メインページへ



その68へ その69 その70へ

【 デジラチェ! 】
【 シフトノブのカバー 】
【 タイヤ空気圧の悩み 】
【 エースくんにバックランプ取り付け 】
【 ネプロスとデジタルエアゲージ 】
【 タイプ R の車載工具 】
【 タイヤに車重がかかると空気圧は高くなる? 】



2009 年 10 月 25 日(日)【 デジラチェ! 】

日本(横浜)には秋がない?
暑いのが終わったらいきなり寒々ですね

寒々で作業も停滞気味なのに高額買い物です



欲しかったデジラチェです
迷いましたが、9.5 sq. の中間タイプ 12 〜 60 N・m にしました
具体的にはまだ必要がありませんが、時々使いたいことがあるのです

工具って欲しいものがたくさんあってキリがありませんね・・・

次はこれに使うクローフットスパナかな?



2009 年 10 月 25 日(日)【 タイプ R シフトノブのカバー 】

タイプ R のシフトノブは純正も現在使用中の VISION のものもアルミ製・・・
乗り込んだときには握ってられないほど熱くなったり冷たくなったり・・・

そこで・・・



シフトノブにカバーを被せました

っと言ってもこれは 2 個 105 円のテーブル足カバー
ちょっと貧相ですが、機能は十分!
床面に当たる部分のフェルトが手の平に当たるのは良いのか悪いのか・・・?
ヒモでキュッと縛れるので、簡単に外れることもありません
ブリブリ走るなら外しますが、普段はこのまま?

つまらないことですが快適になりました
冬の朝にヒヤッとしないのはいいと思います

ついでにつまらないこだわりですが、



グローブはグローブボックスに!

ってことで・・・
グローブボックスにスパルコのレーシンググローブ(カート用ですが)を入れてます
あと、軍手も・・・



なんだ〜かんだ〜っで、走れてない〜
走りたい〜〜〜



【 タイヤ空気圧の悩み 】

ところで、最近気になっていることがあり、ネット中心に調べてみたのです
当たり前じゃん!っと言われそうで怖いのですが・・・

 タイプ R の空気圧を 205 kPa だったのを 210 kPa にしたらポンポン跳ねて乗れたものじゃあない・・・。寒くなったことも原因の一つかもしれませんが・・・。少しエアを抜いて Ft 195 kPa、Rr 175 kPa にしてみたら、かなり跳ねが改善され、グリップ感が向上しました。

 タイヤを 225/40 から 235/40 に換えているので、235/40 の場合の適正空気圧はいくつがいいのか調べました。すると、巾や扁平率よりも、ロードインデックス( L.I. )で決定されるものと分かった。キャンピングカーでも経験済みだったはずだが、乗用車での検討が必要とは思っていなかった。

 スポーツ走行的にはリム落ちとかしない範囲で、タイムが良い数値、運転操作性が良い数値にすれば良いのだろう。テストしながら走って決めればいいわけですね・・・。でも方向性は是非知りたいところ・・・。

 そこで、L.I. からタイヤの空気圧を決める基準を探したら、JATMA 規格、ETRTO スタンダード規格、ETRTO レインフォースド規格などが出てきた。
一般的な国産タイヤは JATMA 規格で、とのこと・・・。

 タイプ R の指定空気圧は標準タイヤ 225/40R18 88Y で Ft 200 kPa、Rr 180 kPa 。ロードインデックスは 88 なので、JATMA の規格表では耐加重 Ft 505 kg、Rr 475 kg での設定と思われる。

 タイヤ交換して装着したタイヤは、Neova AD07 235/40R18 91W。
ロードインデックスは 91 なので、JATMA の規格表で耐加重 Ft 505 kg、Rr 475 kg に合致する空気圧を調べる。

 すると、Ft 170 kPa、Rr 155 kPa とやけに低い数値が適正空気圧となってしまった。

 あまりに低いので、参考に ETRTO スタンダード規格でも調べてみた。

 こちらではロードインデックス 88 での耐加重は 200 kPa で 470 kg、180 kPa では 430 kg となる。ロードインデックス 91 での耐加重 Ft 470 kg、Rr 430 kg に合致する空気圧を調べると、JATMA 規格より少し高めの Ft 178 kPa、Rr 160 kPa となった。

 国産タイヤですから JATMA 規格で設定したいですが、いきなり Ft 170 kPa、Rr 155 kPa では怖くて走れない。

 どうしたものか・・・?

 走って試しながら、Ft 190 → 180、Rr 170 → 165 kPa にしてみようか?

今になってこんな根本的なことで悩んでしまいました〜
ショップの人などにも聞いてみるつもりですが・・・



2009 年 11 月 03 日(火)【 エースくんにバックランプ取り付け 】

キャンピングカーもそうでしたが、夜のバックはよく見えない
手持ちのバックランプを取り付けてみました



左下の赤矢印が取り付けたバックランプ
リフレにつけていたものと同じです
元々のバックランプが左側なので右側が良いのですが、マフラーがあって無理

右の赤矢印がオプション(寒冷地仕様)のリアフォグランプ
左がバックランプ、右がリアフォグなんですね・・・

運転席まで操作配線を通すのがイヤなので考えた
結果、リレーを 2 個使用し、リアフォグが点灯しているときにバックギアを入れると点灯するようにした
単独点灯はできませんが、後退時のみの使用だし操作性は悪くありません
配線を通す苦労がなく、配線トラブルの心配がなく、スイッチも増えず、よい選択かな?っと思います

右テールランプから信号配線を取りました
下に出してから左側まで通すのですが、マフラー上部を渡るので取り回しが大変でした
(左のテールランプにもリアフォグ信号線があったのかな?、あったら悔しいから調べない・・・)



ランプのアップ
IPF のワイドタイプで、配光はあまり好きではない
とりあえず使ってみますが、PIAA の箱型に換えるかも・・・



鉄材を油圧プレスで曲げて作ったステー
ヒッチステーのネジ穴に共締め
油圧プレスがあると厚さ 5 mm とかの鉄材も簡単に曲がりますね・・・
プレス購入前は万力に挟んでからハンマーで叩いてたんです
夜中に無音で作業できるのは便利
穴明けは勘でテキトーだったのですが、まあまあの位置に落ち着いた
角を丸めたらよかったかな・・・

未塗装なのでサビサビは必至か・・・
本日は塗る気力なし
(錆びてからネジごと塗るってこと?)



2009 年 11 月 11 日(水)【 ネプロスとデジタルエアゲージ 】

ネプロスなんて高価な工具を買うゆとりはないのですが、ネプロスにしかない工具があります



上段 : パワーフィット形状のクローフットレンチセット
下段 : ストレートヘックスメガネレンチ 12×14、13×15、17×19

さすがに高価なので、めがねレンチは10×12、14×17をあきらめたりして 3 本にしました



やっぱりこれはすばらしいです





もうひとつ、同じショップで購入できたデジタルエアゲージ(約 2,700 円)
ROUGH & ROAD デジタルエアゲージプロ RP128 っというもの
バイク用?っかと思いますが、4 輪でも問題なく使用できます
単体(ヒモなし)で 117 g と軽量で、エア抜きしながら計測ができます
最少計測単位が心配でしたが、テストしたところ 1 kPa 単位で表示されました
バルブへの押し付け密着度がイマイチですが、慣れれば OK なレベル

BS のエアゲージは 369 g と重いし、アナログ式なので衝撃には気を使います
だから、車載にはこれが良さそうです

アナログ式エアゲージでは 1 kPa 単位の調整は難しい
温度変化や電圧低下などでも数値が安定しているなら、これの方が良いと思います

しばらく使ってみましょう



2009 年 11 月 13 日(金)【 タイプ R の車載工具 】

トランクにあった車載工具をマウントごと降ろしてしまい、車載工具は後席足元に置いている
うまく固定したいし、できるだけ軽くしたい
既にバケットシート× 2 コでかなりの軽量化になっていますが、軽くすれば速くなるハズ

そこで、とりあえず走りに行けるだけの最少セットを組んでみた



パンクを想定したタイヤ交換と小作業ができるだけのセット



上の写真、左側の丸いタッパーはナットとソケット
純正ホイールナット 5 コとスペアの RC ナット、17 mm と 19 mm の安ソケット、緩衝材を兼ねたゴム手



純正ジャッキが軽いのかは分からない ※ が、回す部分に 17 mm のロングナットを固定(本体は未加工)
※ ちょっと調べたら市販のパンタジャッキはほとんど 2. kg〜 っと重いので、これはかなり軽い!



上のパイプは 120 N・m で締めるための延長パイプ
ホームセンターのステンレスパイプ φ25 mm × 380 mm の両端にガムテープを巻いてある

下段は 9.5 sq のショートエクステンションとスライド T 型ソケットレンチ



小物類は普段はあまり使わない工具の中から軽いものを選んだ



一応針金とビニールテープ
針金を使う状況って・・・?



安売り工具屋さんのサービス品だった工具バッグ
まだまだ余裕があり、ボッシュのバッテリーエアポンプも入れようと思えば入ってしまう

あまり使用したくありませんが、これなら何とかタイヤ交換はできるでしょう?

詳細は ↓
工具 重量( g ) コメント
 工具バッグ 456  もっと軽いのあるかな・・・
 純正車載ジャッキ(17 mm 固定ナット込み) 1,317  17 mm ナット取り付けでジャッキハンドル不要
 スライドT型ソケットレンチ改(9.5 sq 220 mm) 187  延長パイプ用にゴムチューブ取り付け
 ショートエクステンション(9.5 sq) 67  ホイール面干渉防止用
 自作エクステンションステンパイプ 380 mm 189  ホイールナット本締め用(曲がっても良し)
 ソケット&ナットケース 366  スペアが純正ホイールの場合、ナットが必要
 軍手、ビニ手、ウエス 93  必需品
※ ここまでがタイヤ交換に必要なもので、 重量は 2,675 g
 10-12 めがねレンチ 67  普段使わないもの
 12-14 めがねレンチ 105  普段使わないもの
 小型モンキーレンチ(開口 24 mm) 92  延長パイプ使用で折れてしまうことも想定内
 ラジオペンチ(ニッパー付) 134  もっと小型軽量のがありそう・・・
 ヘキサゴンレンチ 6 mm 25  バケットシートのボルト用
 ヘキサゴンレンチ 3 mm 5  ハンドル取り付けボルト用
 ビット交換式小ドライバー(+)(−) 36  -
 千枚通し(プラの安物) 16  何に使うかは想定なしだが・・・
 針金 & ビニールテープ 94  針金は不要か?
合計 3,249 g  -

他にもエアゲージなど搭載物がありますが、とりあえず工具袋はこれだけ・・・
ソケットが 9.5 sq でスライド T のみ、などギリギリの設定
しかし、かなりの軽量化となり、他の搭載物にも気を使えば効果はあるハズ!
車中の不要品を降ろすと 5 〜 10 kg 軽くなる人は多いと思います
荷物ゼロの絶対的最軽量で、トラブル時は JAF に・・・っという選択肢もあり??

どうでしょうか?



2009 年 11 月 15 日(日) 【 タイヤに車重がかかると空気圧は高くなる? 】

未装着のタイヤと車両に取り付けて車重のかかったタイヤの空気圧、同じなのだろうか?
重量がかかれば高くなるハズ・・・

一応、タイプ R をジャッキアップして測ってみた

そのままだとフロント 188 kPa、リア 172-3 kPa
ジャッキアップでフロント 187 kPa、リア 171 kPa

タイプ R では、
車重がかかるとタイヤの空気圧が 1〜1.5 kPa 高くなる という結果でした

5 kPa 違うなら考慮するところですが、これなら許容範囲??
でもこれからは地面に置いた状態でエアチェックする時には + 1 〜 2 kPa 高くセットするつもり
1 kPa 単位で計測できるエアゲージをゲットしたからそう思うんでしょうね・・・

だから、春まではフロント 196 kPa、リア 176 kPa に決めました〜



うんちく

※ 余談ですが、リヤとリア、(ギヤとギア、キャリヤとキャリア、・・・)どちらが正しいか考えたことありますか?。

 HP の文章を書いていると、一応正しい日本語で、っとか思って迷ってしまうことがあり、ちょっと調べてみました。
 "rear" は英語発音的には "リア"が近く、" y " の要素はないから、"リア" が正しそうで、そう言い切ってる意見も多いようです。しかし、日本語(カタカナ)の発音では " リヤ " っと聞こえるし、正書というかメーカーの車両整備マニュアルなどでは " リヤ " を使用してる物が多かったり、言語学(日本語)的には「どちらでもよい」っとの解釈のようです。
 絶対に " リア " が正しいとするなら、" タイヤ " はどうなのか?っ。" タイヤ " も同様に " タイア " が正しいのか?っと・・・。でも "たいあ" と入力してもカナ変換しないし、タイヤショップの看板も " タイヤ " だし、もう日常的に " タイヤ " ですよね。
 言語学者ではないので断言できませんが、多数決というか、「使いやすい方を使えばよい」、「生活に馴染んだ方を使う」、っということなのでしょう。時代とともに発音→活字の変化が起こって " リア " → " リヤ " になるんだと思います。つまり、正しくは " リア " だけど日本語発音で " リヤ " っと発音しているうちに多くの人が活字上でも " リヤ " を使うようになって一般的になる、ってことだと思います。・・・っで、将来的には " りあ " っと入力してもカナ変換しなくなる?。

 当 HP では今のところ、" リア "、" ギア "、" キャリア "、" タイヤ "、で書いています。

 こんなことを考えるのは歳のせいか?・・・。オヤジですからね〜。
















つづく・・・


その68へ その69 その70へ





左側にメニューフレームがないときは HOME からお入りください