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【過去の下つゆINDEX】 |
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単行本の『ジョジョリオン (1)』をばらしてPDFにしてみる。2011年12月初版。256階調600dpiで撮った241頁は471MBであった。第5部あたりから,読みかえすとめっちゃおもろいという奇妙さを誇るジョジョ。もはや纏めて読みかえさないとめっちゃわからんの境地と言えよう。しかしまぁ電書化泣かせである。見開き前提で断ちきりだらけ,1枚に収まるコマさえわざわざ隣のペイジにはみだして描いてあるんだもんなあ。
文庫の『小松左京のSFセミナー』をばらしてPDFにしてみる。1982年6月初版。白黒600dpiで撮った296頁は43MBであった。「ターミネーター」より前のSFとは何ぞや講座。圧巻は第六講のSF概論であり,ここは時代性は関係ない。小松左京を堪能できる。
単行本の『THE LAST BOOKMAN』をばらしてPDFにしてみる。2002年8月初版。カラー・256階調600dpiで撮った215頁は535MBであった。とり・みきが作画をディジタル化する過渡期じゃないかと思うが妙に固い絵柄である。初出がコミックトム系というのも珍しい。『DAI-HONYA』を読みかえさねばならんが手元にナイ。
うむ。わしはタを強調する派である。20年前LDの第三部アニメのオマケ_インタヴュで荒木先生が平板に言っているのを聞いてちとがっかりしたんだが,それでも未だに"STAND!"(立て!)の発音のほうがしっくりくる。
しかしまぁ今度のアニメでは当然荒木先生にお伺いを立てるだろうし,それで fix ということになろう。おれも従う所存であるヨ。
荒木先生はたぶん映画の「スタンド_バイ_ミー」のタイトルを日本語読みしたときの発音を意識しておられるのだと思う。おれは B.E. King や John Lennon の唄う『Stand By Me』[youTube]に引っぱられがちなんだった。
単行本の『宇宙戦艦ヤマト2199 (1)』をばらしてPDFにしてみる。2012年7月初版。カラー・256階調600dpiで撮った183頁は543MBであった。アニメと同じシナリオと絵コンテをつかいつつ独立して描かれたようなコミカライズ。ヤマト出立時アニメ版ではやや唐突にキリシマのお見送りシーンがあったが,あれ,超巨大ミサイルを迎撃すべく出張っていたからそこに居たのである。結果的にヤマトへの着弾を2分遅らせ,それあってこそ主砲斉射が間に合ったのだ。そういった補完エピソードが鏤められている。2199好きは読んでためになるぞ。
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文庫の『スリランカから世界を眺めて』をばらしてPDFにしてみる。1981年7月初版。白黒600dpiで撮った371頁は39MBであった。原書は1978年であるが,どう見てもインタネットとケータイのことが書いてある。もっとも地上局でちまちまやってますがね(GPSは措いといて)。
さて,600dpiで撮ったスリランカ(白黒2値)と2199第1巻(256階調グレイ)を Kindle/Reader T3 の 758×1024dot2 にリサイズしてみたら,それぞれ 39MB→40MB・542MB→25MB にダウンし……ちょ,ちょっと,スリランカ増えてるじゃないのよ。現用メインの Reader T2 用にはいつも 584×754dot2 でつくってて,そっちは 25MBと14MBだ。うーん,乱暴に言って倍になるのか。
T2の場合ファイルサイズそのものは問題にならない。32GBのSDHCがまだまだ余裕あるからの。しかしKindleは……,それにKindleサーヴァへのemail添付転送は一度に50MBまでの制限があって――ファイルの数は不問で総byte数――ジツはスリランカが引っかかった。40MBをいざ添付するとなぜか通信量が56MBになるのだ。有線コピーはできるから致命傷とは言えないのだけれど。
んで T2 と Kindle で見較べてみたんだけど,いづれの解像度でも T2 のほうがほんのわずか描画面積が大きくて見やすいん。闘いは面積だよ兄貴!
あれ? T3買う意味ない? どうも単純に upgrade とはならないようだな。いやもちろんもう1台買うとなったら T3 にするけどさあ。
早い話が1杯おいくらなの?だと思うん。ボトルの容量がどこにも書いてなくて捜しまくったが,どうやら280mLらしい。す・く・ね・え。並みのカップ2杯で90円となると,どうですか,安いちや安いけど,手間と重量がなー。
綿の手袋の指先に染みこませると静電式タッチパネルを操作できるようになるという。いやー,ナイスアイディアだが販売頁がもんのすごいパチモン臭さ。
さすがにもういいかな……。
わしは七色星団で電探やってた子がいちばんかわいいと思ったナ。やはりアホ毛はあかん。
単行本の『超常現象の謎を解く PART I』『同 PART II』をばらしてPDFにしてみる。どちらも1991年11月初版。カラー・256階調・白黒600dpiで撮った649頁は346MBであった。久久に合本。ジツはまだ読んでない。ハードカヴァで活字大きめなんでPDFでも Reader で読めるかなー思て。
電車で読めない本は困る。ハッ,エロ本をPDFで売れば端末派にバカ売れ!? そっちかよ!
縦揺れ。誰か外階段を駆けおりたときの揺れにそっくり。
単行本の『雲竜奔馬(1)』『同(2)』をばらしてPDFにしてみる。1999年9月初版と11月初版。256階調600dpiで撮った200頁と191頁は344MBと346MBであった。『風雲児たち』全30巻の正統な続篇は,坂本竜馬の身辺を軸に黒船来襲と日米交渉・日露交渉の辺りを描く。しかしまぁここまでの白眉はペリー再訪と小笠原危機であり,おれ的に竜馬の比重は小さい。いやおもろいけどね。
最近みてる(≒録ってる)テレビ。
芸賓館はついこないだからで,ほとんど捨て観。喬太郎さん自身が噺をやる回はいいんだが。あんまり打率わるいようなら切る。
物語シリーズは外れナシ。忍の台詞「おう,謝罪か? 謝罪かあ?」がまことに秀逸であった。
今期はキルラキルに出遅れたのが惜しまれる。WoWoWで再放送したら録る。そしてジョジョ第3部が今から待ちどおしい。
これはゴルゴも介入できない精度なんだろうなー。入館証紛失事故をなくせるとならば普及するだろネ。入ってった人が閉館までに出てこないなんて事件性ぷんぷんの事案も早期対処できるようになるのかも。
関係ないけど初めて「テロリスト」という言葉を認識したのは『ゴルゴ13』の劇中台詞。CIAかどこかの高官が東郷のことを国際テロリストと呼んでいて,ええっ「スナイパー」じゃないの?と非常な違和を感じたものだ。何年もあとに『サンダーバード』の再放送を観ていたらやたらテロ事件が起きてテロだテロだと騒いでおり,その言葉をまるでスルーしていた自分に驚き,またイギリスが昔から物騒で百年後もテロだらけと思っているのかと――お話は2060年代だからネ――畏れ入谷の鬼子母神。そら1号も2号も武装するわいなあ。
単行本の『西遊妖猿伝(1)』をばらしてPDFにしてみる。1998年3月初版の2000年6月3刷。256階調600dpiで撮った277頁は752MBであった。えらくサイズがでかいのは,PDFはどーいうわけか頁を削除しても容量が減らなくてな,編集にヘマを重ねるとかような不細工なことになるんだった。
諸星版西遊記。妖猿伝とあるが悟空は人間で――妖猿はまた別の化け物――まだ唐の建国前夜,玄奘とは一度すれ違ったきりである。これだけ血湧き肉躍るマンガはそうそうない。必読と言えよう。
単行本の『ののちゃん全集(6)』をばらしてPDFにしてみる。2008年7月初版。白黒600dpiで撮った346頁は37MBであった。vol.3248-3899は2006年6月から2008年3月まで。何かフツーだったな。ハルコ先生がしれっと復職してるから月子母子のフェイドアウトは確定か。
万年筆っていつのまにかコンヴァータでインク壷から補給するのが当たり前になってるね。スポイトからカートリジへ移行したのが半分先祖帰り?
コンヴァータやってみたいけどなー。倹約したいほどインクを消費するでなし,カートリジでお手軽にやるのがおれに合っているだろうな。
昔はインク壷につけペンで書いていた。しかしワープロ登場以前の話じゃ。
もうキャニスタじゃなくてもいいやー。でも掃除機はコードレスでないと。
これは遊んでるスマートフォンがあればこそだと思うん。CLIÉやVisorで使えるようにすればいいのに。
強風が吹きあれてたと思ったら侘しく雨が降っている。あんまり寒くなかったのが幸い。
直径126mは12.6かcmの間違いだろうと思ったら,HTW2.0-86 が86mだてんだから本当だろう。いや畏れ入った。だって35階建てビルヂングが17階を軸にぐるんぐるん廻るくらいの高さだよ。よくそんな強度たもてるなあ。
おれ的には海流力のほうが堅実でね?と思うのだが,実証実験ならやってみるがよい。
ぼちぼちドラマをつくるカネは誰が出すんだてな話になるんじゃないかネ。
けさハラが痛くて目が覚めたんだが問題は蚊に食われたようなデコボコが胴体の全域に広がっていたこと。尻なんかぼっこぼこである。いや痒いのなんの。うわた何だこれ。休むしかないじゃない。
と思ったがうんこしてハライタ物質を排出したら出掛ける時刻までに何となく引いてしまった。食中毒……なんだろか。蕁麻疹て奴?
蕁麻疹は小学生のとき一度だけなったことがあって,町医者で注射してもらったら即効で治ったな。
単行本の『ののちゃん全集(7)』をばらしてPDFにしてみる。2010年5月初版。白黒600dpiで撮った306頁は36MBであった。vol.3900-4482は2008年4月から2009年11月まで。藤原先生の鮮烈なアップ・冨田月子退場・吉川ロカと島田ッスの登場と充実多彩な巻。