2003年秋 エジプト旅行記 カイロ |
歴史に詳しい人であれば、全てに感動できると思うのですが、素人にとってはやはり「ツタンカーメンのマスク」です。
事前に写真などいろいろ見ていましたが、この実物(ガラス越しにとても近くで見れます)は本当にすごいです!
「すくってもすくっても溢れてしまう富」とはこのようなものなのでしょうね。
大した王でなかったツタンカーメンでさえ、この財宝なのですから、ラメセス2世などの大きな王たちの墓(盗掘されています)にはどれほどすごい財宝が埋まっていたのでしょうね。
想像することさえできません。世界に残っている富のいくらかは、その盗掘されたものなのかもしれません。
博物館入口の蓮(古代上エジプトの象徴) 拡大写真![]() |
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ツタンカーメンのマスク 写真ではその美しさは伝えきれない |
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ツタンカーメンの棺 拡大写真![]() |
ツタンカーメンの椅子 (王夫妻の絵) 拡大写真 臓物を入れていた容器 拡大写真 ![]() |
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モスクはどこにいっても落ち着きます。
礼拝堂の中で、ガイドが少しイスラムについて小話をしかけたのですが、途中で話題が変わってしまい残念でした。
ここに残っている時計は、フランスにオベリスク(パリにあります)を渡した時に代わりにもらったものらしいですが、
「この時計は壊れてしまっていて、パリのオベリスクは今でも観光地だから、エジプトは損した」とガイドが言っていました。 :-)
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元気な市場です。ガイドは「勝手に散歩してね」という感じでカフェに行ってしまいました。
まぁ市場は自分で歩いた方が楽しいですかね。
ホセイン・モスクに入ろうとしたら「OK」と言われたり、「NG」と言われたり。
男女の入り口が別、ということだったようです。
定番というか、パピルスのしおりをお土産に買いました。
小学生の時に本で読んだパピルスを、自ら手にする日が来るとは思いませんでしたね。
定番だというので乗りましたが、単なるディナーショーという感じで、クルーズである意味はあまり分かりませんでした。
スーフィー・ダンス(ダンサーがくるくる回り続けるダンス)の際に、私たちのテーブルで引っかかってとんでもないことになりました。
気を取り直して、もう一度回しなおして私たちのテーブルに再度来たのですが、さっき結構痛かったから「別に来なくていいのに」とか思いました。。。
シナイ山からの帰りに寄ってもらいました。
カイロ8:25発、BA154便、12:05ヒースロー着。ヒースロー14:30発、BA007便、成田11:05着。