2003年の出来事




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−2002〜2003年末年始−



<USJに行きました>

左から、「オオカミ?と知穂」、「ジョーズ」、「USJの夜景をバックに」
USJにてぬいぐるみと知穂ジョーズUSJの夜景

 年末、大阪のおじいちゃん、おばあちゃんたちに会いに帰省し、早速、29日にUSJに出かけました。開園前はかなりの人が並んでいるように見えますが、実際に入ってみるとほとんどのアトラクションが10〜20分待ち程度で年末の日曜日にしては空いています。チャイルドスイッチ(乗車直前に交替で子供の面倒を見ることができる制度)があるので、知穂のような赤ちゃんがいてもそれほど足手まといにはなりません。というわけで、ほとんどのアトラクションを経験することができました。ジェットコースターがまるで駄目な祥平も、がんばってバック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアン号に果敢に挑戦しました。この日の閉園は夜8時。その直前まで、ゆっくり楽しんだ一日でした。
<お正月>

左から、「拍手する知穂」、「いとこたちと一緒に初詣」
知穂の拍手いとこたちと初詣

 2003年の正月です。知穂はますます歩けるようになり、拍手や万歳をして笑顔を振りまきながらそこらじゅうを歩いて、おじいちゃんおばあちゃんを喜ばせていました。また、久し振り(というか知穂は初めて)いとこたちと対面。たくさん遊んでもらって子供たちは上機嫌でした。
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−2003年1月−



<冬はやっぱりスキー>

左端は妙高杉の原、その他は妙高パインバレーにて
妙高杉の原にて雪上のミルクは美味いみんなで記念写真

 雪国の冬の楽しみといえば、やっぱりスキー。地元にいるといろいろ有利なことがあります。まずは、天気を見てから行くかどうか決められること。それから、安いチケットが手に入ることです。妙高杉の原は半日券8枚つづりの前売券、妙高パインバレーは、リフト半額券を使ってのスキーです。知穂は、パインバレーではじめてのスキー場を体験しました。まだ、雪上のそりの上でミルクを飲むくらいしかできないけど、意外と楽しそうにしていました。
<知穂と雛人形>

左から、「雛人形」、「そっくり兄妹」
おひなさまそっくり兄妹

 知穂は、おじいちゃん、おばあちゃんから雛人形をプレゼントしてもらいました。お礼に送ったのが上の2枚の写真。それにしてもよく似た兄妹です。祥平の小さいころの写真を見ると、髪の毛の量以外ほとんど今の知穂と同じ顔なので笑えます。
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−2003年2月−



<あらい景虎物語冬の陣>

左から、甲冑行列出陣、雪玉当て奮戦中、お祭りの夜
甲冑行列出陣雪玉当て奮戦中お祭りの夜景

 この辺りでは、あちこちで雪をテーマにした祭りが行われます。十日町の雪祭りなどはかなり有名ですが、ここ、新井でも、規模は小さいですが、戦国時代の武将上杉景虎(上杉謙信の養子?だったかな)にまつわる雪祭りが2月8日に行われ、甲冑行列や創作劇などのイベントがありました。祥平は近所の子供たちと雪玉的当て合戦に出場して奮戦。夕方の雪灯篭もきれいです。
<かまくら遊び>

左から、かまくら完成直後、夕食風景、友達と遊び中
かまくら完成かまくらで食事かまくらで遊ぼ

 かねてからの祥平の希望により、かまくらを作りました。お母さんが1ヶ月かけて雪山をつくり、それを固めて穴を掘って2月8日に完成。食事もばっちりできる(さすがに家族全員は無理でしたが)広さでしたが、やはり寒いので1回で断念。その後は、友達との遊び場としても使用され、26日に雨と暖かさによりあえなく崩壊しました。
<エムウェーブでスケート>

上段、氷の彫刻とスケートリンク。
下段、エムウェーブ外観と長野五輪表彰台。
氷の彫刻リンク上の祥平
エムウェーブ建物五輪表彰台

 2月9日、スキーばかりでは飽きるので?長野のエムウェーブまで行ってきました。氷の彫刻展や仮面ライダーショーも開かれて結構にぎやかでした。それから、リンクの大きいこと!さすが長野五輪のスピードリンクだけあって、スケートが不得手のお母さんや初体験の祥平は一度出発するとなかなか戻ってこられません。
<バレンタインデー>

祥平と今年の収穫
収穫その1収穫その2

 2月14日はバレンタインデー。祥平は二人の同級生からチョコをもらってご満悦です。
<知穂の誕生日>

左、1歳の知穂、右、誕生日ケーキを食べる知穂
一歳の知穂誕生日ケーキを食べる知穂

 2月18日で知穂も1歳。ほかの子より5cmくらい身長が大きく、貫禄があります。最近は、パパ、ママ、まんま、ねんねなどの言葉を話し(使い方は決して正しいとは言えませんが)、テレビやファンヒーターのスイッチやおにいちゃんの本などにいたずらする悪い子です。食いしん坊で、ケーキも大好き、最近かっぱえびせんに凝っています。18日には、新潟のNT21テレビのニュースのおめでとうメッセージのコーナーで採用されました。→こちら。
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−2003年3月−



<知穂とお兄ちゃん>

のしかかる知穂
おにいちゃんにのしかかる知穂

 知穂も1歳と1ヶ月。家中を冒険しています。ごろごろしているお兄ちゃんが邪魔なときは、よっこいしょと踏んで越えていきます。
<北東北旅行:第1日目(青森)>

左:三内丸山遺跡風景、右:縄文人の衣装で
三内丸山遺跡
縄文人の衣装を着て

 3月21日から3日間、JR東日本の3連休パス(大人24,000円)を利用して、青森、岩手に行ってきました。青森・岩手にした理由は、どうせ均一料金で乗り放題(JR東日本管内)なので、できるだけ遠くへ行っちゃえ、と極めて単純明快です。1日目は、まず青森まで。6時に長野を出て、大宮ではやてに乗り継いで終点の八戸まで行き、さらに白鳥に乗りついてお弁当を食べ終わったちょうどお昼ごろに青森に到着です。3月も終わりというのにさすが雪国(自分の家もたいがい雪国だが)、まだちらちら雪が舞っていました。駅前のターミナルからバスに乗って、三内丸山遺跡へ。バスに乗ってる距離は5kmかそこらなのですが、乗客が10人いるかいないか位の空いたバスなのに、なぜかすべての停留所で乗り降りする人がいたために、30分あまりかかりました。終点の手前の三内丸山遺跡のバス停で降りると、ずいぶん立派で真新しい建物が建っていました。この建物を経由して、屋外の遺跡のエリアに出るのですが、入場料はタダとずいぶん気前が良いところです。遺跡は、まだ雪が残っていて、工事中のところもあり、下はどろどろの状態でしたが、復元された建物もあり、一応遺跡に来た気分は味わえます。(野球場建設予定地だったところらしく、ちょっとだだっ広くて寒々しい感じもないですが。)復元された建物の他には、小さなドームが点在し、その中では、保存されたゴミ捨て場、お墓、謎の柱状建物の跡など、遺構そのものを見ることができます。遺跡を回ってもとの建物に戻ると、子供が遊べるような場所やミニシアター、売店などがあり、なかなか行き届いています。上写真右の縄文人の衣装も、そこで撮影したものです。(衣装の着用や撮影は自由。)

左:アスパムから見た八甲田丸、右:ねぶたの屋台
アスパムから見た八甲田山ねぶたの屋台

 三内丸山遺跡を後にして、青森駅方面に戻ります。この日の第2の目的地は、観光物産館のアスパム。そこの展望台から、青森市街の眺めを楽しみます。といっても、八甲田山や北海道は曇りで見えず、青森ベイブリッジや青函連絡船八甲田丸などの眺めと、陸奥湾を挟んだ下北半島と津軽半島の眺めくらいですが。
 宿は青森から八戸方向に少し戻ったところにある海辺の温泉である、浅虫温泉へ。建物は多少くたびれていましたが、旅館の窓から見える陸奥湾の景色はなかなかのもの。夕日を見ながら古代檜風呂につかり、畳敷きに椅子とテーブルがある一風変わったセッティングの広間で夕食。知穂は、他のお客さんを訪問したり、仲居さんに可愛がってもらったりして上機嫌。右の写真は、その広間に飾ってあったねぶたの屋台です。(実際に使われているもの)ただ、夜は知穂がぐずったため寝不足...
<北東北旅行:第2日目(盛岡・花巻)>

左から、啄木新婚の家、石割桜、岩手山と北上川
啄木新婚の家盛岡・石割桜岩手山と北上川

 3月22日は、午前中浅虫温泉から八戸経由で盛岡まで出てきました。天気も良かったので、ぶらぶらと街を一周。まずは、岩手山を眺めながら啄木新婚の家まで。三内丸山遺跡と同じく、ここも入場無料。石川啄木の展示物がなければタダの家という感じもしないではないですが、とりあえず、こういうところに啄木が住んでたんだなあと納得し、さらに歩きます。次は、裁判所の庭にある石割桜。ぱっくりと割れた岩の間から桜の巨木が出ているのは結構おもしろい風景で、祥平も不思議そうに見ていました。さらに、中の橋周辺の歴史的建築物を眺め、岩手公園に立ち寄って、再度岩手山を見ながら駅に戻りました。問題は、3時間程度の時間では昼食をとる暇がなかったこと。駅弁を買って新幹線に乗り込みましたが、わずか10分あまりで次の目的地の新花巻駅に到着。これでは弁当を食べる暇もありません。

左から、宮沢賢治記念館にて、温泉モード知穂
宮沢賢治記念館温泉に浮かれる知穂

 新花巻でとりあえず弁当を食べ、タクシーで宮沢賢治記念館まで。距離はわずかですが、高台にあるので最後はちょっとした山道を行きほどなく到着。記念館はできてからあまり経っていなさそうな新しい建物です。展示の内容は、当然のことながら、宮沢賢治の原稿とか愛用していた楽器とかそれらしいもの。やはり、目玉はあの有名な「雨にもマケズ...」の直筆メモでしょうか。ちなみに、記念館の外から見下ろす眺めは、岩手山をバックになかなかのものでした。  再び新花巻駅に戻り、ここから旅館の送迎バスに40分あまり揺られて山間の「渡り温泉」へ。女性向けの「花ごころの宿」と銘打っているだけあって、各部屋に異なる花が飾られておりそれらしい雰囲気。内風呂+露天風呂が2箇所、さらに檜風呂もあり、温泉設備はなかなか充実。食事は、部屋食ではないが、個室でした。知穂はすっかり温泉が気に入って、上の写真のごとくタオルを頭に載せて温泉気分に浸っていたのでした。
<北東北旅行:第3日目(平泉)>

左から、中尊寺金色堂、中尊寺弁慶堂、毛越寺庭園
中尊寺金色堂中尊寺弁慶堂毛越寺

 最終日の23日には、奥州藤原氏の栄華の跡を残す平泉に立ち寄りました。花巻駅から2両編成の電車に揺られて40分あまり、平泉に到着。歩けないこともないけど知穂がいるのでタクシーで中尊寺まで。タクシーは山の上の方まで行ってくれたので、金色堂はすぐそこにありました。コンクリートの覆堂はちょっと味気ないけれど、中身はさすが国宝で立派なものです。(撮影は禁止)あの中に奥州藤原氏の当主たちのミイラがあると思うとちょっと気味悪い気もしますが..金色堂の後は、宝物館拝観やお堂めぐりをしながら坂を下ります。途中の蕎麦屋で念願のわんこそばも食べました。といっても、後ろからどんどんそばを放り込まれるあれではなく、単にたくさんの椀の中にそばが入っているだけですが..中尊寺を後にすると、毛越寺(もうつうじ)へ。ここは、古い建物はほとんど跡だけで、どちらかというと庭園が見もの。特別史跡と特別名勝の二重指定を受けているのが自慢だそうです。とりあえず写真を撮りながら庭園の池を一周して、宝物館に行ったら一応一通り見学終了。珍しく時間があったので、境内の茶屋でずんだもちで一服しました。売店のおばちゃんたちが知穂の面倒を見てくれたので(知穂はほとんど人見知りしません。)、久し振りにゆったりとした気分になりました。平泉を後にすると、後は一ノ関からまた新幹線の長旅。家にたどり着いたのは深夜で、さすがにぐったりとしたのでした。
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−2003年4月−



<満開の桜と知穂>

満開の桜と散歩する知穂
満開の桜散歩する知穂

 知穂1歳と2ヶ月。最近のお気に入りはお外で散歩。放っておくといくらでも歩き続ける本当に元気な女の子です。このあたりの桜は東京より一週間遅れて満開です。
<妙高へ水芭蕉を見に>

上段、泉縄文公園にて。
下段、妙高山と水芭蕉。
祥平バドミントン縄文公園
春の妙高山水芭蕉

 27日、ゴールデンウィーク2日目は穏やかな晴天。妙高松が峯の桜がきれいと聞いていたので、コンビニ弁当とピクニックテーブルを持って松が峯地区にある泉縄文公園に行きました、が、さすがに桜はほとんど終わり。でも、天気が良いのでバドミントンを楽しみました。次に、妙高池の平のいもり池へ。まだ残雪が残っていましたが、水芭蕉は咲き始めていました。まだちょっと最盛期には早く、今年はゴールデンウィーク後半が見ごろのようです。
<長野・インフィオラータと善光寺御開帳>

左から、インフィオラータ、街角の花
インフィオラータ街角の花

 ゴールデンウィーク中、長野市では花フェスタが開催されています。その目玉が、昨年から始まったイタリア生まれの花のじゅうたん、インフィオラータで、善光寺参道の約130mに渡って、更埴市の球根用チューリップの花や木曽ヒノキの間伐枝などの廃物を利用して見事な模様が作られています。(ベルギーのブリュッセルのグラン・プラスでも同様のイベントがあるらしいが、見たことはない。)このイベントを見たのは29日の午前中で、29,30日の2日間続くということですが、29日午後には、花びらはしおれ、風で模様が乱れていたので、1日目の午前中に行くべきでしょう。街角にも、あちこちに花が飾られていました。

左から、善光寺境内、大回向柱、知穂
善光寺境内大回向柱電車内の知穂

 また、善光寺は7年に1回の御開帳。「御開帳」というので、ご本尊の公開かと思いきや、ご本尊は住職さえも見たことがない超秘仏らしく、公開されるのはその身代わりとして作られた前立本尊ということです。まずは、その前立本尊と糸でつながれたという大回向柱に触れる(これに触れたらご本尊に触れたのと同じご利益があるらしい。)ために並びました。並び始めは1時間かかるといわれていましたが、実際は30分ほど。この期間だけ売っている回向柱のお守りの一番小さなものを千円で買い、前立本尊参拝とお戒壇めぐり(こちらはいつでもやってる)に挑戦。人はますます多くなり、どちらも1時間半ほどかかってしまいました。前立本尊は、大きな仏壇くらいの大きさで正直言ってちょっとがっかり?でも、あとはご利益さえあれば(厄年男が執筆してます。)ということで。最後の写真は帰りの電車内の知穂。1時間余りの行程中、ほとんど立って遊んでいました。タフなやつ...
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−2003年5月−



<おみこしわっしょい、風祭>

左から、おみこしわっしょい、踊る知穂
おみこしを担いで踊る知穂

 5月は2日間にわたる風祭から始まります。3年生の祥平は今年からはお神輿担ぎに挑戦。2日間それぞれ違うルートを元気に歩きました。知穂は、踊りが大好き。テレビで音楽がなると誰が教えたわけでもないのに勝手に踊ります。この日も民謡流しの練習をするお姉さんたちを見て自分も踊りだしました。ひょっとして前世はバレリーナかサンバのお姉さん?(その発想がおじさんっぽいが..)
<富山旅行:第1日目(トロッコ電車)>

左から、トロッコ電車に乗って、沿線風景、山彦橋とトロッコ電車
トロッコ電車に乗って発電所の風景山彦橋

 4日、5日と隣県の富山県に一泊旅行(実はこれまであまりじっくり見て回ったことがなかった。)をしました。まずは、かの有名な黒部峡谷のトロッコ電車の旅。ゴールデンウィーク真っ最中で混むことを予想し、予約を取って行きましたが、結果的にはその必要はありませんでした。(銀行振込の手数料分損した。)それでも、さすがに発車時にはどの電車も満席になるようで、狭い車内は身動きをとるのも難しいくらいです。ガイドブックに書かれていた通り、進行方向右側の席に座り(購入時に車両番号までは決められている、あとは早いもの勝ち。)列車はのんびりと歩くようなスピードで出発しました。落石のため途中の猫又までの運行で、降りて散策等はできませんでしたが、それなりに残雪と新緑の対比を楽しむことができました。ただし、もともと電源開発のための鉄道であり、発電所やダム湖が多く、景色は意外と人工的です。2時間足らずで再び宇奈月温泉へ。そこから、山彦橋などの眺めを楽しみつつ、宇奈月ダム方面まで歩いたりしました。
 トロッコ電車の後は、科学好きの祥平のために、黒部市の吉田科学館(手作りの科学おもちゃが並んでおり、ある意味パラダイス的なところ。ファスナーで有名なYKKと関係があるそうな。)によってから魚津市の金太郎温泉で一泊。田園の中の温泉で、お風呂自慢とのことですが、露天風呂が改装工事中で使えず、残念。
<富山旅行:第2日目(チューリップフェア)>

となみチューリップフェアにて
チューリップその1チューリップその2大花壇

 2日目の最大のイベントは、砺波市のチューリップ公園で開催されているとなみチューリップフェアー。オランダに3年間暮らした我が一家としては、和製キューケンホフともいえるこのチューリップフェアーを楽しみにしていました。さすがに朝から大変な賑わいで、チューリップもゴールデンウィークにあわせて満開です。祥平はチューリップの品種改良の展示(チューリップが種からもできることをはじめて知った。)に夢中ですごいチューリップを作って有名になりたいと言い出すし、ママはイケメンのお兄さんたちが説明する新しい品種の説明を熱心に聞いています。大花壇も見事だし、チューリップタワーからの眺めもなかなか。美術館にもタダで入れてお得。というわけで、じゃあ、キューケンホフとどっちがよかったか?と言われると、やはり本場には及ばないでしょう。まず、足元に土が露出していたりプランターが見えたりします。キューケンホフでは、ムスカリなどのグラウンドカバーが上手く使われており、土があまり露出していません。(寒冷地でムスカリとチューリップが同時に咲くオランダと、遅咲きの品種を集めてゴールデンウィークにあわせる日本では条件の差がありますが。)それから、やはりチューリップタワーの外観が安っぽくて、本物の風車があるキューケンホフとはかなり雰囲気が違います。それでも、やっぱり日本では一番でしょう。それなりに楽しめました。

左から、ホタルイカ、埋没林博物館
ホタルイカ埋没林博物館

 チューリップフェアーの後は、滑川のホタルイカミュージアムへ。今が旬であるこの期間だけは、生きているホタルイカを見ることができます。(すぐ死んでしまうそうなので、入場料がちょっと高くなる。)我が家の近所のスーパーでもホタルイカはきわめて安い値段で売られていますが、それでも佃煮をお土産で買いました。続いては、魚津の埋没林博物館へ。あまりにもマニアックなので、半分はもっと有名な蜃気楼の博物館とも言えるところでした。春は蜃気楼がよく見える季節だそうですが、この日は霞がかかっていて、蜃気楼どころか対岸もあまり見えない状況でした。
<ちょっとしたピクニック>

左から、砂防公園、砂防ダム、お散歩知穂
砂防公園砂防ダムの堰堤公園をお散歩する知穂

 17日、ちょっとピクニック気分で車で十分程の山の中の砂防公園に行きました。砂防公園とは、暴れ川の土石流を防ぐ砂防ダムが作られた草分けのところということでできた公園とか。訪れる人もあまりなく、でもよく整備されているいいところです。
<小学校運動会>

左から、親子レース、知穂も拍手、幼児レース
親子レース知穂も拍手幼児レース

 25日は小学校の運動会。ここの小学校の運動会は、毎年、親子障害レースが各学年毎、奇数学年が徒競走、偶数学年がリレー、そして、団体競技(1-2年、3-4年、5-6年の3競技)という構成です。(応援合戦はあるが、お遊戯はない。)祥平の成績は...お父さんと出場した親子レースはすっころんでビリ、徒競走は健闘4位、団体戦は負けという結果でした。総合成績でも、祥平の所属する白組は負け..
<国営越後丘陵公園>

上段、アメリカンフラワーと丘からの展望。
下段、バラ園とディスクゴルフ。
アメリカンフラワー丘の上にて
イングリッシュガーデンのバラディスクゴルフ

 31日、バラが満開と聞いて長岡の国営越後丘陵公園へ。この日は、朝から台風の影響で雨。でも、日曜ももっとひどそうだし、とにかく天気予報を信じて出発!11時前到着時はやはり雨。仕方ないので、屋内の施設でたまたまやっていたアメリカンフラワー作り体験に参加したり、弁当を食べたり。そうこうしているうちに雨も止んだので、「音楽噴水」を見たり、400段あまりの階段を上って長岡市街が見渡せる丘に上ったり、イングリッシュガーデンやバラ園の満開のバラを楽しんだり、ディスクゴルフに興じたり...ということで、完全に遊びきれずに閉園時間になりました。大人400円、子供80円の入場料を払えば、ほとんどの施設(ディスクゴルフも展望台もバラ園も)は無料だし、展望台から戻るときには園の車に乗せてもらえたりということで、なかなかの穴場でした。
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−2003年6月−



<知穂1歳4ヶ月>

左から、知穂1歳4ヶ月、お団子頭はどう?
おすまし知穂おだんご頭は

 知穂は1歳4ヶ月。相変わらずお外のお散歩が大好きな活発な子です。特技は、「頂戴」といったら「ありがと」といいながら手に持っているものを持ってきてくれることです。髪の毛もかなり伸びましたが、天然パーマなのでお団子頭も試してみました。似合う?
<東京ディズニーリゾート:第1日目(東京ディズニーシー)>

左から、運河の風景、火山をバックに、美しい夜景
運河にて火山をバックにディズニーシーの夜景

 28日〜29日にかけて、東京ディズニーリゾートに出かけました。1日目は、初めての東京ディズニーシー訪問。ネットで東京ベイヒルトンが一家4人一泊で2万5千円で取れたので、まずは荷物をホテルの出張カウンターに預けてモノレールの券をもらい、10時ごろ入場。まずは、運河沿いのリストランテ・ディ・カナレットにプライオリティーシートを狙いに行きましたが、ろくな時間が空いていなかったのであきらめ、乗り物に。午前中はしとしとと雨が降っていましたが、そのおかげか、土曜日とは思えないくらい空いていて、ヴェネツィアンゴンドラ、スチーマーライン、シティービークル、エレクトリックレールウェイなどは出発待ちは別として、列の待ち時間はゼロでした。その後に乗ったアクアトピアも5分待ち。(祥平はこれを気に入って3回乗りました。)昼食は餃子ドッグですませ、マーメイドラグーンへ。まだ雨が降ったり止んだりの状態だったので、屋内の施設はありがたいものです。ここは、ちょっと混んでいて乗り物は大体20〜30分待ちでしたが知穂も喜んでアトラクションに参加。外に出たことには雨は止んでいました。夕食は早め(5時ごろ)朝予約しそこなったリストランテ・ディ・カナレットへ。運河沿いのテラス席こそ満席でしたが、すぐに席に案内してもらえ、コース料理をゆっくり味わうことが..もし知穂がいなければ..できたでしょう。その後、ディズニーシー・シンフォニーや花火(これって名前が違うけどディズニーランドと共通?)のショーを楽しんだあと、ファストパスを利用して海底二万マイル(知穂もOK)やマジックランプシアターなどを楽しみ、最後の仕上げは閉園前のインディージョーンズアドベンチャーにフリーパスで。本当に空いててよかったの一日でした。(さすがにホテルのチェックイン23時は疲れますが...)
<東京ディズニーリゾート:第2日目(東京ディズニーランド)>

左から、プーさんのハニーハント、シンデレラ城、ワールドバザール
プーさんのハニーハントシンデレラ城ワールドバザール

 2日目は東京ディズニーランドへ。この日は天気もよく、入場するだけで30分くらいかかる混雑ぶりです。唯一未経験のプーさんのハニーハントに乗ろうと思ったらファストパスの発券待ちが80分!とりあえずあきらめてシンデレラ城ミステリーツアーに行き、その後150分待ちの表示があったハニーハントのスタンバイの列に並びました。が、意外と早く列は動き、75分程度で乗車口までたどりつきました。この日は、アトラクションよりもウェスタンランド写真館で写真を撮ったり、お土産を探したり、パレードを見たりといったことに時間を使いましたが、イッツ・ア・スモールワールド、カントリーベアシアターなど、知穂も楽しめるタイプのアトラクションはたいてい15分待ち程度でした。園内のDPEにてディズニーシーおよびディズニーランドの枠入りの写真も現像してもらいました。(写真を見て枠の柄を判断してくれるなかなか行き届いたサービスです。ただし、ディズニーリゾートと無関係な写真には枠はつきません。)祥平の好きなゴーカートに乗ってから、18時過ぎに出てイクスピアリ経由で帰途につきました。祥平は帰りの電車で眠っていましたが、知穂は元気で、あさま号では一番前から後ろまで車内を散歩していました。
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−2003年7月−



<知穂のお散歩>

左から、車を押してお散歩、にこにこ笑顔
お散歩知穂にこにこ知穂

 知穂は1歳5ヶ月になりました。お散歩大好きは相変わらずですが、三輪車に乗ったり(まだ漕げません)、手押し車を押したりするようになりました。また、多少わがままになったので、相手をするのが大変です。家族のおしゃべりに参加しようとしたり、だっこをねだったり、気に入らない食べ物を手で払いのけたりします。おまけに夜更かしが大好きです。
<雨にたたられた7月>

左から、知穂と木琴、バーベキュー、雨の苗名滝、野尻湖の花火
知穂と木琴キャンプでバーベキュー雨の苗名滝野尻湖花火

 7月下旬になって祥平も夏休み。さあ、お出かけのシーズン、とおもいきや週末は雨ばかり。20日から一泊で妙高山・火打山への登山基地である笹ヶ峰でキャンプ。1日目は昼から断続的に雨降り、夜からは土砂降りで2日目の撤収は泥まみれ。26日には、野尻湖の花火に行きましたが、小雨こそ止んだものの、霧で打ち上げ花火がほとんど見えない状況。おまけに寒い!大輪の花を咲かせる前に雲間に消えていく花火を見ながら、観客一同ため息でした。
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−2003年8月−



<おじいちゃん、おばあちゃんたちと>

上段、一番左:ハーベストの丘、右二枚:ベイブレードイベント。
下段、清水寺にて。
ハーベストの丘にて
おじいちゃんにいたずらする知穂
ベイブレードイベントにて
清水の舞台にて清水寺本堂音羽の滝にて

 8月といえばお盆、お盆と言えば帰省というわけで、おじいちゃん、おばあちゃんたちといろいろなところへ出かけました。
 まず、15日は、堺にあるハーベストの丘へ。多少天気は悪かったのですが、陶芸教室に参加したり、小動物と触れ合ったり、メダカ取りをしたり、人工芝ソリやゴーカートで遊んだり、一日ゆっくりと過ごしました。
 16日は、祥平のリクエストにより大阪城近くで行われたベイブレードのイベントに参加。大会に参加したり、主題歌を歌うお姉さんたちと記念撮影したり。知穂は、ますますいたずら好きになり、おじいちゃんにもやりたい放題でした。
 18日は、京都の清水寺に、二百何十年ぶりにご開帳という奥の院ご本尊を見に来ました。祥平は、清水の舞台を見て結構感動していました。みんなで音羽の滝で水を飲んだりもしました。
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−2003年9月−



<気球に乗る>

左:気球と知穂、右:気球に乗って
気球と知穂気球に乗って

 近くで新井市スポーツイベントがあり、熱気球体験ができるということで、ふらっと出かけました。近くの高校の建物よりちょっと高いくらいのささやかな空の旅でしたが、新井市や遠くの山々が一望できました。微妙な重量バランスで浮いたり降りたりするので、乗り降りが結構大変でした。
<湯沢方面へ>

上段、左:フィッシングパーク、中:サマーボブスレー、右:アルプの里
下段、左:ケーキと知穂、中:コスモス、右:「こころ」の朝倉医院
湯沢フィッシングパーク
サマーボブスレー
アルプの里
ケーキと知穂
コスモス畑にて朝倉医院

 15日、越後湯沢方面に日帰り旅行をしました。週間天気予報ではずっと天気は良いと出ていたのに、朝からきっちり雨降り。湯沢高原の高原植物園アルプの里が目的地でしたが、急遽ふもとのフィッシングパークへ。小雨の中でしたが、関東からの客を含めかなりの賑わいでしたが、なんとか8匹(10匹まではOKだが、釣堀といえども甘くない。)釣り上げて昼食。そのころからやっと天気がよくなったので、主目的地のアルプの里へ。アルプの里自体は入場無料ですが、ロープウェイに乗る必要があります。大きなロープウェイで頂上まで行き、まずは、サマーボブスレーへ。知穂もパパと一緒に滑りましたが、途中のカーブで転倒して危ういところでした。後で、祥平のパパだけが2回目に乗るとき、二人乗りはころびやすいから気をつけて、と係りの人。早く言ってくれ。アルプの里はややシーズンを外した感じであまり花は咲いていませんでしたが、写真のコスモスは盛りでした。知穂はレストハウスのケーキにご満悦。
 帰りに、六日町にある、NHK朝ドラのロケ地に立ち寄りました。写真の朝倉医院は、もともと医院ではなく、100年前に建てられた民家(庄屋)だったそうです。
<志賀・草津温泉へ>

上段、左:りんご狩り、中:地獄谷野猿公苑、右:白根山湯釜
下段、左:草津のゆもみ体験、右:西の河原公園
りんご狩り地獄谷野猿公苑白根山湯釜
草津のゆもみ体験西の河原公園

 27日は、母方のおじいちゃん、おばあちゃんといっしょに、志賀・草津方面に日帰り旅行。このコースは、盛りだくさんで我が家のお気に入りのコース。まずは、長野の千曲川沿いの通称アップルラインにあるりんご園へ。9月末の品種は「秋映」だけでちょっとさびしいのですが、まずはたっぷりりんごを食べましょう。ただで入れてもらった知穂が一番食べてたかも..次に、湯田中の地獄谷野猿公苑へ。ここは、1km程度の道をハイキングしなければなりません。着いたら、たくさんいました、お猿さん。この季節に温泉に入る猿は..と思っていたら、餌付け係の人が、温泉の中にも餌をまくので、それを潜って拾い、食べているやつもいました。昼食後、今度は志賀草津道路を駆け抜けて群馬県へ。志賀高原の紅葉はまだで、10月上旬くらいがいいとのこと。途中、白根山に立ち寄って湯釜や弓池を見ながらちょっとしたハイキング。ここは草津からも近いのでいつもにぎわっています。そしてつづれ折の坂を下れば、もう草津温泉。道を歩いていたら、たくさんの店が温泉饅頭を試食で配っているので、うまくとれば、2、3個はあっという間に食べられます。湯畑の横にあるゆもみショーには初めて行きました。ゆもみ体験ができるのですが、案外難しく、板を返すときのコンコンという音がうまく出せません。あせると突き指するので注意しましょう。体験で賞状とタオルをゲットして、最後に西の河原公園に行き、公園の奥の露天風呂で極楽気分を味わって帰ったのでした。
<おまけ>

左:コスプレ知穂、右:町内会の運動会にて
スプーになった知穂あらいばやしを踊る知穂

 左は、近所の新規開店のおもちゃ屋で安売りしていたスプー(NHKのおかあさんといっしょのキャラクター)変身セットを着た知穂。やたらに似合います。右は、町内会運動会の民謡を踊るコーナーで踊る知穂。当然振り付けはめちゃくちゃながら、輪のどまん中で臆することなくリズム良く踊り、一躍町内会のアイドルに??
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−2003年10月−



<芸術の秋>

左:街祭の幟、右:祥平の絵
街祭の幟祥平の絵

 10月はごたぶんにもれずいろいろな文化行事があります。左の写真は、新井市の中心街で行われたイベント「街祭」に提供した幟。新井市にあるよもしろうの滝を絵にしたものです。右の写真は、小学校の文化祭「若竹まつり」にて、おにいちゃんの絵を鑑賞する知穂とおばあちゃんです。
<紅葉の妙高高原>

左:紅葉の関温泉、右:雪と紅葉と知穂
紅葉の関温泉雪と紅葉と知穂

  25日に妙高高原まで紅葉狩りに行きました。特に関温泉の周辺の紅葉は見事でした。さらに、妙高高原ゴンドラリフトに乗って頂上まで行くと、リフト乗り場の脇には雪が残っており、紅葉との対比が見事です。知穂も、おばあちゃんに手を引かれて雪の上をそろりそろりと歩きます。
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−2003年11月−



<佐渡旅行(1日目)>

上段、左:祥平たらい舟に挑戦、右:知穂の砂金採り
下段、左:佐渡金山、中:日本海の夕日、右:浴衣の知穂
祥平たらい舟に挑戦知穂砂金採りに挑戦
佐渡金山日本海の夕日浴衣姿の知穂

 11月最初の3連休を利用して、佐渡まで。といっても、フェリーの着く直江津港まで車で20分、そこからフェリーで2時間半揺られると、そこはもう佐渡島。まずは、たらい舟体験。知穂はパパ、ママと。祥平はおじいちゃん、おばあちゃんと。祥平はパパより漕ぐのが上手。モーターボート15分コース(貸切で6000円)も体験しました。小木を出ると、西三川ゴールドパークへ。砂金とり体験では、おばあちゃんとパパは優秀な成績。ママと祥平は少し。おじいちゃんはさっぱりでした。取れた金はアクセサリーに加工できます。その後、佐渡スカイラインの雄大な景色を楽しんで、佐渡金山へ。佐渡金山では、たくさんの人形が、「酒が飲みてえなあ、なじみの女に会いてえなあ。」とかいいながら作業をしています。さらに、新しく復元された佐渡奉行所へ(まだ展示物は少ない)。最後に七浦海岸の夫婦岩で沈む夕日を見てからホテルに到着。ホテルでは、かに一匹つきの夕食を楽しんだり、佐渡おけさショーを見たり。講習に参加すると認定証がもらえます。
<佐渡旅行(2日目)>

上段、左:尖閣湾、右:大野亀
下段、左:二ツ亀、右:能楽の里
尖閣湾にて大野亀にて
二ツ亀にて能楽の里

 2日目は、相川郷土博物館を皮切りに、外海府海岸を経由して両津まで。景勝地である尖閣湾の揚島遊園では、洞窟を通ってグラスボートに乗りました。尖閣湾の次は、大佐渡を海沿いに北上し、大野亀、賽の河原、二ツ亀を観光。賽の河原は、車から800m延々と歩く必要がありますが、知穂も良く歩いて、行きはほとんど自力で到達しました。そこから、二ツ亀を経由して、北端の弾埼灯台を経由し、今度は両津を目指して南下しました。両津では、佐渡能楽の里へ。ここで能楽館のロボット薪能を見学し(知穂は人形が怖いのですが、寝ていました)、加茂湖の夕日を見ながら、ホテルに到着。ここでも、夕食にはカニ一匹。(どこでも同じ!?)
<佐渡旅行(3日目)>

上段、左:祥平露天風呂を楽しむ、右:トキ
下段、左:妙宣寺五重塔、中:佐渡伝説館、右:酒蔵見学
祥平露天風呂を楽しむトキの森公園
妙宣寺五重塔佐渡伝説館酒蔵見学

 3日目、ホテルの露天風呂から始まりました。ホテルを出発すると、まずは、トキの森公園へ。残念ながらキンは死んだ後でしたが、中国トキをいっぱい見ることができました。そこからは、佐渡の古寺めぐり。京都の清水寺のような舞台がある清水寺(せいすいじ)、奈良の長谷寺に似た長谷寺(ちょうこくじ)、五重塔と紅葉がきれいな妙宣寺へ、そして、ちょっとひなびた佐渡国分寺を回りました。寺めぐりの次は、博物館めぐり。まずは、佐渡博物館、そして、佐渡歴史伝説館へ。伝説館では庭園の紅葉が見ごろ。館内は、人形ロボットの展示が中心で、上に掲載した写真も祥平とママ以外はすべて人形です。その近くの真野御陵にも参拝し、最後に、真野鶴の酒蔵見学をしてから、また同じフェリーで帰りました。
 それにしても知穂はお風呂好きは...2泊目では、露天風呂と大浴場男女をすべて制覇し(赤ちゃんの特権!)、朝風呂にも行ったのでした。
<鮭のつかみ取りと春日山城>

上段、左:鮭と格闘中、中:捕まえた!、右:獲物とともに
下段、左:春日山神社、中:春日山城本丸跡、右:林泉寺
鮭と格闘中鮭を捕まえた
獲物は大きい
紅葉の春日山神社
春日山城本丸跡林泉寺

 11月後半の連休は、能生川の鮭のつかみ取りイベントに出かけました。このあたりでは、名立川でも同様のイベントがあります。4年もの間海で成長した鮭が母なる川に戻ってきたところを生簀に入れてつかみ取りするというイベントです。まずは、1500円払い、一人分のつかみ取り権利を得ました。祥平は、ながーい長靴と軍手を借りて、つかみ取りに参加したのですが、しかし、生簀の鮭の大きいこと。捕まえるのはかなりの苦労でした。(ちなみに、生簀中の鮭はすべてオス)捕まえた鮭は、すぐに捌いてもらいます。(家ではとても無理!)帰りに、春日山城址でちょっとしたハイキング。知穂も山道をがんばって歩きました。上杉謙信の墓やゆかりのお宝がある林泉寺にも行きました。
 なお、それからしばらく、夕食メニューにやたら鮭が多かったことは言うまでもありません。
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−2003年12月−



<知穂と祥平>

左:知穂馬乗り、右:おんぶ
知穂馬乗り祥平の絵

 祥平は、12月で9歳、知穂ももうすぐ2歳です。知穂はいろいろな言葉をどんどん覚えますが、祥平をおにいちゃんとは呼ばず、「しょーへー」と呼び捨てにします。でも、祥平にとって知穂はかわいい妹、馬乗りになっても平気だし、時にはおんぶもします。
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