わんだふる ケニア サファリ (2)

  1.プロローグ 
  
2.アフリカ・ケニア向けて出発 : 07月23日(金)、24日(土) 
  
3.アンボセリ国立公園1 (ナイロビからアンボセリへ&サファリ1) : 07月25日(日) 
  
4.アンボセリ国立公園2 (サファリ2&3、マサイ村訪問) : 07月26日(月) 
  
5.ナクル国立公園1 (アンボセリからナクル湖へ) : 07月27日(火) 
  
6.ナクル国立公園2 (サファリ4、ナクル湖からマサイマラへ) : 07月28日(水) 
  
7.マサイマラ国立保護区1 (サファリ5) : 07月29日(木) 
  
8.マサイマラ国立保護区2 (サファリ6&7) : 07月30日(金) 
  
9.サファリを終えて (ナイロビ、成田へ) : 07月31日(土)、08月01日(日)

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3.アンボセリ国立公園1 (ナイロビからアンボセリへ&サファリ1): 07月25日(金)

 5時50分に起床、6時に朝食です。空は曇り空で、時々陽は指しますが、比較的涼しい天気でした。今日はナイロビからアンボセリ国立公園に車でで移動し、夕方には初めてのサファリを行う予定です。「アンボセリ国立公園」をイメージしてもらうために、「プロローグ」で説明した概要を再度ここに掲載しておきます。
1.アンボセリ国立公園(Amboseli National Park: 392ku)
 ケニア南部、タンザニアとの国境近くのサバンナにあります。標高は1,100から1,200mです。私が嘱望してきたキリマンジャロ山(Mt. Kilimanjaro:5,895m、タンザニア領にあります)を眼前に見ることができます。ゾウが多いということですが、これらのゾウは周辺の開発と密猟によって追い立てられて集まってきた結果で、ゾウの難民?収容所と考えた方がよいのだそうです。

 7時50分、サファリカー2台に分乗し、ナイロビから南東に向かって出発しました。休憩を交えながら、約4時間半のドライブで、今日の宿泊ロッジであるアンボセリ・セレナ・ロッジ(Amboseli Serena Lodge)に到着しました。一度ロッジの部屋に入り、その後ランチをとり、しばらく休憩しました。ロッジはとても素敵で、日本のロッジとはイメージがまったく異なります。
 今回のツアーの目的の一つはキリマンジャロ山(Mt.Kilimanjaro:5,895m)を眺望することだったのですが、あいにく雲に覆われ、夕方雪を頂いた山頂部分がうっすらと見えただけで、希望がかないませんでした。残念・・
ロッジの入り口 ロッジの中庭(プールがあります) ロッジの宿泊棟(下手な絵でSorry) 見えますか?キリマンジャロ山頂が

 16時にロッジの入り口に集合し、第1回目のサファリに出発しました。サファリはおよそ3時間です。夕食は19時半でした。

 以下にサファリ(1)で出会った主な野生動物の写真を掲載します。それでは東アフリカ・ケニアに住む野生動物のすばらしい姿をお楽しみください。

ベルベット・モンキー(ロッジ内) シマウマ キリンの家族 雌ライオン(一匹で寝転んでいました)
アフリカゾウの家族 アフリカゾウの親子(白いのは鳥です) カンムリヅル サバンナの夕方


4.アンボセリ国立公園2 (サファリ2&サファリ3、マサイ村訪問): 7月26日(月)

<サファリ2> 
 26日は、朝5時30分にモーニングコールがあり、6時30分に集合です。朝食前に早朝サファリ(2)を行います。天気はやはり雲が多く、比較的涼しい天気でした。サファリはおよそ2時間半で、戻るとすぐに朝食でした。

 以下にサファリ(2)で出会った主な野生動物の写真を掲載します。それでは東アフリカ・ケニアに住む野生動物のすばらしい姿をお楽しみください。
 
アフリカゾウの家族 アフリカゾウの親子 アフリカゾウの母親 帰る?アフリカゾウの家族
コモン・ウォーターバック トムソンガゼル カンムリカワセミ アフリカハゲコウ&アフリカトキコウ

<マサイ村訪問>

 朝食後は、オプショナルツアー(有料)の”マサイ村訪問”と”ブッシュウォーク”に参加しました。時間は10時から13時の3時間です。行程は、サファリカーで近くのマサイ村(約150名在住とのこと)へ行き、TVでおなじみの歓迎の踊りと歌があり、その後村の中(土や潅木で囲まれている)中に入ります。そこでは、火起こしの実演と家の中への案内と生活ぶりの説明がありました。その後、村から100mくらい離れた小学校?(日本の昔の寺子屋のような感じ)へ案内され、授業?風景の見学をしました。子供が素朴な感じで、目が輝いており、とてもかわいいでした。最後は、塀の外にある青空マーケット?に案内されましたが、私は何も買いませんでした。

 村の見学終了後は、マサイ族の人にガイドされながら、ロッジまでサバンナの中をウォーキング(ブッシュウォークという)しました。
 
<オプショナルツアー:マサイ村について> 旅行会社のパンフレットより
 伝統的な暮らしを続けているマサイの集落を地元のガイドの案内で見学します。そこに住む人々の暮らしぶりを垣間見ることができると同時に、伝統的な狩猟やハチミツ採集の方法、家の造り方、ビーズつくりなどについても学べる。伝統ダンスの見学も可能である。

<オプショナルツアー:ブッシュウォーク> 旅行会社のパンフレットより
地元ガイドの案内で、レンジャーと共にサバンナを歩くツアーです。植物の効用や利用の仕方などのほかに、動物の習性や即席の見分け方についても説明してくれる。運がよければ、野生動物に遭遇することも。ブッシュブレックファストなどもアレンジしてくれる。

 以下にマサイ村訪問の写真を掲載します。

マサイ族のホテルマンと一緒に マサイ族の歓迎ダンス1 マサイ族の歓迎ダンス マサイ族の歓迎ダンス3
マサイ族による火起こし マサイ族の住 マサイ族の村の小学校? マサイ族の青空市場?

<サファリ3>

 ロッジに戻って、14時に昼食をとり、少し休憩した後、16時から夕方のサファリ(3)に出かけました。約3時間のサファリで、夕食は19時30分でした。アンボセリ国立公園のサファリはこれで終わりとなります。

 以下にサファリ(3)で出会った主な野生動物の写真を掲載します。それでは東アフリカ・ケニアに住む野生動物の姿をお楽しみください(といっても、夕方のサファリは多くの動物にあえませんでした)。

アフリカゾウの家族 子ゾウ ふてくされた?ハイエナ オニアオサギ

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