今月は温存していた micro:bit を開封して MicroPython で直動機構や RC サーボを動かした。MDF 板を使ったミニペンプロッタを2台形にした。アクリル板キートッププレートを使ったキーボード自作実験を開始した。縁あって Maker UNO を先行して触ることが出来た。新しいことに着手出来たのは大きい。しかし想定していたことは全然出来なかった。先月に続き体はボロボロだったな。来月はイロイロとクリアできるとイイな。
年度末なので少し回想的に。グラフィック社の「'80sガーリー雑誌広告コレクション」を見る。80年代のティーン雑誌の広告をひたすらに並べている。これはイイ。2年前に80年代マイコン読本を見た時のコーフンを思い出す。ホントに思い出すべきなのは無心で手を動かしている自分の姿だよな。今日のオレはかなりダメだな。
明日では無く今日前を向こう。という訳で短い時間だが MDF 板にタッピングしネジを締める。明日もビシッと手を動かそう。
18日のキーボード自作実験の続きを行う。一昨日 Fablab Setagaya at IID で円形渦巻キートッププレートを切断。0.5mm や 0.6mm 幅の渦巻は切断中にキートップ部がぐにゃりと曲がってしまった。タクト SW を並べてキートッププレートを載せてみる。0,8mm 幅の渦巻が一番良さげだな。今回はキートップ上に文字をレーザ彫刻してみたがもっと太く彫らないとダメだ。でも今回の実験で可能性は感じられた。実験を繰り返して自分の求める世界を形にしようぜ。
昨日 Fablab Setagaya at IID で切断した修正版プレートを21日に形にしたテーブルの上に固定。そしてペン左右駆動部を組み立ててミニペンプロッタの形にする。早速動かしてみると思ったような動きにならない。テーブル単体だとスムーズに動いてくれたんだけどな。まだまだ MDF 板との戯れが足りないということか。実力の無さを数を作ることでカバーしよう。明日も楽しく手を動かせるとイイな。
7月に開催されるメイカーズバザール大阪の出展者募集が始まった。販売よりも展示がメインだが関西でのアウェー感を楽しむために出展してみようかな。今年の目標は年6回人前に出ることだ。マンネリは避けたい。新しい場所に足を運ぼうぜ。
いつものようにギリギリまで Inkscape と戯れた後 Fablab Setagaya at IID で切断。月2回の切断は今の所キープ出来ている。来月も気を緩めずに切断していこう。でも今日はエネルギー切れ。組み立ては明日行おう。今日のオレもやっぱりイマイチだったな。
続いていつもの平林さんの直球 tweet で Hack a Day の Arduino Clock Jots Down The Time, In UV を訪れる。去年の8月末に刺激を受けた Glow In The Dark Laser Clock との違いは UV LED を使う所とナナメがカッコいい筐体データが公開されている所だな。オレも去年 5mW 405nm レーザモジュールをラックギヤペンプロッタに取り付けてレーザプロッタを形にしたんだよな。でもイマイチな状態(YouTube)のまま放置状態なんだよな。これも何時かは再起動させたいな。
そしてスイッチサイエンスさんがマレーシアの Cytron の Maker UNO について tweet されているのを見る。これは何時の日かスイッチサイエンスさんでも取り扱い開始となるのだろうか。今日から開始した Maker UNO Kickstarter キャンペーンも初日でゴール達成しているのがスゴいよな。週末は刺激を形に変えよう。でも今日のオレはダメだ。明日のオレに期待しようぜ。
貴重な時間を有効に。まずは一昨日の続きでモータドライバ基板のハンダ付けを完了。続いて17日に Fablab Setagaya at IID で切断した MDF 板を組み立て開始。2015年の年末に初めてアクリル板でリニアスライダを形にした時以来のガイドレールを MDF 板で試してみる。しかしテーブルの上側の板の幅を間違えてしまった。もう一度修正したテーブルを切断しよう。この辺が CAD を使わずにいきなり頭の中の形を SVG ファイルに落とすスタイルの限界かもな。でも失敗を恐れず何度でも切断しよう。今の貴重な環境を有効に活かそうぜ。
という訳で心を入れ替えて Fablab Setagaya at IID のレーザカッターを予約し Inkscape と戯れて SVG データを作成する。楽しく手を動かせるこの瞬間を大切にしよう。
昨日形にした MDF 板ミニペンプロッタのペン圧を調整。ペン上下部のガタつきが大きいのでペン圧の調整が難しい。MDF に適した機構の試行錯誤が必要だな。そしてウォールナット板で作った初代木製ペンプロッタと並べてみる。ウォールナット板は1年半前と違って風格が出てきたな。長年寝かせると味が出る。これが木製の醍醐味なのか。MDF 板は寝かせるとどうなるのかな。色々な場所で動かす機会を増やしていこう。
という訳でここ数日チマチマ組み立てていた MDF 板ミニペンプロッタが形になる。早速通電。バネの長さが短くてペンの持ち上げがイマイチだがとりあえず描画出来ることを確認。均一な厚みと程良い摩擦のお蔭なのかアクリル板よりも MDF 板の方が直動機構向きなのかもしれないな。手を動かして経験値を上げていこう。明日も誠実に前向きに。
トラ技2018年4月号を見る。エンヤヒロカズさんの「Linux I/Oポケコン TG200LX-Pi 製作奮闘記」にグッとくる。16x11x3.8cm というサイズは 200LX というよりは IBM Palmtop PC 110 を彷彿とさせるよな。レーザカッターによる自作キーボードが素晴らしい。特集記事では無いので CQTV のトラ技4月号動画(YouTube)で紹介されなかったのは残念だったな。ChipCard VW-200 と戯れていた20年前は通勤電車で立ったまま PT110 のキーボードを打って開発していたよな。あの頃のエネルギーの10分の1でも良いから今手を動かそうぜ。
という訳で短い時間だがカッターで基板を切りピンバイスで穴を開ける。少しでも前に進めよう。
今年の Maker Faire Tokyo 2018 の出展者募集は来月4日からなのか。オレはあと1か月で何が出来るのだろうか。でもその前に COMITIA124 の当落が分かると嬉しいんだけどな。明日はイロイロと復活できるとイイな。
と書いたが心を入れ替えて今日も micro:bit と戯れる。RC サーボモータを動かすために microbit-servo-class の servo.py と twist-example.py を完パク。IC クリップで 3.7g RC サーボモータを micro:bit に接続し動作を確認。続いて SparkFun moto:bit に RC サーボモータとスライド抵抗を接続し python コードを変更。スライド抵抗で RC サーボを動かせることを確認した。Python に慣れ親しむために毎日ちょっとでもコードを書く時間を持つことにしよう。明日もビシッと行きたいな。
ステキなタイミング。来月の4/28より Hsinchu Mini Maker Faire 2018 が開催されることを知る。春季電脳展2018を見るために4/28に台北に行く予定だったので、予定を少し変更して新竹に足を運んでみよう。会場の国立清華大学台積館とは反対側だが NOVA 新竹店にも行ってみよう。足を運んだことの無い所に行くのってワクワクするよな。
アプリとの通信が上手くいかなかったので BBC micro:bit MicroPython documentation の Radio ページ の Firefly プログラムを2台の micro:bit に書き込み動作を確認。とりあえず MicroPython で micro:bit 間無線通信は出来そうだ。Broadcast なので Pairing など準備が不要なのも良いな。まずはこの辺から攻めてみるか。食わず嫌いの自分から少しずつ脱皮していこうぜ。
という訳で短い時間だが今日も micro:bit と戯れる。昨日モータが回らなくなった原因について考える。ハードが正常か確認するために inachi さんの SparkFun moto:bit の I2C 操作と MicroPython からの利用に書かれているコードをそのまま実行。モータが回ったのでハードには問題が無いことが確認できた。そしてコードを見ていて考えた。SparkFun moto:bit 上の PSoC が立ち上がる前に i2c.write() が呼び出されるのが原因ではないか?という訳で最初に sleep() を入れてみた所無事にモータを回すことが出来た。歩みは遅いが昨日の自分には出来なかったことが出来るようになるのは楽しいよな。明日もつまみ食い上等で行こうぜ。
ここで終わりたくないので今日届いた M5Stack を開封。バッテリ内蔵の BOTTOM モジュールは側面にコネクタが出ていることを現物を見て初めて知った。CORE モジュール単体でもイロイロと外部接続で楽しめそうだな。USB Type-C ケーブルを接続するとシャキーンという音と共に LCD が点灯。デモ動作の後 buttons Test と表示されてボタンを押すと文字が表示された。今日はとりあえずここで終了。死蔵上等で遊んでみよう。合間の時間にやるべきことも挟んでいこうぜ。