「おなか健康!不老の秘訣!?」
  とし坊 の読んで得する健康情報Back No.27  

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2001.02.15

   → Yomiuri OnLine 


2000.02.13

   ------厚生労働省トピックス 

2001.02.01

≪「私の健康感から」のコメント≫
 健康状態の評価と健康に対する不安の回答の組み合わせをみると、約90%の方が健康状態が「よい」「まあよい」と答えているにも関らず、健康に不安を「しばしば感じる」又は「たまに感じる」と答えている人が全体の40%割以上を占めているという結果を、一体どう評価すれば良いのでしょうか。

 健康についての「イメージ」は、「食事がおいしくたべられる」55%、「年齢に応じた体力がある」49%、「よく眠れて目覚めがよい」41%の順になっているが、私は人間ドック等での客観的な検査データが年々どの様に変化してきているのかで判断すべきではないかと思うのです。食事が美味しく食べられるは当り前であり、それが感じられなくなっている事自体もう病気なのでは・・・。

 生活習慣のなかで「改善が必要と思われる」ものは、「運動」42%、「食習慣」26%、「睡眠」23%、「休養」16%の順となっていることから、仕事で忙しく運動する暇も無く寝不足で疲れきっていると推測されます。 それであれば、最低限でも「医食同源」を意識して毎日の食事の摂り方を思いやって見て下さい。食べて病気を治すという考えで、食事の内容を見直す事が一番大切で手っ取り早いのでは?・・・。

 「食生活で心掛けていること」は、「なるべく野菜を食べるようにしている」56%、「朝食は必ずとるようにしている」45%、「塩分を控えめにするようにしている」40%、「油・脂肪分をとりすぎないようにしている」39%、「1日3食、時間を決めて食べるようにしている」37%の順となっていることからも、野菜不足を意識しているのですから、それをもっと推し進めるべきです。その為に健康補助食品を上手く利用する事も一つの手です。

 健康食品を飲食している理由は、「疲労回復や健康維持のため」が29%、次いで「病状の緩和や体質改善をするため」9%、「手軽に利用できるから」7%の順となっており、何らかの健康食品を利用している人が4割しかいないのは、ちょっと残念な結果です。もっと利用すべきと思います。

 医食同源という観点から「健康食品」の摂り方を見直すと、疲労回復の為に「疲労回復用ドリンク」を健康食品として飲んでいるとしたら、それはちょっと考え違えのような気がします。本当の健康食品は、人間の免疫力を向上させたり肝機能を改善したり、抗酸化性の作用のある類のものを指すのであり、長期間服用しても副作用の無いものだと思うのです。 そのような選択眼を持っているか否かで、長期的に見たときに健康のあり方が違ってくる様に思うのですが、皆さんは如何お考えでしょうか。

 「行政の役割」については、「行政は、個人の健康づくりを積極的に支援すべきだ」31%、「健康づくりは、個人と行政との役割分担のもとに取り組むべきだ」44%、「健康づくりは個人の問題であり、行政の支援は少なくすべきだ」11%、「健康づくりは個人の問題であり、行政の支援は必要ない」7%という結果でした。 健康に関するボランティア活動を通して得た現在の私の思いは、担当する行政マンに健康に関する知識や意識がどの程度あるかで、行政のあり方が変わってくる様に思います。 基本は、「病気にならないようにする為には」の視点に立って、自然治癒力を高める食事とか環境ホルモン等に対する防衛方法等についての知識のPRをどうするかだと思っております。この種の知識は義務教育でも教しえていないのでは?、その辺をどうするかで自ずから決まってくる様に思いますが・・・。

 この調査結果を皆さんは、どの様に読まれますか?

≪関連情報≫


2001.01.29

 イメージで商品を選択していませんか? 健康志向の強い皆さんは、このサイトの商品テストの詳しいデータをチェックしてみる事をお勧め致します。 思わぬ結果に驚いて、明日からスーパーで買い物する時に選択する商品を変えたほうが良い場合もあるかもしれませんよ・・・・。

≪テストの結果の概要≫
野菜系飲料の表示では、野菜のまるごとの成分が摂取できるようにイメージさせるが、摂取し難い栄養性分があり、特に食物繊維が含まれていないものもあったと云う事で、メーカーに表示に対する改善を求めている。

ポリフェノール含有食品については、健康と関連付けられている表示も多く見られるため、その量の大小に注目してしまうが、ポリフェノールは種類が非常に多く、栄養成分として「ポリフェノール」と一まとめにして表示するには無理があり、商品選択の目安としてはあまり期待できない。

ペットボトル入り清涼飲料について、ニアウォーターのエネルギーは銘柄間で差が大きく、そのエネルギーは果汁入り清涼飲料と同程度に高いものもあり、「甘さひかえめ」の表示があっても糖類および糖アルコールの量が多く、エネルギーも高いものもあった。ペットボトルに口をつけて飲む為に、口腔内 や食品中の菌などが飲料中に移行し、温度によって飲料中の菌数が増加するので、早めに飲みきることが寛容との事。

ヨーグルト商品については、「低脂肪」や「低糖・低脂肪」表示の銘柄で、エネルギーが高い傾向にあったものが「低糖」表示の銘柄のものにあった事より、低エネルギーを期待して商品選択する場合、必ず栄養成分表示を確認して購入する必要がある。特定保健用食品に許可された表示と同様の表示が、一般のヨーグルトにも見られるので、栄養改善法の趣旨に沿って表示の見直しが求められる。

食用油について、新しい油と繰り返し使用後の油を比較したところ、脂肪酸組成はほとんど変化がなく、繰り返し使用後の油にもビタミンEは約半分残っており、変質の程度を示す酸価も低かった。また、繰り返し使用後の油で揚げた揚げ物の味、色、歯ざわりは、新しい油で揚げた場合とそん色なかった。と云うが、「いつもの約1/2の使用量」、「酸化・加熱安定性が良い」、「冷めても衣はサクッと」等の使用性の特徴をうたった銘柄については、必ずしも表示通りであると確認することはできなかった。


2001.01.24
   → Yomiuri On-Lineからだけあ 

≪「からだけあ」のコメント≫
米国のシンクタンクが独自に調査したところ、日本政府の公式推計より10歳以上も長生きする可能性があることが23日、明らかになった。過去の死亡率などを基に確率的に推計する方法で、日本の2050年の平均寿命は、2/3の 「確率」で93.2歳になる。逆に、90歳に達しない確率は1/6程度しかない。
 あと50年後ということは、私は100才の一歩手前・・・、目標は120才だから、この調査結果についてコメントをするならば、過去の日本人は粗食で今の平均寿命を延ばしてきたとは思いますが、今の若い世代の食生活から、私のような素人から推し量っても、現時点の平均寿命80才前後から延びるとは思えないのですが、皆さんはどう思われますか。
 以下のサイトの情報から探って見て下さい。

≪関連情報≫


2001.01.22

     -----日製産業の 「サイエンス広告」 
 専門は熱帯医学と寄生虫学。 サナダ虫の「きよみちゃん」と共生を始めて3年。「中性脂肪は落ちて、いくら食べても太らない体質になった」と打ち明ける、藤田紘一郎(東京医科歯科大学 医学部医動物学教室 教授)寄生虫博士が紹介されている。

≪「サイエンス広告」のコメント≫
 寄生虫感染者にアレルギー疾患はない。寄生虫を追いやったから、アレルギーが増えたと、藤田先生が20年来、唱えてきた学説に、それこそアレルギー反応を示す科学者はいまだに多い。
 個人が使う文房具にまで除菌・抗菌グッズがあふれている。あらゆる菌を殺すことではなく、身体を守ってくれている共生菌を大事にすることが、実は清潔なのだと、アレルギー疾患の勢いを止めるために、寄生虫とヒトの共生を説く。

 「寄生虫感染者にアレルギー疾患はない」という説には、賛否両論が有る様ですので、関連情報からその辺の状況を知っておいては如何でしょうか。

≪その他関連情報≫
OBインタビュー・東京医科歯科大学 藤田紘一郎 教授/寄生虫を30年研究/アレルギーとの関係を知る
寄生虫は人類に貢献している!? 2000/08/26
現代人に逆襲を始めた生物を追え!-4-
■Medical Tribune・ブタ蛔虫感染が鼻アレルギーを増強


2001.01.18
 東京都が遺伝子組換え食品やクローン・ウシなどバイオテクノロジーを応用した食品について、都独自のマーク表示制度を今春より開始することを決めたということですが、これって昨年の12月25日の東京都の「第16次東京都消費生活対策審議会の答申について」の中で提言されていたものでした。

 詳しくは、都の衛生研究所の「東京都食品保健懇話会」にある、第16回東京都食品保健懇話会「あなたにとって、安心して食べられる食品とは?」でご覧下さい。

  • 食品の安全性に関わる不安を感じられる事柄(質問1)
  • 外食と家庭の食事はどちらの方が安心か、また、市販されている弁当と家庭で作った弁当ははどちらの方が安心か(質問2、3)
  • 農・畜・水産物において、国産品と輸入品はどちらが安心か、また、加工食品において、国産品と輸入品はどちらが安心か(質問4、5)
  • 有機農産物と化学肥料や農薬を使った農産物はどちらが安心か(質問6)
  • 食品の安全性に関わる出来事で印象に残っている事柄と知っている食品の危害因子、また、昨年、千葉県で発生したボツリヌス食中毒について知っているか(質問7〜9)
東京構想2000」の基本構想-U各論・今後の取組み-第2章 都民が安心して生活できる東京- 14 都民が適切な行動がとれるよう、的確な情報を提供するにおいて、「食」に関する安全に対しては、次のような 構想が記述されている。

 『「食品」は、都民の生活に欠かすことができないものであることから、将来にわたって身体への影響の有無が確証できないバイオテクノロジー応用食品など、都民の関心が特に高く安全性に強い不安を感じている商品については、表示ガイドラインを作成し事業者に表示を徹底させ、識別ができるようにしていく。』

 外圧でしか動かない政府の姿勢と対照的に、前向きな構想を示しながら着々と実現していっている東京都の姿勢にエールを送りたいですね。



 → 東京都の環境ホルモン情報ページ 



2001.01.15
 インターネット博覧会の健康に関するページの中で目に止まったサイトをご紹介致します。
 有識者達の座談形式(野菜議長:農学博士 鳥居邦夫)で野菜の必要性を説いていますので、生活習慣病と老化防止の為にも是非覗いてみてはいかがでしょうか。

 内容を把握し易いように、その題目を纏めてみましたので、気になる項目からアクセスしてみては?

≪議事録の題目≫
第一回議事録

第二回議事録 第三回議事録 第四回議事録 第五回議事録 第六回議事録 第七回議事録

2001.01.11
   ------US Health News 
 老化や成人病と深いかかわりを持つ、フリーラジカル・活性酸素による体の酸 化についての、私にとっては非常に気になる情報でありお薦めの記事です。
 30才を過ぎればこの老化を意識した生活が必要であり、その為にも是非とも 知っておいて欲しい情報です。

≪US Health Newsのコメント≫
『老化による衰退を遅らせる若さの泉をお探しですか? 若さの泉とはいかないまでも、抗酸化剤がその期待にこたえてくれるかもしれません。ビタミンCやEそしてカロチノイドのような抗酸化剤栄養素が老化の進行を遅らせるだけでなく、がんや心臓病、卒中、白内障の危険性低下を示す研究報告が多く発表されています。』

    ▼酸素:味方と敵   ▼酸敗の回避
    ▼進化を促す     ▼体内で衝突するモノ
    ▼チーム結成
      『スワンソン博士によると、抗酸化剤は単一では効果が薄いが、様々な抗酸化防衛メカニズムの組み合わせを利用すれば、強力な効果が発揮できるそうです。  例えば、ビタミンEが有害なラジカルを無力化する時、ビタミンCとの相互作用によって元の形に再生処理される。体が抗酸化剤のきちんとした供給を維持するために利用する唯一のメカニズムが、このリサイクルなのだという。だから、抗酸化栄養素は、食生活や栄養サプリメントを通して常に補充される必要がある。』
    ▼がんを減らす
      『食生活の中で、色のついた食品を数多く食べると、抗酸化栄養素をうんざりするほど摂ることになる(色素は有効な栄養素を含んでいる)。食生活が野菜や果物、未精白穀類などで様々に彩られていれば、莫大な数の抗酸化剤が力を合わせ相助作用を行って、発癌物質に対するきちんとした防衛が実行できることになる。最近の研究によると、ブロッコリーやストロベリーのような食品は、サプリメントより多くの抗酸化剤を含んでおり、有機栽培食物はさらに強い抗酸化力を備えている。正しい食べ方をすることで可能なことはたくさんある。』
    ▼サプリメントの証明
      『抗酸化剤サプリメントの価値は、多くの臨床的研究で裏付けられており、適量をバランスよく摂取するなら、疑いなくその価値は認められる。』
    ▼影響の過多
      『重要なのはアルコールや医薬品、放射線、喫煙のようなフリーラジカル酸化剤に触れる機会を減らしてダメージを受ける割合を低下していくこと。』
    ▼脳の健康維持にビタミンCとEがチーム結成
    ▼抗酸化剤のグルタチオンがインフルエンザを予防する
    ▼抗酸化剤まとめ

 最近の研究によれば、「一回に抗酸化剤一種を摂ってもうまく働かないし、むしろ、いろいろな抗酸化剤を一緒に働かせると効果が発揮できる」という事の様ですので、この辺をしっかりと抑えておく必要があります。
 食生活の中でも、色取りの良い食品や未精白穀類を数多く食べること(色素には有効な酵素が多く含まれている)で、抗酸化力が相互作用をあらわし、発ガン物質に対する防御作用を発揮することは、多くの研究の結果明らかになってきているということであり、その中でも有機栽培食物はさらに強い抗酸化力を備えているという記述も見逃してはならないと思います。

 又、抗酸化剤サプリメントを適量摂る事は、臨床試験からもその効果は認められつつあり、私の現在愛用しているサプリメントの選択も間違いではない様に思えます。 今回ご紹介するこの様な、何気ない情報の中にも、老化防止の為のヒントが一杯ちりばめられていますし、それをいかに早くから実践する事が大切なのかを訴えているのですが、中々聞いてもらえていないのが残念でなりません。

 更に、サプリメントとしての抗酸化剤を摂り入れる前にもっと重要なのは、日常の生活の中でのアルコールや医薬品、放射線、喫煙のようなフリーラジカル酸化剤に触れる機会を減らしてダメージを受ける割合を減らす事であり、以外と実践されていない事の方も残念でなりません。

≪参考情報≫
  ◎私の健康で長生きする為の「長寿対策」
  ◎何故、乳酸菌が健康に良いのか?
  ◎野菜と果物だけで生活習慣病に勝てる! 
  ◎ジュースプラスについて学術論文で立証されていること
  ◎癌を予防する栄養補助食品


2001.01.08
   ------US Health News 
≪US Health Newsのコメント≫
『ビタミンを摂ると元気が出るような気がする、そんな声を耳にしますか?。ビタミンCは健康にとてもいいものと、人から熱心に勧められたことがありますか?。ビタミンやミネラルなどの栄養補助剤の膨大な量に、面食らってはいませんか?。そして、どの製品が自分に最適なのか、迷いませんか?。こうした質問の一つにでも「はい」と答えるのは、あなただけではありません。・・・・・
では、栄養補助剤とは一体何でしょう。』

 この様な疑問に対しての解決のヒントを与えてくれるページです。

    ▼なぜ、補うの?
    ▼どこから始めたらいい?
    ▼欠乏の兆候
    ▼生活スタイルの影響
    ▼疾患と医薬品
    ▼栄養素の相互作用
    ▼終わりに

 健康補助食品の選び方についての、私の考え方を参考までに下記致します。

    ・一つの成分に偏ったものを長期間服用しない事。
    ・自然食品から摂った成分を含んでいる事。
    ・血液検査等でその効果が実感できる事。
    ・成分的には、複数の栄養素やビタミン・ミネラルが含まれているものを選ぶ事。
    ・人間が持っている自然治癒力を助長するものを選ぶ事。
    ・自分が納得できる製品であること。
     (その為には、自分で情報を集め勉強する事。)
     (他人の奨めを過信しない事。)
さて、皆さんはどのような考えで健康食品を選んでおられますか? 全くそんなものは必要無いと言われる方は、ご自分の食事を見直してみて下さい。以外と食事に気をつけていると云われている方でも、偏っていたり、少なかったりして入る筈ですよー。でもこの機会にもっと健康になる為に、今回の情報を参考にしてみていただければ幸いです。

 今年も、益々健康になる為の情報を、ご提供致します!

≪参考情報≫
  ◎私の健康で長生きする為の「長寿対策」
  ◎何故、乳酸菌が健康に良いのか?
  ◎野菜と果物だけで生活習慣病に勝てる! 
  ◎ジュースプラスについて学術論文で立証されていること
  ◎癌を予防する栄養補助食品
  ◎抗酸化剤への期待


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