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コンピュータが扱えるのは数値だけですので、物体の形状を数値に置き換える(数値化する)必要があります。
数値化すると言っても数字をキーボードで入力したりはしません。
※数値を直接入力するソフトも存在しますが、余りにも非効率的なので一般的ではありません。
現在の3DCGでは図面を作る、あるいはイラストを描くような要領で形状を入力する方法が一般的です。

3面図(上、横、正面の3方向から見た図)+パース図の構成を取るソフトが多いです。
数値化には幾つかの方式があります。
方式 |
特徴 |
ポリゴン |
三角形の平面を組み合わせる方法。
現在ではこの方法が主流。 |
スプライン・パッチ |
曲線で構成される面を組み合わせる方法。 |
NURBS |
非有利一様Bスプラインの略なので、これもスプラインパッチの一種ではあるのですが…
将来主流になるかもしれない方法です。 |
※他にも幾つかの方式があります。
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