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七里浜 の野生動物

 

鳥類

スズメ、カラス、ハトなどのどこにでもいる鳥はむろん、トビ、ウグイスメジロシ ジュウカラヒヨ ドリジョ ウビタキイソヒヨドリ モズアリスイなどの姿が見える。

<トビ>

七里浜にはさまざまな鳥類がいる。最も目立つのがトビである。国道 135号線の街灯の上にカモメがとまっていたりするが、トビの方が目立つ。浜に迫る丘陵の斜面に海風が吹きつけて常に上昇気流があるため、トビが好んで住 みついているようだ。彼らが滑空しながら窓の前を横切る時、気がついて視線を向けるとかなわらずジロット見返してくる。我々の生態に興味をもっているのか とも思うが、ただたんに目が良いだけだろう。

彼らの餌場は浜だ。時々急降下して餌をとる。

浜で餌を摂るトビ

トビの集団営巣地は七里ヶ浜の北にある鎌倉広町緑地にある。夕刻には100羽くらいねぐらに集まる。餌付けをする人も いるが、一旦人間の食べ物の味を知ったトビは屋外で食べている人の食べ物を後から狙うようになるので、このような行動はつつしまなければならない。

広町緑地峰山の枯れ木で食事するトビ 2008年4月28日撮影

<メジロ、シジュウカラ>

メジロ、シジュウカラは一緒にやってきて花の蜜、庭木の虫、木の実、ツワブキの実をあさる。シジュウカラは両足で木の実 を押さえて器用に食べる。

2005年7月、庭の月桂樹の茂みの中にハチの巣のような小さな丸い塊を発見した。大きくなる前に除去してしまおうと枝 を切って取り出すと小鳥の巣であった。もう用済のようなので、良かったがも少し注意深くしようと反省。

月桂樹の木に作られたメジロの巣

2007年6月、庭の椿の木にメジロのツガイが巣を作り卵を温めていた。ある日、メジロが5−6匹集まって大騒ぎしてい るのに気がつく。大きなヘビが3回も波状に攻撃する。ミセス・グリーンウッドが棒を持って奮戦したが卵は食べられてしまって巣は放棄された。放棄された巣 は2005年7月、月桂樹の茂みで発見したと同じ造りであった。

2010年1月初詣を終えて帰宅すると玄関のポーチにうずくまるメジロを発見。病気らしく何か吐いた跡がある。目をつ むってけだるそうにしている。ドアが開けられないのでどうしたものかと顔を近づけて観察しようとしたら突然飛び立って庭木に隠れた。

<ウグイス>

七里ヶ浜に住みはじめたころ、春になると少しはしょった鳴き方をウグイスのつがいがやってきておなじみの泣き声を聞かせてくれたものだが、いつの頃からか 聞くことはできなくなった。天寿をまっとうしたのだろうか?2014/4/16日にへたくそだが大きな声のウグイスの声を聴く。

<ヒヨドリ>

イーヨイーヨと鳴くヒヨドリは群れでやってきて交代で水浴びし、濡れ鼠状になって日向ぼっこをしている。

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ベランダの水鉢に水浴びにきたヒヨドリ (2001/1/28)

ヒヨドリはシャリンバエやイヌビワの実を食べて糞の置き土産を置いてゆく。またメキャベツの葉が大好物で、おかげで菜園のメキャベツが育たない。

メキャベツをついばむヒヨドリ (2008/3/20)

<イソヒヨドリ>

2008年ころからイソヒヨドリが電柱の碍子に止まり綺麗な声でさえずるようになった。お腹が赤褐色なのですぐわかる。 海岸近くに生活圏をもっている留鳥なので今後も楽しめそうだ。2009年には近くの電柱の上でさえずるようになり、ツガイがマウンティングするのも目撃し た。メスは褐色だ。近くに巣があるようだ。

イソヒヨドリ 2009年5月20日撮影

間違ったなき方を覚えたウグイスが4年くらい毎年やってきて鳴いた。この声が聞こえると今年も元気だったのだなと安心し たものだが、代が変ったのか、標準的になくウグイスのつがいが後を継いだ。

2015年になると次第に人なれして江ノ電のレールに舞い降りたり、近くの桑の木からアスファルトに落ちた桑の実をついばむ姿を数メートルの近くで観察できるようになった。江ノ電沿いの斜面の叢のなかに巣があるらしい。

<コジュケイ>

七里ヶ浜の裏山の鎌 倉広町緑地にはコ ジュケイのつがいがいる。あまり人の入らない沢や尾根で出会った。 チョットコイ、チョットコイと騒がしい鳴き声が特徴である。ある春の日、庭でチョットコイ、チョットコイという鳴き声がきこえた。姿は見えないがコジュケ イも道路を越えてやってきるのかと思っていた。

2005年4月頃のある朝もチョットコイ、チョットコイという鳴き声を聞いた。ちょうど城ヶ崎海岸で頭 上に聞いた鳴き声と同じである。そこで調べてみるとキビタキは コジュケイのように鳴くことを発見した。 その後、毎年聞くようになり、声を何度も確認してやはりコジュケイが庭に来ているのだとおもっている。

<ハクセキレイ>

砂浜にはハク セキレイが渡ってくる。庭の水盤や水鉢は彼らの水飲み場であり、水浴び場ともなる。

<コゲラ>

コゲラが 庭のオオバイボタの老木にやってきて幹をつついて樹皮を剥いでいるのが2006年7月に目撃された。

<ツグミ>

2008年2月には褐色のまだら模様で目の上に白い眉毛のあるツグミが 芝に舞い降りて虫を探す姿を見た。

<モズ>

長野の田舎では秋になると毎日モズを見かけたものだが、ここ七里ヶ浜ではめったなことではお目にかかれない。25年間に1回だけ2010年1月、庭のタブ の木の枝に止まっているモズを見ただけである。

<アリスイ>

2010年1月17日、庭のベランダに見慣れない鳥を発見した。ツグミ少しにているが目の中心線を強い黒色のスジ模様がとおっていて少しちがう。キョロ キョロ辺りを警戒しながら、ベランダの縁から芝の中に頭を突っ込んでなにやらをかなり熱心についばんでいる。双眼鏡でしっかり観察し、鳥類図鑑で調べると アリスイと判明。何を食べていたのか調べたら黒アリだった。

<ガビチョウ>

2007年8-9月になると帰化鳥のガビチョウもみかけるよ うになった。2013年になり二階堂のほうでも見かけられたという。2014/4/19に毎日近くでKい鳥な奇麗な声で鳴く。ガビチョウなら褐色のはず、黒いからクロツグミかなと思ったが鳴き方はガビチョウのようだ。今年はウグイスが来ないなーと思っていると中旬になりついにやってきた。するとガビチョウは鳴き止む。非常に臆病な鳥で視線を向けたり、カメラを構えるとすぐ飛び立つ。電線から飛び立つ姿を撮影できただけであった。

電線から飛び立つガビチョウ 2014/4/19


2017/4/12に再び声が聞こえた。裏庭にツガイがやってきて餌をついばんでいる姿を玄関のガラス越しにスマホで撮影できた。

裏庭のツガイ 2017/4/12撮影


<スズメ>

スズメはどこにもいるが、換気扇を毎日使っているにもかかわらず、風呂の換気扇の中に巣を作って平気である。中に糞をし て不衛生なので巣を除去し、針金製の障害物を設置した。ところがしばらく旅をして不在の間にこの障害物を押しのけて再度巣つくりし、ついに雛まで孵ってし まった。雛が巣立ってから巣を除去してようやく換気扇が使えるようになった。

日本のすずめはTree Sparrowといい、アメリカのはHouse Sparrow(イエスズメ)というのだそうだ。Tree Sparrowアジアに広く分布している。House Sparrowはもともとヨーロッパが原産で、Tree Sparrowより人間になれている。麦作とともにウラル山脈を越え、シベリアを東進し、現在サハリンまで達したそうである。礼文島でつがいが発見された というから北海道に入るのは時間の問題と考えられている。

日本にいるTree Sparrowですら人間の居ないところでは繁殖できない。我が家の軒先に巣くい、浴室の換気扇の中で子育てをし、前の斜面の木々にもスズメが数十匹居つ いていたがこの数年 ですっかりいなくなった。鎌倉の梶原や横浜でも同じという。代わりに鳴き声のきれいなイソヒヨドリが増えている。農業衰退がTree Sparrow減少の原因ではないかとも思って山階鳥類研究所長している友人に確認すると民家の構造ももう一つの原因で軒先が密閉され巣造りができず、 食、住で追い込まれているそうだ。

<ツバメ>

夏ともなればツバメもどこにでもいる。葉山マリーナにゲストク ルーで訪問し、帰港したとき、迷子になったらしい子ツバメが舫い綱に助けを求める風情でとまっている。近くに親ツバメも見えない。しかたなく家に 連れ帰って2週間親代わりに育てたことがある。草むらで小バッタを捕まえて与えたのだが、その食欲の旺盛さには辟易した。2週間で食した餌は彼?の体重の 10倍以上であったように記憶している。充分育ったので大丈夫だろうと放すと元気一杯葉山の方に飛んで行った。親と会えたのだろうか?ほんとはしてはいけ ないことをしたのだと思う。

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元気に育った子ツバメ

<ウミネコ、サギ、ウ>

ウミネコやカモメはむしろ近くの片瀬川を渡る水道橋の上に群れをなしてとまっている。餌付けする人がいるためかもしれな い。

広町緑地から流れ出す神戸川(ごうどがわ)には白サギや青サギが餌を取っ ている。

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神戸川の青サギ

ウが片瀬川に水道橋の上で羽を広げて乾燥させているのをしばしば目撃する。

<カラス>

カラスは珍しくないが、どこかの犬・猫の餌を失敬して、我が家のパンジーの鉢に隠す。困ったことはパンジの花弁をちぎって餌を隠すことだ。そして次の日には覚えていて全て食べているようだ。


 カラスが隠した餌

哺乳類

<タイワン・リス>

哺乳類では、古くは江ノ島の動物園から逃亡したのではないかといわれるタイワン・リスが七里ヶ浜の後背地の広町緑地の山のなかに沢山生息し、樹皮を 食し、森林を荒廃させている。稲村ヶ崎でもよく観光客に餌をねだっている。山のなかを散歩しているとガコガコと大きな警戒の泣き声をあげてくれる。ここに 越してきて、30年近くなるが鎌倉高校まで拡大してきたタイワンリスも我が家の南斜面の緑地までは進出していなかった。しかし2011年10月こと から鳴き声がこの南面でも聞こえるようになった。2013年2月には南面のシャリンバエの木で実を食べる姿を目撃。2014/1/6にはその姿を撮影。

シャリンバエの実を食べるタイワンリス 2014/1/6

外来種で古来の生態系を乱すと捕獲対象となっている。

<アライグマ>

2010年7月 一時は野生化したアライグマが子供を連れて庭から家の中をのぞいていた。かわいい。近隣で餌を与える人がいるらしく、夜、餌を期待して近寄ってくる。朝起 きると、水鉢の縁やベランダのタイルの上に彼の足跡がついていたり、水鉢の中に糞を残しているのがよくみられた。 足指の数が5本である。

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水鉢の縁に残されたアライグマの足跡 (2001/2/3)

近くの家の基礎の潮風で腐食した通風孔の金網を壊して床下に進入し、天井裏にもぐりこんで子供を産み育てはじめた。親を捕獲しても子が中に残ったのではま ずいと燻蒸剤を焚いたが効果が無い。鎌倉市に有害鳥獣捕獲申請をして捕獲用の罠を借りて親を捕獲しても、子は用心深く出て来ないので困っているという。だ いいち捕獲用の罠にはノラ猫がかかってしまう。鎌倉市では2001年度はアライグマは138匹捕獲されたという。タイワンリスの捕獲数は69匹とか。

アライグマは北米原産の外来種であるため生態系を乱す。餌は与えないことにしていた。山から出て住宅地をうろついてヘッドライトの中で目が光ることがあ る。また南斜面には彼らがあるく獣道がくっきりと分かる。こうして約10年間仲良く共生した。両隣は別荘のため、アライグマ一家にとっても安全な隠れ家で あったらしく、ファミリーの構成員の数も増えた。自家製堆肥にしようと生ゴミを庭にいけても掘り返すし、水盆の中に糞をするなど迷惑となってきた。 2010年に至り、アライグマが米国ではアラ イグマ回虫が寄生していて、ネズミ、ウサギ、ヒトがその虫卵を 経口摂取すると幼虫移行症を引き起こし、致死的な中枢神経障害の原因となるということを知る。本家の北米では多数報告されている。日本の動物園および観光 施設で飼育されているアライグマには本虫の寄生が見つかっているので、いつ日本で発症してもおかしくない。幼虫移行症とはアライグマ回虫はアライグマ以外の動物で は成虫になれないが、幼虫が体の中を這い回り、脳にはいると致死的な中枢神経障害を引き起こすという。アライグマ以外の哺乳類にとっては恐ろしい回虫であ る。 これは北キツネのエキノコックスと同じ症状だ。エキノコックスも本州を南下中というので注意が必要である。

ことここに至り、鎌倉市に申請しての捕獲を決意する。

<ハクビシン>

アライグマ程ではないが出没した。外来種で古来の生態系を乱すと捕獲対象となっているので駆除。

<タヌキ>

野生のタヌキも後背地の山に住みついている。1985年頃、広町緑地の小谷ヶ谷を散索中、その死骸を目撃したこともある。ときどき広町緑地を出て七里ヶ浜 界隈の道路を横断中のタヌキがヘッドライトの中に目を光らせて立ちすくんでいるのを目撃する。2002年11月5日にはそのうちの一匹がついに交通事故死したこともある。

いまでは野生のタヌキと在来のリスはアライグマとハクビシンに生活圏をうばわれたのかと思っていた。ところが、2010/9/8アライグマ捕獲の檻を設置したら狸がはいっていた。これは害獣でないので逃がす。

4日間降り続いた秋雨があがった2014/10/24、珍しく狸の親子が昼間にベランダに上がってきて、気持ちよさそうに日向ぼっこをしている。2階の窓から撮影した。


タヌキの親子

<ノラネコ>

常時、1-2匹ベランダを通過するのを見かける。チラと家の中を見て素知らぬ顔で通り過ぎるもの、視線があうと急ぎ足になるものなど、個性がある。

2015/10になり少し図太い白黒のノラネコがのさばりはじめた。これがなかなか面白いネコで夜中に、ネコ防止に1リットルの水をいれたPETボトルの 数メートル移動させる。毎夕元の位置にもどしても朝になると転がっている。何でそうするのかわからないが遊びでやっているとしか考えられない。ベランダに でたとき、このノラ君が庭の隅の日陰においた非常用の布団をいれたプラスチック収納ケースの上で昼寝をしていた。私の姿をみてあわてて逃げようと収納ケー スから降りたところで、私が心配いらないとネコ語で声をかけると、そうかといってまたプラスチック収納ケースの上で昼寝を始めた。

子供の頃は私の母が猫をかわいがっていたため、猫とは親しく育った。2019/7/21のNHKの番組で離島の野良猫の模様を放映していた。NHKがこのノラ 猫の遺伝子を分析して面白い発見した。この離小島の野良猫は漁師が与える小魚を餌にしている。母ネコは子殺しのオス猫から自分の赤子を保護する手法として は、前の娘猫 の助けを期待するのがライオンとおなじくネコの伝統である。しかし不幸にも事故で2匹の娘猫を失ったため、母ネコは子供を子殺しの可能性のあるオスから子猫を保護してくれる 姉娘が居ないことになってしまった。そこで困った母猫は自分が発情したときに、前回も保護してしてくれた優しいオス猫を パートナーに選んだのである。母猫の判断はただ強いオスに惹かれることもなく、より高度な判断を下すということがわかる。

<ネズミ>

ネズミは見かけたことがない。ノラネコやトンビにつかまってしまうのかどうか?

<モグラ>

1990年代は庭にはモグラが住み込んでいる。土中の虫を食べてくれるのだが、庭にトンネルを掘ってしまう。芝を刈るためには時々足でトンネルつぶ しをしなければならない。

2011年11月13日、夕闇の中を急ぎ足で動く生き物を発見。メガネをはずしているのでよく見えないがモグラだろうと見当をつけ、疲れて動けなく なったところを見届けてカメラを持ち出し撮影した。


もぐら


<コウモリ>

2004年に夕刻コウモリが空を飛ぶようになった。2007年にも数が増えているのを確認。裏山の鎌倉広町緑地でも目撃。どこに棲みついているのか は今だ不明。

2015/8/29の夕刻、沢山のコウモリが空を飛んでいるのを目撃。居間からも目の前を飛ぶすがたが見える。どこに巣があるのだろうか?

<イルカ>

小動岬に近い七里ヶ浜の海にイルカの親子が住みついたという。時々飛び跳ねるのが見えるという。

魚類

<淡水魚>

海の魚はさておくとして、海にそそぐ川にはコイ、ボラ、そして裏山の広町緑地の谷戸にはレッドデータブックに登録された 絶滅危惧種のホトケドジョウがいまだに生息している。ヒゲが8本しかない日本にしかいない希少種とのこと。

<赤潮>

2014/4/26には沖に赤潮の発生を認める。いつもは6月なのに早い。大雪といい少し変だ。

爬虫類

裏山には種類は分からないがヘビが生息しており、山道で昼寝している。散歩中踏みつけそうになり、おたがい大いにビック リすることがあるが、ついにわがテラスにも出没するようになってしまった。マムシではないと思うが安全確保のため夏でもジーパン、登山靴、軍手で武装して メンテナンス路の確保をしている。

庭のカナヘビやトカゲとは共存している。時々芝から飛び出して驚かせるが、かわいい。屋外の水場の置いておいた深鍋に 入ったまま出られなくて死んだメスのカナヘビには申しわけなかった。つがいか鍋の外にはオスらしいカナヘビが逃げもせず待っていたのに。これからは深鍋は 使わない時は裏返しておこう。

 

昆虫

都市の害虫、ゴキブリを除き、あらゆる種類の自然の昆虫が闊歩している。なかでもアブラムシ、カイガラムシは2大害虫で薬液散布が かかせない。ミノムシ、ジムシ(カナブンの幼虫)もほっておくと庭木を食べ尽くしてしまうので根気よく一匹一匹捕まえている。食用野菜の除虫には唐辛子の アルコール抽出液が有効のようである。

庭の芝にバッタが大量に発生したこともあるが全く発生しない年もある。

セミは庭木の根に大量に巣食っているらしく、夏ともなれば大量に這い出してきてうるさくなく。

しかし一番多いのはアリだろう。庭は無論、家の中まで我が物顔で出没する。

2012年7月20日、コノテガシワの枝に花瓶のようは型をした繭のようなものを発見。いままで見たこともない。いろいろ調べたがわからない。

コノテガシワの枝に花瓶のようは型をした繭

<ホタル>

裏山にはホタルがいる。カワニナが湧水に生息しているからである。

2001/2/3

Rev. July 24, 2019


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