2023・6月 June 水無月 風待月
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*23/06/30(金) 曇り時々雨
朝は一時薄日の差す時間もあった。しかし今日は基本的に終日雨予報。
八幡平頂上行きのバスは出るというが藤七に行く場合は頂上から歩くしかない。
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写真:後生掛温泉入り口看板(八幡平)
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ホテル・・後生掛温泉・・自然探求路・・→ホテル
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写真:噴気漂う河原(八幡平)
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重い雲が流れていたが、雨は降っていなかった。
少し歩かないとなまるので後生掛の遊歩道に行き、久しぶりに風呂にも入る積りで出発。
駐車場の公園に行くと、ぽつぽつ落ちてきた。
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写真:自然研究路入り口看板(八幡平)
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暫く東屋の下で様子見していたが雨脚が強まる一方。
ザックから傘を出し、合羽、長靴に履き替える。さらにザックのカバーもかけて完全防備で探勝路に向かった。
探勝路ではこんな雨にもかかわらず何人かハイカーに出会った。
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写真:マッドポッド(八幡平)泥沼からぼこぼこと噴気が上がってくる。
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オナメモトメ泥火山を通過、泥火山に向かって板道を下りた。
泥火山で同宿のおばちゃんとガイドに出会った。
ここから先は通行止めと教えてくれた。
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写真:大湯沼近くの東屋(八幡平)
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バリケードはなかったのでそのまま進むと手入れされていない遊歩道の両側から草が生い茂り、ズボンがびしょぬれ。
さらに進むと道が崩れていた。ここで通行止め。
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しかし30mほど先に遊歩道が見えており、ちょっと迂回して先の遊歩道に打撮り着いた。
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写真:後生掛温泉(八幡平)秘湯には似合わないしゃれた浴場。
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ますます雨が激しく降り傘が飛ばされそうになる。
ボコボコと噴き出る泥の噴出口や噴気の立ち上る河原を撮りながら進むと間もなく大湯沼に到着。
東屋でしばらく休んだが雨が弱まる気配はなく再び傘さし歩行して温泉に戻った。
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写真:露天風呂(八幡平)浴室・風呂ともホテル並みの設備だが、露天風呂だけが貧弱。
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入浴料は800円。駐車場には多数の乗用車が止まり、入浴客は大勢いた。
何年振りか忘れたが、秘湯というイメージとは遠い、奇麗な整備された浴室だった。
大浴槽、泡風呂、撃たせ湯2本、泥風呂、ギロチン式個室サウナ、サウナ、そして小さな露天風呂。
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写真:売店食堂でのランチ(八幡平)蜂蜜紅茶400円。
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みんな入ったが一番気に入ったのはぬるい泥湯。
泥湯に入って打たせ湯で流す。そのほかは熱すぎて長く入れない。
露天風呂は板塀に囲まれた狭苦しい場所で気がめいりそうだ。
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写真:後生掛温泉売店(八幡平)
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小一時間入浴した後、売店食堂に行って休憩。
蜂蜜紅茶を頼み、持参したパンで軽食ランチ。
焼山から降りてくる山道を眺めた。
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