2006年3月9日 更新
花見やお祝い用のお弁当
春は、ももの節句,花見、入学、卒業などお祝いが多い季節です。今回は、お祝いの時にも利用できるお弁当を作りました。同じ形の弁当箱を複数用意できれば見栄えも良いお弁当になります。幕の内弁当として作りましたが、おかずとして、大根サラダ、蒸し鳥、煮物、鮭といくらのお鮨などを作る必要があり、手間と時間がかかります。
材料 7人前 一人前あたり Kcal
1)かまぼこ 赤いかまぼこ、白いかまぼこ、伊達巻、
2)おひたし 、きゅうり 1本(200g)、大根 1/4本(200g) にんじん 中1本(200g)
3)煮物 みすず豆腐 7個 サトイモ 7個 鶉のゆで卵 7個 鳥胸肉 200g にんじん 中1/2本 (100g)
4)蒸し鳥 鳥胸肉 500g しょうが 少々
5)ご飯 鮭のフレーク 80g (約1瓶) いくら 50g すしの素 ご飯 5合 錦糸玉子 青ジソふりかけ
準備
かまぼこ 21枚になるように 5mmほどの厚さで切る。
伊達巻 14枚になるように 7mmほどの厚さでj切る。
おひたし: 大根とにんじんは、千切りまたは刺身のつまの様に細く切り、水洗いをして塩大さじ1を加えて良くかきませて30分ほど置きます。
きゅうりは、3箇所皮を剥き、輪切りにしてにんじんと大根にボールに入れてかき混ぜます。
30分後に、出てきた汁を捨てて、水に戻して塩出しを味を確認しながら5回ほどしてします。遠心力を使った水切り器を使うと簡単にできます。
煮物:水500mlに昆布と鰹のだしを入れて火にかけだしを取り、本返し大さじ2杯を加えて味を確認します。
良く水洗いしたみすず豆腐と鶉のゆで卵、にんじんの輪切りを入れて煮込みます。
水500mlに塩小さじ1杯を入れたお湯に、皮をはぎ一口大にした鳥胸肉を入れて沸騰させて、灰汁を良く取り、網杓子で引き上げて、
煮物の鍋に加えてください。最後にサトイモを入れて10分ほど弱火で煮込み火を止めて放置します。
蒸し鳥:皮をはがして、塩をかけよくもんで水洗いをして水をぬぐい、塩コショウとおろししょうがをかけて30分間放置します。
蒸し器に鶏肉を入れて酒をかけて、15分蒸します。
蒸しあがった鳥を取り出し、良く冷ましてから、7mmほどの厚さに薄切りします。
すしご飯:お米は良く水で洗って、ざるにあげ30分ほど放置します。お釜にお米を入れて浄水器の水を入れて基準線よりやや少な目に設定します。
やや硬めに炊きあがるのがこつです。炊きあがった後30分ほど蒸らして蒸気を抜きます。
蒸らしあがったご飯を寿司用の木のおけに取り出し、すしの素(粉末タイプが便利です)を少しずつ混ぜながら均一になるように混ぜます。
このときうちわで扇ぎながら混ぜると上手に出来ます。
仕上げ
鮨飯の1/2量に鮭のフレークを混ぜ込み、お弁当に入れまていくらを散らします。残りの鮨飯を反対側に入れて上に金糸卵、青ジソをふりかけてご飯の段完成です。
かまぼこ、煮物、おひたし、鶏肉などを綺麗に飾り完成です。入れ方は写真を参考にしてください。
お弁当 です