2003年秋 エジプト旅行記 ルクソール |
ルクソール神殿は、その昔砂に埋まっていたので、やけに高い場所に家が乗っかっていたりします。
暗いので手ぶれ防止のために岩に腕を載せて撮影をしていたら、「遺跡だから触らないように!」と注意されてしまいました。どこもかしこも遺跡なんですね。
ホテル:シェラトン・ルクソール泊
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ルクソール神殿(エジプト)のパノラマ(IXY13枚合成)
このパノラマのQuickTimeVR(529K)
昼の顔(入口) 拡大写真![]() |
夜の顔(Sound&Light Show) 拡大写真![]() |
千柱の間 拡大写真![]() |
オベリスク 拡大写真![]() |
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ツタンカーメン以外の墓には、財宝は残っていませんでしたが、壁画はたっぷりと残っています。
誰がどう見ても文章に見えますが、ロゼットストーンが見つかるまではさっぱり読めなかったそうです。
いろいろな考古学者が解釈を述べていたそうですが、ロゼッタストーンがそれらが全然違っていたことを証明してしまったそうです。。。
これらの壁画文章の意味が分からないまま生涯を終えていった考古学者たちの人生も、それはそれで奥深いものでしょうか。
ピラミッドの代わりとなる山 拡大写真![]() |
墓の入口に朝陽が差す 拡大写真![]() |
とはいえ、この天然の崖とのコンビネーションは感性が鈍い私にもその素晴らしさを十分に伝えてくれます。
「自然と文化の美しい融合」という感じでしょうか。
本当は王家の谷に越えていくラクダ道から撮影するのが一番かっこいいと思うのですが、
前日の飛行機の遅れが解消していない私たちのスケジュールではとても言い出せる状況ではありませんでした。
背景の崖があってこその葬祭殿 拡大写真![]() |
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ハトシェプスト葬祭殿(エジプト)のパノラマ(IXY12枚合成)
このパノラマのQuickTimeVR(513K)
昔は音が鳴っていたそうですが、補修工事をしたところ音がしなくなったそうです。
なんて迷惑な補修工事なのでしょうか。。。
何はともあれエジプトで観光したいものは観光できているのだから良しとしましょう。
ルクソール空港12:05発、MS136便、カイロ13:05着。