アブダビ GP のラスト10周を堪能。サーボモータを交換して調整完了。そして種ともこを聴いて今日のことを振り返る。この時間もまた楽しみの1つだな。
と思っていたら突如手のひらサイズペンプロッタの1台が動かなくなる。DRV8830 モータドライバの FAULT 端子に接続した LED が点灯している。モータを交換して解決したが、当日では無く事前に発生したのは不幸中の幸いか。やはり複数台用意するのは正解だな。
という訳で Maker Faire Tokyo 2014 に出展する手のひらサイズペンプロッタの制作過程をその場で見てもらうためにフォトブックを作ってみる。iPhone 4 で撮影した画像なのでイマイチではあるが、手に取って見られるというのはヤッパリいいな。世界のパーツ屋めぐりの軌跡も残してみたくなった。遠くに行きたい。
いつもの Engadget Japanese の記事経由で DEKAVITA7 を知る。これは PS VITA TV 用だが Raspberry Pi との組合せでレトロ PC ゲームやレトロアーケードゲームをエミュレータで遊ぶのにピッタリなんじゃないか?この価格では今の自分には手が出ないことが良いのか悪いのか。こーゆー筐体付きの HDMI LCD が Aliexpress で安く買えるとサイコーなんだけどな。
そして初めて IPF Japan 2014 に行く。射出成型機だけではなくプラスチック成型に関する様々な機器が動いている姿を見られるとは思わなかった。特にスター精機の取出ロボットが色々な会社のブースで動いているのを見ていたら自分も作りたくなってしまった。7月に届いたラックギアは8月に N ゲージレール直動機構(YouTube)を作って以来放置状態だったな。あの後手に入れたプラ棒スライダという技と組み合わせてみよう。
そして帰路の途中でロボットアイルに初めて足を運ぶ。今更ながら光源追跡マイクロロボットを知りグッとくる。トレQを作っていた時の楽しさを思い出した。オレもう一度このサイズのモータをモノに出来たら今より小さいロボットが作れるようになるのかな。自分の技を日々増やしていこう。停滞は退歩だ。