「おなか健康!不老の秘訣!?」
  とし坊 の読んで得する健康情報
No.15 【育毛・睡眠・歯 関連情報】


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2006/07/23
睡眠が記憶を強化する  
  http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20060720hj001hj
     NikkeiNet いきいき健康 米国発ニュース 2005/07/20
 米ハーバード大学(マサチューセッツ州)医学部睡眠認知センターJeffrey M. Ellenbogen博士らが、生物学誌「CurrentBiology」7月11日号に発表したところによれば、少し前に学習した事実や出来事を思い出す「陳述記憶(言葉で表現できる記憶)」に睡眠が不可欠であるという。

 「how to記憶」とも呼ばれる「非陳述記憶(言葉で表現できない記憶)」に睡眠が有効であることは過去に示されていたが、陳述記憶にも睡眠が及ぼす影響については判っていなかった。
 記憶の強化をはじめ、脳は睡眠中にもさまざまなことを行っており、記憶力を最大限にするためには定期的に睡眠を取ることが必要だという。

▼原文
 :Sleep Strengthens Memory


2006/06/10
乳酸菌で歯周病を予防するタブレット、ライオンとフレンテが共同開発  
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/a027/426766
   ----日経ヘルス  サプリ&機能性食品 2006/06/09 
 ライオンとフレンテ・インターナショナルは、乳酸菌LS1を配合したタブレット「DENTシステマ・オーラルヘルスタブレット」を7月3日に発売する。
 乳酸菌株LS1は、歯周病菌を殺菌する効果を持ち、他の乳酸菌と違って、同時に酸を作り過ぎないため、虫歯の原因菌も増やし難いという。
睡眠不足が体重増加と関連 
 http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20060602hj001hj
     NikkeiNet いきいき健康 米国発ニュース 2005/06/01
 米ケースウエスタンリザーブ大学(オハイオ州)医学部助教授Sanjay Patel博士らが、サンディエゴで開催された米国胸部学会(ATS)国際会議で報告したところによれば、夜きちんと睡眠をとることで、十分な休息が得られるばかりでなく、加齢に伴う体重増加を抑えることができるらしいという。  睡眠時間が5時間の女性は、7時間の女性に比べ、約15Kg以上の大幅な体重増加の認められた率が32%高く、肥満になった率は15%高かった。また、睡眠時間が6時間の女性は、 7時間睡眠の女性よりも大幅な体重増加が12%多く、肥満は6%多かったという。

▼原文
 :Lack of Sleep Linked to Weight Gain


2006/05/14
メラトニンの催眠効果は昼間に飲んでこそ効く  
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/nh/nh_news/426622
   ----日経ヘルス Topics 2006/05/09 
 ボストンにある「ブリガム女性病院」(Brigham and Womens's Hospital )のチャールズ・ツァイスラー博士らが、雑誌「睡眠」(Sleep )2006年5月1日号に発表したところによれば、メラトニンの催眠効果は、昼間に飲ませた場合に有効であることがわかったという。

2006/04/02
ビタミンDとカルシウムでお年寄りの転倒防止 
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/nh/nh_news/425367
   ----日経ヘルス ニュース 2006/03/21 
 米内科学雑誌」2006年2月27日号に掲載された研究によれば、サプリメントで年寄りの転倒を防ぐことはできないかを調べた3年間の研究で、ビタミンDとカルシウムを飲んだ女性では、転倒率が46%も少なかったという。
赤ワインに歯周病予防効果の可能性 
 http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20060317hj000hj
     NikkeiNet いきいき健康 米国発ニュース 2005/03/17
 Laval大学(ケベック)のFatiah Chandad博士らが、オーランドで開催された米国歯科研究学会(AADR)の年次集会で報告したところによれば、マウス細胞を使った実験から、赤ワインに含まれる抗酸化物質ポリフェノールには、フリーラジカル生成の鍵となる蛋白を阻害し、フリーラジカル生成を遅らせる働きがあることが明らかになった。
 このことから、赤ワインの抗酸化作用は、歯周病に対しても有用な武器となると考えられるというもの。

2006/02/26
カルシウムとビタミンDで老人の腰骨骨折を予防 
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/nh/nh_news/422866
   ----日経ヘルス ニュース 2006/02/21 
 50〜79歳までの女性 36,282人を対象にした「Women Health Initiative」と言う全米規模のサプリメント(補助栄養食品)に関する、かつてない大がかりな調査研究結果が、カルシウムとビタミンDの組合せで、高齢女性が腰骨を骨折する割合が約3割減少し、予防効果があることがわかっと、2006年2月16日発売の医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン」に発表された。

2005/10/16
かんで健康:/下 高齢者編 義歯でも、しっかりと
  http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/archive/news/2005/10/20051015ddm013100032000c.html
     毎日新聞暮らし健康 2005/10/15 
▼寝たきりや認知症も改善へ−−脳全般の機能が活性

 NPO法人「健康情報推進機構」の理事長、斎藤滋さんらの研究グループが、若者と高齢者に2分間ガムを噛んで、かむ前と後の脳の様子をfMRI(機能的磁気共鳴画像化装置)で比較する実験を行った結果、記憶力と深い係わりのある海馬の活性化が確認され、高齢者に明らかな変化があり、特に、海馬だけでなく、情緒、感性、独創性などと密接な関係のある右脳の前頭前野も活発になったという。

 高齢者にとって、よく噛むことは脳の活性化につながり、健康的な生活を送るためにも、大きな意義を持っているという。義歯の不具合から、ふさぎがちだった80代の女性が、口内ケアで何でも食べることができるようになり、活動的な日々を取り戻したケースもある。
 年をとったからといって、お粥や軟らかいメニューにせず、普通の食事を時間をかけて、ゆっくり噛んで食べる気力と工夫が大切であり、寝たきりや認知症の高齢者でも、口の中をケアし、義歯やかみ合わせの状態を調整することで食べることができるようになり、症状が改善することがあるという。

歯の多い高齢者は健康
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20051004ik0e.htm
     Yomiuri-Online・・ 医療と介護 医療ニュース 2005/10/04 
 兵庫県国民健康保険団体連合会が保有する同県内全域の医科と歯科のレセプト(診療報酬明細書)をもとに調査分析した結果、自分の歯が20本以上残っている70歳以上のお年寄りは、歯が4本以下の人と比べ、身体の病気で費やす医療費が平均約9000円/月も少ないことが分かったという。

2005/09/18
前立腺がん:不規則勤務が元凶 昼専業の3.5倍なりやすく−−抑制ホルモン減少させ
  http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/archive/news/2005/09/20050916ddm012040136000c.html
     毎日新聞暮らし健康 2005/09/16 
 文部科学省大規模疫学研究班(運営委員長・玉腰暁子名古屋大助教授)が、’88〜97年にかけて全国45市町村の事業所に勤務する40〜79歳の男性約16,000人を対象に、勤務時間帯と前立腺がんの発症の関係を調べた結果、昼夜を問わず稼働する職場に交代制で勤務する男性は、主に昼間だけ働く男性に比べ、3.5倍も前立腺がんになり易いという。 札幌市内で開かれている日本癌学会で15日、発表された。
「飲む脱毛治療薬」製造販売承認へ
  http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20050915i315.htm
     Yomiuri-Online 科学 2005/09/15 
 米国の製薬会社メルク社が開発した“飲む脱毛治療薬”「フィナステリド」(商品名・プロペシア錠)は、メルク社の子会社の万有製薬が日本国内での治験を行い、一昨年に承認申請していたもので、医師の処方医薬品として近く承認される見通し。

 プロペシアは、錠剤で脱毛の原因となる頭皮の酵素の分泌を抑え、脱毛症の進行を抑える効果があるという。


2005/07/16
皮脂の酸化が脱毛を引き起こす/ライオンが世界で初めて解明
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/tpic/386176
     MedWaveトピックス 2005/07/15 
 ライオンは、7月12日、皮脂の酸化が脱毛を引き起こすこと、この皮脂の酸化による脱毛が、抗酸化効果のある薬剤「ピロクトンオラミン」と抗炎症効果のある「β−グリチルレチン酸」を同時に塗布することで防げることの2点を明らかにしたと発表した。

 この発見は、マウスを使った実験で確認したもの。これら2つの薬剤を配合した脱毛抑制剤を今秋に発売する予定している。

ライオンプレスリリース 2005/07/12
 “頭皮から分泌される皮脂の酸化に起因する脱毛”を阻止する脱毛抑制剤を開発〜「抗炎症物質」と「抗酸化物質」の組合せ効果により脱毛抑制作用が増強することを発見〜

発酵乳の継続飲用で高齢者の睡眠の質(QOS)と生活の質(QOL)が向上、カルピスが発表
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/tpic/383808
     MedWaveトピックス 2005/07/04 
 カルピス社の基礎研究フロンティアラボラトリーが、乳酸菌「Lactobacillus helveticus(ラクトバチルス・ヘルベティカス)CM4株」発酵乳の継続飲用が、健康な高齢者の睡眠の質(QOS)と生活の質(QOL)を改善する効果があることを確認したと発表した。
 カルピスは、大阪大学保健センター、大阪大学医学研究科精神医学教室の杉田義郎氏と実施したヒトでの飲用効果に関する共同研究成果を、日本睡眠学会で6月30日に発表した。

カルピスプレスリリース 2005/06
 乳酸菌Lactobacillus helveticus CM4株発酵乳の 継続飲用による睡眠・生活の質の改善効果を確認− 発酵乳の継続飲用効果をヒト試験で科学的に解明 −


2005/06/25
はげは母方から遺伝 独の研究チームが有力遺伝子発見 
  http://www.asahi.com/health/news/TKY200506130178.html
     Asahi.com 健康 健康・生活 2005/06/13 
 ドイツ・ボン大学の研究チームが「はげの遺伝子」の有力候補の一つを発見し、米専門誌アメリカン・ジャーナル・オブ・ヒューマン・ジェネティクス7月号(電子版)に発表したところによれば、若くしてはげ始めた人は、X染色体にある男性ホルモン(アンドロゲン)の受容体遺伝子に変異が目立つことから、男性が母親から受け継ぐX染色体上にあるため、母方の祖父の頭髪で自分の将来を占えるかもしれないという。

2005/06/19
ライオン、女性の薄毛の原因を解明
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/tpic/380445
     MedWaveトピックス 2005/06/14 
 ライオンは6月13日、女性の薄毛を引き起こす原因のひとつとして、発毛を促進するたんぱく質「BMP」(Bone Morphogenetic Protein:骨形成因子)の遺伝子発現の低下が女性ホルモン減少により引き起こされることを発見したと発表した。研究成果は、今年6月15日に東京国際フォーラムで開催される「日本基礎老化学会 第28回大会」で発表される予定。

▼ライオンのプレスリリース(2005.06.13)
 「“女性ホルモン”の減少も「女性の薄毛」の引き金に!〜“女性ホルモン”が減少すると発毛促進シグナル「BMP」の生成が抑制される〜


2005/06/12
口中細菌が多いと動脈硬化が進む  
  http://medwave.nikkeibp.co.jp/show/nh/news/376486
   ----日経ヘルス ニュース 2005/05/24 
 コロンビア大学公衆衛生学部のモイス・ドスバリュ博士らが、雑誌『Circulation』 に発表したところによれば、口の中に細菌が多い人は、動脈硬化になり易く、心臓病や脳卒中にかかるリスクが高いという。
 調べた11種の細菌のうち、歯周病の原因となる4種のバクテリアの測定値が高かった人ほど、頸動脈の肥厚の程度が高かった。

2005/05/15
眠れないお年寄りは、静かな音楽を聴くといい  
  http://medwave.nikkeibp.co.jp/show/nh/news/374207
   ----日経ヘルス ニュース 2005/05/11 
 『Journal of Advanced Nursing』に掲載された報告によると、年を取ると朝早く眼が覚めて、じっくり眠れない人が多くなるろが、ベッドに入った時に、気持ちが静まる音楽を45分程度聴くことで、眠りの質が良くなることがわかったという。

2005/03/26
不眠の人の6割は、生活習慣病を持つ! 
  http://medwave.nikkeibp.co.jp/show/nh/news/365694
   ----日経ヘルス ニュース 2005/03/20 
 久留米大学医学部精神神経科学教室の内村直尚助教授らのグループが、中年サラリーマン男女6084人を対象に行ったアンケート調査で、不眠と生活習慣病の悩みの関係が浮き彫りになった。

 不眠に悩んだ経験のある人のうち、生活習慣病の有病者は約60%。不眠と生活習慣病が関係していることをうかがわせる調査結果となり、更に、不眠の悩みを抱えた生活習慣病患者は、うつ病になりやすい傾向も認められた。

難聴は耳でなく脳に問題がある 
  http://medwave.nikkeibp.co.jp/show/nh/news/365364
   ----日経ヘルス ニュース 2005/03/18 
 年を取ると耳が遠くなるため、耳自体の治療をする人が多いが、耳ではなく脳に問題があるケースが多いので、脳を治療すべきだという見解を、ロチェスター大学医学センターのロバート・フリシナ博士らが、最近開かれた米国の耳鼻咽喉科研究学会の会合で発表した。
 脳の理解力が衰えて、音の信号を処理するのに時間を要するようになるから、事実上、聞こえないのと同じというもの。
歯治すと難聴改善? 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20050307so12.htm
     Yomiuri-Online 医療と介護 医療ニュース 2005/03/07 
 東京歯科大(千葉市)などの調査によれば、難聴の傾向のある人が、歯の治療を受けてかみ合わせを整えると、聴力が回復するケースのあることが分かったという。

 患者数が少なく断定的ではないが、相手の話が聞き取りづらいなど中等度難聴だった19人中、歯の治療後に約6割の患者の聴力が生活に支障のないレベルに改善。歯の片側だけで食物をかむ習慣がある人は、かむ側の耳の聴力が低下し易いことも分かった。

ヨーグルトが口臭を撃退 
  http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20050318hj000hj
     NikkeiNet いきいき健康 米国発ニュース 2005/03/18
 米ボルチモアで開かれた国際歯科学研究学会の年次集会で発表された鶴見大学(横浜市)の北條研一氏らの研究によれば、伝統的な無糖ヨーグルトの摂取によって、口臭の原因となる口腔内の悪臭物質が減少するほか、歯垢および歯肉炎の発生率が低下することが明らかになった。

 今回の研究は、口腔内の細菌すべてを検討したものではないが、ヨーグルトの「有用な」細菌が口臭を引き起こす細菌に取って代わるとする仮説は理論的に成立すると考えられる。

優良歯科医に認定証、NPOが評価機関 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20050311so15.htm
     Yomiuri-Online 医療と介護 医療ニュース 2005/03/11 
 治療内容が適切かどうか判り難いといった苦情の多い歯科医療の質向を目指し、安心して治療を受けることのできる歯科医院かどうかを審査、認証する、歯科を対象にした初の第三者評価機関で、NPO法人(特定非営利活動法人)「歯科医療情報推進機構」(理事長・藤本孝雄元厚相)が発足した。

 ▼「歯科医療情報推進機構」 
    ((電)03-3229-1480、 ホームページ (http://www.identali.or.jp


2005/02/12
歯周病の妊婦は、早産・低体重児出産のリスクが高い――日本人の疫学調査で判明!
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/tpic/359062
     MedWaveトピックス 2005/02/10 
 ここ10年の研究で、歯周病が動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病や全身疾患と関係が深い関わりがあることが判明してきており、2月8日、東京で行われたライオン主催の健康セミナーで、北海道医療大学歯学部教授の古市保志氏が報告したところによれば、歯周病にかかっていると、早産になって低体重児となるリスクが高まることが、日本人を対象にした疫学調査でも判ったという。

 そのメカニズムは、口の中に歯周病菌が増え、免疫のバランスが崩れると、免疫を担当する細胞から血中にサイトカインという情報伝達物質が過剰に出される。  ところが血中サイトカイン濃度は、出産のゴーサインとみなされるために、このサイトカイン濃度が高まると、妊婦の子宮筋を収縮させる“スイッチ”が入ると考えられる。


2005/01/22
肥満の人は歯周病にご注意 普通の人の1.5倍の罹患率
  http://www.asahi.com/health/life/TKY200501190270.html
     Asahi.com健康健康・生活 2005/01/19
 大阪府立看護大の吉田幸恵教授や今木雅英教授らの研究グループが、21日から大津市で開かれる日本疫学会学術総会で発表した研究成果によると、肥満者は、歯周病に約1.5倍かかり易いという。統計的にも明確な差があった。年代毎にみても、肥満者の罹患率が上昇しており、原因は脂肪から分泌する物質が骨を壊すなどして歯周病につながると考えられ、「肥満が歯周病の危険因子の一つである可能性が見いだされた」。

2005/01/05
総入れ歯の高齢者: 歯茎磨けば肺炎防止に 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20041220so17.htm
     Yomiuri-Online 医療と介護 医療ニュース 2004/12/20 
 東北大医学部の佐々木英忠教授(老年・呼吸器内科)らが、国内8か所の養護老人ホームに入所している366人を調べた研究によれば、歯のある人の場合、口腔ケアをすると発熱回数が少なく、食欲も上がり、肺炎の発症率は、口腔ケアをしない人に比べ57%減少した。入れ歯の人も同様で、肺炎の発症率を55%も減らせることがでわかったという。

2004/11/21
肥満:寝不足が原因? 米大研究グループ 
  http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/medical/news/20041120k0000m040056000c.html
     毎日新聞 > サイエンス > 医療 2004/11/19
 米政府の健康栄養調査のデータを分析した米コロンビア大の研究グループが北米肥満研究会の総会で発表しところによれば、「睡眠不足は肥満を引き起こす」とのこと。  睡眠時間7〜9時間の十分な睡眠を取る人に比べて、肥満になる率をみると、
    4時間以下の人: +73%
    5時間の人:    +50%
    6時間の人:    +23%と、 肥満になる率が高い。

2004/10/23
睡眠の深さラクラク測定…携帯型機器開発 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20041010so11.htm
     Yomiuri-Online医療と介護 > ニュース 2004/10/10
 家庭で手軽に睡眠状態のチェックが出来て、様々な病気や事故の引き金になる恐れがあるとされる睡眠時無呼吸症候群の判定も可能な、睡眠の深さを脈拍から判定する世界初の携帯型「睡眠計」を東芝が開発した。2年以内に製品化を目指すという。

2004/09/19
グリシン摂取により"ぐっすりとした深い眠り"が回復 
  http://www.ajinomoto.co.jp/press/2004_09_14.html
   味の素 プレスリリース 2004/09/14 
 味の素は9月14日、アミノ酸の一種であるグリシンが成人の睡眠パターンの調節に関与している可能性を明らかにしたと発表した。
 加齢やストレスなどによって睡眠調節に障害が現れた場合、就寝前にグリシンを摂取することで眠りの質が改善することを、成人に対する実験で確かめた。

2004/08/01
便通悪いと…睡眠にもトラブル 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20040726so12.htm
     Yomiuri-Online医療と介護 > ニュース  2004/07/26
 花王、国立精神・神経センターによる首都圏の成人女性を対象にしたアンケート調査において、腸の機能が低下する機能性便秘や、ストレスなどが原因で下痢、便秘を繰り返す過敏性腸症候群の症状を持つ女性は、何らかの睡眠トラブルを抱えていることが明らかになった。

2004/07/25
苦いホップは白髪の「良薬」 資生堂・キリン共同研究
  http://www.asahi.com/health/life/TKY200407230425.html
     Asahi.com健康健康・生活 2004/07/24
 資生堂とキリンビールは23日、「ビール原料のホップの苦み成分などが、髪の毛を黒くするメラニン色素を増やす白髪予防効果がある」という共同研究結果を発表した。年内にもホップエキスが入った育毛剤を発売する予定。

キリンビール研究開発最前線

歯周病に効く化学物質発見 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20040720so11.htm
     Yomiuri-Online医療と介護 > ニュース  2004/07/20
 薬剤が効き難い歯周病菌に対し、優れた殺菌効果を示す物質をライオンのオーラルケア研究所が、ボディーソープなどに使われている化学物質「イソプロピルメチルフェノール」が、突破力も殺菌効果も極めて高いことを発見した。

ライオンプレスリリース 2004/07/22
  殺菌成分“IPMP”の浸透殺菌効果を確認・歯周病予防歯磨き『デンターシステマ』新発売


2004/07/04
たそがれ時の光でたんぱく質増 夜更かしで狂う体内時計
  http://www.asahi.com/health/life/TKY200406070288.html
     Asahi.com健康健康・生活 2004/06/09
夜更かしをすると体内時計が遅れ、翌日の生活リズムが乱れる。その原因は、たそがれ時に明るい光を浴びると増えるたんぱく質にあることを、深田吉孝・東京大教授(神経生物学)らが動物実験で解明した。

2004/06/05
起床後→朝食後 歯みがき習慣、30年で変化
  http://www.asahi.com/health/life/TKY200406040146.html
     Asahi.com健康健康・生活 2004/06/04
   歯みがきの習慣がこの30年で、朝が起床後から朝食後に移り、昼食後にみがく人も8倍に増えるなど大きく変化したことが、ライオンの調査でわかった。

 同社は「口中を清潔にするために歯をみがくという意識が定着してきており、近い将来、3回/日以上磨く人が過半数を超えるのではないか」と分析している。


2004/04/04
夕食後に歯磨きしないと虫歯菌30倍に ライオン調べ  
  http://www.asahi.com/health/life/TKY200403200222.html
     Asahi.com健康健康・生活 2004/03/20
 ライオンの調査によれば、20〜50代の男性12人を実験対象にし、夕食後、就寝前、起床後の3回、唾液(だえき)をとり、虫歯の原因になるミュータンス菌がどれだけ増えるかを調べた結果 夕食後に歯みがきや口すすぎをしないと、翌朝に虫歯の原因になる菌が、夕食後の約30倍になるという。

ライオン プレスリリース 2004/02/25 虫歯に関する新事実 


2004/02/29
長生きしたいなら7時間睡眠? 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20040226so13.htm
     Yomiuri-Online医療と介護 > ニュース  2004/02/26
 日本人10万人を対象にした10年間の大規模追跡調査で、7時間寝る人が一番長生きするという結果が明らかになった。米国での調査でも、同様の結果が出ており、睡眠は必ずしも長いほど良いというわけでもなく、名古屋大学の玉腰暁子助教授(予防医学)らが、今月の米睡眠学会誌に発表した。

2004/02/02
よく寝た方がひらめく!!
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20040122so12.htm
     Yomiuri-Online医療と介護 > ニュース  2004/01/22
 22日付の英科学誌ネイチャーに発表された独リューベック大学の研究によると、 十分な睡眠は「ひらめき」を促すことが判った。入試シーズンを迎え夜遅くまで勉強している受験生も多いが、実力を本番で発揮するには、勉強した後に十分な睡眠が必要なようだ。 ただし…事前の学習は必要で、一時的に蓄えられた記憶が、睡眠中に再活性化され、記憶として整理される過程で、それまでの知識や記憶と相互作用し、ひらめきを促したと推論されている。

2003/08/23
メラトニン含み寝付きがよくなる乳飲料発売 大塚製薬
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/med/leaf?CID=onair/medwave/tpic/262757
     MedWaveトピックス 2003/08/21 
 大塚製薬は、“睡眠ホルモン”とも呼ばれるメラトニン含量が通常より2〜4倍多い、牛の夜間乳を原料に使った乳飲料「nemu(ネムー)」(180ml、\150)を9月から発売する。生活習慣の夜型化やストレスで不眠の悩みのを持つ人に、寝る前に飲む「おやすみ乳飲料」として売り込む。
  「nemu」にどの程度メラトニンが含まれているかを大塚製薬は明らかにしていないが、米国などでサプリメントとしても販売されているものは1錠当たりのメラトニン含量は1〜3mg程度。フィンランドのデータでは原料乳のメラトニン含量は、5〜15pg/ml程度なので、多く見積もっても1本に3ng程度で、サプリメントの1/100万程しか入っていない計算になる。

2003/06/22
発毛を左右するたんぱく質特定 ライオンと徳島大研究
  http://www.asahi.com/health/aged/TKY200306160233.html
     Asahi.com健康 2003/06/16
 徳島大学医学部皮膚科学教室(荒瀬誠治教授)と家庭用品大手のライオンの共同研究により、ヒトの髪の毛が生えるのを左右する特定のたんぱく質を割り出したことを、名古屋国際会議場で18日から開かれる日本基礎老化学会で発表される。ライオンではこの結果を応用して、新しい育毛剤の開発を目指す、という。

2003/04/06
昼にだるい、居眠り、その原因は睡眠中の無呼吸にあった
  http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/med/leaf?CID=onair/medwave/tpic/239854
     MedWaveトピックス 2003/04/03 
 大いびきをかく人は、睡眠中に無意識のうちに呼吸が何度か止まる。これが10秒続く無呼吸が一晩に30回以上起こる場合が、睡眠時無呼吸症候群といわれる。日本人の2〜4%がかかっている。問題は、日中に猛烈な眠さやだるさなどの症状が出てきて、居眠りや交通事故の原因にもなることだ。

2002/08/18
アミノ酸で髪を健康に――「ぬれたまま日光」厳禁 
  http://health.nikkei.co.jp/column/3cl/index.cfm?i=2002080502593h8
     NikkeiNet いきいき健康 健康アカデミー・元気をプラス 日経プラスワン 2002/08/03
 最近は髪を染めている人も多く、紫外線による傷みが表れやすくなっている。肌に比べると髪はまだ無防備。健康な髪を保つコツを探ってみると。

  • 髪はその80%以上がたんぱく質で、あとは脂質や水分などからなる。
  • 紫外線は確実に髪を傷めるし、髪がぬれていたりするとさらに傷みやすくなる。
  • 髪を染めたり、パーマを繰り返したり、強い紫外線を浴びたりしていると、たんぱく質の結合が弱くなる。
    本来の髪の色よりも明るい色に染色している場合、紫外線がより内部に入るのを防ぐメラニンが少なくなっている。 減少した分、紫外線によるダメージは大きくなる。その後の洗髪で分解されたたんぱく質がどんどん溶出する。 たんぱく質は、髪の水分を保つ役割も果たしているため、たんぱく質が失われると髪がぱさつき、切れやすくなる。
では、つややかで弾力のある健康な髪を保つにはどうすればいいのか?。

≪対策≫

  • 最も効果的なのは髪の原料であるアミノ酸自体を補うこと。アミノ酸を配合したヘアケア商品は・・・
      • 味の素「Jino(ジーノ)」のヘアケア商品シリーズ。
      • 資生堂フィティット「マシェリ」
      • 日本リーバ「モッズ・ヘア」シリーズなどもアミノ酸を配合している。

  • 日傘や帽子で紫外線を防ぐ。
  • 海やプールで髪をぬらしたままで日光にさらしているのは非常に傷みやすい状況だ。
  • 1日に何度も洗髪するのは考えもの。
  • 乾かしすぎるのも髪を傷める(ほぼ乾いたら、ドライヤーは冷風にして自然乾燥)

  • 丈夫な髪を求めるなら、普段から栄養バランスの良い食事を心掛けること!


2001/08/05
     テレビ朝日インパク 
 『94年7月から95年5月まで、全国11の総合病院の外来患者を対象に実施したアンケート調査(有効回答/6466人)によると、過去に睡眠で困った経験のある人は全体の36.4%、現在も睡眠で悩みを抱えている人は19.6%に上り、年をとるにつれ、睡眠に関する悩みを持つ人が増える傾向にあった。 さて、それから6年、日本人の睡眠にどんな変化が起きているのだろうか・・・。』

メタモル100人アンケート 「最近、よく寝られますか?」

    アンケート結果:
      良く寝られる 56人        (47%)
      時々寝られない時がある 60人 (50%)
      全然寝られない 10人      (0.8%)
      その他 24人            (2.0%)

    ▼平均睡眠時間は?
    ▼よく眠るためにしていることはなんですか?
    ▼睡眠障害とは? / 不眠の原因は? / 土曜で調整?睡眠時間

快眠ビジネス最前線

    寝具メーカーの「ロフテー」が展開する「スリプニック」が好調である。ピロー・フィッターと呼ぶコンサルタントが客の安眠相談に応じ、採寸してぴったりフィットする枕を販売している。

    ▼Q.枕を買う人は増えているのでしょうか?
    ▼Q.どんな方が買っていかれるのですか?
    ▼Q.睡眠に最適の「寝具」は何でしょうか?

    ▼「快眠スタジオ」体験レポート!

「快眠術」はコレだ!

     一晩眠ればすっきり・・・、のハズなのに何故か ゆっくり眠れない。寝てもなんだか疲れがとれない。その原因は? ぐっすり眠るための処方箋として、「部屋」を見直してみましょう。

    ▼明るさ

       真っ暗よりも、ほの暗い程度の方が眠りに適してる。月明かりと同じくら い。顔に直接当たらない間接照明を。
    ▼音
       寝室の音の適切なレベルは30〜40デシベル((財)日本建築環境工学会)とさ れている。
    ▼温度・湿度
       からだにやさしい温度は、冬は18度くらい、夏は25度くらい。湿度は約60%が快適です。
    ▼ 「寝付きをよくするための5箇条」!
      (1)規則的な睡眠スケジュールを保つ
      (2)し好品・薬物に注意する
      (3)食事・運動などの生活習慣を見直す
      (4)寝室の環境を整備する
      (5)リラックスする
    ▼病院に通った方がいいの?
      睡眠障害の診断・治療の外来がある主な医療機関が紹介されている。

まとめ・日本人と眠り

     昭和35年に夜10時以降に起きている人の割合は、「34%」だった。しかし平成 7年の調査では、「77%」と大幅に増加している。眠らない事情はさまざま。日本は24 時間眠らない街化が進んでいる。

    ▼体内時計が壊れていく?!

      人間の睡眠と覚醒のリズムは二十五時間周期で刻まれている。いわゆる体内時計だ。 通常の環境に生活する健康な人は、太陽の光を浴びて昼夜の変化を体が感じ、ずれを短縮するので実質的には二十四時間のリズムが保たれる。リズムが狂う原因は人それぞれある。
    ▼ 「眠りは〈お金〉を払ってでも買え?!」
      数万円の枕を買う人も急増し、そのほかにも「眠りのコンサート」や昼寝ができるホテル、音の振動を体に伝え眠りを誘うサービスなどが静かな人気を呼んでいるという。

2001/05/13
     US Health News 
 ケラチンという非生体プロテインを成分とする髪に必要なことは、ただ清潔にして栄養を与え、化学物質や厳しい天候から保護するだけ。頭部にある10万本の髪の毛は、2年から6年という周期で新しく生え変わる。こうした成長の後、変わり目の休息期が数ヶ月間続きま、この休息期の間、髪の毛は根から離れ引っ張ると簡単に抜けるのです・・・。

    汚れを落す
      髪の若さを取り戻すには、髪の毛幹に積み重なって付着したムースやジェル、スプレーのカスを落とすこと。
      髪の毛の手入れと思ってさらに化学物質を加えるより、オーガニックのリンゴ酢とお湯等の自然療法によって髪の毛のコンディションを整え、頭皮を鎮静、堆積物を取り除くと、シャンプーが流れ輝きが増します。
    自然のシャンプー
      自然のヘアケア商品を使う
    白髪を消す
    きっちりコンディショニングする
    髪の生え変わり
    裏返し
      髪の毛は内臓や全体の健康を反映するものであるため、内臓の健康、栄養、ビタミン、ミネラルが髪の質や外観に重要な役割を果たすので、病気や急な体重減、ストレス、お粗末な食生活も髪に悪影響を与える。
    髪を大切に
      自然食品とビタミン・サプリメントを組み合わせれば、髪のコンディションに大きな効果を与える。食生活が良くなれば、毛幹の質に違いが出てくる。さらにリラックスし、自分の体、そして髪の毛にも気を配って。

2001/04/09
 男性の脱毛のパターンは、大きく分けると前頭部(生え際)からM字形に薄くなる「M型脱毛」、頭頂部からO字形に薄くなる「O型脱毛」、その両方が複合した「MO型脱毛」の3つ。その中でも多いのがM型。そんなM型の人向けの育毛剤「薬用毛髪力 エムパワー」をライオンが3月1日から発売している。

■ライオンの新製品情報:薬用毛髪力シリーズのページ

≪PDGって何? ≫

  1. PDGの特徴
  2. 開発エピソード
  3. PDGによる発毛促進メカニズム
  4. PDGはなぜM型脱毛にも効果があるのでしょうか
  5. 日本人の脱毛パターン
  6. 脱毛タイプと毛髪力の有効率
■ライオンの新製品情報: 「薬用毛髪力 エムパワー」のページ

2000.09.25

●『髪の健康をかんがえる』 
  ----「健康ネット」食事・食品の効果のページより---
『現在、わが国では抜け毛、薄毛、脱毛に悩みをもつ人は700万〜800万ともいわれており、昔から「髪は女の命」といわれてきましたが、近年は男性にも髪の毛を気にする人が増えています。美容のための処理が、逆に、髪の寿命を縮めている場合もあります。髪もからだの一部であり、からだ全体の健康と無関係ではありえません。ここでは、誤った知識や処置のために髪をいためつけ、悩みが一層深くなったりすることのないように、髪の健康対策を考えてみましょう。』という、フレーズで始まるこのページから、髪に対する正しい知識を見直してみてはいかがでしょうか。

  • 毛の一生〜どのように成長し、生えかわるか
    1. 毛は皮膚組織の変形したもの
        毛幹部は、生活力を失った組織
        毛の主成分は、硬たんぱく質:ケラチン
    2. 毛の成長と休止、そして新生
        毛には一定の寿命がある
        毛の成長期間・速度には差がある
          成長速度は、1日0.35〜0.44mm
    3. 自然の抜け毛
        寿命(毛周期)にしたがって抜け落ちる自然な抜け毛は、一般には1日60−80本程度なら正常範囲。
  • よくみられる脱毛としらが
      抜け毛が異常に多いと思ったら、早めに専門家(皮膚科医など)に診せて、原因を調べてもらいましょう。

    1. 遺伝的体質による脱毛症:男性型脱毛症
        若はげの人は皮脂の分泌が活発なので、頭皮の清潔を保ち、毛根への栄養補給の目的でマッサージあるいは育毛剤などで血行の促進をはかります。
    2. なんらかの原因による毛の栄養障害:円形脱毛症
        自己免疫説(一種のアレルギー現象)など種々の原因が指摘されており、原因は不明。
    3. 栄養不足による脱毛
        拒食症や、肥満症に用いる断食・節食療法や美容のためのダイエットの影響などで、極端な低エネルギー食品(低たんぱく質)となった場合は、毛は細くなり、ついには脱毛にいたります。
    4. しらが
        毛根にある色素細胞の機能が低下したり消失することが原因。近年は、若くしてしらがになることが多くなったといわれ、生活様式とくに食生活の変化を指摘する人もいますが、その相関については定かではない。
  • 美容と髪の健康〜美容のつもりが髪を傷めている
    1. パーマ、ヘアダイと髪の健康
        薬液の浸透による毛への影響は避けられない
        注意したいこと
          パーマは2か月に1回が限度、ヘアダイは少なくとも1か月以上の間隔をおくこと
    2. アイロン、ドライヤーと髪の健康
        髪の毛は熱や乾燥に弱い
          ドライヤーで極端な乾燥をくり返していると、毛小皮が傷んではがれやすく、枝毛の原因となる。
        効果的な使い方
          ドライヤーを使うときは、風量を多く、勢はひかえめに、髪との距離は少なくとも20cm以上離し、毛が乾燥しすぎないように!
    3. ブラッシングと髪の健康
        過度の摩擦による毛の損傷
  • 髪の清潔
    1. 洗髪
        自分の髪質に合ったシャンプーを選ぶ
          油性か、乾燥性か、あるいはパーマで傷んだ髪など、それなりの目的に適したシャンプーを選んで!
    2. シャンプー後の処置
        十分なすすぎと油分の補給
    3. “モーニングシャンプー”について
        朝にするために時間が不足して、朝食がとれなくなるようでは問題。すすぎが不十分となり易いため、えりくびなどにシャンプーが残って湿疹の原因になるおそれがある。脂っぽい場合には毎日シャンプーしてもよいが、乾燥しやすい人の場合は一日おきに洗髪する。

  • 2000.06.05

    ●『歯周病 全身疾患と強い関連性 第一人者が衝撃の警告』 
           ------Yomiuri On-Lineいきいき健考人・からだけあ(2000.1.9)
     ぐきの病気が、命をも脅かす全身疾患と強い関連性があると断言。それも米国歯周病学会会長を務めた歯周病研究の第一人者の警告だ。マスコミは「フロス(歯間清掃)か死か」と大々的に伝えた。

    2000.04.09
    歯周病は心臓病の危険を高める!
       ------−--日経Health 2000年5月号

     (記事が消えてしまっている場合は、こちら。)

    ≪要旨≫
     「歯周病なんて歯茎から血が出るだけだろう」。若し、そう思っていたら大きな間違いだ。心臓病が3倍、早産は7倍に増加。米国の歯周病学会が警告!

     なぜ歯周病が、これほど多彩で深刻な病気を引き起こすのか? 米国歯周病学会長・ニューマン教授は、「歯周病菌が体内に侵入して悪さをするため。歯周病菌による炎症が強くなると、血液中で「プロスタグランジン」や「インターロイキン1」といった炎症物質が増える。これらの物質は動脈硬化をさらに悪化させるとともに、妊娠中の女性の子宮を異常収縮させ、早産を引き起こす。また、インスリンの効きを悪くする作用もあるので、糖尿病が進行する。歯周病菌がのどから肺に入って炎症を起こせば、肺炎だ。」と説明する。
     「炎症した歯茎は組織がスカスカで、歯周病菌を簡単に通してしまう。体内に入った歯周病菌は血流に乗って全身に散らばり、血管の内側に張り付いて炎症を起こす。これが動脈硬化の引き金になる」。実際、心筋梗塞患者の血管を調べると、動脈硬化が進んだ場所から歯周病菌が見つかるという。

     ニューマン教授は、歯周病と遺伝子の関係を研究。歯周病になりやすい遺伝子を発見した。この遺伝子を持つ人は、心筋梗塞も起こし易い事が判っているという。

     怖い歯周病だが、安心材料は比較的簡単な日常の心がけで予防できるということだ。歯の隙間に溜まる歯石の掃除を怠りなく。半年に一度位は、歯医者さんで歯石除去を!。  


    1999.11.01
    人間眠らせるホルモン発見 世界睡眠学会「優秀科学者賞」に早石修氏
       ------−--Mainichi Interactive 生物・バイオ・地球科学

    ≪要旨≫
     世界睡眠学会が選ぶ「優秀科学者賞」の第1回の受賞者に、大阪バイオサイエンス研究所(大阪府吹田市)の早石修名誉所長(79)=京都大名誉教授=が、スイスの研究者と共に選ばれた。ホルモンの一種「プロスタグランジンD2」(PGD2)が、日常的に人間を眠らせている物質であることを発見し、その働きを解明した。

    1999.09.23

    正しい眠り方
            ------US Health News
     『眠れないというのは、たまらなくいやなことです。午前1時を指す時計の針はどんどん進み、無言の圧力をかけてくる。眠れない...。しかし眠るこ とはできない...。』  そんなあなたの悩みについて、気になる情報です。

     不快、不安、ストレス、消化不良、頭痛、何らかの薬物治療、時差ぼけ、シフト勤務、これらは皆不眠症の 引き金となり得るという事ですし、3週間以上継続する不眠は、深刻な病、慢性の薬物やアルコール濫用、カフェインの摂り過ぎ、鬱状態などの徴候である場合がある様ですので、要注意とのことです。

     調査に依れば、不眠症の人は血中のナチュラルキラー細胞(NKC)が減少する事報告されております。不眠は、免疫機能を脅かすものですので、これを解消する事は、健康維持には大切な事の様です。
     ではどのようにして、この問題を解決すれば良いのか? 普通の不眠症には、ハーブ治療薬と就寝時の良い習慣との組み合わせが「安全性と副作用の少ない点を考えれば、合成薬剤を使用する前にやってみる価値があるということで、ハーブについて幾つかの紹介があります。

    ▼床に就いても眠れない
    ▼眠れない夜
    ▼眠りは免疫機能を促進してくれる
    ▼目を瞑ることは必要なこと
    ▼眠れるハーブ
    ▼眠れないサイクル
    ▼「ぐうぐう」と眠りにいたるまで
    ▼イチョウ葉は眠りへといざなってくれる
    ▼避けなければならないこと
    ▼睡眠障害に陥るで

    1999.09.06

    ●『痴呆症と歯抜けとの関係
       ------歯槽膿漏、歯周病でお悩みの方へ
     『現在、40歳以上の日本人の90%以上が歯槽膿漏にかかっていると 言われています。これは硬いものを食べる機会の少なくなった現代日本人の 国民病と言えるでしょう。歯を失うことは老後の健康な体の維持を困難にする ばかりでなく、ボケにも直結 する大変なことなのです。』と、98/11/28の読売新聞の記事を引用されています。
    ▼自前の歯は鋭敏な感覚センサー
    ▼アルツハイマー型痴呆と残存歯数
    ▼アルツハイマー型痴呆と残存歯数


    1999.07.26

    ●『歯周病から歯をまもる
       ------デンタルダイアモンド
     おなかの健康も大事なのですが、その前にもっと大事な健康法が、歯の健康です。 虫歯と違って、痛みもなく気付かないうちに進行する「歯周病」。気付いたときには歯槽膿漏で手遅れでは、泣くになけません。30代頃から急速に歯周病が増えはじめ、40代はなんと80%の人が歯周病で歯を失っているようです。
     口臭を気にして、消臭用のガムやスプレーを常用しているあなたに、是非お奨めのサイトです。

     笑った口元の歯間が汚い方を見ると、ぞっとしますが、あなたの口元には白い歯が光っていますか?
     体験から申し上げますと、歯周病の治療の後は、毎日続けるブラッシングと半年毎に定期検診を受けて、歯垢のチェックをおこなって、ブラッシング法の修正を致しましょう。

    ▼歯周病ってどんな病気
    ▼歯周病の原因は
    ▼治療で一番大切なのは
    ▼歯周病の治療法
    ▼歯周病は治療の後が一番大切
    ▼早期発見早期予防

    ●『お歯なし絵本』〜働きざかりのお口の健康
    ●『サイバーデンタル(歯の知識)
    ●『明海大学歯周病科


    1999.07.31

    ●『肌の色つやは健康のバロメーター
       ------TOYAMA CHEMICALの健康トピックス

     疲れやストレスが重なると、肌が荒れてきます。そうでなくても肌は20歳を過ぎると、老化が始まり、皮脂も減少してきます。。

    ≪その他の気になるトピックス≫
    ●『ブームのアロマテラピー(芳香療法)
    ●『元気なお年寄りは眠り上手

    1999.06.14

    ●『 GOOD SLEEP,GOOD LIFE』〜今日からの快眠生活〜 
         ------I-O-DATAのSOHOTの「仕事場快適術
      一日8時間の睡眠は確保したいけれど、なかなか難しいもの。特に自宅が仕事 場のSOHOさん(そほっとさん)は、徹夜や昼夜逆転・・・・。睡眠時間が乱れ ると美容にも最悪、肌はボロボロ髪はカサカサ、せめて限られた睡眠時間で もっと良質の眠りをとお悩みの方必見のサイトです!

    「忙しい毎日だからこそ、眠りのパワーで心と体をリニューアル! 上手に眠れる方法を見直してみませんか?」という、 書き出しで始まるこのサイト、どのような睡眠術が披露されているのでしょうか?

     下記のサブタイトルで、ある程度は察しが・・・・、でも、やっぱり読まな くっちゃー! 今まで見過ごしていた、何気ない工夫で、睡眠不足が解消できると思いますよー。 (^0_0^)

    ▼お昼寝のススメ
     ・体内時計が眠りを誘う
     ・お昼寝はショートスリープで
     ・快適なお昼寝環境を
    ▼気持ち良く眠りに入るには
     ・おやすみ用アロマテラピー
     ・おやすみ用BGM
     ・おやすみ用ドリンク
     ・おやすみ前のストレッチ
    ▼まくらは眠りのパートナー
     ・まくらの役割
     ・悪いまくらだと・・・
     ・まくらを選ぼう

    1999.04.12

    ●長寿のために〜『アメリカ原住民流の眠り
            ------US Health News
     アメリカ原住民にとって、今も昔も睡眠はひとつの術であり、大きなパワーの源は夢にあると考えているということです。夢を通して、知的な解釈をもって未来を予言し、また、グレートスピリット(アメリカ原住民の守護神)と交信しながら、自身や部族の問題を解決してきたのということですが、どこかの西部劇のシーンに有った様ですね。

     各部族に共通する癒しへの考え方の基本は、人間の身体は寝ている間に治療回復するということで、ほとんどの病気は精神(心)からくるものであると考え、さらに心の治療は心でするものであると考えていたということです。

     確かに、この考え方にはうなづける所があるようです。 私も、寝ることが一番ですし、寝ることで元気を取り戻すことがしばしばですから・・・・・・。 皆さんは如何ですか?

    ▼眠ること、あるいは癒すこと

    ≪参考のサイト≫
    西川産業の『美人になるための快眠法

    1999.04.05

    ●『毛髪の科学
       ------武田薬品ホームページ
      さすがに、大手企業のホームページという事もあり、内容が非常に充実しており、いずれの項目においても十分満足できる内容のものです。

    ▼人間の髪の毛はコンパクトで中身が詰まっている
    ▼ストレスに要注意
    ▼2年〜7年が髪のサイクル
    ▼薄毛防止のポイントは?
    ▼育毛剤はどんなもの?

    1999.02.28

    ●『髪の毛を蘇らせる食べ物』 (Link切れの様です!)
         --------Green Houseのホームページ
    「薬に頼る前に生活の見直しを」のコメント
     栄養剤や育毛剤が数多く発売されていますが、これらの製品には科学的に合成 されたホルモン剤や各種のビタミン類が大量に含まれているものもあります。本来、ホルモンは「体内で合成するもの」であり、ビタミンは「食物からとるもの 」です。
     人工的な薬を使用することは、身体が本来持っている生理機能と恒常性を乱し、健康を害する心配もあります。 髪のトラブルは、ストレスが多い、栄養が偏っているなど、身体の内部の問題が 大きく影響します。薬に頼る前に、食生活を含むライフスタイルの改善が必要だといえそうです。
    髪に良い栄養素
    育毛効果のある食べ物
    薬に頼る前に生活の見直しを

    1998.08.31

    ●『育毛サイト勝手にランキング
     薄さが気になる人や、近頃抜け毛が気になる方の必見サイトです。

     「ハゲは遺伝する」と思っていませんか?これには、食生活・食習慣が親と似ていることに原因があると言われはじめております。ここに紹介されているサイトでも共通していることは、やはり薄毛対策には体の内側からと訴えています。 特に「育毛チャレンジ」では、便とオナラが無臭であることをバロメーターにしているといいます。

     育毛のポイントは、肥満防止と同じような食生活を心がけ、そして使用するシャンプーも選んで使い、洗髪後のすすぎ・乾燥をしっかり行って、地肌の手入れも欠かさずに養毛剤も併用する事の様ですが、その他に最も重要なのは、「ストレス」を如何に受けないようにする工夫が必要のようです。
     皆さんは地道にこつこつと気長にケアできますか?

     髪は、長がーい友達ですので、薄くなる前から見放すことなく仲良く付き合ってください。

    ◎お薦めサイト(殿堂入りサイトとして紹介されています)
     ◆「育毛チャレンジ報告
     ◆「毛髪110番
    ◎その他に、食生活に関する重要性を説いているサイト。
     ◆「育毛の事を考える


    ≪発毛・育毛に関する異説を唱える記事の紹介。≫
    ●『髪は毛根から生えるわけではない
         ---------August号 1998 雑誌「Forbes」
    ●『育毛チャレンジ報告
     あきらめるのはまだ早い!
     育毛にチャレンジしている安藤さんがその回復の様子をホームページ上で発信。全国のハゲに悩んでいる皆さんへ有益な育毛情報も満載です。育毛関連サイトへのリンクも充実しています。
    ▼チャレンジャーの育毛プログラム
    ▼育毛情報掲示板
    ▼効いた(ような)気がする情報
    ▼育毛メーリングリスト
    ▼知っておきたい健康法
    ▼発毛プロジェクト
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