EPSONのプリンタがいきなり白紙を出力するようになってびびりあがる。おまえ、きのうはちゃんと印刷したやないかちょっと掠れてたけど。まだ3年足らずなんだがなあ。
ユテイリティの残量チェックでは半分のこっている。でもまぁ原因はこいつだろうとインクカートリジを取り替えたら,これ純正のカートリッジじゃないすねマジすか?と警告Dialogが出てきてびっくりした。いかにも互換カートリジだが,きみ前に交換したときはそんなこと言わなかったよね。すまんが使うよと[はい]を応えると,不承ぶしょうを絵に描いたような態度で印刷してくれたものの出てきたものはやっぱり白紙であった。私が何で怒ってるか判る?と詰られた気分だ。
ここへ来てプリンタの買いかえはしんどいな。もう数千円のハードウェアなんて売ってないぞ。
ヘルプを辿ってノズルのチェックやクリーニングのボタンを押してみてもそのユティリティが起動しない。その機能は以前やったことがあるから今回の不具合だ。WindowsUpdateのせいかもしれないので,EPSONのサイトから最新版一式を上書きインストールして賦活を試みる。
さてプロパティの詳細設定から[標準の設定]でユティリティの一覧を出し,[ノズルチェック][ヘッドクリーニング]をクリック,と,果たしてテストパターンが印刷された。いえーい,バッバッ。一箇所かすれて破綻したパターンがあったのでもう一度[ヘッドクリーニング]して快復。えがったー。
こうなると最初に交換した残量半分のカートリジが勿体ない。次の機会までとっとこ。それこそ詰まるか揮発してるだろうがダメ元だ。安い互換カートリジのためなら本体が壊れるのも止むなしだ。