カボチャとキノコのドリア2006年10月09日 更新
カボチャとキノコのドリア
お子さまに人気の有るクリームベースのドリアです。カボチャとキノコのエリンギをあしらえました。オーブンで焼く料理ですのでガスオーブンが無い場合は、電子レンジに赤外線ヒーターが内臓されたタイプかオープントースターでも作成出来ます。出来上がりは、とても熱いですからやけどに充分注意してください。
材料 ５人前です。 一人前 ５１３ Ｋｃａｌです。
ご飯 (５００ｇ 840kcal) タマネギ中２個（４００ｇ 148kcal） オリーブオイル大さじ１杯（１５ｍｌ 138kcal） カボチャ １／４個（300ｇ
150kcal） エリンギ ３本
ニンジン１本（２００ｇ 74kcal） クリームシチューの素（顆粒状の物が良い５人前 456kcal） ニンニク１片 ナチュラルチーズ (200g
760kcal) 水１Ｌ
調味料
塩、胡椒、月桂樹の葉（ロ−リエ） １枚 バジル少々
準備
タマネギみじん切り、ニンニクみじん切りにします。
カボチャは種を取り除き、皮を包丁で削り取り一口大に切っておきます。(種と皮を剥くと１／４個３５０ｇが３００ｇになります） エリンギは軸方向包丁を入れて薄く切っておきます。
クリームの作成
ここではクリームシチューの素を使って簡単に作ります。
まず、深めの鍋に、オリーブオイルを入れてニンニクを炒め、タマネギを炒めて塩胡椒を入れ、半透明になるまで焦がさないように炒めます。ニンジンを入れて炒めて、水を1000ｍｌ入れて沸騰するのを待ちます。沸騰したら弱火にして、月桂樹の葉と胡椒の実を５個入れて１０分ほど煮込み、表面の灰汁を取り、クリームシチューの素を少しずつ入れます。充分解けて固まりが無くなったら、１０分ほど弱火で煮込みます。このとき鍋のそこからかき混ぜないと焦げ付いてしましますので席を離れずにこまめにかき混ぜてください。煮込みが終わったら、カボチャとエリンギを入れて一煮立ちさせます。カボチャを入れてから煮込むとカボチャが溶けてしまいますので注意してください。
とろみが足りないときは、水溶きした、コーンスターチ大さじ２杯を入れてください。やや硬めの方が良いです。オーブンで焼くと水分が減りますので、塩味は控えめにしてください。
グラタン皿に盛りつける
グラタン皿の水気を良く拭いて取り除き、皿の内側にバターを薄く塗ります。皿にバターを入れてレンジのそばにおいておくと柔らかくなり塗りやすくなります。ご飯を半分ほど入れてクリームを盛りつけ、表面にチーズをのせます。オーブンの２５０℃に設定し温度が上がったら、１０分間焼きます。中でクリームがぶつぶつと泡立ち表面に焦げ目が出来たら完成です。オーブントースターでは５分間焼いて様子を見ながら更に３分から５分焼きます
仕上げ
テーブルが焦げないように、ステーキ用の鉄板の受け皿ややや大きめの皿の上に載せて、バジルのみじん切りを振りかけできあがり。
カボチャとキノコのドリア
応用編
クリームシチューの残りにカボチャとキノコを入れてご飯にかけて作ることも出来ます。ドリアやリゾットはまかない料理として残り物のスープを使った料理が原点です。ご飯の代わりにペンネやスパゲッティを使うと立派なイタリア料理になります。マカロニを使えばマカロニグラタンです。
