ニュ−ジ−ランド大自然の旅9日間

近畿日本ホリディ 
 2001年1月1日〜1月9日

1月5日〜1月7日

PART4:マウントクック、クイ−ンズタウ

ハ−ミテ−ジホテルに向かう道路からは正面にマントクックの全貌を拝見しえたが、ホテルからは右にマウントバ−ネットが、さえぎり全体の姿は見えない。しかし、山頂は雲も被ることなく、くっきりと美しい姿を。ガイドによると年間に3割くらいしか、そのような機会はないとのこと。ホテルは国立公園のなかにあり、周辺には民間施設はない。ホテルは台地に建築されており、内部はすこし迷路のようで数回迷った。多くの国の人々が訪れており、アメリカ人が好景気のせいか、一番とのこと。ホテルでは、ヘリコプタ−、トレッキング、タスマン氷河への飛行機などのアクティビテイを受け付けている場所もある。また、ホテル内には多くの日本人が働いており、フロントにも2,3名の日本女性が受け付けていた。夕食はバイキング形式の食事をとる。味噌汁やお粥など日本食もあり、大変に美味であった(50ドルくらい)。時間があったので、ガバナ−ズコ−スを少しと、ブッシュコ−スを歩いた。多くの羊歯が咲き、またルピナス(外来種のため、栽培禁止になった)の花が咲いており、ホテル周囲の散歩は快適である。夕刻に日本人アルパインガイドより、あすの数時間のフッカ−バレ−へのトレッキングの説明と注意を聞く。ニュ−ジ−ランドはオゾン層が薄く、日焼け止めクリ−ムを使用してくださいとのことであった。
 インフォメ−ションセンタ−で絵葉書やビデオを購入する。ホテルの部屋でNHKの番組を見たり、またホテルの案内やアクティビティの色々を紹介したテレビ(英語と日本語がある)を見る。夜9時ごろ残照のMT.COOK山頂を写真にとった。
 翌1月5日朝食を取った後に、日本人ガイド小西氏とANGELAさんのガイドにより、17名の一行はホテル特製の昼食を携え、3時間半のトレッキングに出かけた。キャンプ場までバスで行き、そのあと歩いた。道の周囲には、花が咲き乱れており、ガイドから、花の名前や氷河の出来かた、川の水の色の成り立ちなどについて楽しい説明を聞く。道は比較的平坦で歩きやすかった。第二吊橋を越えて25分くらいでマウント・クックを真正面に臨む写真撮影に絶好の清流の流れる場所で昼食をとった。また、ビデオ、写真に忙しかったが、楽しかった。

 
第一吊橋 第二吊橋 フッカ−氷河
モレ−ンを説明する小西さん マウント・セフトンへの尾根 マウント・クック
マウント・クック 河原からのマウント・クック マウント・クック
マウント・クック・ユリ エ−デルワイス ワイルド・スパニヤ−ド ジギタリスと
ワイルド・アイリッシュマン

午後2時半、我々はマウント・クックを離れた。山頂には雲が掛かっていた。添乗ガイドは小柄ではきはきした清水ミキさん。80号線から8号線に入りオマララで小休憩した。このあたりはグライダ−に適した場所で選手権も行われたとのこと。リィンジス峠を越え、更に南ン湖付近のギブストンで果物の販売店によりラウ川に沿って、バスは走った。途中、ぶどう園やバンジ−ジャンプ発祥の橋を車外に眺めているうちに、奇妙な形をしたリマ−カブル山脈が見え出し、クイ−ンズタウンの街に到着した。ホテルはダウンタウンを車で10分くらい離れたヘリテ−ジホテルF602室。スポ−ツクラブのあるリゾ−ト向けのホテルである。ホテルの巡回ハイタ−でダウンタウンに行き夜8時、南十字星レストランで海鮮料理を食べる。そのあとスカイラインゴンドラでボブスヒルにあがったが、夜も10時前でワカティプ湖の湖面も暗く、レストランではジャズを演奏していた

 

ボブスヒルよりワカティプ湖とリマ−カブル山 クイ−ンズタウンの波止場 クイ−ンズタウンのモ−ル
ウライストチャ−ト アルパイン号のたび
テカポ湖  と マウントクック ミルフォ−ドサウンド
北島オ−クランド と ロトルア テカポ湖エア−・サファリ
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