2005年4月4-5日、花見をしようと、ご近所のY夫婦と伊豆高原に一泊旅行した。行きのコースも泊まったホテルも3月14-15日の伊豆スカイライン旅行とほぼ同じである。3月程でないが箱根ターンパイクより芦ノ湖と富士、スカイラインの滝地山展望台からほぼ良好な眺望を楽しんだ。
箱根ターンパイクより手前の孫助山、その向こうの芦ノ湖と富士山を背景に （Y夫人撮影）
久しぶりに城ヶ崎海岸を散策しようとスカイラインを直行。風は強いが快晴で快適な散策を海洋公園の駐車場からボラ小屋まで楽しんだ。 頭の上でコジュケイのようなチョットコイ、チョットコイと泣く声が聞こえたが、コジュケイは地面を歩く鳥なのでおかしい。いろいろインターネットを調べてキビタキも時々コジュケイのように鳴くことを発見した。
門脇岬にて
二日目は風も強く、夜来の雨で濡れているため、屋外は避けて川奈ホテルに移動する。かってここでゴルフを予約したのに雨のため流れたことがある。今回は古風なサンパーラーでケーキを正味し、ホテルとクラブハウスを見学する。ご一緒した、銀行を引退された方は富士コースの15番は苦労したと懐かしそうに話す。大倉が手放した後はコクドが管理しているとのことだ。由緒あるこのホテルを後世に残してほしいものだ。
川奈ホテル
熱海に移動してMOA美術館を久しぶりに訪れる。義経伝説浄瑠璃物語の絵巻物が催し物の目玉であった。三河国矢矧（やはぎ）宿の長者の娘、浄瑠璃御前との一夜とその後のストーリーはなかなか楽しませてくれた。
MOA美術館
April 5, 2005
Rev. February 19, 2008