宮前真樹プロフィール

本名

 同じ(宮前真樹)。「樹のように真っ直ぐに育つように」と父親に名付けられた。

身体的特徴

 身長162cm、体重42kg(公称。実際はこれに±2kg程度で結構変動する)。スリーサイズはB:80cm、W:54cm、H:83cm。足のサイズ23cm。血液型A型。視力1.0。持病は冷え性、肩こり、腰痛。

所属

 ネバーランド('97/4、プロダクション尾木より移籍。'98、尾木エージェンシーより改名)

出身

 1973年1月16日午後1時40分生まれ。生誕の地は母親の実家のある新潟県十日町市。写真集「BREAK」の一部がここで撮影されたこともあり、ここを訪れるファンも多い。ただし出生届けは東京都青梅市に提出されたので、出身は東京都。育ちは東京都板橋区。デビュー当時は埼玉県に住んでいた。

家族構成

 姉一人、妹一人の真ん中。他にもペット多数。

愛称

・まきぼー
真樹ちゃんの一般的な呼称。名付け親は永作博美。本人は「まきボー」と表記している。
・せくしーだいなまいと宮前真樹ちゃん
CoCo時代は自分で自分のことをこう呼んでいたがもう飽きてしまったらしい(笑)。「だいなまいと」と「宮前」は省略可。

趣味

・シャボン玉
部屋を暗くしてやるのがお好み。
・猫と遊ぶ
爪をむくのが気持ちいいらしい。
・ピアス収集
200個ほど持っているらしい。耳のピアス穴は気分であけたりとじたりを繰り返している。おヘソにも穴をあけている。
・猫関係(特にキティーちゃん)グッズ集め
真樹ちゃんの宝物。
・お香を焚く
お香だけでなく、香りには非常に敏感。
・スノボー
冬になると毎週通う程ハマっている。
・買い物
バーゲン大好き。
・アカ擦り
自分でやるらしい。
・プロレス観戦
一時突発的にハマっていたが今は?

ペット

・ちゃお
アメリカンショートヘアのメス。
・ミュー太
俗称ブー太(ブータン)、雑種の猫。
・サボロー、サボ吉
サボテン。
・実家には他にも猫のポロン、タロウ、犬のサクラ(マルチーズ)、ハナコ(柴犬)等もいる。

性格・魅力

 真樹ちゃんの性格や魅力を項目に分けてまとめてみました。相矛盾する内容もありますが、それも真樹ちゃんの人間らしさを表しているということで。当初は長所と短所に分けてみようとも思っていたのですが、そういう割切り方はできなかったので断念しました。なお、これはあくまでも私宮内が感じている真樹ちゃん像であり、本当の真樹ちゃんとは必ずしも一致しない部分が含まれている可能性は大いにあります。また、これが真樹ちゃんのすべてを表しているという保証もまったくないです。とりあえず、真樹ちゃんの外見からだけでは分からないようなことを中心に書くように心掛けてみました。あとは実際の真樹ちゃんをご自分の目や耳、そして心で感じてみてください(うわ、くっせー/笑)。

・正直で嘘をつかない
 これは絶対。しかも他人のみならず、自分に対しても非常に正直。信用を非常に重視し、ごまかしたりだましたりを絶対しない人。私も長年真樹ちゃんを見てきていますが、どんな重大なことでも些細なことでも、真樹ちゃんに言われたことで事実と違ったことは一つもないです。ただし、たまに本心なのか冗談なのか簡単には判断できないようなことを言うのが心配の種。その場の勢いで、できもしないことを口走ってしまうことも案外多い。とにかく、とても素直で誠実な人柄。
・思いやり深く、誰に対しても公平
 人の悲しみや心の痛みを共感できる、非常に優しく広い心の持ち主。面倒見がよく、福祉活動にもかなりの関心を持つ。また目上の人に対しても、若い人に対しても、ファンに対しても、ファンでない人に対しても、誰に対しても非常に公平に接することのできる人。ただし、公平ではあるが平等ではなく、また博愛主義者でもない。真樹ちゃんの期待を裏切ったり傷つけたりした人に対してはそれなりの態度をとる。心優しいが決して恩着せがましいことはなく、非常に爽やかでさっぱりした性格。寂しがり屋で、人とのふれあいを大切にする人。
・天然ボケだけではない
 最近は天然ボケというイメージが定着してきているようだが、それは真樹ちゃんのほんの小さな一面に過ぎない。真樹ちゃんの真価は、台本がなく臨機応変な対応を求められる人生相談などの番組や、窮地に立たされたときの問答などに特に発揮される。その発言は非常に建設的かつ現実的で、ちょっとした言葉の一つ一つが非常に適切に選ばれており、頭の回転の速さを実感させられる。知識の量は平凡かもしれないが、その理解力や応用の仕方には非凡なものがある。記憶力も結構良い方だが、人の名前や数字を覚えるのはやや苦手。ツッコミも非常に鋭いが、他人を傷つけない配慮も忘れない。
・ハッキリ物を言う
 結構言いたいことは言う人。ファンに対して指示を出すこともあるが、決してわがままという訳ではなく、言うことは非常に分かり易く納得できる。はっきり物を言ってくれるので、ファンに対して求めているものや自分の進みたい方向性などが分かり易く、非常に付き合い易い。イベントの予告やイベント後の感想、仕事の近況など、重要な情報から日々の生活まで、事あるごとにファンクラブを通して何でも気さくに喋ってくれるので、いつもとても身近に感じられて安心できる。人を仕切るのもうまく、案外カリスマ性も発揮する。口だけでなく表情も押し殺すことなく素直に出してくれ、好きな人を思い浮かべると自然に目かららぶらぶ光線が出てきたり、非常に分かり易く好感が持てる。しかし、残念なことに真樹ちゃんのこういう包み隠さないところをねたみ嫌う人も確かに存在する。
・芸術家肌の完璧主義
 自分の出す結果に対しては非常に冷静で厳しい人。演技や詩、写真などの芸術的なことに関しては独自の美的センスを持ち、服飾系の専門学校に通っていたこともあってファッションに関しては特に思い入れが深く、そのファッションセンスには昔から定評がある。かわいいことにも非常に強い執着があるが、「かわいい」の基準がかなり独特で他人には分かりにくい面もある。健康的でかわいらしいえっちっぽさにも憧れている。場の中で自分が一番かわいくないと気に食わない。自分の美的センスにはかなりの自信を持っており、常に完璧を追い求める。完璧主義であるがゆえに些細なことでもかなり気にして、コンプレックスに思ってしまうこともしばしば。
・高い感受性
 感受性が非常に高く、繊細でデリケート。ちょっとしたことで傷ついて落ち込んだり悩んだりすることも少なくない。最近はストレスをうまくかわす方向に持って行く術をちょっとずつ身につけてくれているようではあるが、いまだに何もかも真剣に受け止め過ぎる傾向にあるようではある。過度に期待されると却ってプレッシャーになってしまい、不安が先行して怖くなるタイプ。プレッシャーに対してもそんなに強い人ではないが、案外本番には強い。興奮すると自制が効かなくなり、だれかれ構わず当たり散らすタイプ。頑固者で、思い立ったら意思を曲げない。
・ドンくさくて欲が無い
 常に完璧を追い求め、向上心の絶えない真樹ちゃんではあるものの、自分では「あまり欲が無い」と言っている。実際、切羽詰まったり鬼気迫ったりすることはあまりなく、それが端から見ると一人だけ手を抜いていたり楽をしているように見えてしまったり、下手するとやる気がないようにさえ見えてしまって損してしまうこともしばしばある。自分で「ドンくさい」と言う生き方ではあるが、それが彼女のペース。人生設計も非常に長い目で見て行っている。
・モノにはこだわらない
 気に入ったものに関してはすべて欲しがり、趣味もピアス収集、猫ちゃんグッズ収集、シャボン玉集め、小物のおもちゃ集め、古くは消しゴム集めと収集癖があるものの、それ以外のモノに関してはほとんど執着しない。気に入っているものとそうでないものの差が結構ハッキリしており、気に入った服を何度も着てテレビに出たりもする。モノに関してに限らず、結構何に関しても好き嫌い・善し悪しの境界線がハッキリしていて、言動や考え方に関しても骨があり、自分の中のある一線を頑なに守ろうとする。ただし停滞やマンネリを嫌い、常に自分から新しいものを追い求めていく性格でもあるので、たまに冒険することもある。
・自分で自分のファン
 「自分のファンクラブに入りたくて自分で申し込んだが、いたずらだと思われてしまって入れなかった」というエピソードすらあるほどの自分ファン。自室にも自分の写真を何枚も張り、鏡に映った自分のお尻のかわいさにうっとりしたり、少々ナルシスト気味なところもある。その上更に自分を磨いて行こうという向上心にはものすごいものがある。
・内気でおとなしい
 ここの項目にも我が強いような内容が多く、テレビやラジオではかなり強気なことを言ったりもするが、実はとてもおとなしく、古風でかわいらしい面も併せ持つ。自分を飾ることがなく、非常に親しみ易い。料理も結構手掛け、読書の好きな女の子。昔から書いている詩も非常に深くて素敵なものばかりで、ファンクラブ会報に紹介してくれる詩を毎回楽しみにしているファンも多い。会報自体もいつも愛の溢れる内容で非常にかわいらしく楽しい。物を食べるときなどは非常に上品で、高貴な印象すら与える。聞いてるだけで優しくなれそうな、心が落ち着く声も特長の一つ。喋るときの独特で味わいのある身振りも特徴的。
・永遠への憧れ
 「永遠」「永久」「生きている限り」ということに強い憧れを持ち、へそにあけたピアスを非常に喜び自慢しているのもその現れだと思われる(へそピは一度あけると基本的につけっぱなしにするらしい)。逆に非常にはかないシャボン玉などにも強い関心を示す。特徴的ではあるが非常に女の子らしい、かわいらしい一面。
・男性不信
 男性に対しては特に完璧を求め、彼氏とのお付き合いがいまいちうまくいかないのもそのせいかも。その割りにファザコンでもあり、実際は男性不信と言うよりは女の子好き。特にかわいい女の子には目がない。

まきボー独特の仕草とその代表的な意味

・手首(に付けた香水)のにおいを嗅ぐ
=極度に緊張している
・人の肩または腕を(結構強く)平手打ちする、または押す
=照れている、くやしい
・その場でぴょんぴょん飛び跳ねる
=恥ずかしい、焦っている
・体の中心を軸に肩を揺らす
=恥ずかしい、早く先に進みたい
・両手または片手で後頭部の髪をかく、または手を後頭部へ持って行こうとする
=予想外の出来事に驚いている、動揺している
・両手をこめかみに持って行く
=困っている、困惑している
・マイクの一番下をグーで握る
=リラックスして楽しんでいる
・指を下向きにして両手のひらを自分の方に向け、おへその前で手首を横に振って指をゆらゆらさせる
=自分の言う事を聞いて欲しい
・両手を握り、スキーするように腕を腰の横で体に平行にストロークする
=頑張っている(けどいまいち自分の意図したようにいっていない)
・人の目をじっと見ながら無言でぎこちない動作をする
=自信がない、ツッコミをいれて欲しい
・右手の人差し指の第一関節と第二関節の間で鼻にふれる
=ただのクセ。これといった意味はない
・椅子の上にかかとを上げて体育座りする
=落ち着いている、さびしい

表紙最新紹介発行物記録出演参加CoCo好物FC
URL: http://www.mscom.or.jp/~miya/makibo/profile.html
Copyright © since MCMXCV by K. Miyauchi. All rights reserved.