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3DCGに関する情報、研究成果がいっぱい「’98国際ウェルディングショウ」を紹介
JAPAN INTERNATIONAL WELDING SHOW 1998

品質がつなぐ世界の溶接・接合技術−TOKYO発21世紀

(1998/4/16)


まえがき
 
'98国際ウエルディングショー
が、4月8日から11日までの4日間にわたり東京ビッグサイトで開催されました。

 ウェルディングとはwelding=溶接の意。溶接は産業用ロボットの利用目的の最たるもので、ロボット導入による溶接工程の自動化が日本の自動車産業を支えているといっても過言ではありません。特にロボット王国日本で行われる最新溶接技術展示のため、多くの産業用ロボットも展示されるのです。

 わたしは2年前の96年にインテックス大阪で開催された国際ウェルディングショウも視察しています。今回の視察は4/11土曜日、日帰りで上京しました。

 溶接技術の一大ショウということで、出展された内容は、溶接機、溶接作業仕様の産業用ロボット、溶接教示システム、溶接用の材料(フラックスなど)や、溶接面や安全服などの防護グッズなど多岐にわたりました。客層としては、各社の生産技術部門や中小企業のの生産技術、溶接技術者も多かったように思います。今回は、職場上司より招待状をいただいて東京へと向かったわけです。


このページ

 このページでは、私が各ブースをまわって得た溶接ロボットほかの情報を、個人的な見解(偏見ともいう)を加えて紹介しようと思います。主に展示会を見に行けなかった人たちを対象として。


ロボティストの視点から

逐次更新していきます。なかなか完成しませんがお待ちください。
それまではこのリンク集で勘弁してください。

今回のショウでの溶接ロボットのキーワードは、治具レス溶接、協調動作、デジタル溶接制御、簡易ティーチング(ダイレクトティーチ、レーザーセンサ、自動経路生成、溶接条件データベース)、ネットワーク管理です。


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