宮前真樹 Second Live Tour 追加公演@渋谷 ON AIR EAST

演出

宮前真樹、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(舞台演出家)

販売グッズ


昼の部(「紅の瞬間」)

時間

15:00開場。15:30開演。約2時間弱。

来賓

衣装

  1. 白いシルクのノースリーブワンピース。
  2. オレンジのタオル地のミニワンピースの上に緑色の同じものを重ね着、オレンジ色のベレー帽。
  3. 黒のドレス、髪に紫色の羽根。
  4. 白のシャツ、ジーパン、黒の幅広サスペンダー、青い帽子。

曲目

M 1. 夏と君と…
M 2. 君がくれた宝石
M 3. 神様はいじわるじゃない
   [MC]
M 4. 行ってしまったバス
M 5. OUT of BLUE 〜ふたりの伝説〜
   [MC]
  [詩の朗読]
M 6. 夢は眠らない[弾き語り]
  [詩の朗読]
  [スライド上映]
M 7. 夢の永遠
M 8. 早春物語
   [MC]
  [詩の朗読]
M 9. シャボンのため息[弾き語り]
M10. ひまわり[詩の朗読]
M11. Moonlight Express
M12. 思い出がいっぱい
M13. 月に日に 〜いつもあなたを想ってる
   [MC]
  [詩の朗読]
M14. Live Version*
M15. 無敵のOnly You*
M16. 夏空のDreamer*
   [MC]
M17. お願いHOLD ME TIGHT*
M18. 君を行く*
  [アンコール]
M19. 黄昏通信 〜たそがれどきに思ってる
M20. 君の歌、僕の歌
   [MC]
M21. その胸の扉

  * : ケラさんによるアレンジバージョン
  M8: 原田知世の曲

MCの内容


夜の部(「蒼の瞬間」)

時間

18:30開場。17:00開演。約2時間強。

来賓

舞台装置

ケラさん用DJブース

衣装

  1. 青いブラウスに黒ネクタイ、青のフレアスカート、短髪のかつら。
  2. 黒のビキニのトップに羽根でできたスカーフ、青のフレアスカート。
  3. ねこをイメージした「コスプレ」。黒い毛長のビキニ上下(パンツにはしっぽ付き)にねこの耳を付けたカチューシャ。
  4. ねこビキニの上に赤いドレス、金髪の大きな付け毛。
  5. 会場で販売されていたグッズのTシャツを安全ピン等でつなぎ合わせたドレス。

曲目

M 1. 幸せかもね
M 2. なぜ?
M 3. シャボンのため息
   [MC]
M 4. 雨のジェラシー
M 5. やさしさの法則
M 6. SWEET ENERGY 〜未来は味方
   [MC]
M 7. 夏と君と…
M 8. ベルガモットに月は泳いで
M 9. MOON RIVER
M10. 早春物語
   [MC]
M11. 夢へのポジション
M12. 行かないで夏休み
M13. ツレちゃんのゆううつ
M14. 水平線でつかまえて
   [MC]
M15. 恋のジャンクション
M16. 無敵の Only You*
   [MC]
M17. News な未来*
M18. はんぶん不思議*
   [MC]
M19. 明日の恋*
M20. ひまわり*
M21. その胸の扉*
  [アンコール]
M22. 夏空の Dreamer
M23. 君を行く
M24. あなただから好きなの

  *  : ケラさんによるアレンジバージョン
  M 8: 真樹ちゃんもボーカル参加したアルバム「Season's Groovin'」から、中嶋美智代の曲
  M 9: 加藤いづみの曲
  M10: 原田知世の曲

MC内容

注:MC内容は完全に記憶に頼って書いているので実際の語句とは異なります。

感想

 普通ライブと言えば長くて1時間半ですが、今回の追加公演はなんと昼・夜共に約2時間、2公演で延べ45曲も唄ってくれました。これで生バンド入れたら立派なコンサートです。もう、4時間も騒ぎっぱなしで、終わったときには私は足腰立たない状態でした。いつものライブでは「最後の曲行きます」と言われると「えー、もう!?」って感じなんですけど、今回は「よーし、最後まで盛り上がるぞ!」という感じで非常に充実したライブでした。真樹ちゃんのライブはいつ行っても「最高だった。これ以上のものはない」と思わせてくれるんですが、その次行くとまた何倍も良くなっているのが本当に不思議です。これでお値段据え置きは申し訳ないほど。今回は自作の詩の朗読、グランドピアノの弾き語り、新しくアレンジされた曲、懐かしい曲や他のメンバーの持ち歌、長めのMC、と非常に盛り沢山なライブでした。開演前にもステージ上でケラさんが即席DJブースで音楽をかけてくれたりしてくれました。理恵子ちゃんの持ち歌の「水平線でつかまえて」を理恵子ちゃんの声マネ・振りマネで唄ってくれたのには息するのも忘れるほど爆笑しました。あれは反則でしょう。「夏と君と…」「君がくれた宝石」「幸せかもね」「シャボンのため息」「SWEET ENERGY 〜未来は味方」「君を行く」など、私も大好きな曲が目白押しだったのもすごく嬉しかったです。真樹ちゃんの詩も、独特な世界がとても好きです。ただ今回のライブで唯一残念だったのは弾き語りがはっきり言って曲になってなかったこと。間違えないように、というので一生懸命なのが苦しいほど伝わってきて、それはそれで困難に挑戦する真樹ちゃんの姿が見えてとても良かったんですが、難しいところはゆっくりなのに簡単なところに差しかかると途端にペースが早くなったり、お世辞にもうまくやったとは言えない状態でした。もうちょっと強調したいところはゆっくり弾いたり、という余裕を持ってできればよかったのに、と思いました。でも唄はいつの間にかとても安定していて、安心して聞くことができました。MCで「脱ぐんじゃないかって言われると安っぽく見られてるようでムカつく」という話をしたときは珍しくマジで頭に来てるような言い方だったのでちょっと驚きました。でも脱ぐ気がないのが確認できてよかった。これからは安心して写真集を楽しみにできます。夜の部ではショートのかつらを付けてた真樹ちゃん、やっぱりショートも理知的に見えて非常にかわいかったです。


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