左：知穂の着物姿、右：いとこたちと神社で

　大阪の正月は穏やかです。祥平はいとこたち二人と再会して喜んで一日中遊んでいます。初詣は混雑を避けて2日に行きました。知穂もだいぶ着物が小さくなってきて、これが着られるのも今年限りかもしれません。

＜大雪、大雪、大雪！＞

左：背丈より高い雪、中：屋根の雪、右：雪に埋もれる家

　今年の雪は本当にシャレにならないくらいひどいです。新年そうそう、1月中旬まで会社の仕事は除雪のみになるほど激しい雪です。家の周りも、屋根に積もった雪（写真真ん中）を下ろしてもらうと、今度は窓より高い雪になり、窓が壊れないよう必死で雪かき（このあたりの人は、決して雪かきと言わず、雪掘りといいます。）をしなければなりません。会社では、5〜20mの高さの屋根に上っての雪下ろし作業が続きます。柵も何もなく、雪を下ろすためには、屋根の端に近づいて雪の重みに下へ引っ張られないよう注意しながら雪を放り投げます。本当に命の危険を感じるほど怖い作業です。

−2006年2月−

＜かまくらで食事＞

左：おやつタイム、中：キティちゃんのレリーフ、右：食事タイム

　折角の？大雪なので、2003年に続き屋根から下ろした雪の雪山を利用してかまくらを作りました。高床式のリビングルームの窓のすぐ下まで雪が積もっていたので、その横の雪山を掘り下げるようにして大きなかまくらにしました。2003年につくったものよりずっと大きく、家族4名食事をしても大丈夫な大きさになり、早速土曜日にはカレー、日曜日はおでんをかまくらの中で食べました。（ちょっと寒かったけど）

−2006年3月−

＜春休み東京にて＞

左から：燃料電池車、PIVO、フジテレビ、ピューロランド

　春休みは東京へ。1日目は、臨海エリアで春休み環境アカデミーという催しに参加しました。日産の燃料電池車に試乗したり（一般人では初めてと言われました）クイズに挑戦したり、半日ゆっくり楽しみました。夕方頃、フジテレビに行き展望台やスタジオを見学しました。2日目は、サンリオピューロランドへ。大変な人ごみでしたが、知穂は満足だったようです。

−2006年4月−

＜知穂スキーに開眼＞

左：リフトに乗って、右：知穂の滑り

　3月末にこの時期には珍しく雪が降り、スキー場の雪もこの時期にしては良いコンディションになりました。しかもリフト券は大サービス価格ということで、赤倉温泉まで出かけました。知穂も今シーズンからスキーの練習を始めましたが、一度転ぶとそれでもう終わりということが続いていましたが、午後になって、突然やる気を出し、3時前からリフトに乗りたいと言い出しました。すると、初心者コースながら、ちゃんとエッジを立てて滑っていけるではないですか。結局、知穂はリフトに10回乗り、すっかり自信をつけたのでした。

−2006年5月−

＜みさき公園にて＞

左：ナマケモノの檻、右：急流すべりに知穂も挑戦

　5月の連休は大阪のおじいちゃんおばあちゃんの家に行きました。仲良しのいとこたちと大阪の南端のみさき公園へ。こじんまりとした遊園地ですが、動物園や乗り物やイルカのショーなど盛りだくさんのアトラクションがあります。知穂は生まれて初めて急流滑りに挑戦しましたが、ケロッとしていました。

−2006年6月−

＜祥平の記事が毎日小学生新聞に掲載されました＞

　4月に妙高山のはね馬（雪解けで生じる雪型の一つ）と妙高市内の斐太県民休養地のカタクリの花（意外と有名らしい）を取材したところ、6月6日の毎日小学生新聞に掲載されました。
　　　　-->妙高山のはね馬についてはこちら
　　　　-->斐太県民休養地についてはこちら　カタクリの花群生地についてはこちら

−2006年7月−

＜大雨のキャンプ＞

左から、霧が峰のニッコウキスゲ、白樺湖の眺め、パターゴルフ、キャンプ場でのお好み焼き

　7月の3連休を利用して長野県の白樺湖までキャンプに行きました。元々天気が悪いだろうと予測して室内でも遊べる白樺湖を行き先としたのですが、それにしてもひどい雨。土曜日の昼まではそこそこの天気で、霧が峰のニッコウキスゲの花や景色を楽しむことができたのですが、土曜の夜からは、日曜の夕方に雨が上がったほかはずっと雨。それでも、屋内プール、影絵、温泉、屋内でのパターゴルフなど、子供たちは結構楽しんだようです。それにしても、月曜の撤収時は時間３０ミリの記録的な雨、撤収作業だけでなく、帰った後のテントの後始末が大変だったことは言うまでもありません。

−2006年8月−

＜もう一度キャンプ＞

左から、パターゴルフ、スーパースライダー、おもしろ自転車、キャンプ場でのチーズフォンデュ

　お盆休みを利用して近くの飯綱東高原まで7月の雪辱を期してまたキャンプに出かけました。さて、朝は出かけから雨。妙高高原より先は霧で視界がほとんどないという状況。それでも、小雨の中、パターゴルフを始めたのですが、数ホール後に雷雨となり、放送がかかって避難。2時間近く待たされたあとやっと再開。天気予報はどちらかというと昼から天気が悪いということでしたが、実際は昼からは好転し、スーパースライダーやおもしろ自転車を楽しんだり、夜は（出足の雷雨のおかげでやはり明るいうちに用意できなかったが）パエリヤとチーズフォンデュの夕食を楽しむことが出来ました。ああ、よかった。

−2006年10月−

＜水族館とSL＞

左から、立つアザラシのジョー、SLが来たよ、SLに乗ったよ

　知穂は上越市の水族館に初めて行きました。ここには、テレビで有名になった立つアザラシのジョーがいます。最初に見たときは立ってなかったけど、帰り近くになって、立ってました。写真のバックにさりげなく写っています。
　10月中旬には、信越線開業120周年記念イベントとして、SLがやってきました。沿線や駅はすごい人出。（書いている本人は海外出張中でしたが。）2日目の運転では、幸運にも手に入れたチケットで子供たちとお母さんとおじいちゃん、おばあちゃんで長岡までSLに乗りました。

−2006年11月−

＜おたやと紅葉＞

左から、祥平の忍者姿、紅葉の苗名滝、苗名滝の滝つぼ

　11月最初の連休には、おたやというお祭りがあり、たくさんの露店が出ます。6年生の祥平は友人たちと一緒に時代行列に参加しました。祥平の役は忍者でした。
　次の日は、妙高山麓にある紅葉の名所、苗名滝まで。遠方からの観光客も多く、賑わっていました。ここは、滝見台までは遊歩道で簡単に行けるのですが、滝つぼまで行くのには、岩だらけの道なき道を行く必要があります。知穂も頑張って滝つぼまで歩いて、滝つぼにかかるきれいな虹を見ました。

−2006年12月−

＜子供たちのクリスマス＞

左から、Wiiを手に入れた、サンタさんが来た、プレゼントに大喜び

　12月の一大イベントは、あちこちで話題になったWii。某J電機の抽選番号券を持って店の前に行く時は、まるで合格発表を見に行く時のよう。見事に当選して、早速購入。それほど競争率が高くなかったみたいで、これこそ田舎の特権か？さっそく、家に帰ってWiiスポーツを。写真は、知穂がボクシングをしているところです。パンチで相手を倒して喜んでいるところを見ると、将来こいつの旦那になる人はかわいそうと思わざるを得ません。
　クリスマスには、サンタさんがプレゼントを持ってやってきました。知穂は、欲しかった、妹のポポちゃん、モモちゃん（商品名はどちらもポポちゃんです。）のベビーカーを手に入れて満足そう。