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1997年7月21日(月) 休日

今日は、朋生、瑞生、近所のお友達二人(女の子(^^ゞ)をつれてボリショイサーカスを見に行く。真横からの席だったので、迫力は今ひとつだったが、子どもたちはそれなりに楽しんだようだ。サーカスはたっぷり2時間の見応えのあるショーだった。帰りには船にも乗った。(ビッグサイトから日の出桟橋まで)

サーカスが終わり家へ電話をしてみる。琴ちゃんが「朝薬ちゃんと飲めたよ」と明るい声(自慢げな声)。朝琴ちゃんがふとんにいるあいだに出かけたので薬がどうなったか心配だったが、これで一安心。母は病院に電話をしたようで、「午後でもよいので薬を取りに来てください。」とのことだ。

サーカスから帰り一休みして病院は向かう。ナースステーションで声をかけると看護婦さんがすぐに薬を出してくれる。「予備のも欲しい」とたのむと、先生にいろいろ聞いてくれ、22日の外泊用の薬を盛って来てくれる。丁寧にビニール袋に入れてくれた。

夕方の薬の時間。琴も大分コツをつかんできたようで、最初に説得された後は次々に薬を飲む。プレドニンを3回に分け、あとバクター、セルベックスもちゃんと飲めた。父には飲むところを見せたがらないで、「あとでびっくりさせてあげる」なんて言っている。とにかく家では薬を飲めるようになってきた。これも本人の頑張りと、母の忍耐のたまものだろう。父はなんの役にも立たない・・・。

うまくすれば明日も外泊できるかも。もう少し家で薬を飲む自信が付けば、病院でも薬が飲めるようになるだろう。看護婦さんにも辛抱強く琴の相手をしてもらいたいものだ。


エピソード1:

瑞生はサーカスで、子供が足を180度以上開いたりしてみせたのが気に入ったようで、母に話して聞かせていた。あとフリスビーの連続投げと女の人が高いところから落ちてきたのも気に入ったようだ。朋生はどれが良かったんだろうな。


今日の薬:

朝: プレドニンのみ
夕: プレドニン
   バクター
   セルベックス

大変上手に飲めました。

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