訪問感謝!北折 充隆の個人ページです。

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最終更新日:2024.7.07 前期突っ走ってる2ヶ月・・・ 更新

このカウンターつけてから http://cgi.asahi-net.or.jp/cgi-bin/Count.cgi?st=52168&df=other9.dat 人目のお客様です

 

※初代愛車(YAMAHA XT400E ARTESIA)と一番お気に入りのスナップ

金城学院大学 人間科学部 多元心理学科

ぷろへっさー
きたおり みつたか
所持染色体はXYです。

英語版は手が回りません(&7割逃げてます)、遠い未来にも何ともならない。。。


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   著書紹介(部分担当含む)

 

※私の名前が表紙に出ているものです。

                   


 

※私の名前が表紙に出ていませんが、部分担当しているものです。

                      

・それぞれの画像をクリックすると、ネット経由で買うことができます。左ほど新しく書いた本です。

 

※ もしも、 自分で作る調査マニュアルを、授業でお使いの先生がおられましたら、こちらまで、ご所属・受講人数等ご一報下さい。授業を便利に進めることができるモノを作っておりますので(内容は秘密)、個人的にお送りさせていただきます。

 

 

↓「自分で作る調査マニュアル」データセット  ※各自ダウンロードして、自習にお使い下さい。

 


○心に移りゆく日々の由無し事

※いつも思うけど、突飛で訳わかんない( & ロクでもない)ことばっか書いてるよなぁ... ぐらんぶるぐらんぶる...


 気がついたら7月、前期も終わりが近づいてきました。なんか早いですね、2024年も後半に入りました。本当に、歳を取るほど一年が早くなります。10歳の子どもは1年が人生の1/10であり、50歳のオッサンは人生の1/50な訳だから、体感的に早くなるのは仕方が無いのかなぁと思うわけです。そして前回の更新がGWだったわけですが、本当にあっという間でした。冗談抜きで五十路になったばかりですが、還暦まであっという間なんだろうなぁと思うオッサン街道まっしぐらな研究者人生を送っております。まぁ、若く見られたいとか言う志向性は元々ありません、着任してすぐの頃にゼミの飲み会に連れて行ったとき、「ご一緒ですか?」と不審がられたことがあったので。まー、30歳そこそこで20歳くらいの女の子10人引き連れてきたら全力で不審者だわな・・・その頃から早くオジサンになりたい、オッサンになったら、ゼミの飲み会に学生連れて行っても「コイツ先生か」・・・と思って貰えると思っていました。だいたい、40歳過ぎた頃からそういう心配は皆無になりましたね、髪の毛の進み具合も含めて(笑) 。まーそのあれだ、こんなことくらいしか書くことがないっつーくらい、ここ2ヶ月は仕事しかしてなかったということです。たまに魚釣りに行くことは出来たのですが。

 それにしても、授業が終わるのが最近早い!「もう90分!?」・・・ということが本当に多くてちょっと困ってます。その最たるものが3年生のゼミでして、水曜日の1限目ということもあって、いつも5:30起き〜の、6:30には家出〜の、大学に7:45位には着き〜ので、教室には8:00前に来ることが多い(ちなみに授業開始は9:10)。なんでそんな時間に来るのかというと、前期は論文の講読なので、授業が始まる前に予習をするためです。自分はそんな器用ではないので、きちんと論文を読んでおかないと、学生からの質問にコメントもできませんから。ざーーーっとで良いから目を通しておかないとと思い、着任して数年後(=だいぶ仕事のやり方がノウハウが溜まってきて余裕が出てきて)から、20年近く続けています。まーあれっすね、自分が読みたい論文を読むわけではないというか、学生が興味がある論文を一本選ぶ(=自分が全く興味を持つこともない研究であった、っつーか読もうとも思わなかった)訳なので、自分の関心に関係なく強制的に読まざるを得ず、それが結果的に自分の引き出しを広げることに一役買っている気もします。この仕事は自分の専門バカになる傾向があるので、これはこれでありがたかったりします。目を通して、コメンテーター(実質質問考え係)のフォローをするような質問を考えたり、スマホで周辺の理論や研究を調べたりしてると、1時間なんであっという間だったりしますが。ともあれ授業が始まったら、黙読タイムと質問(本日のコメントのお題)を共有して、クジでコメントする人を決めてからディスカッションが始まるのですが、ここ数年は1,2名喋って終わりになってしまうのです。10〜12名くらいのゼミ生なので、理想は4,5名は喋って欲しいのですが、「え!?もうこんな時間!!○○さんから来週ね〜」といってその日はおしまい・・・ということが続いております。ちなみに敗因?ははっきりしており、ようは自分が喋りすぎなんですね。出てきたコメントを補足するように話すのですが、それが長すぎるというか、考えさせたり、調べさせたりも含め、一人のコメントに長いと30分以上かけちゃうので・・・。学生は頻繁に当たらないので喜んでいますが(笑)、「今日は目標4人(にしゃべらせる)!」「先生無理だって〜」 と、楽しくやっています。まあ、ダラダラと長く感じるようなゼミというのは、そもそも面白いと思っていないと言うことなので、自分が短い時間だと思うと言うことは、少なくとも自分は楽しんでいると言うことでしょうかね。学生が退屈してたら申し訳ないですが。



 6月頭の週、今年一発目の学会に行ってきました。去年は自分が大会委員長をやった学会ですが、今年は福岡でした。5月31日(金)の夜のフライトで、県営名古屋空港から福岡へ。毎度の事ながら飛行機って嫌い(涙)、飛び立つ直前のガンダム行きまーす!・・・ってのが何度乗っても苦手なのです。まぁ、上空に行ったら後はタブレットで本読んでれば良いのですが、そこまではいつも目をじっとつぶって「飛行機落ちるなよ!」・・・などと謎のお願い をしています >小心者 ともあれ、22:30過ぎに無事に宿に到着、カミサンに「無事に着きました、留守をよろしく」のLINEをしてから、風呂入ってすぐに寝ました。

 次の日は、朝から大会会場へ、博多駅から何駅かのって福岡工業大学 へ。この大学は広くてきれいなキャンパス でした、最近はどの大学も建物をリプレースしているのでしょうか、自分が学生だった時代と違ってトイレもきれいだし、冷暖房ももちろん完備だし、快適になりました(もちろん、自分の勤務先もです)。9:00に到着して、まずは運営委員会に出席。去年は初めの挨拶だけして、準備に走り回っていたわけですが、今年はこう言うのにもきちんと出席できます。終わって昼食を食べてから会場に移動、大学のブラスバンドでオープニングでしたが、中学時代にブラスバンドだった自分はなんだか懐かしく、幸せな気持ちになれました。昔を思い出して、音楽を趣味にするのも良いかも知れないなぁとちょっと思った次第です(まぁでも、今のところ釣りが趣味で辞める気はさらっさらありませんが)。終わった頃に共同研究者と合流、シンポジウム→大会発表→総会→懇親会までまずは、大会初日を充分楽しみました。

 懇親会、自分のけち臭さを痛感しました(涙)。去年もでしたがこの学会、なんとなく地域のおいしいお酒を懇親会で並べるという感じなのです。去年は全く判らなかったので、共同研究者の先生にお願いして、見繕って調達してもらったのですが、今年も色々と並んでいました。ふ〜ん、去年はこういう風に前に並べてたんだ(自分は懇親会は、荷物番をしておりましたので実質出ていません)と見ていたら、このお酒高いんですよ」と声をかけられました。辞めておけば良いのに好奇心が勝ってしまい、「じゃあ今日は車じゃないし(あたりめーだ福岡だぞ)、ちょっと飲んでみます」と、コップに半分くらいもらって飲んでみました。お酒が得意ではないのですが、2,3飲んでみて味が違うことくらいはわかりました。そして「これ有名ですよ」と見せられたのが、魔王という焼酎・・・これ知ってるぞ!!ドンキで一万円くらいで売ってるのをなんかふっと見かけて、「すげー変な名前!しかも高ぇ!!」と思った奴だ!!面白そうだから飲んでみよう!と思い立ち、またコップに・・・とやったアタリでクラクラしてきました・・・自分弱いのにこんな飲んだらアカンやん。。。結局、他の研究者と話すこともなく(と言うかしんどくて話せず)、端っこでボーッとしていました(涙)。自分は犯罪と迷惑行為以外は何でもやってみるということを、人生のモットーにしてるのですが、酒を飲んでみるというのも辞めようと思った50の夏 ・・・学生時代は粋がって飲んでみたりしてたけど、体質的に弱いんだから無理してはいけないっすね、すげー好きなわけでもないんだし。

 ちょっと落ち着いた所で、共同研究者と懇親会を中座して、二人で博多の街へ。内気な自分にとって、こういう風に連れて行ってくれる人がいるのは本当に有難いです。自分一人で出席した学会は大抵、宿と学会会場を直行直帰するだけですし、地方に行ってもおいしいものを食べることなく、コンビニで買ったおにぎりとかでおしまいなのです。学生にももったいないと言われますし、その土地でお金を落とすといったことがないという意味でもアカンと思いますが、そういう性分なので。でも、一緒に行って下さる方がいれば、足が重いなりにどうあれあっちこっち行く訳です(そのくらいの社交性はある)。ともあれタクシーで移動して、その先生オススメのイカがおいしいお店へ。呼子のイカって確かに超有名です、ともあれ二人でお疲れ様ですしました。ご一緒した先生は当たり前のように日本酒を注文、自分は当たり前のようにウーロン茶を注文(さすがに懲りました)。それにしても感動しました、新鮮なイカって凄いんですね、透き通るような透明な刺身は人生初体験でした。 ゲソの部分は塩焼きと天ぷらにしてもらいましたがこれまた感動!一人でこういうお店にフラッと入れるようなスキルを身につけたい ものだと、心から思いました。

 そんな楽しい夜を過ごして次の日日曜日、朝から研究発表のセッション×3。自分は二つ目のセッションで口頭発表、今年はDiscordというアプリで質問を共有するという、非常に面白いシステムでした。はじめはなんだこれ?・・・と思ったのですが、使ってみたら非常に素晴らしいシステムでした。質問をログのように残せたので、大会が終わった後で来ていなかった共同研究者とも、内容を共有できました。これは来年もやって欲しいぞ、というか他の学会でもやったらどうかね?・・・と、余計なお世話なことを思ってしまいました。ともあれ大会も無事に終わり、博多駅まで戻って駅ビルの中の水炊き屋さんで昼食。二人だとこういう所に行けるので、本当にありがたいです、来て下さってありがとうございます状態。その後空港に行ってお土産を買い、二人でラウンジへ。ここまでご一緒下さった先生は少し早い便で中部国際空港へ、自分は1時間後の便で県営名古屋空港へフライトし、無事に二日間の学会を終えました。大学を定年になるまでにあと何回出席できるのか判りませんが、一応五十路になっても研究活動を続けていること自体は、ちょっとだけ自分を褒めてやろうと思います。学生に偉そうに研究指導をするクセに、自分は研究をして居ないというのは示しが付きませんから。ともあれ良い学会で楽しかったです、松木先生や関係者の先生におかれましては本当にお疲れ様でした。

 とりあえず問題は次の日からまた仕事(授業)な訳で、2週間休み無しで突っ走りました(涙)、疲れたよパトラッ○ュ・・・この仕事はそういうモンなので仕方が無いっすね、代わりに時期によっては、平日でも授業が無ければフツーに休めますので。



 最近イオンに行くと、ものの値段が上がったなーと思うことが多々あります、先日小麦粉が高くなっててびっくり!玉子も最近高ぇなーと思いながら買っていましたが、2,3年前と比べて同じものを買っても、\1000位高くなっているような印象を持っております。円安の影響が顕著に出ているなぁということなんでしょう。でも、個人的には実のところ、あまり嫌だなーと思ったりしていません。そのお陰でここ数年は学生達の就職活動に、苦労することがほとんど無いのです。モノの値段が上がるのは嫌ですが(買うモノの値段が上がって喜んでいる奴は誰もいない)、仕事で苦労することが無くなったのは本当に有難い。思えば着任してすぐの頃(2002年)から2014年くらいまで、リーマンショックを挟んで超円高の頃は、学生達が見ていて可哀想なくらい就職活動が上手く行かず、自分も散々苦労して志望動機を一緒に考えたり、面接の練習をしたり、アドバイスをしていました。それでも決まらないし、世の中はリストラされたとか高い失業率とか暗い世相の話ばっかりで、今でも覚えているのが年末の明石家サンタ、「今年一年の不幸話ですが、本当に洒落にならない不幸話ばっかりで、そういうのは笑える不幸話じゃないので・・・」みたいなことを、八木亜希子さんが言っていました。いくら(超)円高でもあんな思いはしたくないですし、あの頃の株価ってマジで、日経平均が6000円台 とかでした。

 それを思えば、今は学生達が就活でそういう苦労をすることもないし、そもそも日経平均とて\40000の大台に乗っているし、物価が上がるのは嫌ですが、やはり景気は良いんじゃないかと思っております。なんか、「日本は貧乏になった」とか「生活が苦しい」という話もありますが(それは事実なんですけど)、働きたくても働けない学生達を苦渋に満ちた想いで社会に送り出さなければいけなかったあの頃を思えば、今は現場の体感としてはありがたい のが個人的な本音です。まぁでも、この先自分が定年を迎えて年金生活になったら、「物価が高ぇ!」「政府は何やってるんだ!!」「高速道路が\1000で乗り放題だったあの頃が懐かしい!!!」とか嘆くんでしょう、立場が変われば見方も(何が正しいのかも)変わるという奴ですね。学生達が不合理な就職活動で苦しまなくてもいい現状が、今は続いて欲しいと思います。

 でもサラダオイル高いわ!!



 釣りは最近は、仕事が入っていないときはちょくちょく出かけられています、そりゃ夏ですから(笑)。 前回の更新から2ヶ月ほどですが、キス釣り に行ったり、イサキ釣りに行ったり楽しくやってます。でも!今年行ってドハマったのが、梅雨の頃のカワハギ釣りです、こーれーはー面白い!もともとは釣り友達のYさんが、「なんか今年は大きなカワハギが釣れてるみたいです」といわれ、HPを見ているうちに自分の方が行きたくなってしまい、誘って二人で船に乗ったわけですが、こりゃー面白かった!大体いつもカワハギというのは、お盆明けくらいから釣れ始めるのですが、今年はどういう理屈か不明ですが夏もずっと釣れ続いていて、しかもでっかいのです。誘い方も面白くって、秋のカワハギ釣りのように誘うのではなく、そこを取ったらちょっと振って後はじっと待つ。するとすんごい引っ張られるようなアタリがあって、合わせるとズシン!・・・病みつきになりました。釣れる奴は例外なく良いサイズで引きも強いし、これはまた行きたい! 今年だけなのか判りませんが、毎年一つくらいは、新しい釣りをして引き出しを広げていこうと思います。


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 大学時代の先生達とキス釣り(3人で150匹ほど釣りました)。刺身に煮付けに天ぷらにで豪華な晩飯でした。




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 この釣りは面白かった!煮付けに塩焼きに刺身と作りました、美味でしたが肝が今の時期は小さいですね。



 学生にはSPSSを使うように指導しているのですが、なにげに自分は学生時代はSASユーザーでした。どっちもかなり高度な統計解析パッケージなのですが、全然使い方とかは違うんです。こう言うのって流行廃りがあるというか、はなんだか使っている人が減ってきた印象で、最近はHADがトレンドです。自分が大学院生だった頃は、HALBOUという奴が流行ってたような気がします。そんな中でも個人的には、PSPPというソフトに熱い視線を送っております。数年前まではまだまだという印象でしたが、最近はSPSSとかなり良い勝負になってきたと思います。自分が授業で使うソフトウェアの移行も視野に、そろそろ少しずつ動向を本気で追いながら、勉強を重ねていこうなんて考えてます。まー個人的には、2要因以上の分散分析(対応ありなしが混じる奴に至るまで)がきちんと走るようになったら、全面移管も検討しようと思ってたりします。



チップスターでアヒルやってんじゃねーぞ  1点  アフラックのCMが切ない  点取り占い

 


 

○編集後記   ・・・です。

 私の顔が見えるところがなくなってしまったので、新たに公開します。学位記を貰った時ので、先生とツーショットしたです。ちょっと照れくさかったのでぼやかしてみました。

 この頃いろんな人から「HP見たよ」って声をかけていただけます、ありがとうございます。大したコンテンツではありませんが、少しづつ充実させていくように頑張っていくつもりです、いまのところつもりだけです。。。

 そんなわけで、もしよろしければ一言、迷惑ついでにメッセージをいただけたら光栄です、すげーね気がつけば25年以上このHPやってます。 

北折へのMailはこちら(kitaori@kinjo-u.ac.jp) まで。 


 

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