2015年６月のできごと

2015年のできごとです。重要なことですのでページに残すことにしました。

Studio*ABE*のホームページ内に綴られているキャッチコピーやレッスン方針、レッスン内容に関する文章を無断転載し、あたかも自分の想いを綴ったかのようにサイトを作成し、生徒募集を行っているピアノ教室を発見しました。
これは著作権侵害にあたり犯罪です。

ブログ記事より

（2015年６月14日投稿）
つい先日のことです。Studio*ABE*の雰囲気やレッスン方針・内容をお伝えするためのキャッチコピーをはじめとする各ページの文章が無断で使用（盗用）されていることがわかりました。
「大人を専門に指導する」と謳い、当サイトと同じ文章を用いて生徒募集をおこなっているその教室の先生は、大変ショックなことに当教室に一時期（3ヶ月ほど）通われていた元生徒さんでした。本当にびっくりしました。

当サイト内にある文章はすべて、私がピアノレッスンへの想いを込めて時間をかけて考え作り出したもので、その著作権は私にあります。何故こういったことが平然とおこなえるのか、私にはまったく理解できませんし、残念でなりません。

ピアノ教室を探している方々は、数あるピアノ教室の中から、「どの先生が自分に合うかな？」「この教室なら通えるかな？」「ネットで探して大丈夫かな？」と、ピアノのレッスンを始める”楽しみ”と同時に”不安”も抱えて教室を探していると思います。そこに綴られたピアノの先生の言葉を読み、ホームページの内容や雰囲気からその教室を信用して「よし！ここに連絡をしてみよう」と一歩を踏み出すわけです。

自分の言葉で想いを伝えない「文章の盗用」は、これからピアノを習おうとしているその方々の「勇気
」と「信頼」を踏みにじる行為であると言えます。
そして、同じ文章で講師の想いが綴られているピアノ教室のウェブサイトが2つ存在するということは、どちらか一方の教室が「文章を真似している」ということを意味しますので、このようなことがあると間違った印象や誤解を与える恐れがあり、Studio*ABE*の信頼を著しく損ないかねません。
非常に不愉快であると同時に、生徒さん（教室を探されている方々を含め）に対しする不誠実な行為に対し強い怒りを覚えます！！

彼女に対しては抗議文書を送り、経緯の説明とサイトの削除（または該当する文章の削除）と謝罪を求めました。現在、回答待ちの状態です。

2016年１月　追記

当教室側からの注意・抗議文書に対して、本人より何ひとつ返答を頂くことはできませんでしたが、そのサイトを閲覧することができない状態（存在しないページ）となりましたので追記しておきます。

偵察のような形で当教室に生徒として入り、このような行為を平然とおこない、見つかってしまったのに謝罪すらきちんとできず…。同じピアノ教室を開く先生として本当に残念なできごとでした。

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