What's New 2006年下期

2006上期 | TOP2007上期

12月17日
草津温泉の有名な共同浴場が改築されて、2006年4月に再開されたので再訪しました。今回は草津温泉地蔵の湯★★★★を紹介します。真新しい白木の浴舎で今風のロッジのような雰囲気です。手前が「時間湯」の浴室で、奥に一般用の男女別の浴室があります。昔の狭い浴室からずいぶん広くなったような感じがします。地蔵源泉のお湯も適温になるよう調整されて利用しやすくなりました。

12月10日
江戸川区には評判のよい温泉施設が何箇所かあります。今回はそのひとつ、温泉銭湯の船堀鶴の湯★★★を紹介します。鶴の湯は荒川にかかる新船堀橋から500mほど下流の住宅街にあります。銭湯にはめずらしい露天風呂があります。2002年に改装して、ちょっとモダンな内装と唐破風のある外観のミスマッチが面白いところです。黒湯の源泉浴槽も楽しめます。

12月3日
茅野から八ヶ岳のふもとの奥蓼科に向かう県道191号線は湯道街道と呼ばれています。街道の途中から細い坂道を下ると、渓谷の中に温泉の建物が見えます。今回は明治温泉★★★を紹介します。源泉は赤褐色のにごり湯です。加熱した源泉と、やや冷たい打たせ湯の交互浴がとても気持ちよいです。渓谷の滝の眺めもすばらしいところです。


11月19日
伊豆の天城峠を越えると七滝温泉があって、もう少し下ると湯ケ野温泉があります。川端康成の小説「伊豆の踊り子」の舞台のひとつ、湯ケ野温泉にある湯ケ野温泉福田屋★★★を紹介します。明治時代の建物、そのころからある榧(かや)風呂は半地下にあります。やわらかいお湯と静かな雰囲気が楽しめるところです。
うつぼさんの湯巡りシリーズ「房総の湯巡り−2(内房・養老編)」、最終回になりました。今回は大多喜町の養老温泉の2湯、養老温泉(大多喜老川)「嵯峨和」養老温泉(大多喜老川)「新川」と、勝浦市の勝浦温泉です。勝浦温泉はけっこう内陸部にあります。

11月12日
特徴のある泡付きのお湯で温泉ファンには有名な韮崎市のを訪れました。南アルプスの山に続く緩やかな傾斜地にある韮崎旭温泉★★★★★を紹介します。エメラルドグリーンのやわらかいお湯で、浴後は肌がすべすべになります。時間が止まったようなのんびりとした雰囲気もすばらしいところです。
掲載が遅れに遅れておりましたが、関東周辺のクチコミ温泉情報総リストの茨城県の後半がやっとまとまりました。今回は茨城県南部です。リストはうつぼさん作成、温泉地データはやませみさんが監修しています。それでは茨城-2(南部)をご覧ください。

10月29日
塩原温泉郷のなかで最初の温泉街が福渡(ふくわた)温泉です。この温泉街の中ほどに赤い屋根の古い旅館が見につきます。今回は福渡温泉和泉屋旅館★★★★を紹介します。国道を挟んで反対側に本館があります。浴室が何箇所もあって、どれも源泉かけ流しです。先代主人と明治、大正の文人との交流の余韻もなかなかです。
うつぼさんの湯巡りシリーズ「房総の湯巡り−2(内房・養老編)」、第3回は君津市の亀山温泉「亀山温泉ホテル」(君津市)、七里川温泉(君津市)2湯、大多喜町の養老温泉(大多喜老川)「養老館」(大多喜町)です。 「養老温泉について」で房総の有名温泉地を紹介してくれます。

10月16日
山梨県の石和と塩山の中間あたりに、ツルスベのお湯で温泉ファンには有名な日帰り温泉があります。正徳寺温泉初花★★★★を紹介します。国道から少し離れた分かりにくいところにあるりますが、ずいぶん人気があるところです。大きな露天風呂も良いですが、不感温度の源泉浴槽がなかなかすばらしい。鰻屋さんでもあるので、湯上りにうな重などで楽しめます。
うつぼさんの湯巡りシリーズ「房総の湯巡り−2(内房・養老編)」、第2回は南房総市から君津市にかけてです。岩婦温泉「岩婦館」(南房総市(旧 富山町))、 濃溝(のうみぞ)温泉「千寿の湯」(君津市)、君津笹温泉「湖水亭 嵯峨和」(君津市)の3湯です。

10月1日
山梨の山奥にある湯治場、増富(ますとみ)温泉の中でも、最も奥にある湯治場らしい施設、増富温泉金泉湯★★★★を紹介します。温泉街からさらに山道を登って小さな渓流のそばに鄙びた湯宿があります。やや冷たい源泉はじっくり浸かっていると肌がポカポカしてきて効果が実感できます。混浴ですが、湯治目的にはたいへん良いところです。
うつぼさんの湯巡りシリーズ「房総の湯巡り−1」に続いて「房総の湯巡り−2(内房・養老編)」が始まります。まず第1回は、市原天然温泉(上総の華)「江戸遊」(市原市)、青堀温泉「ホテル静養園」(富津市)、鋸山金谷温泉「金泉館」(富津市)の3湯です。

月14日
奥会津の山里にある西山温泉は古くからの温泉宿がぽつぽつとあるひなびた雰囲気の温泉場です。今回は滝谷川の川岸にある西山温泉旅館滝の湯★★★★を紹介します。さらりとした浴感とツルスベの浴感が違う2種類の源泉が楽しめるます。静かで落ち着いた雰囲気もなかなかすばらしいところです。
9月9日から10日にかけてみしゅらんオフ会を開催しました。箱根の各地の湯巡りをして箱根の個性の強い良いお湯を堪能できました。芦之湯のきのくにやに泊まってご主人との温泉談義もありました。オフ会記念写真をご覧ください。興味のある方は次回ご参加ください。

月5日
観光地化が進んだ箱根の中で、自然湧出の温泉を持つ湯治場ということで一般ウケはしないけれど温泉ファンには知られたところ姥子(うばこ)温泉秀明館★★★★★を紹介します。湯神殿という形容が似合うおごそかな浴室は、なかなかのものです。近年経営者が変わって建物が改修され、たいへんよくなったそうです。
うつぼさんの湯巡りシリーズ「房総の湯巡り−1(北総・外房編)」の最終回は、白子町と御宿町をレポートしてくれています。白子温泉リゾーン「東海荘」(白子町)、御宿温泉 「クアハウス御宿」(御宿町) の2湯です。

8月27日
福島県の柳津(やないづ)は奥会津の大寺院「虚空蔵尊円蔵寺」の門前町です。柳津の温泉は円蔵寺の境内に源泉があって町内の各旅館に引かれています。今回は立ち寄りを受けてくれる町の保養施設柳津温泉つきみが丘町民センター★★★を紹介します。けっこう濃いナトリウム−塩化物泉です。浴室の窓からは只見川と町の景色が眺められます。
うつぼさんの湯巡りシリーズ「房総の湯巡り−1(北総・外房編)」の第6回は、旭をレポートしてくれています。飯岡温泉「国民宿舎 飯岡荘」(旭市(旧 飯岡町))、旭九十九里温泉「かんぽの宿 旭九十九里温泉」(旭市)、矢指ヶ浦温泉「矢指ヶ浦温泉館」(旭市)の3湯です。

8月6日
山形県の日本海側、新潟県境に最も近い温泉地が温海(あつみ)温泉です。海岸から3kmほど内陸で、大きな温泉旅館が並んでいます。今回は温海温泉には3箇所ある共同浴場のひとつ、温海温泉下の湯公衆浴場★★★★を紹介します。小判型の浴槽に透明で激熱の源泉が注がれています。浴感はすっきりさわやか、ここもすばらしい鮮度のお湯が楽しめます。
うつぼさんの湯巡りシリーズ「房総の湯巡り−1(北総・外房編)」の第5回は、銚子の温泉をレポートしてくれています。犬吠埼潮の湯温泉「犬吠埼観光ホテル」(銚子市)、犬吠埼温泉(黒潮の湯)「犬吠埼京成ホテル」(銚子市)、銚子鑛泉「青野屋」(銚子市)の3湯です。
しばらく間があいてしまいましたが、関東周辺のクチコミ温泉情報総リスト、今回は茨城県北部です。北茨城市、日立市、高萩市、常陸大田市などの温泉データとクチコミ情報がまとめられています。茨城-1(北部)をご覧ください。

7月23日
山形県鶴岡市の南西にある古くからの温泉街、湯田川(ゆたがわ)温泉があります。三方を山に囲まれて大規模ホテルがない落ち着いた雰囲気の温泉街です。今回は温泉街を代表する湯田川温泉正面湯★★★★を紹介します。重厚な外観だけでなく、大量の源泉がかけ流されていて、すばらしい鮮度のお湯が楽しめます。
うつぼさんの湯巡りシリーズ「房総の湯巡り−1(北総・外房編)」の第4回は、経営が変わった富里温泉を、変更の前後の様子をレポートしてくれています。富里シティ温泉(米倉温泉(あうんの湯))「サルビアの湯」(現 湯郷ななえ)(富里市)、富里温泉「ななえの湯(現 湯郷ななえ)」(富里市)、ながら温泉「長柄町福祉センター」(長柄町)の3湯です。

7月17日
山形県鶴岡市の西に由良(ゆら)温泉があります。小さな島(白山島)と海岸が陸橋でつながっていて、湘南の江ノ島を小さくしたような地形です。島の東側の海岸沿いにある由良温泉由良温泉センター★★★を紹介します。海水浴場の前にあってさっぱりと気持ちの良いお湯なので、夏場はたいへん混むそうです。
うつぼさんの湯巡りシリーズ「房総の湯巡り−1(北総・外房編)」の第3回は、成田の命泉「大和の湯」(リニューアル前)(成田市)、成田の命泉「大和の湯」(リニューアル後)(成田市)、成田スプリングス(栗源)温泉「紅小町の湯」(香取市(旧 栗源町))の3湯です。

7月9日
湯野浜温泉は山形県の日本海側最大の温泉地です。夏には海水浴でにぎわう砂浜に沿って、大きな温泉ホテルが何軒もあるところです。古くからの温泉地だけあって共同浴場もちゃんとあります。温泉街の南の端にあるひなびた共同浴場、湯野浜温泉上区共同浴場★★★を紹介します。
湯野浜温泉のもう一箇所の共同浴場は、温泉街の中心部にあります。その昔は駅だったところに、公民館などがある複合ビル「コスパ」があります。コスパの1階にある共同浴場、湯野浜温泉下区共同浴場★★★を紹介します。シャワーもある今風の共同浴場ですが、源泉かけ流しです。
うつぼさんの湯巡りシリーズ「房総の湯巡り−1(北総・外房編)」の第2回は、柏湯源(元)温泉「長寿の湯」(柏市)、楽天地天然温泉「法典の湯」(市川市)、下総(印西)温泉「真名井の湯 千葉ニュータウン店」(印西市)の3湯です。「法典の湯」はみしゅらん掲示板でもけっこう話題になりましたね。
7月2日
甲府のあたり、国道20号線バイパスを通ると温泉センターの大きなネオンサインが見えます。あやしい雰囲気だがお湯はすばらしいと、温泉ファンの間ではちょっと有名なところなので寄ってみることにしました。今回は黄金温泉健康センター★★★を紹介します。ややくたびれた設備と生活感あふれる雰囲気ですが、お湯は強力です。
うつぼさんの湯巡りシリーズ「房総の湯巡り−1(北総・外房編)」が始まります。うつぼさんが昨年回った房総の温泉を、1(北総・外房編)と2(内房・養老編)に分けて紹介してくれます。まず第1回は、野田花井温泉「野田 潮の湯」(野田市)、野田七光台温泉「七光台温泉」(野田市)、柏天然温泉「ゆの華」(柏市)の3湯です。


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