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大抵のソフトでは次の3種類のライトが用意されています。

ディスタントライト(無限遠光:太陽光)

太陽光を表現する為の光源です。
多くの3DCGソフトでは太陽光に関しては向きの設定だけで位置は指定できません。
そのため、室内シーンでの天上燈になどには使えません。
スポットライト

指向性を持った明かりです。
大抵の場合、明かりの広がりや減衰率を指定出来ます。
ポイントライト(点光源)

ロウソクやはだか電球などの全方向に広がる無指向性の明かりです。
大抵の場合、明かりの到達距離を指定できます。

直接、ライトとして存在する訳では無いのですが、ほとんどの3DCGソフトでは環境光を設定しています。
現実世界では、直接光りがあたらない場所でも、周囲からの反射光によってそれなりに明るくなっています。
多くの3DCGでは光の反射・乱反射が計算できない為、日陰が全くの暗闇になってしまいます。
そこで、日陰部分を全体的に明るくして影が真っ暗になってしまうのを防いでいます。
これらの、明確に光源を特定出来ない反射光をアンビエントライト(環境光)として表現します。

※ラジオシティー方などの光源の熱量を計算する方法ではある程度の範囲で光の反射・乱反射を計算出来ます。
全体を明るくして影が暗闇にならないようにする。
環境光が設定されていない状態では、影の部分は真っ暗で何も見えなくなってしまう。

 
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