「おなか健康!不老の秘訣!?」 とし坊 の読んで得する健康情報 |
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1999.12.27
●食のQ&A
------農林水産省・農林水産消費技術センター
農林水産消費技術センター広報誌のWeb公開版です。 話題としては、ちょっと古いのは否めない様ですが、古さを逆手にとって読んでみると結構面白いですよ。(^_-)▼オリゴ糖について
質問:「甘味料の中で、低カロリーでビフィズス菌の増殖効果が高いなどの機能をもつオリゴ糖が注目されているが、どのようなものか?」
ほぼ共通的に次の様な生理調節と食品の品質改善の両面の働きを持つ。
▼平成10年度 消費者相談の概要
生理調節項目 1 腸内有用菌の活性化(消化されずに大腸にまで達し、ビフィズス菌の栄養源になる) 2 虫歯の原因になり難い 3 甘味の低減 4 低カロリー 5 1回に多量に摂った場合、種類によっては程度に差はあるが、一過性の下痢作用
全国8カ所の農林水産消費技術センターに電話などで寄せられる,食品や木材などの品質や表示に関する相談の概要を知る事が出来ます。▼オリーブオイルの表示
質問:「オリーブオイルのラベルに「バージンオイル」や「ピュアオリーブオイル」という表示があるが、どう違うのか?」という詳しい事は一読願うとしても、要はどちらが良いのか?ですが・・・
時間がたつと酸化が進み品質が悪くなるので収穫から採油までの時間はできるだけ短い方が油の品質上良い。EUと国際オリーブオイル協会の規格では、 酸度が1%未満のもので、風味の良好なものを「エキストラ・バージンオイル」と呼んで区別しているとか。
一般的には、ドレッシングや料理への香りづけには「バージンオイル」が向いており、加熱する料理には「ピュアオリーブオイル」が良いということです。▼納豆の特性について
質問:「納豆が健康食品として見直されてきているが、どのような効果があるのか?」・栄養面からみると高たんぱく質でコレステ ロールが無い。
・納豆に含まれるビタミンKには骨粗鬆症の予防効果が有る。
・納豆のねばりに含まれるナットウキナーゼが血栓を溶かす作用がある。
・納豆のねばりの中に存在するジピコリン酸がO-157に対する増殖抑制効果がある。▼濃縮果汁の濃縮方法
質問:「天然果汁で「濃縮果汁還元」というものがあるが、どうやって果汁を濃縮するのですか。また、そのメリットは?。」▼濃縮果汁還元
▼果物の追熟
▼ほうれん草などのアク
▼みかん缶詰に使用する薬品
▼酸化した油は有害ですか
・・・・・・・
1999.12.06
カルシウムを取るために牛乳を飲むと良いと言われておりますが、はたして本当なのでしょうか?今回は、この問題について、気になるサイトを幾つかご紹介致します。●『まるで岩のように』
●『ビタミンD: 多目的ビタミン』
------US HEALTH NEWS『もしも貴方の年齢が50歳を超えているようでしたら、この20年の間に骨の質量の4分の1は失っている可能性があります。そして、この記事を読んでいる間にもその減少はさらに進んでいるかもしれません。・・・・・』という、書き出しで始まるこのサイト。骨粗鬆症(骨の弱化)についての話題です。●牛乳信仰の落とし穴食事から取るカルシューム不足の問題も有りますが、カフェインの多量摂取、炭酸飲料の飲み過ぎ、また蛋白質、塩、砂糖、加工食品を主とした食事が原因とも云われており、骨はカルシウムのバランスを保とうと、骨から直接カルシウムを搾取して身体からカルシウムを排泄してしまい、孔がたくさんあいてしまい(スカスカになった)弱った骨格は、体重を支えることもできず、ついには骨折という事で、始めて気がつくという事です。
そして、カルシュームの摂取には、ビタミンDの存在が必要なのです。「骨に関するクイズ」において、「骨の健康には、牛乳を飲めばそれでいい。」という問いに対しては、明確に×と表現している事に注目して下さい。「骨粗鬆症の危険」においては、骨粗鬆症になる要因が12項目挙げられています。
▼骨の栄養状態 ▼骨の変質劣化
▼骨粗鬆症予防の3本柱 ▼骨に関するクイズ
▼骨粗鬆症の危険 ▼生涯の問題
▼骨は複雑 ▼骨格が負けてしまいます
▼骨にイプリフラボン▼Dの様々な役割 ▼丈夫な骨をつくる
▼相乗作用 ▼太陽の光を浴びよう
-------健康Townの「健康トッピクス」
●骨粗しょう症について(7)健康Townのコメント・・・
『ニューヨークにあるアルバート・アインシュタイン医科大学教授、新谷弘実さんの書いた「胃腸は語る」で述べられている中には、「自然の摂理から言えば、どんな動物でも成長してから、他種の動物のお乳を飲んでいる動物はいないのです。それだけ考えても、他の動物のお乳を飲むこと自体、不自然なのです。」・・・ 牛乳の大量摂取が私たちの健康を損ねているかということが、とても判り易く書かれていますので、是非一度読まれることをお勧めします。』
「牛乳は吸収がいいのでカルシウムの補給には最適」ということの間違い ・・・
カルシウムを補う目的で摂取した牛乳が、逆に体内(骨)から貴重なカルシウムやミネラルを奪うことになり、その結果、骨がもろくなり、骨粗しょう症を起こすとのこと。
それは、牛乳を飲むことで急激に高まった血中のカルシウムに対し、人間の体は、拒否反応を起こし、腎臓から尿として排泄しようとします。このとき、余分なカルシウムだけでなく同時にマグネシウムも亜鉛 も鉄も、他のミネラルもいっしょに排泄してしまうのです。≪その他の気になる項目≫
『便秘よ さよなら・食物繊維の働き』
『お肉の誘惑に負けるな』
『体に良い水を飲んでいますか?』
『血液は語る!若者への警告』
『それどもタバコを吸いますか』
『ビタミン&ミネラルの働き』
------奈良県医師会・あなたの健康を願って▼骨を強くする食品と調理 優良な魚と大豆食品●牛乳を飲んでもいても骨粗しょう症になる
『若いころから牛乳を飲む習慣は大変大事なことですが、若いころには魚を骨ごと食べることが、歯や頓(あご)を強くしたりその維持にとても良いことで、まんべんなく好き嫌いのないような食習慣をつけることの方が、はるかに大事です。特に、野菜とお魚の食習慣は大変大事なことです』と、牛乳を否定はしておりませんし、飲むだけでカルシウムはじめ、多くの栄養素が手軽に吸収できる便利さは他の食品には見られないと、その優れた性質を認めておられます。が・・・
なぜかあまりにも強調され<なさ過ぎている>大事なこととして、次ぎの2つを挙げております。
1つは、牛乳や動物肉(豚・牛・鶏肉)は、ビタミンDが皆無か、ごく微量にしか含んでいないのに対し、お魚には非常に多量のビタミンDが含まれていること。
2つ目、豆腐など大豆食品には非常に多くのカルシウムとタンパク質が含まれている。例えば、最もカルシウム含量の多い低脂肪加工乳だと、100g中に130mg(生乳100mg/濃厚加工乳110mg)であるのに対して、木綿豆腐100g中に120mg(絹ごし90mg)、さらに100g当たりの豆腐のタンパク質含有量は牛乳の2倍かそれ以上で、植物性たんぱく質です。更に、カルシウム吸収を助けるリジン・アルギニンなどは、牛乳よりも豆腐の方が多いという事。乳製品が希少であった日本でのカルシウム源は魚でしたが、特にダシに用いるカツオ節が日常生活において果たしていたカルシウムその他のミネラル源としての役割の大ささは、決して無視できなかった。
それに比べ欧米の食生活では、牛乳以外にはカルシウム源がなかったのが実情であり、欧米の国々では牛乳摂取量の多い人々が、そうでない人々よりも骨密度が高いのは、乳製品以外に他のカルシウム源のほとんどないこれらの国々では全く当然なことなのに、牛乳を摂る事を真似るよりも、上記の日本型の利点をもっと生かした方が良いのではと説いております。
------自然派のあなたへ・食の情報一覧確かに、戦後間も無い栄養失調の時代には有益な食品でしたが、現在の飽食に時代には理想的な食品なのでしょうか? 牛乳は、カルシウムを沢山含みますが、結局高脂肪高たんぱく質な食品の筆頭なのです。このような食品を毎日摂取することは、害が有ると説いています。●丈夫な骨をいつまでも
ミルクをはじめとする乳製品を消化できないことを「ラクトース・イントレランス」(乳糖不耐性)といいますが、スカンジナビア地方出身の民族と特定のヨーロッパ人を先祖にもつ民族を除き、世界の各民族の50%の人々がこのラクトース・イントレランスであると云われており、特に日本人の場合は85%と高率なのです。それゆえ、多くの日本人にとって、牛乳などの乳製品は、常食すべきではないと云われます。
乳製品に含まれている蛋白質であるカゼインは、吸収され難くく、未消化の状態で腸の上部に蓄積され、腐敗して毒素をつくりだし、胃、腸、膵臓、胆嚢の機能を弱め、さらに粘液の沈着をうながす為に、良くないと云うことです。
------Heart&Body・健康を考える高齢化において骨粗しょう症の予防には、 1.カルシウムの充分な摂取、2.適度な運動、3.日光浴の3つの要素を毎日の生活にいかに取り込めるかが大きなポイントということです。●Bone Power(骨の力) by Lisa Ianucci
カルシウムの摂取において問題なのは、 カルシウムは体内に吸収され難くく、また、吸収を妨げるリン酸などの栄養素もあるので、カルシウムの吸収を促進するビタミンDが多く含まれる干しいたけ、いわし、かつおなどの摂取も必要ということです。
特に、カルシウムが必要な人は、外食、レトルト食品の多い人(リン酸塩が多い)、牛乳、脂肪で下痢をしやすい人(カルシウムやビタミンDの摂取不足)、運動不足の人、日光に当たる機会の少ない人(ビタミンDが皮下で生成されない人)、飲酒喫煙の習慣のある人(カルシウムの体内への取り込みが低下する)、ストレスがたまりがちな人(副腎皮質ホルモンが分泌される)、なのです・・・・・。
------TOYOTA HIGH SYSTEM・健康ニュース30才から40才の子供を産む時期は運動や適切な栄養摂取によって骨の維持に努めることが極めて重要です。低脂肪の乳製品や野菜、大豆などを沢山摂ること。●生活Q&A カルシウムが流出?
▼カルシウムの減少を防ぐ
▼大豆における新たな研究
豆腐や豆乳など大豆を使った食品が骨の形成維持に大変効果的であり、大豆が骨中で失われたカルシウムを復元させる力を持っているという。
▼アルコ−ルとコ−ヒ−には要注意
カフェインの取り過ぎはカルシウムの排泄を促す。更に、プロテインやナトリウム(*塩など)を多く含む食事を摂る事でもカルシウムは排泄されてしまう。
▼骨の増強のために
▼他の方法
▼世代別の予防策
------フジTV・美容と健康に関する情報骨粗しょう症と言う病気迄は行かないまでも、骨を溶かす食品として、リンを多く含むコーラや加工食品及びインスタント食品を多く撮る偏った食事をしていると、カルシューム不足を起こすと云われております。●カルシウム健康法
-------NHK・「ためしてガッテン」 ガッテン書庫・健康
≪カルシウムを多く含む食品 ≫
いわし(2匹)420mg/牛乳(200cc) 200mg/ひじき(乾10g)150mg/ ヨーグルト(100g)120mg/ほうれん草(50g)30mg/小松菜(50g) 145mg/木綿豆腐170mg/絹ごし豆腐140mg/牛肉やえのきだけ等には少ない。
1999.12.02●「赤ワイン」健康情報!
-------国立健康・栄養研究所の「健康栄養科学知識基盤倉庫」にある、抗酸化物質と動脈硬化
◆ 近藤和雄/板倉弘重 ”赤ワイン健康法”の紹介
◆ 徹底検証ワインパワー (発掘あるある大事典(フジテレビ))▼ワインは体にいい!◆ 赤ワインは「動脈硬化防ぐ」
▼活性酸素と闘う赤ワインのポリフェノール
▼ポリフェノールは熱に耐えるのか? 答えは、Yes
▼ワインの適量とカロリー
▼驚くべき白ワインパワーとは?
赤ワインパワー=動脈硬化の予防
白ワインパワー= 強力な殺菌能力
赤白共に個性的は薬効をもつワインこそ真の百薬の長である。
▼国産ワインの意外な実力
▼上手なワインの選び方と楽しみ方
-------笠間 睦 氏のホームページ
国立健康・栄養研究所臨床栄養指導研究室長近藤和雄らの論文の解説。◆ ワインと心臓病予防
『ボリフェノールは白ワインにも含まれるが、赤ワインの10分の1以下。野菜をたっぷり食ベ、緑茶を飲む習慣があれば、無理にワインをたしなむ必要はない。
熟成が長いほど味はライトで、色は薄目になり、ポリフェノール同士が重合、抗酸化力の強い高分子ポリフェノールが増えるという。・・・』
-------近藤 和雄(国立健康・栄養研究所 臨床栄養部)氏の論文
アルコール過飲者と共に、アルコールを全く飲まない人も死亡率は高く、適度の飲酒者の死亡率は低く、このアルコール摂取量と死亡率の関係は、J字カーブを示す。この現象については、適度のアルコール摂取が善玉と呼ばれているHDLを増加させるために心臓病を防ぎ、死亡率を減らすと考えられてきたが、「赤ワイン」の心臓病予防作用を理解するためには、動脈硬化とコレステロールの新しい関係を知ることが不可欠であるという・・・・。
▼動脈硬化とは
血管壁が肥厚して血管の内腔が狭窄する(詰まってくる)状態をいい、心臓の血管で起これば心筋梗塞、頭の血管で起これば脳梗塞を引き起こす。この血管の詰まりが75%以上となっても、血流速度が変化しないため、無症状で経過するので厄介である。動脈硬化の危険因子として、高脂血症、高血圧、喫煙、糖尿病、肥満、ストレス、運動不足などが挙げられる。これらの危険因子を、食事などに注意して、1つでも取り除く努力が重要である。▼心臓病を引き起こす本当の悪玉
コレステロールには、動脈硬化を引き起こす悪玉(LDL)と動脈硬化を防ぐ善玉(HDL)があって、心臓病を防ぐには、悪玉LDLを減らし、善玉HDLを増加させることが重要であると云われていたが、最近の研究ではLDLそのものが動脈硬化を引き起こすのではなく、酸化したLDLが問題であることが判ってきた。▼抗酸化物の動脈硬化における役割
LDLが高いと、組織に吸収されずに溢れたLDLが血液中に滞留し滞留時間が長くなると、酸化をはじめとした外的侵襲を受ける機会が多くなって、酸化変性LDLへと変化する。この酸化変性LDLとなる事で、血液中のマクロファージによって処理されることに問題があると考えられる。マクロファージは、酸化変性LDLを異物として認識し、際限なく取り込むため、マクロファージは泡沫化し、ついには死滅して、欠陥内壁にこびりつき動脈硬化の元になってしまう。
血中にはビタミンE、カロテノイド、ユビキノールなどの脂溶性の抗酸化物と、ビタミンC、尿酸、アルブミン、ビリルビンなどの水溶性の抗酸化物が存在し、LDLが酸化されるのを防いでいて「抗酸化物」と呼ばれている。この「抗酸化物」には、その他にフラボノイド、コーヒー酸誘導体、セサミノール、フィチン酸などがあり、食物から摂取され、体内で酸化変性LDLの生成を抑制している。▼赤ワインに含まれている抗酸化物
赤ワインには、赤色色素であるアントシアニン類をはじめとして、カテキン類などの抗酸化物である「フラボノイド」を豊富に含んでいる。▼“フレンチ・パラドックス”
欧米諸国における冠動脈硬化疾患の死亡率と、高脂肪摂取との間に正の相関が有るにも関わらず、フランスにおいては、高脂肪摂取の割に、冠動脈硬化疾患の死亡率が低い理由は、フランス人が世界一の消費量を誇る赤ワインに依るものである。▼赤ワインはどのように動脈硬化を予防するのか
ワインのLDL抗酸化機能は、ワイン中に含まれる総フェノール量と高い相関を示すことが、臨床データで裏付けられた。▼赤ワインの抗酸化物は体内に取り込まれるか
赤ワインを飲んだ事により、フラボノイドをはじめとした抗酸化物の、体内での動態については、現在のところ残念ながら不明であるが、茶類に含まれるカテキン類によりLDLに対して、抗酸化機能を高めていることが確認できたことより、茶類と同様の効果が推測できると云う。▼赤ワインと血小板凝集能
飲酒後において、赤ワインに含まれる何らかの成分が、血小板凝集抑制作用を介して、動脈硬化の進展防止に関与している可能性も考えられている。▼赤ワインは動脈硬化を予防するか
赤ワインに含まれている抗酸化成分によるLDLの酸化変性の抑制効果は有るが、動脈硬化予防に直結するか否かについては、いま少し時間が必要であるが、抗酸化物の摂取量と、冠動脈硬化疾患の死亡率との間には逆相関が認められ、抗酸化物の摂取量の増加により、冠動脈硬化疾患による死亡率の低下することが、疫学的に報告されている。▼どの赤ワインを飲むべきか
筆者の検討でも、北仏の赤ワインと南仏の赤ワインを無作為に抽出して比較すると、南仏の赤ワインの方が抗酸化能が高い。熟成の問題は避けて通れないが、熟成するとフラボノイドは重合し、この重合したフラボノイドの抗酸化能がさらに高まっていることが確かめられている。栽培方法などの問題もあるが、日光をよく浴びたブドウを使って作られ、よく熟成した赤ワインが、LDLの抗酸化能を高めるといえる。▼おわりに
ロゼワイン、白ワインに関しては、ともにフラボノイド含量は少なく、白ワインは赤ワインの1/10以下である。
兎角、赤ワインが良いというと、赤ワインだけを飲んで身体の抗酸化能を高めようとしがちである。しかし、飲み過ぎればアルコール性肝障害、高血圧を引き起こすので、グラス1〜2杯の赤ワインが適量であり、他の抗酸化物と共に、身体の抗酸化能を高める抗酸化物の1つと考えるべきである。●フランス人の矛盾
------US Health News
1999.11.16
TIME 99/07/05号の「マーガリン」の記事へ ●マーガリンの危険性について
------花粉症が治った!
●良い脂肪、悪い脂肪、醜い脂肪
------マフェトンリポート
●脂肪のとりすぎで心臓発作」はウソ!!
●魚油「オメガー3」の欠乏-現代病シンドローム (上)
------Zakzak・USA健康フロンティア
●台所の、もっと奥
------くらいすくんのおうち
●心臓の栄養素
●オイルで健康
------US Health News
●マーガリンとバターの違い
------健康ネット小辞典
●脂肪はバランスよく摂りましょう
------サニー商品試験室便りの「栄養と健康」
今回は、植物性ということで、体に良い油という認識の「マーガリン」にスポットを当ててみました。『健康ネット』においては、バターの代替品としてマーガリンが栄養面、風味、価格などの点から見ても好評で、一般的に普及しているという解説がなされています。
『台所の、もっと奥』では、「植物性の脂肪ならOK?」ということで、マーガリンの製造工程で水素が添加される為に「トランス型」という形の脂肪になってしまうことが、触れられています。
このトランス型脂肪については心臓発作を起こす危険性が高まると、『US Health News』の「心臓の栄養素」「オイルで健康」の中に記述があり、『ZakZak・USA健康フロンティア』の「脂肪のとりすぎで心臓発作はウソ!!」には、心臓発作のリスクは脂肪の摂取量ではなく、むしろ摂取する脂肪の“種類”にあり、「マーガリン、ケーキなど“人工脂肪”に危険信号」という見出しを掲げて、トランス脂肪の害を指摘しています。
『マフェトンリポート』の「良い脂肪、悪い脂肪、醜い脂肪」では、食事が30パーセントの脂肪だったとしても、それが悪い脂肪や醜い脂肪でなければ問題とならないという表現で、「醜い脂肪」としてトランス脂肪、火を通した油、熱帯性の油、化学的に精製された脂肪を揚げており、マーガリンは、最も一般的な水素添加された産物であるという。
『花粉症が治った!』の「マーガリンの危険性について」では、このトランス型脂肪の問題が詳しく説明されています。ヨーロッパにおいては食品規格で規定され、0.1%以上含有することを許可していない国もある程のものだという事なのです。よって、トランス型脂肪は,細胞膜において膜の保護の構造と機能を弱める。つまり、細胞の薄膜を出入りするミネラルや他の栄養素の正常な流れが変更され,細胞を弱めてしまうため、免疫力が弱まり病気の確率が増えるという事で、かなり悪影響がある事が述べられています。
1999.11.11
●カフェイン研究の最新報告
------ヘルスメディア
カフェインの功罪についての情報です。これまで、骨からカルシウムを排出させ骨折の危険性を高めるとか、流産の割合を増加させる等の報告が出ていましたが、最近では脳細胞を増加させる等の有用性も報告されており、最新の研究報告が紹介されています。●カフェインが肥満を抑制肉食にる蛋白質の摂取が多過ぎても、カルシウムが尿から排出されてしまうことは、知りませんでしたが、カフェインの取り過ぎ?で、妊娠確率が減少すること。 又妊婦がカフェインを摂ると、生まれた乳児は突然死症候群の危険性が高くなるという報告も出ているとか。でも、この裏には、健康体の幼児を持つ母親に比べ、コーヒー、コーラ、お茶を飲む量が2倍であったということですから、一概にカフェインが原因とは言えないかもしれませんが、いずれにしましても、これから妊婦になられる方はご注意を!。
又、コーヒーを飲むことで腎臓結石を防ぐことができるという効果も・・・・・。
▼コーヒー2杯分以上のカフェイン、骨からカルシウムを奪う可能性どうも、カフェインの功罪については、動物実験の情報も混じっているので、この辺少し冷静に情報を分析してみる事も必要の様です。また、「インスタント」と「レギュラー」の差も判ると良いのですが、今の所この種の情報について、ネット上で未だお目に掛かっておりません。ちなみに私は「インスタント」では便秘になってしまうのです。
(The American Journal of Clinical Nutrition誌9月号)
▼コーヒー4、5杯分のカフェイン、心臓病の危険性高める
▼毎日コーヒー4杯以上飲むと、結腸がんの危険性が24%減少
(American Journal of Epidemilogy誌)
▼カフェインが脳細胞の増加に影響
------『日経ヘルス』'99/12月号
●コーヒーと砂糖と身体不調の関連性について▼コーヒー・紅茶がダイエットに有効
▼コーヒー1日3杯で代謝が向上
▼ラットの実験でわかった「太っている」「メス」ほど有効 2週間ごとのカフェイン断ちが効果を持続させる秘訣
▼太ったメスほど効果大
------『US Health News』
医学誌『Medical Tribune』に報告されたところに依れば、カフェインは、まず血糖値を急激に上昇させ、インシュリンを上昇させる原因となります。その結果、低血糖兆候(頭がふらふらする、頭痛がする、空腹感を訴えるなど)を現す危険も・・・。●コーヒーが直腸がん抑制 ・ 1日3杯で危険度半減
------産経新聞・97.09.16
●コーヒーの栄養成分
1999.09.23
●『栄養バランスを維持.脂肪酸が健康に大切な理由』
------US HEALTH NEWS魚を食べないと不足するといわれる「オメガ3脂肪酸」についての話題です。●(皮膚障害・心臓病・脳卒中の危険…)オメガ3補助剤を摂取しても、魚を食べることと同じ効果は得られないという意見もありますが、動物を使ったがん研究でも、がんを予防するのは魚油のEPAとDHAであることははっきりしており、魚油の補助剤は魚を食べるのと同じ効果が得られるという指摘もされていると云われています。
▼DHAやEPA補助剤を摂取
▼食事にLNAを足す
▼オメガ3脂肪酸の血圧降下作用は?
『魚油「オメガー3」の欠乏- 現代病シンドローム (上)- 』
------ZakZakのUSA健康フロンティア
1999.08.17
●『植物から摂れる薬効の力』
------US HEALTH NEWS植物に含まれる斬新な化合物が癌を撃退してくれるというさまざまな研究が、日々発展し、拡大しており、そのレポートです。
▼拡大する植物研究
▼可能性を秘めたキノコ
▼マイタケの不思議な力
▼免疫機能にエンジンをかける
▼効果的で安全である
▼更なる健康効果
▼ティータイム
▼肺機能を助ける
▼お茶の研究
▼潰瘍の治癒を促進するキバナオオギ
▼ニンニクの薬用効果
▼遺伝子を保護する
▼明日への約束(期待)
1999.07.31
●『トマトに強い抗血栓作用』
------TOYAMA CHEMICALの健康トピックス
≪その他の気になるトピックス≫トマトに強い抗血栓作用のあることが神戸学院大などの研究部グループの調べでわかりました。
●『塗るビタミンCを開発』
●『サンマで夏バテをふきとばそう』
1999.07.15
●健やかへのデザイン・『食と栄養 』
------読売新聞・医療ルネサンス気になる話題が多いサイトである「医療ルネッサンス」を久し振りに訪れてみました。 「食と栄養」というテーマで話題が纏められています。「売れている健康食品・・・」では、クロレラが取り上げられており、栄養補給効果を期待できないことや消費者の苦情相次いでいることが紹介されています。
「大豆の摂取の仕方は・・・」では、豆腐、納豆、みそなどを取り入れた日本型の食事は、大豆の取り方としては理想的であり、豆腐の凝固剤の種類によっては、含まれる栄養素に差が出る様です。
「食品アレルギー対策・・」では、食べて治す方法において正反対の考え方が紹介されています。
「利用法に注意したい市販の・・・」では、カルシウム過多の問題や、食物繊維の補給食品と自然食品との違いについて解説されています。以上の様に、結構知っていて損をしない情報ですので、その他の項目もご一読をお薦め致します。
▼日本の食生活は理想的 年齢的な不均衡に注意
▼売れている健康食品、一部に栄養面で問題
▼大豆の摂取の仕方は日本型の食事が理想
▼食品アレルギー対策、除去と摂取の両方法
▼茶どころほど低い住民のがん死亡率
▼利用法に注意したい市販の栄養補助食品
▼多くの要因がからむ 骨粗鬆症の予防・治療
▼「微量元素」の欠乏で味覚異常、発がんも
▼肉に幸福感招く物質 魚とのバランス大切
▼コレステロール数値、高齢者は低過ぎも害
▼潜在的ビタミン欠乏疲れ、肩こ凝りの原因に
▼さまざまな食物摂取 成人病の予防に大切
1999.07.041999.06.09
●米及び米糠の有効成分明らかに(第1回国際シンポ)
------−-------日本食品機能研究会
▼30名の国内外の著名な研究家が米の有用性で意見交換
大腸がん予防など穀類の機能性に世界的な関心が集まっているが、そうした中、米及び米糠の有効成分を明らかにする初の国際シンポジウムが京都で開催された。
1999.07.041999.03.30〜04.01
●『日本農芸化学会 1999年度 大会』(主催:(社)日本日本農芸化学会)報告
------−-------日本食品機能研究会同学会で発表された、緑茶、酢、乳酸菌、コメ胚芽、納豆など食品素材の機能性が紹介されています。
▼茶カテキン類の脂質二重層との相互作用
▼茶カテキンの抗酸化能と酸化促進能
▼緑茶フラボノール配糖体のガラクトサミン肝障害抑制効果
▼緑茶が血液凝固系・線溶系因子に及ぼす影響
▼茶葉中の新規抗アレルギー物質
▼食酢の抗酸化性
▼乳酸菌混合培養により得られた代謝産物の高血圧自然発症ラットに対する血圧降下作用
▼乳酸菌の経口投与によるコラーゲン誘導性関節炎の抑制
▼コメ胚芽によるγ-アミノ酪酸(GABA)の生産
▼納豆中のエラスターゼ活性は納豆菌による
▼ビタミンK剤としての納豆の研究
1999.03.29〜03.31
●『日本薬学会 第119年会』 (主催:(社)日本薬学会)報告
------−-------日本食品機能研究会緑茶、プロポリス、大豆イソフラボン、ゴマ、海藻など食品素材の機能性が紹介されています。
▼抗アレルギー作用を有する茶カテキン誘導体
▼緑茶ポリフェノールのコレステロール生合成阻害作用
▼プロポリス成分による染色体異常誘発抑制効果
▼酵素処理したプロポリスの免疫促進作用
▼イソフラボン含有食品(大豆煮汁)摂取ラットの骨成分の増加
▼ドコサヘキサエン酸及びビタミンEによるアポトーシス抑制効果
▼ニンジン果汁の特異的IgE抗体産生抑制機構について
▼ゴマ成分セサミンの抗高血圧作用に関する研究--脳卒中易発性高血圧自然発症ラットを用いた検討--
▼大麦若葉の青汁成分の研究(第49報)抗酸化活性による血漿の酸化抑制
▼海藻成分の糖尿病の合併症に対する効果
▼ホウセンカの抗アレルギー作用に関する研究(第13報)--自己免疫疾患モデルマウスでの評価--
▼シソ科植物、とくにハーブ類の抗HlV作用(第5報)
▼松の葉茶によるフリーラジカル消去
1999.07.07●機能性素材・学術データ「カテキン」
--------日本食品機能研究会
▼緑茶生産地はがん罹患が少ない
▼「食べるお茶」など飲用以外の用途でも注目
▼カテキンに関する学術評価
1.抗アレルギー作用を有する茶カテキン誘導体
2.緑茶ポリフェノールのコレステロール生合成阻害作用
3.茶カテキン類の脂質二重層との相互作用
4.茶カテキンの抗酸化能と酸化促進能
5.緑茶フラボノール配糖体のガラクトサミン肝障害抑制効果
6.緑茶が血液凝固系・線溶系因子に及ぼす影響
7.茶葉中の新規抗アレルギー物質
1999.06.27
●『お茶の豆知識』
------ティーポットサロンの「知識」ページ『お茶は薬ではありませんが、入れ替わり立ち替わりブームとなる 健康食品/飲料な どには十分負けないほどのいろいろな効能があります。 特に緑茶の知識は、海外からのお客様などに喜ばれるのではないで しょうか。 』という、紹介文がありました。中でも、「お茶の効能」のページは必見です。抗癌・老化防止の効果はよく効くのですが、水虫にも効くとは・・・、これは試してみる価値はありそうです。
◎掲載項目・・・・
▼お茶の種類と成分
▼お茶の入れ方
▼お茶の効能
抗癌作用 ・癌予防薬を後押し ・老化防止 ・食中毒防止(O-157 にも効果) ・虫歯予防 ・肥満防止 ・抗高血圧作用 ・水虫撃退 ・おむつかぶれに▼手作りティータイム1999.07.29
●あっとびっくり健康
抗酸化作用や抗生物質と抗体の両方の働きを合わせ持つカテキンに関するページ。
普段の生活から上手に摂取する方法も紹介。
1999.07.31
●『茶渋にがん予防増強作用』
------TOYAMA CHEMICALの健康トピックス
≪その他の気になるトピックス≫緑茶に含まれる茶渋の主成分は、がん予防薬の効果を大幅に増強することがわかりました。埼玉県立がんセンター研究所が突き止めたということです。
●『宵越しのお茶は飲むなというけれど‥‥』
1996.10.03
●緑茶“カテキン”がO-157に効く
--------Health Scramble 健康ニュース
▼食べる緑茶の抗菌、抗酸化に脚光
▼緑茶カテキンは機能性素材として脚光
▼食中毒細菌、虫歯菌、植物病原細菌にも効果あり
1999.05.27
●『酢の効用』
●『きのこの健康効果』
------中別府整体院の「健康の街」酢の物が好きなので、こんな健康法が目に止まりました。昔から普段「酢のもの」をたくさん食べる人は、風邪などの病気や食中毒になりにくいと言われています。 先人の言うことは、それなりの理由があるのだと、このページは指摘しています。
幾ら健康に良いと判っていても、酸っぱいものが苦手な方はどうすれば良いのでしょうか? ご心配なく!粒状の酢が有るという事ですので、このサイトの情報を参考にされては如何でしょうか。
酢の効用きのこにも制ガン作用があるといわれており、以前にも取り上げた「アガリクス茸」についての参考文献の紹介がされていますので、参考にしてください。
パソコン疲れの目や肩にも/クエン酸について/筋肉の痛み、コリなどを和らげる/やせる効果を高め、肌の老化を防ぐ/血液をきれいにする/消化を促進し、便秘を改善する/強力な殺菌力で、防腐・抗菌作用がある
≪その他のお薦め情報≫
▼突然、ギックリ腰になってしまった時
1999.05.30
●『健康面からみたきのこ 』
------きのこ倶楽部●『きのこの効用』
------(有)YNきのこ産業の冬虫夏草
1999.04.28
●『食に不安、栄養補助食品に期待かける米国』
------Health Media健康食品の最近の米国事情としてのこの記事は、健康産業が発達している米国の状況が判り、大変面白いものです、是非御一読下さい。最近の栄養学と病気の関連性への関心はこれまでにないほど大きなもの。個々の栄養素が特定の疾患への有効性を持つことを証明する研究発表の膨大な数は目をみはるばかりだ。研究者の中には2025年頃の医療体系を想像して「病気になったらまず栄養士を訪れる。栄養士は患者のDNAやメディカルレコードなどを検討して、病気に有効性ある栄養素を含んだ30種類ほどの食品を使ったメニューを処方箋として与えるようになるかもしれない」と述べている。・・・・・・・ ・・・・・・・
▼1994年「栄養補助食品教育(DSHEA)」法成立以降、ビタミン・ハーブ産業活性化
▼ガーリック、柑橘類など栄養素の疾病改善作用が数多く発表
▼各企業が機能性食品の開発進める
1999.04.05
●武田薬品の『ビタミン・ミネラル情報』
------武田薬品ホームページ『毎日の健康生活をおくる中で、知って役立つ情報、得する情報、健康管理に、情報収集に、ご活用ください。』とのコメントですが、如何に!
▼ビタミン・ミネラル チェック
〜自宅にいながら栄養チェックができます。
▼ビタミン・ミネラル 栄養百科
〜ビタミン・ミネラルの百科事典です。
1999.03.29
●『今はやりの栄養補助食品について』〜成分や作用を詳しくご紹介〜
------恵寿総合病院ホームページの「ほっとたいむ」『これらは、あくまでも“補助”食品であり、治療を目的とするものではありません。実際に、何らかの症状のある方や、検診でチェックされた方は、これら食品に頼ることなく医師に相談されることです。』とのコメント。
当然ですね。健康食品は薬では無いのですから、健康を増進するために利用するという、基本スタンスは守っての話です。くれぐれもお忘れなく!
○β-カロチン ○オリゴ糖 ○クロレラ
○ギムネマ ○キチン・キトサン
○DHA(ドコサヘキサエン酸)
○EPA(エイコサペンタエン酸) ○プロポリス
「快食の知恵袋」には、コンビニ食ばかり食べていたらどうなるの?といった、素朴な質問に答えるQ&A形式の健康食へのアドバイスが掲載されており、独身諸君には必読の情報かと思います。
ちょっと目をひいた項目を、下記にご紹介致しましょう。
「食辞典」には、以外と知られていない身近な「食品」の基礎知識が掲載されていますので、一度目を通されることをお勧め致します。
▼半年間くらいコンビニエンスストアのお弁ばかり食べ続けていますが、体に悪いの?
▼小食で食べる物が決まってしまい、うまくバランスがとれません。少量でバランス良い料理は?
▼最近ポリフェノール入りと強調しているチョコレートが多く売り出されていますが、その効果は?
▼最近よく見かけるトマピーは栄養があると聞いています。調おいしい調理法は?
▼若い人に通風が多くなっているが、 食事で気を付ける点は?
▼卵は1日に1個食べた方が良いとはいうが、食べ過ぎても悪いといいます・・・
◆水、ミネラルウォーター/日本茶、コーヒー、紅茶/清涼飲料水/アイソトニック飲料/ローファット飲料/健康食品/機能性食品/真空調理食品/超高圧食品/放射線食品/ バイオ食品/レトルト食品/シリアル食品/ブレイン・フーズ(頭脳食)/コピー食品/有機農産物/転換期間中有機農産物/無農薬栽培農産物/無化学肥料栽培農産物/減農薬栽培農産物/減化学肥料栽培農産物/輸入有機野菜/新種野菜/バイオ食品/中国野菜
如何ですか? 以外と、知っているようでしらない事柄が多いとは思いませんか? (^。^)
「納豆」のネバネバに含まれる有効成分は血栓溶解酵素「ナットウキナーゼ」は、血液の性状を改善し、血圧を正常化する、いわゆる“血管のエントツ掃除”の役割を果たすが、臨床現場では血栓症患者に用いられる点滴剤「ウロキナーゼ」と同等、それ以上の効果があるという。▼ 血栓溶解酵素「ナットウキナーゼ」、医薬品と同等の作用
▼ 夜の納豆食は「眼底出血」など、血栓症改善に優れた作用
血栓溶解作用に優れ、効果と持続性は医薬品にも勝るほど。日本人の長寿体質をささえてきた機能性食品として世界的にも関心が集まっています。■ 世界の200種類の食品の中で、「納豆」が最も血栓溶解作用に優れている
■ ビタミンK2による骨粗しょう症予防、イソフラボンの乳がんなどへの作用も確認■納豆(ナットウキナーゼ)に関する学術報告
1.野菜のチーズである納豆に含まれる新しい繊維素溶解酵素(ナットウキナーゼ):
日本の食生活における典型的かつ人気のある大豆食品
2.ナットウキナーゼの経口投与による血漿中の繊維素溶解活性の増強
「納豆」に含まれる血栓溶解酵素「ナットウキナーゼ」やビタミンK2が日本人の長寿体質をささえてきたとして世界的にも関心が高まっており、”納豆博士”で知られる須見洋行教授への「納豆」の有用性についてのインタビュー記事です。●【関連商品紹介】バンドールの「納豆菌ドリンク」のページ▼人間の尿から取った血栓溶解酵素・ウロキナーゼの研究をしていて、遊び心で試した納豆に、血栓を溶かす強力な酵素を発見。
▼「ナットウキナーゼ」と名付けたその血栓溶解酵素は、大豆以外からも出るが効率からいうと大豆たんぱくの方がナットウキナーゼの生産量は多い。
▼納豆は抗菌性が強く、O-157を抑制するジピコリン酸も含んでいる。
▼納豆菌は悪い菌は抑えるが、乳酸菌のような善玉菌に対しては増やし、整腸効果がある。
▼骨粗しょう症の予防に納豆のビタミンK2が必須 。納豆1パックで充分なビタミンK2が補給できる 。
▼ナットウキナーゼは、食べて非常に長い間血栓を溶かす薬の様に働くため、老人性痴呆症の予防食となる。
▼納豆が食べ易く改良された結果、有効成分が未熟になってしまったのは残念。
▼米国をはじめ、世界中で納豆が長寿食として、最近関心が持たれている 。
Health Mediaのコメント要約・・・・・
日本の大豆の自給率はわずか3%で、ほとんどを輸入に頼っている。そのため遺伝子組み換え大豆の流入が今後の日本人の体質にどのような影響をおよぼすのか懸念する声が高まっている中、皮肉にも血栓溶解など血液の正常化をもたらすとして大豆の「納豆」にスポットが当たっている。・・・・・▼血栓溶解作用など血液の性状改善に卓効大豆食品が健康に良いことは判るのですが、原料の大豆に問題が有るのかどうかは、これからじっくりと見守らなければなりません。
▼納豆1パックで医薬品に匹敵する作用
▼夕食時の納豆で「眼底出血」が改善
箕浦自然氏が不定期発行する健康お役立ちオンラインマガジン「元気かい通信」のバックナンバーが見られます。自然の営みに照らし健康な生命活動が出来る体の中の環境と、ミネラル 微量元素のバランスなどと、腸の中の微生物が健康に活躍できる環境とは…などの興味有る情報に接することが出来ますよー。(^_-)◎気になる項目・・・・
▼癌なき世界--ビタミンB17物語--
・野菜についてのお話
▼ミネラル栄養学
漢方の事を英語で、「フラワーエッセンス」と言うことがあるそうで、西洋医学の根強いアメリカで漢方・鍼を中心にした「東洋医学」は人気が高く、この東洋医学をもとに治療しているドクター神谷が、健康を守るため、病気にかかりにくい体を如何につくるか?またその体をいかに維持するか?といった疑問にお答えするページ。≪その他の気になる話題≫▼ビタミンサプリメントに対してのお考えは?
▼マルチビタミンはどうでしょうか?
▼一般的にはどの程度の運動が必要でしょうか?
▼結論としてはどういうことになるでしょうか?
健康情報の電子メールマガジンを発行するサイトです。
「ビタミンの基礎知識」「ミネラルの基礎知識 」「食物繊維の基礎知識 」の3項目に分かれて、@なぜ必要とされるか?A不足するとどうなる?: B必要量は?取りすぎによる弊害 は?C多く含まれる食品は?の視点から易しく解説されています。▼その他に特にお勧めしたいのは、「健康万歳ニュース バックナンバー」の記事で、気がかりな項目だけをPick-Upして見ました。
@第21号 ☆「病気と4・3・3ダイエット」☆
◆病気予防と食A第16号 ☆「若返りのホルモン・メラトニンにせまる」☆
◆難病を救う「4・3・3ダイエット」
◆長寿への鍵−小食のすすめ
◆4・3・3ダイエット・サプリメント◆若返りホルモン−メラトニンB第 9号 ☆「活性酸素とガン・成人病」第4話「ガンも活性酸素が原因だった」
◆松果体の働き−老化のコントロール
◆第三の目−松果体
◆一生を通じてのメラトニン
◆自然の睡眠補助ホルモン
◆時差ぼけの対策
◆免疫増強力,抗癌作用も
◆背骨が曲がる「特発性側わん症」もメラトニンで直る
◆若返りのためのメラトニンの必要量◆ついに解明された発ガンの仕組み
◆ガン遺伝子と活性酸素
◆従来の治療法ではなぜガンが撲滅できないのか
◆あらゆる病気に活性酸素がかかわっている
パソコンの急速な普及に伴い、眼精疲労を訴えるケースが増えている。そうした中、目の栄養素材であるブルーベリーの人気が急浮上しているとか。◎『視覚機能改善で高まる評価(第2回ブルーベリー機能性シンポジウム)』
近視大国といわれる日本、若年層の視力低下が年々叫ばれているが、加えて、高齢化による視力減退、さらには深刻化する糖尿病の合併症による視力障害など、目のケアーは緊急を要する。ブルーベリーなど目の栄養素材による 「目の健康管理」についての情報をチェックしてみましょう。◆視力低下過去最悪に、17歳では3人に1人が近眼
◆日本人の目が悪いのは何かの栄養素が欠落しているため?
◆捕虜が語ったブルーベリーに秘められた謎
◆北欧産の野生ブルーベリー(ホワートルベリー)を中心に研究が進められる
◆20数年前より伊で臨床試験、糖尿性眼病にも有用
◆日本でも「眼精疲労の改善」を臨床で確認
▼ 高齢者、パソコン世代増加でここ数年需要に伸び●「ブルーベリーと赤ワインの健康法」
▼ 1日250mg摂取で、「目の疲労感」に顕著な改善効果
▼ 近視患者に1日100mg投与、2カ月で近視調整が確認
眼によい食品ブルーベリーとダイエットにも効果的な赤ワインの健康法●『特集ブルーベリー・眼精疲労予防に極めて有効なことが判明 』
平成7年5月24日に「食品衛生法及び栄養改善法の一部を改正する法律」が公布されました。 この改正についての概要が、イラスト入りで見られます。
又、食品衛生法に基づく日付表示についてや、容器リサイクル法の概要も気になる所です。
消費者にとっても非常に密接な内容ですので、やはりチェックはしておきたいですね。(^_-)
「食品衛生法及び栄養改善法一部改正の要点」メニュー
◆残留農薬基準の策定について
◆食品の製造または加工の方法の基準の特例の導入について
◆輸入食品等の検査について
◆指定検査機関の指定基準について
◆営業許可について
◆地域における食品衛生の向上について
「食品衛生法に基づく日付表示」メニュー
◆製造年月日表示から期限表示へ
◆今までの日付表 示
◆消費期限と品質保持期限
◆保存方法の表示の義務づけ
◆実際の期限表示期限の設定
◆期限表示の省略
◆期限表示が求められた理由
「容器包装リサイクル法」メニュー
◆リサイクルのしくみ
◆対象となる物
◆それぞれの役割
◆事業者のリサイクル方法
◆費用負担
すっかり健康食品の定番となったイチョウ葉エキス。ハーブ食品の国際市場での流通拡大や国内での一般消費者の認知向上を受け、薬務行政が動き、厚生省医薬安全局局長通知が3月31日付けで出された。イチョウ葉を含む7種のハーブ類について剤形規制が撤廃された。30年前に海を渡り、いまや国際市場で1,000億円市場を築いたイチョウ葉エキスの市場レポート。
▼アルツハイマー臨床が全米で話題に
▼山之内製薬が低価格製品 価格競争がさらに激化
▼200人の臨床、米国医師会が発表(JAMA)アルツハイマー病等に客観評価得る
「生活習慣病」は先ず食習慣の見直しから… で始まるこのページは、「健康食品」についての解説がなされています。
この財団の認定する「JHFAマーク」の解説と理解したほうが良いようですが、「特定保健用食品」 「 特別用途食品」 「栄養成分表示制度」 等についての、詳しい説明が有りますので知っておいて損はない情報ですので、一度ご覧になって見てください。
最近、「厚生省認可」という表示と共に、この特定保健用食品なるものを、お近くの薬局等で見かける機会が多くなっていますし、健康に関心のある方は既にご利用されているのではないでしょうか。
この際に知識もInputしておくのも、また有益でしょう。(^。^)お奨めメニュー!!
◇特定保健用食品ってなんですか?
◇特別用途食品ってなんですか?
◇食品の栄養成分表示制度をご存知ですか?
ビタミンは、多くの健康食品などに添加されている栄養素ですが、どれだけのことをご存じでしょうか?。このサイトは、意外に知っているようで知らないビタミンについて、解りやすい説明と、その実際的な活用法が詳しく解説されています。
健康的な食生活を送るための手引きとして、活用出来ますよ!。
http://www.so-net.or.jp/vivre/shufu/vitabk.f/vita_i.html注目記事:
第2章:ビタミンAやβ-カロチンは、ガン予防に大きな働きをします
第3章:所要量を腸内細菌がつくってくれるビオチン
第4章:人間は進化の過程で、ビタミンCの体内合成ができなくなりました
ガン予防で注目を集めるビタミンC
第5章:ビタミンDは、人間の体内で作り出せます
ビタミンEは老化を防ぎ、血のめぐりを良くしてくれます
ビタミンEはガンを防ぐ働きが有るといわれています
第6章:生活・習慣別ビタミン活用法
「インターネット栄養診断プログラム」・・・
1997.10.19
●「97キチン・キトサン協会講演会東京大会」(キチン・キトサン協会主催)が開催された。
------−-------Health Media
総合医科学研究所長の梶本修身氏と愛媛大学(医学部医化学第2教室)の奥田拓道氏が講演。
また後半は両氏の 他、静岡大(薬学部)の福地知行氏、東洋医学研究所の上田正好氏が加わり「パネルディスカッション」が行なわれた。▼ 医療費負担が国民にのしかかる、予防医学が重要課題に
▼ NK細胞の活性、抗肥満作用も確認
1997.09.18
●国内外の機能性素材が一堂に
--------Health Scramble 健康ニュース FeatureTopics
●「米国健康産業最新レポート」米国で話題の栄養補助食品
------−-------Health Media
▼E・Cが人気、β―カロチンは野菜からの摂取が理想
▼プロポリス、イチョウ葉、月見草、キトサンなどが人気
▼ 米国版青汁「スーパー・ジュース」が密かなブーム
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