2023・5月 MAY 皐月・早苗月
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*23/05/27(土)晴れ
最終日。とはいえ帰りの便が17:00(台湾時間16時)しかも松山機場なので30分もあれば移動できる。
いろいろ考えた挙句ホテルのチェックアウトを時間延長(600元)し、半日ワークをすることにした。
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写真:淡蘭古道と景美渓(石碇)1KM程度の古道。5日前にも来たが天気が悪かった。今日は好天気の光でハナダカを見たい。
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09:00 ホテル・・松江南京→南京復興→木柵 09:35
09:40 NO666バス→外按橋 10:00・・淡蘭古道・・・・
11:30 古道石碇出口・・バス停11:50
11:55 石碇駅666烏塗→木柵 12:20
12:28 木柵→南京復興→松江南京・・ホテル13:00
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動物園に行くか、淡蘭古道に行くかで迷った。
動物園が確実に戻れるので時間の使い方としてはベストだが土曜日で混む。
どうせなら淡蘭古道に行って短時間でもハナダカトンボを見てきたい、石碇に行くことに決めた。
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写真左:オウチョウ(石碇)
写真右:クロヒヨドリ(淡蘭古道)
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(淡蘭古道・石碇)10:30-11:00
9時過ぎホテル出発。南京復興で乗り換えて木柵到着が09:35分。
バス停に行くと運良く5分後の接続でNO666 バスに乗ることができた。
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写真左:コミスジ系(淡蘭古道)
写真右:イシガケチョウ(淡蘭古道)
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今回は双渓を通過しその先の外按橋で降り淡蘭古道に向かった。
10:15分には古道の休憩所を通過し、上のポイントに到着、ゆっくり歩きながらハナダカを探した。
土曜日とあってハイキングのグループが多数いて、頻繁に脇を通過していった。
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コミスジやコナカハグロトンボを撮りつつ進んでいく。
東屋を通過したがハナダカはまだ見つからない。
先日ハナダカを見たポイントでようやくハナダカの♀が見つかった。
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写真左右:ハナダカトンボ♀(淡蘭古道)最初に出会ったのは♀。見上げるような枝先だった。
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明るい日差しの下で見られて満足、丁寧に記録した。
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日差しが強くEV補正しないと白飛びしてしまう。
出口が見える場所まで来たのでもう一度折り返して探すことにし上のポイントまで戻った。
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写真:ハナダカトンボ♀(淡蘭古道)
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上のポイントに行くと道脇の枝先に止まっているのが見つかった。
腹が太く見えるので♀だと思うが、♂の未熟なのかよくわからなかった。
周囲を探すと又同じような腹の黄色っぽい個体が見つかった。
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写真:ハナダカトンボ♂(淡蘭古道)
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再び先に進みながら探すと、今度は地面近くの枯れ枝に止まっている個体を見つけた。
青い斑紋のある♂だ。ようやく巡り合えた。.
2m位離れた道脇に座り込みハナダカ♂を撮った。
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何人ものハイカーが後ろを通っていくが、おそらく、地面近くに止まるこの小さなトンボに気づいた人はいないと思う。
わずかに光のこぼれる木陰。
これが今回の台湾でのラスト・ワークと言い聞かせ、丁寧に撮った。
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写真左右:ハナダカトンボ♂(淡蘭古道)
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11:30分、ワークを終了し古道の出口から石碇に向かった。
バス停に着くと6分後にNO666の折返しのバスが来た。
効率的に移動、木柵でMRTに乗換え、13時にホテルに戻った。
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写真:淡蘭古道出口の標識(石碇)
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15:00 ホテル・・松江南京→南京復興→松山機場 15:20 TSAT! NO6
17:00(TST16:00)→羽田20:20
21:13 羽田第3→東松戸→新松戸→北小金 ・・22:45
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写真:フィールド・ワークのメモ書き等
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5泊六日、中4日のフルワークと前後2日とも半日ワークを何とかやり切った。
前4日間は天気が悪かったがそれだからもったのかもしれない。
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8:27 2023/06/03 mo
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