「おなか健康!不老の秘訣!?」
  とし坊 の読んで得する健康情報Back No.22  

ご意見・感想 を、お待ちしています!
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2000.06.29

 週間現代に紹介された「健康関連グッズ」が紹介されていますので、参考にされては如何でしょうか。

▼症状の“一進一退”にウンザリ……

「こんなに簡単かつ安上がりな方法で、すっかりよくなるなんて。いままでさんざん医者にかかってクスリを飲んだ時間とおカネはなんだったんだろうと思ってしまいます」と、北九州市に住む中村健一郎さんのアトピーを退治『大根のすりおろし汁』の作り方。

 食の効用に詳しい温知堂木下クリニック(福岡県)の木下勤院長によると、その秘密は大根に含まれる酵素にあり、 大根にはデンプンの消化を促すジアスターゼという酵素をはじめ、多くの消化酵素が含まれており、これらの酵素の相乗効果により食物の消化、吸収を促し、アレルギー性皮膚炎を引きおこす一因となる腸内の異常発酵を防ぐからと云う。
 注意点は、有効成分が多く含まれる皮も一緒にすりおろし、食前に食べる事。

     ------US HEALTH NEWS
 『くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、喉のむずがゆさ、または、ただ単にすっきりしないというような・・・どんな症状だとしても、アレルギー体質だとしたら、それはあなただけの問題ではありません。NIAID-アレルギー及び伝染病の国家機関によると、アレルギー疾患はアメリカにおける病気や障害の代表的存在であり、4〜5千万人のアメリカ人がその症状に苦しんでいると言われています。』という、書き出しで始まるこの記事は、 海の向こうの国の問題ではなく、花粉症に代表される日本の問題とも対比して読み比べてみては如何でしょうか。

▼なぜアレルギーは起きるのか?/食物アレルギー/喘息とアレルギーの因果関係/自然に回復しよう/息苦しさ/ミツバチのささやき/マグネシウムの力/炎症に抵抗しよう/トゲイラクサ/自分の環境を整えよう/ハウスダスト/早めに頻繁に洗濯しよう/アレルゲンを出来るだけ避けよう/ライフスタイルを変えよう/アレルギーになりやすい時期/

2000.06.26
       -------森下仁丹
 サラシアはインドやスリランカに自生する植物で、糖の吸収を邪魔する成分を含んでおり、食べた糖を体に取り込まない作用があるといことです。
 食べ過ぎを防ぐというダイエット法はいろいろあるけれど、「普通 に食べてもいい」ダイエットなんて初めてでは?・・・
 詳しくはこのサイトを御覧頂き、あなたのダイエット方の一つに加えてみては如何でしょうか?

 おなかをちょっと見て、ぽこっと出ている人は、ウエスト÷ヒップ=?  の計算を。男性で1、女性で0.8より大きい人は、ちょっとアブナイ肥満タイプだから気をつけて!
 この辺の肥満度をチェックしてくれる「肥満度チェック」で、あなたのかくれ肥満度は?

肥満度チェック
サラシアって何
・肥満は体に悪い、もちろん肌にも
・サラシア ダイエットがいい!
ダイエットのウソ・ホント
ダイエットQ&A1
ダイエットQ&A2
≪関連情報≫
       -------森下仁丹さんの「健康の王国」夏号
▼歯科医から見た腸と病気
  〜噛めば腸の善玉菌がもっと働く
       -------森下仁丹
 私たちが自然にもっているビフィズス菌は、赤ちゃんの時期を 過ぎるとどんどん減り始め、十代でもビフィズス菌は減り 始めているとか。特に食事が不規則な人、甘いものが好きな人、インスタントものやスナック菓子を食べる人、ストレスが多い人などおなかをいじめている人は要注意ということですので、このサイトであなたの腸年齢をチェックして、日頃の食生活を見直してみましょう。

 でも、結局は仁丹のビフィズス菌食品を毎日摂りましょうというPRサイトに誘導されますので、お気をつけて・・・

フィズス菌と腸の関係

・ビフィズス菌てどんなもの?
・こんなに役立つビフィズス菌
・仁丹のビフィズス菌が良い訳
腸内年齢チェック
・おなか疲労度チェック
・おなか&ライフスタイル・チェック

2000.06.22

   ------MSNジャーナル
 からだの調子が良い日と悪い日とが交互にやってくると感じたことはないだろうか?人間の「骨盤」は定期的に開いたり、閉じたりしていて、それがからだの調子や顔などのむくみになって現れるのだという。あなたもそのような自覚を覚えた事は無いでしょうか?。
 勿論、バイオリズムと体調の関係は、私の場合、はっきりと実感しています。風邪を引く時は決まって身体リズムが+から−へ、又は−から+ヘ変わる時なのです。
 でも、背骨と体調が関連しているとは、思ってもみませんでした・・・、この興味ある情報をあなたはどう読まれますか?

 その他の骨と病気に関する気になる情報もご紹介致します。 あまり目にしない情報ですので、今後の為にも、頭のどこかにしまっておいて下さい。きっと役立つと思います。  

▼骨盤は開閉する!?
『かわいいからだ』の著者の寺門さんは、「そのヒミツはすべて骨盤にあるのです」と断言する。
▼人生を左右する骨盤
骨盤は約2週間かけてゆっくりと開き、2週間かけてゆっくりと閉じる。この運動を繰り返している。
▼からだをかわいがること
身体は意識の従属物ではない。身体こそ意識そのものなのかもしれない。
 紹介書籍:『かわいいからだ』(著・寺門琢己/メディアファクトリ−)

     -−-------Local Hot News 1997.10.31・・・by Web-さんいん
概要・・・・
『アトピー性皮膚炎の発症原因を解明したことで知られる鳥取市東品治、神経情報血液循環研究所の竹田裕彦所長は、国が難病に指定しているクローン病の基本的原因を人間工学の立場から明らかにした。クローン病の患者はいずれも腰骨の骨と骨のすき間が狭く、すき間から大腸、小腸に出ている自律神経が圧迫されていることが分かった。対策として5つある腰骨のすき間を特殊な器具を使って矯正することを試みたところ、実施6例の全例で改善がみられた。』

研究成果はインターネットで発表(アドレス http://www.enjoy.ne.jp/~takeda-y/)、学会でも発表準備を進めている。  

●連載1)”氾濫するアトピー治療に終止符   〜90%の改善・治癒率誇る「IANIS-イアニス治療法」
         ------Health Media
アレルギー人口の増加とともに根治療法をめぐるア レルギー情報もさまざまだが、神経情報 血液循環研究所の竹田裕彦氏は人間工学的観点から脊柱の弯曲消失という遺伝的な原因とそれをさらに助長する脊柱サポート筋群の顕著な弱体化がアレルギー疾患を招く最大原因であると説く。

▼8番から10番胸椎部の変異によりアレルギー疾患が引き起こされていた
▼近年、子供達の間で脊柱起立筋が劣化。アトピー児の増加が懸念

≪その他≫

2000.06.19
新潟で限定販売 「抗がん」ヨーグルトが出来た!
  <2000年6月10日号 週刊現代より>
植物性乳酸菌で、90%以上の確率で発ガン性を抑えることが判明!
  〜(東京農業大学応用生物科学部・岡田早苗教授)

 植物性乳酸菌の研究を行って30年、この分野の第一人者であり、食物に直接噴霧して、食中毒菌の0−157を抑制する植物性乳酸菌「乳酸菌カイワレ」の開発にも成功している、東京農業大学 岡田教授が、8月に日本食品科学工学会で発表予定という「植物性乳酸菌の抗変異原性」の研究内容の概要。

▼植物性乳酸菌という新発想

 「毎日100億から1000億ぐらいの乳酸菌を摂ることで、腸の細胞壁にある免疫細胞が刺激され、身体全体の免疫力が高まる。また、細胞壁には発ガン物質を吸着する性質もあるので、大量に乳酸菌を摂ることで、それらを無力化し大腸ガンにかかり難くする作用もある。」という東京大学・光岡知足名誉教授の解説を引用するまでも無く、岡田教授らは、同じ働きが植物性乳酸菌にもあることを立証した。

 日本人にとっては、動物性より植物性乳酸菌のほうが、効果が上がる可能性すらあるという。この効果に目をつけたのが、亀田製菓。
 岡田教授と共に、農林水産省食糧庁の委託事業として研究をスタートし、「ラクトバチルス・カゼイ・カメダ」と名付けられた米で殖える植物性乳酸菌の分離に成功。
 商品名「植物性乳酸菌ヨーグルト」(定価・120円)を今年3月21日から、新潟県内で発売した。

▼高まる大腸ガン予防への期待
 東京農大菌株保存室と亀田製菓研究室の共同チームは、23〜48歳の女性27名を被験者に、6週間にわたって、植物性乳酸菌が便通に及ぼす効果も調べた結果、便通が週に4回以下の「便秘傾向者」19人のうちの90%以上が、排便回数が増えた」便が軟らかくなったなど便通が改善されたという。

 岡田教授らが突き止めた植物性乳酸菌の効果は、現時点では試験管内での実験データでしかない.しかし、熱に弱い動物性乳酸菌よりも熱に強いこの植物性乳酸菌には、人体内での抗ガン活動について、大きな期待が寄せられている。

≪関連サイト≫
亀田製菓の「植物性乳酸菌ヨーグルトは新潟限定テスト販売
亀田製菓の「日本で初めての「植物性乳酸菌ヨーグルト」を発売
亀田製菓『植物性乳酸菌ヨーグルト』商品概要及び補足資料

2000.06.15

     ------明治乳業のページ
 東海大学医学部と わかもと製薬(株)と明治乳業の共同研究により開発された乳酸菌LG21のピロリ菌に対する優れた抗菌作用に関する研究成果が本年1月に発表されました。この研究成果をPRする為に、「消化器プロバイオティクス研究会」が主催して、'00年3月23日に東京にてシンポジウム「乳酸菌で胃をまもる」を開催した。その概要情報です。
 基調講演は、九州大学生体防御医学研究所所長 野本 亀久雄 先生でした。

 余談ですが、野本先生の主著に『免疫力』(ダイヤモンド社)があり、この本は免疫力について解説されており、健康食品を積極的に活用し自己治癒力を上げることで、病気を治す事に言及されたものですので、是非一度読まれる事をお勧め致します。

「基調講演」
 「21世紀に向けての健康戦略」〜抗生物質万能時代の終焉〜
   九州大学生体防御医学研究所所長 野本 亀久雄 先生

▼病原菌と生体防御
▼21世紀の医療と生活
「講演1」
 「ピロリ菌が引き起こすさまざまな消化器疾患」
  〜胃・十二指腸潰瘍、慢性胃炎、胃がんなど〜
     高木 敦司(東海大学医学部消化器内科2助教授)
▼日本人の約半数がピロリ菌に感染
▼除菌治療の対象は胃潰瘍、十二指腸潰瘍
「講演2」
 「ピロリ菌を撃退する体にやさしい“乳酸菌LG21」
    古賀 泰裕(東海大学医学部感染症学部門教授)
▼乳酸菌の抗ピロリ菌作用を発見
▼約200種類の中から選ばれた乳酸菌LG21
 

     ------「森の星」Healthのページ
≪「森の星」のコメント≫

 日本人の平均寿命がまた更新され、男=77歳、女=84歳で世界一です。アメリカ・ドイツの方が医療技術が発達しているのに『なぜ?』でしょうか?
 昔は、獣肉を食べなかったから? 昔は、農薬を使わなかったから? 昔は、よく動いたから? 昔は、食品添加物がなかったから? 以上どれも、もっともな要素です。しかし、肉以外の要素はどこの国も同じではないでしょうか? むしろ、欧米諸国の方が農薬・添加物についての規制は厳しい位です。
 答えは、植物の発酵食品を利用している! これが、他の国に比べて日本では非常に多いというのです。 その詳細を、御あれ!

  1. 発酵とは?
  2. 発酵菌ってどんなのがあるの?
  3. どんな働きをするの?
  4. なぜ、腸内細菌叢のバランスが良くなるの?
  5. 薬効成分とは?
  6. 発酵食品って、どんなものがあるの?
  7. 変な人種、日本人
 
≪関連記事≫

   ------−-------BizTech News
発酵食品・身近な顔ぶれ、利点いっぱい
  〜乳酸菌、みそ、納豆・・・・「体にいい」の解明進む
            ------−-------朝日新聞
ピロリ菌減らす乳酸菌 LG21・東海大など突き止める
  〜ヨーグルトにまぜ商品化へ
            ------−-------読売新聞

2000.06.12

     ------US HEALTH NEWS
 『乗り物の高速化により世界は年毎に段々狭くなるというのは使い古された言い回しですが、コンピューターによるインターネットの利用や瞬時のコミュニケーションにより、世界の文化同士の結びつきも簡単にしてしまいました。その結果、文化や科学の相互影響は類を見ないスケールとなっています。』という、書き出しで始まるこの記事は、食べ物の健康への影響、病気の治し方における伝統医療と西洋医療との融合、遺伝子組換え食品の健康や環境への影響、環境ホルモンにまつわる話題、肥満や人口の高齢化の問題についての世界の最新情報の動きを読み取る事が出来ます。

 この様なさまざまな問題を見ていく時に、豊かな生活とは何かを考えると、物質に頼ることなく精神面にまで逆のぼる、広い範囲での捉え方が必要で有ると、思われます。
 現在の人間の経済活動が、環境を破壊し、人間自らの健康まで蝕んでいるとも考えられる今、100年程度時代をさかのぼった自給自足の生活をすることが、地球の環境を守りながら人間という動物が、地球上で生き長らえていく最善の策のような気がしないでもありません・・・・。

▼栄養への配慮/一つの世界/人のための医学/欧州とアメリカのホメオパシー/伝統を理解する/作用の仕方:生命力/アユールベーダ:インド医学の秘密/バランスを取り戻す法則

▼遺伝子操作微生物論議/環境を脅かすもの?/健康問題/デンマークの慎重な態度/有機栽培の必要性/両生類の奇形/殺虫剤試験/偏在する化学物質/肥満の流行/エネルギーのためのTCM/世界の高齢者人口/世界では



2000.06.08

≪「からだけあ」のコメント≫

 個人レベルの自衛も大切。発生源は焼却場や金属精錬、車の排ガスなどだが、大半は食物から体内に入る。動物実験では食物繊維と葉緑素がダイオキシンの吸収を妨げ、体外への排出効果が高いことが報告されている。 大根、ゴボウ、大豆などの食物繊維や、葉緑素も豊富な緑黄色野菜、海藻、緑茶をもっと取った方が良い。 ただし野菜類はよく水洗いすること。
 あまり神経質になると、生活自体ができなくなるが、まったくの無警戒では健康が守れない時代でもある。

≪「からだけあ」のコメント≫

沖縄は、世界有数の長寿地域としても知られる。100歳以上が365人(1999年9月末)もいて、超高齢者の元気ぶりは目を見張る。健康県を支える沖縄料理の奥深さが注目されている。

◆豚 頭から足まで食べ、活力
◆豆腐2倍食べる
◆苦みが消化液分泌促すゴーヤ
◆海ブドウ常食
◆食塩は少ない
◆のんびりもいい
≪「からだけあ」のコメント≫

◎沖縄では「ウッチン」の名で、さまざまな生活習慣病を防ぐ万能薬として、親しまれている。ウコンは肝臓から分泌される胆汁の量を増やし、脂肪やビタミンなどを乳化して分解、吸収力を促進することで、肝臓の働きを高める作用があるという。

◎「ビタミンC」には健康の源のような快い響きがある。シミ、ソバカスを防いで、抗酸化ビタミンとしてストレスに抗して、動脈硬化、がんなどを抑える作用もある。厚生省の栄養所要量でも、一日の必要量が100mgと、これまでの二倍に引き上げた。

 接客や休憩、食後の一服に欠かせないお茶やコーヒー。健康のために飲む人も多い。最近の研究成果をもとに主な効能が紹介されている。
◆お茶 カテキン、発がん抑制
◆ウーロン茶にアトピー改善の働き
◆コーヒー 直腸がん、動脈硬化防ぐ
◆おいしい入れ方
 直腸に便があるのに排便できない『宿便性直腸潰瘍』という珍しい病気はあるが、ちまたで流布されている宿便情報は大方ウソ、インチキです・・・・、という平塚胃腸病院(東京・池袋)院長の平塚秀雄氏のコメント。
≪「からだけあ」のコメント≫

 最近、医師が出す薬に説明文書をつける医療機関が多いが、その内容にはバラつきがある。薬の情報は、解説書やインターネットでも入手できる。情報開示の時代、副作用から体を守り、より良い薬を選ぶための活用法について・・・。

◆インターネット
◆解説書
◆医療用の薬 数多いが不可欠なのは312種/WHO
◆「世界のエッセンシャルドラッグ」の主な薬剤

2000.06.05

≪「からだけあ」のコメント≫

◎アメリカ食品医薬品局(FDA)までが、大豆たんぱくは心臓病の危険性を下げる効果があるとして、大豆製品のラベルに健康表示することを承認した。五十件を超える研究報告の科学的根拠に基づいた結論という。

◎朝食を食べない人が増えている。英語で朝食(breakfast)は断食(fast)を打ち破る(break)意味。夜間、眠っていた体と頭を呼び起こす一日の起爆剤として、朝食は健康リズムに欠かせない。

◎「医食同源」と言うものの、栄養学を中心にした医療をする医師は少ない。ビタミン類の複合作用も見逃せない。C単独の抗酸化効果は一回限り。Eと一緒なら二倍に。栄養は摂取量ばかりでなく、食べ方や薬との関係にも、気を配る必要がある。

◎糖尿病が急増している。かつて庶民には縁遠かった「ぜいたく病」が、世紀末の今、すっかり国民病になってしまった。

 スギの産地でなく、なぜ都会に花粉症に悩む人が多いの?。10人に1人と今や“国民病”となった花粉症。なぜこんなに増えたのか、年齢差、特効薬は――など、素朴な疑問を専門家に聞いたレポート記事。
◆産地に多い訳ではありません
◆子供・高齢者にジワリ増加
◆スギ花粉症があるのは日本だけ?
◆特効薬はできるか?
◆個人のライフスタイルも影響するの?

2000.06.01

       ------Hi-Ho KURASHI Webの『ダイエットナビ
 26の気になる項目が並んでおり、夫々の項目には約10〜15の設問が設定されており、各設問にチェックマークをつけていき、最後に判定ボタンをクリックする事により、グラフ形式の判定結果とワンポイントアドバイスが表示されます。
 このアドバイスも、ポイントを突いたもので、評価が甘くなる自己採点と違って、「思わずドキッ!」とするようなウィークポイントを突いた指摘がなされ、以外と知らなかったり又は勘違いを正すような知識も得られるお薦めのサイトである。
 例えば、「意識は高いが実践が・・・・」とか、ダイエットに関して「カロリー計算出来ないと、ダイエットが出来ないと思っていたら・・・、食べたものを記録しチェックすることで可能!。」とダイエットの実践方法の誤解を正されたとか等々、ワンポイントアドバイスも的を得ており中々良く出来たサイトである。
 私もトライしてみました。気掛かりなポイントを恥をしのんでその概要を報告します。
    体重チェック・・・体重と身長を入力すると、自分のBMIが表示され、標準値に対するコメントが示され便利。
    食習慣チェック・・・早食い、ながら食いは満腹感を得る前に食べ終わるので太り易い。
    間食チェック・・・間食をするならば、栄養剤的なものを選ぶような工夫を。
    カルシウム足りてるチェック・・・「かなり不足」と出て、ショック! 青菜類は野菜の中でもCaは多い。パンは牛乳を加えてあるので、以外とCaは多いとあったが、要は乳製品を摂りなさいという事のようである。
    アルコール飲み方チェック・・・以外と高カロリーで食欲増進させるので要注意。
    ビタミンC足りてる?チェック ・・・不足気味。ブロッコリー・ほうれん草・キャベツ・いも類で。
    植物繊維足りてる?チェック・・・かなり不足。便秘し易い理由も一つか。海草、きのこ、バナナを食べて。イチゴみかんリンゴ等の果物も良いが、糖分多いので食べ過ぎに注意。
    塩分摂取量チェック・・・一日の摂取量は10g以下なのに13.1gも、思わず絶句。和菓子には甘さを際立たせる為に以外にも塩を多く使っているとは!。その他、以外なのは和風ドレッシング、加工食品も多いとか。
    運動消費エネルギーチェック・・・体重を入力し、メニューの運動項目と時間を選べば、消費カロリーが計算されて便利。
    運動不足度チェック・・・要注意。仕事がデスクワークである為、予想通りなのだが改めて(T_T)。
 ちょっと質問の内容が偏っているのか、対象が中高年向きで無いのか、まともに答えても散々な結果となることもあるので結果を過信しない事も必要だ。 使い方次第でウィークポイントの発見が出来る便利サイトである。

2000.05.27
            ------−-------朝日新聞

2000.05.26

            ------−-------Yomiuri On-Line
2000.05.26
            ------−-------Asahi.com
 皮膚科医としては、ステロイド外用薬は「有効性と安全性は立証されている」として、治療の柱として明確に位置付けたということです。 原因が免疫性疾患なのですから、スキンケア・食べ物・ダニ・ストレスなどの原因を取り除く治療も必要ということも基本にすえたという事は、当然といえば当然です。
 ガイドライン作りに関った竹原和彦・金沢大教授は「一部の患者に生じた副作用が過去にメディアに大きく取り上げられ、適正に使用している患者にまで不安を与え、混乱を招いた」と話している云いますが、お医者さんにはヤブもいれば名医もいるのですし、学校を出てから勉強をしない医者もいるのであり、その辺を見ぬく患者側の知恵も必要という事なのでしょうね。

 先に掲載した「海洋深層水関連の話題」において、これを治療に使って効果があったという話題は新鮮味がありましたね。 我娘(高一)も軽度のアトピー症であり、テスト期間とか疲れた時に皮膚の弱い部分に症状が出ますが、今は薬としてオロナインの様な外傷薬を使うだけにして、もっぱら乳酸菌や野菜果物をベースとした健康食品を摂らせ免疫力の改善に力点を移した対策に変えました。

 約6ヶ月を経過しますが、悪化することなく、徐々にではありますが良くなっているように感じます。最近知った医学レポートにもあった海洋深層水も試してようと思っております。

 アトピー性皮膚炎の治療のガイドラインが示されたということで詳しい事を知りたかったのですが、その詳細は未だWeb上では見ることが出来ないようです。学会当日の「ワークショップ」のタイトルや出席者名を見る程度で、中身が無いのです。
 日本の学会って未だ未だ遅れているのか、紙の媒体メディアに縛られているのかは、定かではありませんが・・・・ 概ね研究発表と名のつくものは、Web上で公開されていないような気がします。

 詳細が公開された時は、ここにLinkを設定しておきます。悪しからず。

≪朝日新聞のコメント≫
『アトピー性皮膚炎の治療ガイドラインを日本皮膚科学会が初めてまとめ、26日、仙台市で開かれた総会で発表した。ステロイド外用薬は「炎症に対して有効性と安全性は立証されている」とし、治療の柱として明確に位置付けた。
 科学的な根拠に乏しい治療法による「アトピービジネス」被害が広まる中、専門医に対し治療原則の再確認を求める意味合いもある。・・・・・』

≪関連サイト≫
第99回日本皮膚科学会総会大阪大学医学部皮膚科学教室

■海洋深層水を使った・アトピー性度膚炎の治療に関する研究
     ------厚生省長期慢性疾患総合研究事業「アレルギー総合研究」研究報告書

≪関連ニュース≫
不適切治療で被害増大 皮膚科学会委が調査(毎日新聞 2000.01.28)


2000.05.25

     ------US HEALTH NEWS

     ------くすりの情報局

     ------西日本新聞社

     ------FNN・ス^パーニュース

     ------The SELFISH GENE消化器内科・医師達のつぶやき

     ------日経サイエンス・1998年6月号
≪日経サイエンス・コメント≫
 抗生物質の使いすぎが,薬の効かない耐性菌を進化させているのはご承知の通り。医療現場での漫然とした使い方はもちろん改めるべきです。もっと恐ろしいのは,家庭に病人がいるわけでもないのに,やたらと抗菌グッズを使う人が増えていること。抗生物質でも抗菌剤でも退治できない病原菌が表れるの は,時間の問題になってしまいます。

     ------病気の達人膠原病PHARMACY

     ------MBSナウ

 抗生物質の使いすぎにより、細菌が薬に対しての耐性を有するようになり、抗生物質が効かなくなる菌が出現しているという話題について、判り易いページを紹介致します。

 薬も効かない菌に対してどう対処したら良いのでしょうか? それには、フルーツや野菜を十分食べ、抗酸化作用のあるサプリメントを飲み、常に免疫機能を最高の状態に維持しなくてはいけないと言う事になり、腸内細菌の働きによる自己治癒力・免疫力が重要と言う事になります。

 でも、「予防法」として、抗生物質の乱用を避けるべきという意見はあるのですが、以外と腸内細菌の働きの重要性を説いているサイト・医師が少ないのは残念です。
 この様な時代に、皆さんは、如何が対処されますか?  


 
2000.05.22

     ------(有)畠中醤油醸造場の「深層水とは?」のページ

     ------高知県海洋深層水研究所の「海洋深層水について 」のページ

●「ここまできた実用化、商業化」〜 高知県海洋深層水研究所の取り組み

 海洋深層水の話題を取り上げたのは2年前でしたが、NHKのTV特集番組で取り上げられた深層循環流の事もあり、その存在は広く知られる様になり、地球の気候に多大な影響を与えているということですが、その循環流とは異なる深層水が「新しい海洋資源」として注目されているということです。
 2年前にはサーチエンジンに引っかかってくるのもわずかでしたが、今回は凄い数でした。その中でも、「深層水」情報を手に入れ易いサイトをご紹介致します。

 海洋深層水は、表層水(海面近くの水)と比べて、次の3つの特性があります。

(1)低温安定性 (2)富栄養性 (3)清浄性
 この深層水の特性を生かして、水産分野をはじめ 冷房や、花卉栽培の温度調整等への利用、食品、美容、健康食品、医薬品への 活用が検討、研究され、既に市販されているものがかなり出回ってきています。
   厚生省長期慢性疾患総合研究事業「アレルギー総合研究」研究報告書において、深海水を使用したアトピー治療検討結果が報告されています。
 (1)深層水を5分間患部に塗布し、(2)洗い流し、(3)外用剤を塗布するという方法が用いられ、その結果、著効14%、有効52%、不変30%、悪化3%。効果発現までに要した期間は、34%が1週間以内、2週間目に32%、3−4週間目16%、4一8週間目13%、2カ月以上5%という成績が得られたということです。  

<その他深層水関連情報>

「深層水」くみあげ魚を集めろ 〜水産庁実験へ、温暖化も防止
            ------−-------朝日新聞(2000.01.21)

地球をめぐる巨大な流れ・海流
     ------海洋科学技術センターのページ
海洋深層水の恵み MIU(ミウ)
     ------ダイドードリンコ(株)
海洋深海水の発見
     ------シュウ ウエムラ ウェブサイト
海洋深層水とは
     ------海洋深層水化粧品株式会社
深層水の特性と利用法の研究
     ------JFAL・沖縄宮古島・海洋深層水
高知県海洋局」のページ & 県政情報・漁業の「海洋深層水とは
沖縄県海洋深層水開発協同組合」のページ
「大阪府立大学工学部・海洋システム工学科」池田研究室の"海の最新ニュース"のページ
琉球新報」の”1997-06-27のニュース”のページ
「喜色満面」の”バックナンバー’97/7月号よさこい高知”のページ
 


2000.05.18

            ------−-------Mainichi Shimbun 2000.05.02
≪Mainichi Shimbunのコメント≫
 携帯電話から出る電磁波の発がん性が懸念される中、脳しゅようなどへの影響の有無を本格的に調べるため、日米欧14カ国が協力し、脳しゅよう患者の追跡調査を今秋から共同実施することが決まった。
郵政省は日本脳神経外科学会に協力を求め、9月から2年間、首都圏などの病院200〜300施設で脳しゅよう患者500〜600人の症例を集める。
 郵政省はラットの実験結果から「現時点では脳に障害を与えるという証拠はない」とする見解を出しているが、人体についての本格調査がなく不安をもつ人もいるため、国際調査への参加を決めた。

≪郵政省のページから≫
▼1998.9.29:携帯電話の短期ばく露では脳(血液ー脳関門)に障害を与えず

 ラットを用いた短期電波ばく露実験の結果、携帯電話に対する電波防護指針の電波強度レベルにおいて、血液−脳関門に障害を及ぼすような影響が引き起こされないことを確認したという報告。
▼1999.9.02: 熱作用を及ぼさない電波の強さでは脳(血液-脳関門)に障害を与えず
 熱作用(電波ばく露によって全身が加熱されることにより深部体温が上昇する作用)を及ぼさない強さの電波ばく露(1週間)では、「血液−脳関門(BBB)」に障害を及ぼすような影響は引き起こされないという確認報告。

携帯の電磁波、法規制へ<2000年5月15日付朝日新聞朝刊より>
   〜来夏までに郵政省 頭の吸収量に基準
            ------−-------asahi.com ネット最前線
携帯電話の電磁波問題、規制へようやく本腰
世界の動きにおされて? /健康への影響、立証困難 / リスク回避へ議論する時期 /携帯電話の電磁波問題をめぐる郵政省の取り組み

≪その他の気になるページ≫

            ------「ケータイWatchNews
            ------電磁波問題市民研究会
            ------獨協医科大学のホームページ
            ------フルモト商事株式会社のホームページ

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