訪問感謝!北折 充隆の個人ページです。

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最終更新日:2025.10.20 涼しくなって参りました 更新

このカウンターつけてから http://cgi.asahi-net.or.jp/cgi-bin/Count.cgi?st=52168&df=other9.dat 人目のお客様です

 

※初代愛車(YAMAHA XT400E ARTESIA)と一番お気に入りのスナップ

金城学院大学 人間科学部 多元心理学科

ぷろへっさー
きたおり みつたか
所持染色体はXYです。

英語版は手が回りません(&7割逃げてます)、遠い未来にも何ともならない。。。


○現在ご用意しておりますメニューは以下の通りです。

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↓学振に提出した書類の内容公開  ・・・余り参考になるか分かんないけど、一事例です。

↓定期試験解答  ※やったところから公開

 


   著書紹介(部分担当含む)

 

※私の名前が表紙に出ているものです。

                     


 

※私の名前が表紙に出ていませんが、部分担当しているものです。

                         
・それぞれの画像をクリックすると、多分ネット経由で買うことができます。左ほど新しく書いた本です。

 

※ もしも、 自分で作る調査マニュアルを、授業でお使いの先生がおられましたら、こちらまで、ご所属・受講人数等ご一報下さい。授業を便利に進めることができるモノを作っておりますので(内容は秘密)、個人的にお送りさせていただきます。

 

 

↓「自分で作る調査マニュアル」データセット  ※各自ダウンロードして、自習にお使い下さい。

 


○心に移りゆく日々の由無し事

※いつも思うけど、突飛で訳わかんない( & ロクでもない)ことばっか書いてるよなぁ... ぐらんぶるぐらんぶる...


 後期が始まり一ヶ月ほど経過しました。夏休み以来の更新ですが、なんとなくめまぐるしく毎日が過ぎていきます。まー、授業期間はいつものことながらこれが普通でして、平日は授業やって学生対応して、会議とかあればそれをこなして事務処理してで、ほぼ一日が過ぎていきます。帰宅してもぐったり疲れてしまい、自宅で仕事をするのはゼロかせいぜい1〜2時間くらいで、早い時間に寝てしまうことも多々あります。まぁ、オンラインの打合せが入っていたり、どうしても自宅でやらないといけない仕事@学生に見られては絶対にいけないゴニョゴニョな仕事とかは、授業が終わってからすぐに帰宅したり、土日にやったりしますが。思えば大学院生の頃とかは、23:00過ぎてからが仕事の本番というか、そこから下手するとAM2:00とかAM3:00とかまで論文読んだり書いたりしてました。もっともあの頃は、起床が11:00とかだったりしたのでエラそうなことは言えませんが(笑)。最近は子ども達がそういう時間まで試験勉強していることもあり、自分も歳をとったなーと思わされることも多々あります、おまえらちゃんとやってるのか!? ・・・自分はラジオ聞いて笑い転げてたので、断じて真面目にやってたとは言えません・・・。



 8月下旬に本がリリースされました、後輩や教え子と楽しく書いた原稿です。自分は基本、本の印税はあまりもらわないというか、一刷りはその分で本を買い取るようにしています。以前書いた新書は150冊と交換して、知り合いやら色んな人にばらまきましたし、2017年に出した奴も同じく150冊交換し、名刺代わりに配りまくりました。まぁ、自分は大学から給料もらってますし(=大学の名前で本も書かせてもらえてると思っています、ありがたいことです)、本をばらまくことで自分の研究をちょっとだけですがアピールするという目的と、ささやかな矜持があります。今回は4人で書いていますのでそんな量にはならず、40冊と交換しました。まずは一番大切な渡さないといけない、大学時代の恩師に持参。先生と釣りに行った帰りに封筒に入れて渡したら、次にお会いしたときに「なかなか面白かったぞ」と褒めてもらえました、まさか目を通してくれたとは・・・ 。次に、娘の友人が心理学科を受験する(ちなみに男の子たちなのでうちには来ません)ということで、2冊渡す。その他何人か、友人や知り合いに渡したりしました。これでちょっとでいいから、心理学の面白さを感じてもらえたら研究者として本望というものです。

 そして9月下旬は、今年度2回目の学会参加で東大に行きました。五十路も過ぎましたが、23歳から30年くらい、雨が降ろうが槍が降ろうが絶対に社会心理学会だけは参加して、発表を続けてきました (いちおー自分は社会心理学者ですから)。現状、とりあえず還暦までは発表を続けるという目標を設定しております(=恩師にそういう宣言をしました)。ちなみに本務校に職を得てから5年ほど、授業の準備やらでリズムがつかめず、交通心理学会の方は発表が止まっていますが、これも2008年以降は毎年発表を続けています。この2つへの発表を最低限のノルマとして自分に科しておりますが、今年は土日開催の大会の内、土曜日は入試実施のために午前中は出勤でした(涙)。学会に参加したくても、もちろん大学での仕事は優先されますので業務をこなす。終わって自宅に戻り、ちょっと休憩してから東京へ、東大遠ぇーよ(涙)、本郷三丁目から地味に歩くと遠い。一旦ほんのちょっとだけ顔を出して(=土曜日参加しましたよ)東大を出る、そもそも午後から学会行ったらそんな時間になりますって、懇親会もないし。

 そしてすさまじく宿泊費が上がっている東京都内、大学から出る宿泊代だけではぜんぜん足りない23区ですが、頑張って予算内に収まる宿を探しました・・・自分が馬鹿でした。お金だけで決めた自分が悪いんです、えぇ・・・。たぶん大学院生の頃から学会のために宿泊した宿の中で、これよりも下位グレードの宿に宿泊した記憶がないくらいの部屋でした。四畳半一間で布団敷き、トイレと風呂は共同という、昔の学生の下宿レベルの所でした(涙)。まぁもっとも、布団はきれいで清潔でしたし、ホテルの人も親切だし、エアコンもバッチリで涼しく眠れはしたのですが、東京都内のオーバーツーリズムの余波をまともに食らい、お願いだから大学の方の宿泊費の枠をもう少し広げてくれと思わせられた出張でした。まぁ、自腹切れば良いんですけどね、さすがに来年度からはそうしよう と思いました >自分がケチだっただけ

 次の日二日目、発表は朝10:00〜だったので早めに宿を出る、電車に乗って東大へ。この日初めに会った知り合い2名に本を渡すことにしていたのですが、早々に大学院同期と後輩にポスター会場で会うことができました(=この2人に押しつけることに成功しました)。なんとなく鞄が小さかったので、今回持参したのは2冊だけだったのですが、何人かには出版社から送ってもらってるし良いでしょ。それにしても久しぶりの同期との会話でした、もう10年くらい前に一緒に学会の常任理事やって以来ですから。お互いに研究テーマが違うのもあり、顔を出す口頭発表の部屋が違ったり、タイミングが合わなかったりですが、こうやって顔を合わせれば懐かしい気持ちになりますね、大学時代の恩師にもLINEで「この通り皆さん元気です」と送りました。昨年度は台風でオンライン大会になっちゃったので、久しぶりに色々な顔を見ることができ、これまた話が弾みました。そして無事に発表を終えたら疲れ果ててしまい、2冊分カバンを軽くして3冊本を買って(= 差し引きプラスやんけ・・・)、午後のセッションはご無礼して帰宅しました・・・だって次の日も普通に朝から授業ですからね、体が持たないッす。



 なんかしりませんが、今年は暑かったですね!なんか釣りも暑すぎて、8月は夜釣りとか行ってました。家を出るためにドアを開けると( ´Д`)・・・、車に乗ろうとしてドアを開けても( ´Д`)・・・、車で学校に着いて研究室に入った瞬間( ´Д`)・・・という具合に、どこに行っても暑〜となるので、夏休み中は自宅で仕事をすることがほとんどでした。面白いなぁと思ったのは、冬はこういうことないんですよね。冬に家を出て((´゚ω。`))ブルブルッ・・・と言うことはあっても、普通に出勤するんですよね。まぁ、寒いのは着ればすぐにどうにかなっちゃうと言うのもあるんでしょうかね、暑いのはどうしようもないと吉田兼好もおっしゃってます し。

 そんな自宅仕事中に、実はお気に入りなのですがたぶん絶対に誰に話しても理解してもらえないのでここに書くのが初めてなのが、インスタントコーヒー フリーズドライのお汁粉をマグカップに入れて、お湯を注いで飲むというものです。気持ち悪いと思うでしょ?でも考えてみて欲しいのです、お汁粉もコーヒーもどっちも豆からできています、砂糖の代わりにお汁粉だと思えば、別に不思議じゃありません。なんとなくですが、コーヒーに黒糖を入れたようなコクがあって、滅茶苦茶美味しいのです。書斎の飲み物はここ最近こればっかりですが、家族もこんなことをやっているのは知りません。これを見て興味を持ったあなた!宜しかったら試してみる必要は全くありません。

 一応念のため言っておきますが、コーヒーと甘酒は辞めておきましょう (涙)。



 さーせんしょうもないことしか書いていませんが、本当に前回更新からやっていることは、仕事と釣りしかしていない のです。来年から新しく担当する科目があるため、その授業の準備をしているのもありますし、もう一つ本の原稿を書かないといけないので、自宅で土日も色々調べ物したり、原稿に頭をひねったりしているので(&入試なんかの業務がある日はもちろん出勤したり)。まぁ火曜日だけは、なにがなんでもお休みにして釣りに行くなり、休むなりをしております。正直、忙しいといえば忙しいけど好きでやっていることなので、そんな大変だの苦痛だのというのはない毎日を過ごしています。学生たちの成長や困難を乗り越えて就活を決めたり、卒論を進めている姿勢を見るのは嬉しいことですし、研究計画を立てたり、データをとったり、オンラインで打合せをしたりするのはワクワクします。もちろんそんな楽しいイベントばっかりではありませんが、お金のためにやっていることですし、そんな風に考えると悪くないと思うのです。ここ2ヶ月はそんな毎日を過ごしています。



 釣りは、ちょうど良いシーズンに入ったこともありよく出かけています。とりあえず9月に釣り友達Yさんと行った釣りで、アジのサビキ はバチクソに楽しかったです。この釣り、イサキの延長で出船していたみたいですが、あまりにも釣れるので一度乗ってみましょう!・・・ということになり、2人で乗り込んだのですがすごかった!たかがアジのサビキを言うなかれ、電動リールで70mとかまで沈めて、かなり大きなアジも釣れるので当たりも大きいし引きもすごい のです。釣れてくるアジも最低で20cm位あるし、自分の隣のおじさんは50cmくらいの仕留めてました。もちろん今回も、Yさんの方がたくさん釣られていました・・・修行します。この釣りはシーズンオフしちゃったけど、来年は絶対に何回も行きたいなと思いました。



       刺身に塩焼きにで晩ご飯を彩って残りは干物にしてみました。みりん干しにしたのも美味でした



 その後、一度良い時期だし乗ってみましょう!と言うことで、真冬になる前にYさんとカワハギ&ふぐ釣りに乗りました。これは自分が悪かった話なのですが、このときはすさまじい活性の高さで、持参したアルゼンチンエビを瞬殺され、あっという間になくなってしまいました。冬は1パック持参すれば十分だったのに、この日は1時間ちょっとでなくなってしまいました、完璧想定外・・・。それ以降はアオヤギを使ってカットウ釣りをしたのですが、この日はエビがあたりエサだったらしく、ふぐもカワハギも当たりが遠のいてしまいました(涙)。結局カワハギ3枚と、なぜか腹いせにキープしたキュウセン@今まで持ち帰った試しなし&カサゴ@同試しなしも持ち帰ってきたのですが、ショボチン釣果 (涙)。



             ふぐは冷凍、カワハギは刺身で残りは煮付けにしました・・・このままじゃ終われない(涙)



 その他、もちろん大学時代の恩師との釣行も何度も行きました。送り迎えをするのでなにげに院生の頃よりも、先生のご自宅に行くことが多い今日この頃、自分の方がまだ運転の疲れは小さい方ですからね、どうせ同じ所に行くならという感じで我が家から早朝だと大体45分というのも判ってきました。先日はサビキとカットウをやったのですが、どうも今年はカワハギがちょっと遅れ気味なのかなんなのか、少ない感じがします。カットウも釣れましたが、昨年度ほどの当たりがない印象です。 そして自分が少し森に迷い込んでしまったようで、泳がせが全然不発 で困惑しております。今シーズン、ここに写真で映えるようなヒラメもマゴチも1度も仕留めることができていません。当たりはあるのですが、どう頑張っても乗ってくれない(涙)。自分の腕がだめなのは判っているのですが、仕掛けを工夫するなりなんなり必要なんでしょうね。 これもまだまだ修行が足りないようです(涙)。

  しか〜し!悪いことばっかりでもないから釣りは面白いのですが、10月7日(火)に恩師と3人で年に一回?のお楽しみ、ウタセマダイ に。この釣りもドハマっておりまして、でも仕立てなのであまり頻繁に行けるような釣りではないのですが、先生たちとご一緒してもう4回目になります。今年もウッキウキで船に乗ったのですが、なんか知らないけど全然当たらない(涙)、AM6:00から釣り始めてAM10:30まで自分は華麗にヴァウズを決めていました(涙)。船長も「おっかしいな〜、当たらないといかんのだけど・・・」などと首をかしげておられました、これは私の日頃の行いですね、済みません(涙)  >とても科学的な思考

 結局納竿まで1時間というタイミングで場所を移動し、やっとマダイ1匹釣る。まぁこういう日もあるよね・・・最近大物に見放されてるもんね・・・と諦めていたのですがいきなりギュイ〜ンと竿が引き込まれる!何これ!?とびっくりしながらもファイトが始まる。結構パワーのある両軸リールで戦いを挑んだのですが、それでもドラグが出るレベルの引き込みで竿がひん曲がる!そもそもこのリールでドラグが出るのを始めて経験した(かなりキツくドラグを締めてました)のですが、悪戦苦闘して上がってきたのは70cm&6kg越えの大鯛でした!こんなモノ初めて釣ったぞ!あまりの大きさにびっくりして放心状態、先生には「おまえこんなの釣るの一生に一回あるかないかだぞ 」と言われる。ともあれ良い経験をしました。



 手前のが仕留めた奴です、相撲取りが優勝したときに持ち上げるようなサイズでした




大鯛とシオだけもらって帰宅し、あとは先生たちに押しつけました。ちなみにタイの上の箸は菜箸 です。


 なんかこの釣りがやはり面白かったようで、先生がその場で11月も予約を入れておられました。年に一回のはずが、今年はYさんとも行くので自分は3回も乗ることになります、なんて素敵な今シーズン (嬉)。ただし学習したのは、大きな鯛って美味ではないんですね。初め写真のようにシンクに置いたのですが、あまりの大きさに笑えて来てしまいました。シオは全部刺身にして、鯛は切り身・刺身・西京漬けを作りました。シオのアラは全部煮付け、鯛のアラの一部も煮付けて残りを全部アラ汁にしましたが、そもそも味噌汁鍋に鯛の頭が入らず、パスタゆでる鍋を持ち出しました。家族でシオは舌鼓を打ちました が、鯛の刺身は大味というか繊維質というかで、次の日帰宅したらカミサンは食べきれなかった刺身をアラ汁に入れてました(=「シオよりも美味しくないから」だそうです)。アラ汁は鯛のダシが出て滅茶苦茶美味しかったし、西京漬けも悪くないけど、正直もうちょっと小さい方が美味しいんだということを学習しました。まぁ、子牛肉のステーキが柔らかくて美味と言われる訳で、老人であろう大鯛は身が固いということなんでしょう。引きは楽しかったけど、食べるには・・・というのも学びになりました。

 あ、このほかにも色々釣行はしてます、HPに書くのは自慢できる釣果のときだけですので、あとはどんな状況か察してください(涙)。まだまだ修行が足りないというか、釣りは頭の体操にもなるし、運動にもなるし、気分転換にもなるし、料理の腕も上がるしです、百利あって一害なし ですね(笑)。若い頃夢中になってたバイクほど危ない訳でもないし、良い人生の趣味を持ったなーと最近思います。



 学生にはSPSSを使うように指導しているのですが、なにげに自分は学生時代はSASユーザーでした。どっちもかなり高度な統計解析パッケージなのですが、全然使い方とかは違うんです。こう言うのって流行廃りがあるというか、はなんだか使っている人が減ってきた印象で、最近はHADがトレンドです。自分が大学院生だった頃は、HALBOUという奴が流行ってたような気がします。そんな中でも個人的には、PSPPというソフトに熱い視線を送っております。数年前まではまだまだという印象でしたが、最近はSPSSとかなり良い勝負になってきたと思います。自分が授業で使うソフトウェアの移行も視野に、そろそろ少しずつ動向を本気で追いながら、勉強を重ねていこうなんて考えてます。まー個人的には、2要因以上の分散分析(対応ありなしが混じる奴に至るまで)がきちんと走るようになったら、全面移管も検討しようと思ってたりします。



梅干しよりもレモンの方が酸っぱいと思う  1点  よだれダラダラ・・・  点取り占い

 


 

○編集後記   ・・・です。

 私の顔が見えるところがなくなってしまったので、新たに公開します。学位記を貰った時ので、先生とツーショットしたです。ちょっと照れくさかったのでぼやかしてみました。

 この頃いろんな人から「HP見たよ」って声をかけていただけます、ありがとうございます。大したコンテンツではありませんが、少しづつ充実させていくように頑張っていくつもりです、いまのところつもりだけです。。。

 そんなわけで、もしよろしければ一言、迷惑ついでにメッセージをいただけたら光栄です、すげーね気がつけば25年以上このHPやってます。 

北折へのMailはこちら(kitaori@kinjo-u.ac.jp) まで。 


 

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