宮前真樹ファンクラブスペシャルツアー in 香港

参加者

一日目(7/26)

#一日目は写真撮っていません。

 17:00、JAL001便にて香港へ。あいにく台湾に近付いていた台風7号のため台湾空港に着陸できなかった飛行機が香港空港に殺到し、香港空港上空は大渋滞。我々の飛行機は空港上空を30分以上も旋回させられ、ようやく着陸できたのが予定時刻を大幅に遅れた20:50(現地時間、日本時間+1時間)。同台風のため機体も揺れに揺れ、もうさいてーのフライト。空港でバス2台に分乗し、ここで同じ便に乗って来た真樹ちゃんと初対面。真樹ちゃんは青い横縞の白いノースリーブ薄地シャツに、モスグリーンのロングパンツをサスペンダーで吊り、スニーカーをはいていました。やっぱ生まきボーはちょーかーいい。真樹ちゃんから「明日からよろしくお願いします」という挨拶。真樹ちゃんも結構疲れてるような表情でしたが、我々のことを気遣って「疲れてない?」と聞いてくれました。そして一路ホテルへ。ホテルで軽食を食べながら再び真樹ちゃん挨拶。「全員を覚えられる人数なので、気軽に話してください。ファン同士でもお互い仲良くなってね。」23:30解散。

二日目(7/27)

→ 二日目写真一覧

 天候、曇り後雨。真樹ちゃんの衣装はオレンジ色のワンピースに、よもぎ色のカーデガン、革のスリッパ。午前中は8:30からバスで香港観光。海岸(昔DUNKの撮影をしたらしい)や公園、寺、展望台などをまわり、12:30に飲茶の昼食。真樹ちゃんはテーブルを一つ一つ回って話してくれました。我々のテーブルでは、真樹ちゃんがビールを飲んでいたことからお酒の話になり、真樹ちゃんは「お酒は好きだけど弱く、理恵子ちゃんや惠理香ちゃんは強い。この間理恵子ちゃんと「Legend」を見ながら飲んだ時も、理恵子ちゃんはいくら飲んでも変わらなかった」、という話をしてくれました。午後中は免税店などで買い物。真樹ちゃんは白いバッグをすごく欲しそうにしていましたが、12万円もして断念したそうです。買い物の後はホテルで休憩を取り、18:30から市内のレストランで夕食。真樹ちゃんは衣装替えをして、白いタオル地のドレスの上に白いカーデガンという格好。食事中に自己紹介タイムがあり、参加者全員が簡単に自己紹介。食後はツーショットの撮影会で一人一人真樹ちゃんと一緒にポラロイド写真を撮り、それにサインしてもらえました。更に質問タイムまであり、各テーブルから2人ずつ、まずビールを一口飲んでからという条件で質問。質問と真樹ちゃんの解答の概要は以下の通り。

食事の後は再びバスに乗って大雨の中香港島側の展望台へ、100万ドルの夜景を見に。残念ながらかなりガスがかかってました。夜景そっちのけで真樹ちゃんの写真ばかり撮りたがるファン達に向かって真樹ちゃんが「キミタチ夜景見たの!?」と聞いてました(笑)。ホテルに帰って解散。

三日目(7/28)

→ 三日目写真一覧

 天候、曇り一時雨。朝モーニングコールが1時間早く鳴ってしまうハプニング。真樹ちゃんは黒のTシャツの上にジージャン、白いミニスカート、白いつば付き帽子。8:30からオプショナルツアーにてマカオへ。もちろん真樹ちゃんも一緒。行きの船の中、お疲れの真樹ちゃんはタオルを首と肩に挟んでお休み。寝顔もとてもかわいい。マカオでは観光や買い物をし、昼食後カジノへ。私も真樹ちゃんに「見といてあげるからやってみな」と言われてスロットマシンに挑戦したものの、あっという間にHK$100(約¥1500)スッてしまいました(泣)。その後、行きと同様に双胴船にて香港へ。港に着いてから降りるまでに船が激しく揺れ、船酔い者続出。気のせいか真樹ちゃんも少々蒼い顔をしていました。バスでホテルに帰り、休憩後18:30からディナーパーティー。真樹ちゃんはこのイベントのために昨日現地で生地を買いに行って仮縫いをし、さっき出来上がってきたばかりというピンクのチャイナドレス姿。スリットも結構深く入っていてかなりせくしー。まずは初公開の「Stand by Me」ビデオを見ながら食事。真樹ちゃんがビデオに登場してない間はみんなワイワイ食事を楽しんでいたんですが、真樹ちゃんが登場した瞬間部屋が静かになり、みんなビデオに注目。恥ずかしそうに大きく手を振って「さ、みんなビデオ見てないで盛り上がって!」と言った真樹ちゃんもかわいかった。次に「真樹ちゃんの衣装争奪一発芸大会」。大いに盛り上がり、賞品は真樹ちゃんがずっと着てたカーデガンや使っていたタオル、前日まで着ていたパジャマなど。豪華優勝賞品はなんと真樹ちゃんからほっぺにキス。続いて「大阪ほんわかテレビ」最終回が流れる中、一人一分の真樹ちゃんとのツーショットトークタイム。本来はこの前にビンゴ大会があり、トークも一人二分の予定だったのが時間が押してしまい、ビンゴは中止。トーク会場の準備中に、ファンの一人の弾くギターをバックに真樹ちゃんがCoCoの「ひまわり」を静かに歌ってくるというハプニングもありました。突然のことで真樹ちゃん、歌詞がほとんど抜けちゃってましたが(笑)、歌声がとても美しくてかなり感動的でした。真樹ちゃんもちょっとうるうる来てましたし。トークタイムの後、真樹ちゃんからシメの挨拶。「このツアー募集と当時に写真週刊誌に撮られてどうなることかと思ったけど(笑)、みんな来てくれてありがとう。みんな楽しんでくれたか心配だけど、テレビやお芝居、詞、CDなど頑張っていくので応援してください。」いつまでも鳴りやまなかった拍手に見送られて真樹ちゃん退場し、23:00解散。

四日目、最終日(7/29)

→ 四日目写真一覧

 天候、曇り。最後まで天気が芳しくない。全員チェックアウトを済ませ、7:30にバスで真樹ちゃんを迎えに、シェラトンホテルへ。真樹ちゃんは違うホテルに泊まってたことを初めて知る。ちなみに、我々が泊まったのはキンバリーホテル(君怡酒店)。ピンクのシャツにジーンズ地のミニスカートという普段着のようないでたちの真樹ちゃんを拾って空港へ行き、慌ただしい中とうとう最後の挨拶。「みんな参加してくれて本当にありがとう。楽しんでいただけたでしょうか。家に帰るまでが旅と言うので、気を付けて帰ってください。」ここで更にもう一度握手会。ここでも結構しゃべる時間がありました。真樹ちゃんは今日一日親孝行してから帰るということで、ついにお別れ。ファンは9:45発の飛行機にて無事帰国。

感想

 今回のツアーのスケジュールはほとんど真樹ちゃんが自分で立ててくれたそうです。結構大まかな予定しかなく、全体的に行き当たりばったりという感じはありましたが、真樹ちゃんは常にファンのことを考えてくれていて非常に満足のいくツアーでした。実質正味は二日間しかなくて天候にも恵まれませんでしたが、真樹ちゃんとお話する機会もかなりあり、イベントも非常に盛り沢山で、夜ホテルに帰ってくるとその日の朝のことがとても昔のことに思えてくるほどでした。握手も何回もできたし。真樹ちゃんは香港滞在中ずっと、バスでの移動中も食事中もファンと一緒にいてくれ、一緒じゃなかったのは朝食時と1日1時間程度あった休憩時間と、あとはそれこそ真樹ちゃんがトイレ行ってる時くらいでした。最初緊張気味のファンに気さくに声を掛けてきてくれたり、ファンの一人一人に終始気を遣ってくれていました。真樹ちゃんも結構疲れていたようで、放心状態のようになって一人で突っ立っているという場面もありましたが、そんな時でも話し掛けたら笑顔で答えてくれてとても嬉しかったです。ツアー中に出た文句や苦情と言えば、真樹ちゃんがバスに乗ってる時間が1号車と2号車で不公平なんじゃないか、という程度でしたが、それも最終的には公平に乗ってくれていたと思います。ツーショットトークの持ち時間を当初二分の予定から急にはんぶんにされたりしたら怒る方が普通だと思いますが、ほとんどの人が既に真樹ちゃんとお話する機会を得ていたので文句を言う人もいませんでした。それにしても、カメラやマイクを通さない、本当に生の真樹ちゃんとこんなに長い時間を共有できたのは非常に貴重な経験でした。やっぱり素のままの真樹ちゃんが最高。一緒に買い物をしたり雑談したりしてる時の真樹ちゃんはとても親しみやすくて普通の女の子でしたが、観光中他のツアーに参加中の日本人観光客が真樹ちゃんを見つけて「あのコ、芸能人じゃない?」「うそうそ!」と写真を撮ったり付いて来たりする人達がどこへ行ってもいたり、また常にある種独特な雰囲気を放っていたりして、やっぱり私達には手の届かない世界の人だと実感させられる部分もありました。ファンとしてはわがままを言いたい放題で好き勝手やってたのに、それでも真樹ちゃんはファンが楽しんでないんじゃないかと心配してくれていたそうで、本当に感謝しています。私は普段の生活を全部忘れて、真樹ちゃんと一緒に存分遊ぶことができました。真樹ちゃんのファンやってて本当に良かった。これからも応援して行きます。
 真樹ちゃんの母上様もずっとツアーに同行していました。まきママは目や鼻の辺りが真樹ちゃんにそっくりで表情もかわいらしく、性格も真樹ちゃんによく似て気さくな方でした。私はファンサービスの後に親孝行もする真樹ちゃんのやさしさが大好きです。今回のツアーが大成功に終わったのも、真樹ちゃんの人徳が大いに貢献していることは間違いありません。


→ 次のレポート
← 前のレポート
↑ 参加記録ページ
URL: http://www.mscom.or.jp/~miya/makibo/report/event/960726.html
Copyright © since MCMXCV by: K. Miyauchi. All rights reserved.