MK1(下山) 1207 でした〜 コースは 3/6、3/16 と同じですからかなり慣れてきた 相変わらず無人で自分以外の踏み跡もない 横渡までの雪はかなり減り、歩くのもかなり楽 しかし、横渡から先はまだまだ太もも以上 ストックがグリップまで入ることもあり、落ちたら大変でした 時間的にも横渡からやかんまでは 67 分! 頑張りました〜 下りも大変でしたが、時間的には 22 分でしたから・・・ ![]() 笹垢離の石仏はこんな感じ 後ろのお札も見えるようになりました ![]() 本日のゴール地点は一ノ木戸小屋跡(やかん):MK3C この手前で止めようかと思いましたが、何とか到達 スマホのアプリ Waaaaay! を見たらあと 33 m と判明! それならば、っと頑張ったのです Waaaaay! で一ノ木戸小屋跡の位置が分かるわけではありません 過去に来た時に登録してあったからです ![]() 愛用の靴とアイゼン 靴は La Sportiva Trango Ice Cube GTX #42 アイゼンはアマゾンでゲットしたアルミ製 雪深い山行では雪の中に足がある時間が長く、この靴は良いです 5 合目から上ではソールが減るので勿体ないですね 村山古道は土や枯草が多く、岩質の場所はほとんどない しかも半分はアイゼンですからあまり減らないでしょう 徐々に到達点が上がっています 次はいよいよ MK4 〜 6 合目? 2022 年 03 月 23 日(水)【 ▲村山古道 4 回目 】 前日の 03/22 は太平洋側で降雪あり 水ヶ塚のライブカメラでも確認 どんな感じか行ってきました 富士山スカイラインの上の方は全面が白い場所もあって怖い エースくんは常にプッシュアンダー気味でコーナーはゆっくり ドリフトするわけにもいかず、慎重に走りました 村山古道の入口も雪道でした 村山古道の場所の説明は下記の通り 入山地点は村山古道が富士宮富士公園線(富士山スカイライン)7.8 km ポストでクロスする点:MK1 通過点は 村山古道が富士公園太郎坊線(富士山スカイライン)10.8 km ポストでクロスする点:MK2 村山古道が富士山自然休養林歩道のガラン沢・高鉢コースとクロスする点:MK3 笹垢離:MK3A / 横渡:MK3B / 一ノ木戸小屋跡(やかん):MK3C 富士宮五合目Pから宝永第二火口縁に至る森林コースとクロスする点:MK4 としております 本日の行程ですが、 MK1(入山) 0650 MK2 0737 - 0739 MK3 0755 MK3A 笹垢離 0834 - 0846 MK3A+ 展望の良い場所 0858 - 0911 MK3A 笹垢離 0920 - 0929 MK3 0951 MK2 1005 - 1007 MK1(下山) 1039 でした〜 MK1 〜 MK3 までは積雪 10 〜 20 cm アイゼンなしで到達できます 湿った柔らかい雪で、あまり抵抗のないラッセル でも時間的にはやはりかなり遅くなってしまう MK3 から上は少し積雪が増す すぐ上にやや危険なトラバースがあるのでアイゼン装着 雪や氷があるととても怖い 笹垢離の上は積雪 30 cm くらいで登山道も分かりにくい 立ち木に雪が乗っているのでリボンも見えにくい 今回は 03/06 と同じく MK3 の少し上で帰ってきました どこまで行けるかわからない、ってのは面白いです ![]() 道路からの村山古道入口( MK1 ) 入口からかなりの雪 湿った柔らかい雪 雪に隠れた石を踏むので歩きにくい ![]() 笹垢離の石仏はこんな感じ 上に乗った雪がかわいい ほんの短時間しか見られない状態と思われ・・・ ![]() 本日のゴール地点では富士山が見えた 木々に雪が乗って良い感じ 明日はまた雪が降る? まだしばらくはやかんよりも上に行けなさそう さすがに飽きてきた? どうしよう・・・ 2022 年 03 月 27 日(日)【 ▲村山古道 5 回目 】 またまた出動です スイッチ入っちゃうとダメですね 前日に暖かい雨が降り、雪は無くなっちゃったかな? 実は "カンジキ" を発注しておりまして、昨日入手! プラ製の安物ですが、テストするつもりでザックにくくりつけたのです 雪が無ければ全くのお荷物でしたが・・・ 富士山スカイラインの雪はほぼ消失 4 日前は全面雪だったのに! MK2 の道路の雪もほぼ消失 4 日前は除雪車が行ったり来たりしていたのに・・・ 無駄な作業だったと思われ・・・ 入山後、降雨はないものの湿った感じ 雪がないので、カンジキは無駄だったかとちょっと不安 しかし、MK3 から先で雪が出現 横渡ではズボズボとなりました 横渡でカンジキ装着 出番があって一安心 カンジキでも膝まで入る場所あり っが、効果はかなりあり、効率は上がりました カンジキはプラ製なので岩質の地面は歩きたくない 氷も滑りそうで怖い 横渡で装着した際、ストラップが緩んでいた 事前に装着テストをしていなかったので気付かず 歩いていたら緩んで斜めになったり不具合発生 一ノ木戸小屋跡(やかん)で修正 しっかり締まるようになったら快適でした カンジキで効率が上がり、本日は MK4 に到達 6 合目には時間が足りませんでしたが、良かったです MK4 から西に進み、富士宮口 5 合目の駐車場を見てきました 久しぶりなので嬉しかったです カンジキは急斜面では辛い なんとか登れましたが、ダメな斜面はあるでしょう 入手したカンジキはわかんタイプなのでつま先が蹴り込める スノーシューよりは急斜面に対応できると思います しかし、下りはキビシイと思われ、アイゼンにしました 上りは晴れ/曇りでまあまあでしたが、下りは小雨で濡れました それでも山行には問題なく、楽しかったです 写真的にはダメですから、6D は出さずじまい 重かったけどがまん 村山古道の場所の説明は下記の通り 入山地点は村山古道が富士宮富士公園線(富士山スカイライン)7.8 km ポストでクロスする点:MK1 通過点は 村山古道が富士公園太郎坊線(富士山スカイライン)10.8 km ポストでクロスする点:MK2 村山古道が富士山自然休養林歩道のガラン沢・高鉢コースとクロスする点:MK3 笹垢離:MK3A / 横渡:MK3B / 一ノ木戸小屋跡(やかん):MK3C 富士宮五合目Pから宝永第二火口縁に至る森林コースとクロスする点:MK4 としております 本日の行程ですが、 MK1(入山) 0637 MK2 0713 MK3 0726 MK3A 笹垢離 0749 - 0751 MK3B 横渡 0820 - 0828 カンジキ装着 MK3C やかん 0902 - 0915 カンジキ修正 MK4 1000 富士宮口 5 合目駐車場の東 1007 - 1021 カンジキ → アイゼン MK4 1028 MK3C やかん 1054 - 1058 MK3B 横渡 1117 アイゼン外し 1129 - 1132 MK3A 笹垢離 1135 - 1139 MK3 1153 MK2 1200 MK1(下山) 1227 でした〜 上り 3 時間 30 分(実動 3 時間 7 分) 下り 2 時間 6 分 これは富士宮口 5 合目からの登頂に匹敵 足はけっこう筋肉痛で、1 〜 4 回目よりもきつかった 体力づくりにはかなり効果ありと思います ![]() プラ製のカンジキ ベルモント プラスチックカンジキ あゆむくん 225mm PI-5050 スペックでは重さ 790 g (両側) おもちゃみたいなものです すごく高い靴におもちゃのカンジキ ミスマッチですが使えるなら良いですよね 面積が同等以上でもっと軽いものがあるなら入手したい ![]() カンジキの足跡 昨日強風が吹き荒れたので雪面が汚いですね 十分に役立ちました ![]() 究極のミックス そんなに大げさなものではないけど・・・ 写真で伝わるでしょうか? 登山靴だと氷の下の岩質にステップして上の雪に カンジキだと上の段の雪まで大股でハイステップ アイゼンだと氷にグサッといって上の雪へ 場所によってこんな感じの路面が多々出現 アイゼンもカンジキもペースが上がりません 仕方ありませんが、疲れます・・・ ![]() 富士宮口 5 合目駐車場の東から見えた富士山 空は雲雲でどんより それでも見えたから良かった この場所は車道に雪が無かった 徐々に雪解けを感じます 今年の 6 月からはどんな感じになるか楽しみです ケガに注意して望みま〜す つづく・・・
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