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1997年8月30日(土)

今日は琴が外泊で帰ってくる日。午前中瑞生はバスケの練習に行き、練習の後4時頃までF君の家で過ごした。

父と朋生は通販で買ったTV台を組み立てた。組み立てに夢中になっていたらいつの間にか12時半。そろそろ琴を迎えに行く地間。昼食もそこそこに病院へ母と向かう。

病院には1時ちょうどに到着。母を入口で降ろして駐車場へ車を入れ、病棟まで上がる。安静時間のため病棟の中は暗い。づかづか入っていくのもはばかれるので、琴と母が出てくるのを病棟入口で待つことにする。

しばらくするとO先生がやってきて、カテーテルのチューブの巻き方を母に教えたのでお風呂に入ってテープが湿ったら替えてください、との事。思わす「お風呂に入って良いのですか?」と聞き直す。
今日のおしりの注射は泣いたけれどがんばりました、との事。母の話ではおしりの注射は4ケ所にするのだそう。本当に琴はがんばり屋さんだ。
ちなみにO先生は来週出張でいらっしゃらないとのこと。まあ、火曜か水曜までは多分外泊なので、琴も寂しくはないか。次は火曜の2時に病院へ来なければならないが、多分その日は帰って水曜日にまた病院へということになりそう。

夕方からは保育園の時の仲間とバーベキュー&花火大会をする。琴も参加した。父は先日買った冷蔵庫の配達を待つために少し遅れて行くことに。バーベキューは3時頃から準備を始まっているようだが、琴、母、お兄ちゃんたちは5時頃家を出発する。

冷蔵庫が6時半頃来たので、一応中を掃除してから家を出たのが7時。現場(自転車で15分、車で5分くらいの所)に着くと、もう花火を始めていて皆で盛り上がっていた。琴も手持ち花火を両手に持って楽しんでいる。朋生と瑞生は打ち上げ花火に火をつけて楽しんでいる。父は、バーベキューの残りをご馳走になる。

そのうち花火も終わり頃になって、琴は左手の中指を火傷してしまった。他の子のお母さんが持ってきていたアロエをバンドエイドで巻いてもらう。(注:それにしても準備がよいなあ。でも、白血球が少ない子の感染予防と言う観点からこの処置は正しかったのだろうか?)その後、琴は元気がなくなってしまい、父と先に帰る事にする。

帰りの車の中で琴はうたた寝をした琴は家に帰り着くと「ママとお風呂に入る」と言って母を待っている間にまた眠ってしまった。病院から出てきてすぐでは疲れたのだろう。そのままふとんに入れて寝かせる事にする。

火傷と言うアクシデントはあったが、夏休み最後の土曜日、楽しい夕べになった

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