97年6月のMac日記です。

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6月16日

VirtualPC、買っちゃった (^^)V
もっとも発売日からして、たぶん今月中に手に入れるのは難しいだろうな。どのていど使えるものなのか、非常に楽しみだ。
fjで読んだだけでまだ元記事を確認してないけど、今年後半から来年にかけて、ものすごい速さのPowerBookが出るみたい。とうとうG3チップを搭載して、350Mhzだって(^^; で、コードネームがWallStreetだって。何のこっちゃ(^^;
元記事は、たぶんここにあるはずだ。
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6月20日

今月号の「MacPower」の広告には、VirtualPCの日本語版の広告がさっそく掲載されていた。せっかく先に使って邪な優越感に浸ろうと思ってたのに(^^;
もっとも7月下旬発売というし、予定通りに出るとは思えないうえ、値段も39800円と高く、しかも使用条件が英語版よりかなりシビア(PPC604/604e以上か、603e/180MHZ以上だってさ)なので、149ドル、PPC601以上で作動する英語版が6月24日に手に入るのなら、まあ満足すべきだろうな。
そうそう、ついでにプロセッサカードのアップグレードもしようと思ってる。これも個人輸入で、はじめはデュアルプロセッサを考えてたんだけど、けっこう高いし、輸入ならPPC/233MHZもすでにわりと安く出ているみたいなので、そっちを買うことになると思う。7500あたりだと、このへんが限界だろうなあ。
で、古いカードの始末に困っていた。604/132だと、初期のPCIMacのひとにしか用のないプロセッサだものね。でも、それが何とか引き取り手が見つかりそうで、ひと安心。
もともと7500についていた601/100のカードだけは、やはり手元に置いておこうと思ってる。なぜって、万が一中古でこの機種を売ることになった場合、オリジナルのカードがついていた方が条件がいいらしいから。
それに一番最初からこの筐体でお世話になっていたプロセッサだから、やはり手放すのにはちょっと引け目もあるし。
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6月24日

VirtualPCの動作条件に関しては、Virtual PC Reviewの記事を見るかぎり、Win95を使う場合は、やはり日本語版とほぼ条件が同じのようだ。
もっとも記事の中では、「辛抱強い向きには、それ以下のPPC機種でもお奨めできる」というような話が書いてあったから、全然動かない、というわけではないらしい。
Macthungaの新しいモジュールをダウンロード。PCXの画像ファイルが入っていて、どうもこれを読み込んでいるらしいので、開いてみた。
わりと簡単に作れそうなファイル。今度自作モジュールで走らせてみよう。
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6月26日

Photoshop4.0.1JへのアップデータがAdobeJapanのホームページでようやく配布されたのを知ったのが昨日。それで昨日のうちに二回ほど落とそうとしたんだけど、たった2.5MBのファイルを落とすのにえらく苦労して、結局その日は断念してしまった。
線が細すぎるのか、全然回線速度が上がらず、非常にイライラさせられた。まあ一番混む時間帯にダウンロードしようとした自分も悪いんだけどさあ(^^;
で、今日こそはと思い、30分ぐらいかけて、ようやく成功。でも疲れちゃったなあ。
で、たまたま起きていた25時ごろ、テレビをつけると吉田拓郎のトーク番組をやっていて、ゲストが牧瀬里穂。まあ何の変哲もない番組だったんだけど、拓郎がPB3400を使っていて、ずうっとそればっかり目に付いて話題なんか頭に入らなかった(^^; いいなあ、拓郎は3400を使ってるんだ・・・
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6月28日

Evangelistの情報により、Mac VS. Wintel の情報が掲載されているというSeattleOnlineの記事を読んだ。が、これは「中立の記事」といいながら、残念ながらやはりMacよりの内容になっていると思う。
つまりPowerPCの603eと604eの性能の違いについて、少しも触れていないままで、かたや604eのマシンが200mhz MMXのPCより速いというMacWorldのテスト結果を伝えている。で、こんなことも書いてあるんだが。
Believe
it or not, Apple's Macintosh computers are
the fastest desktop and laptop computers
available to consumers.
ラップトップの機種には、まだ603eの載ったPowerBookしかない。3400/240にしたって、まだ市場に出てないから、能書き通り最高速のノートブックかどうか、確かめることができてない。もしかしたら、周波数では劣る200Mhzレベルのペンティアム搭載ノートPCに性能は劣るかもしれないし。
そもそも周波数だけで比較するってのにも無理があると思う。

VirtualPC、まだ届かないでやがんの(^^;
DHLで高い送料を払っているのに、いったいどういうことなんだ、と怒りに任せてCybelianOutpostのページで荷物の状況を調べた。
名前と電話番号だけで発送状況が確認できるというこのシステムはわりあい便利だと思う。ほぼ同時に頼んだBargainAmericaの荷物は、結局通常の航空便だったもんで16日間かかったんだけど、こっちの方は問い合わせてみても返事がなにもないものだから、とっても不安になったもんだ。まあ届いたからいいけどさ。
で、VirtualPCの件だけど、すでに国内には到着していた。でも税関付近で二日ぐらい止まっていて、今はそれも終り、日本のどこかにあるらしい(^^;
まあ安心はできるけど、それにしても早く届かないかなあ。DHLだと72時間で続く、とかどこかに書いてあったんだが。それは通関の手前まで、ということなんだろうかね。
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6月29日

ここに書いたかどうか忘れてしまったけど、今度私の勤める会社で、大幅なコンピュータシステムの入れ換えがあり、PCのLANを導入することになっている。
で、・・・うーん、関係者が読んでるとまずいんだけど、富士通のPCをサーバNTのクライアント95で結ぶという、想像を絶する試みが行われる(^^;
よりによってNT。しかも富士通。まあFMVシリーズじゃないだけいいんだけどね。
で、今日偶然雑誌「PC Computing」のページを見掛け、さらに憂うつになった。
まあ読んでもらえば分かるんだけど、「NTがいかに能書きと違うか」という内容の記事で、読めば読むほどNTの性能に疑念がむくむくとわき起こるようになっている。

ウォズニアックが「NEXT買うくらいなら、その金を教育方面に使った方がよかったのに」というコメントを出している。記事はここを参照してね。
随時続く・・・


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