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【 除砂ユニット ver..3 】

【 除砂ユニット ver. 3 → 失敗! 】

【 エースくんバックランプとリアドアサイドの雨滴止め 】


免責事項
このサイトはあくまで筆者の備忘録を目的とします。
したがって、本サイトの情報によって生じたいかなる障害にたいして責任を負うものではありません、念のため。


2014 年 11 月 13 日(木)【 除砂ユニット ver. 3 】

雨水の除砂ユニット ver. 2.01 をチェック

11/06 - 3.5 mm
11/09 - 1.5 mm
11/12 - 1.0 mm
市発表の記録では 計 6 mm の降雨量



集砂ユニットには底部に極微量の沈渣あり

予想よりも少ない!



上部ユニット貯留の浄化された水はきれいで、沈渣はない



フィルターの弛んだ部分は内側が黒ずんで見える

早速分解して確認





フィルターの内側は真っ黒!
筒状のフィルターがまっすぐ円筒状ではなく、垂直でもない
だから、沈殿する沈渣が引っかかると推察

表面がきれいなことより、フィルターの材質は優秀?
フィルターにはマイクロファイバータオルを使用しております



この事態は少し予想していたので、すでに ver.3 を作っていたのです!

ver.3 では沈殿する沈渣がフィルターに付着しにくいように考慮した





ver. 3

メインには 1.5 L ボトルを使用し、かなりシンプルに
フィルター部分は 1.5 L ボトル上部を斜めにカットし、ウエスを被せた
ウエスは ver 2.01 と同様にマイクロファイバータオルを使用
斜めにカットした面を下向きにするので、沈渣が付着し難いハズ・・・
フィルター上面にも落下する水流が当たらないよう、ペットボトルをカットしたプラでカバーした

下部集砂ユニットを含めると、1.5 L ボトル 5 本、300 mL ボトル 1 本使用
いずれもコーラのボトル

文面ではよく分からないと思いますが・・・



ver..1 から並べてみると、



ver..1





ver..2





ver. 2.01(フィルターまだ未装着の状態)





ver. 3

っとなっております





ver. 3 取り付け完了

まとまった降雨を希望しま〜す




2014 年 11 月 20 日(木)【 除砂ユニット ver. 3 → 失敗! 】

本日午後から降雨あり
予想よりも強く、市発表の記録では夜までに 11.5 mm
これってかなりの量で、テストには十分でした

早速除砂ユニットをチェック



がび―――んっ!

ver. 3 は × !

予想外の悲しい結果にガッカリ・・・

フィルターの目詰まりで、通過できない水が上から溢れている状態

本来の水位は流出口のある緑矢印前後
フィルターの抵抗があっても少々上になるくらいの設定

しかし、水位は上端の黄色矢印!
溢れた水がボトル外面を伝って勢いよく流れてる(水色矢印)

流出口(緑矢印)から出る水は太さ 2 mm くらいでほとんど流量がない


マイクロメッシュファイバークロスが汚れると通過抵抗が強いようです・・・
だからといって目の粗い生地ではフィルター効果が削がれてしまう・・・

フィルター部分の面積が小さいことも原因
しかし、大きくしても詰まるまでの時間稼ぎにしかならない



難しいですね〜
ver.3 で結果が悪化するとは思いませんでした・・・
次の降雨までに対策したいと思いま〜す




2014 年 11 月 24 日(月)【 エースくんバックランプとリアドアサイドの雨滴止め 】

エースくんのヒッチにバックランプを取り付け
以前にもサイドに取り付けた(その 69)のですが、リレーが錆びて壊れてしまった

最近は LED のものが販売されているので、買ってみることにした

ヒッチに取り付けたのは、バンパー下だと不安だったこともある
バックで路肩に突っ込んだ時などに、ヒッチが当たることは何度かあった
スキー場や登山口の駐車場ではありがちかと・・・
だから少し位置を上げたかった



中央に SMD 5 コで計 15 W の正方形ライトを取り付け
純正ライトは、左がバックランプ、右がリアフォグ

以前と同様に、バックギア+リアフォグ ON で点灯するシステム
これだと運転席まで配線しなくて済みます

リレーの防水に気を配って配線のやり直し
今度はしばらく OK でしょう



ヒッチホールに挿入できる 50 mm 角の短い鉄パイプ
現物合わせで端の方に穴明けし、ランプを取り付け
ヒッチに固定する φ16 mm の穴も明け、デタッチャブルタイプに

これだと取り外しも簡単だし、ヒッチホールも活用できる
サビサビのヒッチロックも付けてみました(盗む人はいないと思いますが・・・)
サビは落とさず、年季の入った風情を出してみた

後方に突出してしまう点が今後の問題点か?

明るさはまだ分からないので、しばらく使ってみるつもり



次に、

以前にも触れました(その 62 )が、雨のときリアドアを開けてると荷室に水が垂れる
その対策として、リアドア上部に雨避けのプレートを貼り付けた



これは右後ろの角
上部に長さ 40 cm、プラ製 10 mm 角の L 材を両面テープで固定
曲面なので曲げるのに苦労したが、何とか密着させた
15 mm 角、20 mm 角もいいだろうが、曲げるのが難しそう・・・

効果の程は不明ですが、サイドディフューザーっぽくするとカッコイイかも・・・

雨のときにリアドアを開けてみましょう






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つづく・・・



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