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1996 
 







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TALKING TREEからのメッセ-ジ / ア−トのもつソ−スは、ハ−ト

2010 3/18(木)  シルクスクリーンの版画工房での制作風景や現場からのブログ

ようやくブログも立ち上げました。
町田にあるシルクスクリーンの版画工房での制作風景や現場からのブログです
生活風景や、作品制作、工房の課題、世界の事、いろいろときがついた事も載せていきます。
アートやデザイン、印刷や版画の現在的な問題とテーマも伝えていきます。


2010 3/15(月)  hpのトップの表紙を変えました


3月も半ばになり桜の開花の便りが届き始めています。
まちだの周辺も早咲きの桜は、薄桃色に白っぽく咲いています。
寒かった冬の季節から緑や、いのちの燃えを感じる季節に移り変わろうとしています。
足先は、まだ寒く冷たいのでストーブに温まりながら、鼻をぐづぐづいいキーボードで作業しています。基礎デザイン学科の謝恩会の知らせももらいあけてみると稲雪姫と7人の教授とタイトルされていました。4月から新しい2年生に出会える楽しみとすごく刺激を受けた4年生の卒業、久しぶりに会った友人のようでした。またいつかで会えるでしょう。
セミナーに来ていたkさんも大学院合格して本当によかったですね。
ホームページは、すっきりわかりやすくしてみました。
次のステップに進んで行きたいと思います。
ブログも立ち上げようと思っています。
工房での制作ノート、1日の事、街でのフィールドワークいろいろのせていこうと思っています。



2010 2/2(日)  シルクスクリーンの水性インクのカラーチャート


ようやくシルクスクリーンの水性インクのカラーチャートが出来ました。去年の8月から刷り始めて年を越して何とか本の形にすることが出来ました。江口孔版の本間さんの快い返事に始まりインクや、作業の協力があって、20cm-20cmのサイズで35ページのリング製本で、シンプルでプリミティブな色見本が出来ました。
水性インクをこんなに作業して刷った事で水性インクの色ベタの高い発色、透明性作業性、油性にない質感があり、水性インクはアートとデザインの世界で新しい印刷表現の可能性を感じました。油性インクと共用する事で、新しい表現の多様性を感じさせます。作品制作のイメージがとても広がります。
水と油は、溶けもするし、反発する。溶けるというよりは、ゲル状上になったり、ゾル状になって、一見溶けたような状態を作る。印刷物の表面では、様々な変化が起こっていて、それを知覚する神経が身体を走っているようです。水性インクの印刷された表面で起こる現象は、水の変化、紙の変化、意識の変化、物の変化,、自然界の変化、そこから色材が残りかたちのイメージが現れてくるようです。


1/3(日)


明けましておめでとうございます。
仕事場に来るとまだらな植木鉢が迎えてくれる。
玄関にしまっていった植木は、いいのですが、外に出ているものは、山の中腹にあるので冷たい風にあたり溶けたりかれたりしています。これからが冬本番です。冬に強いパンジーや、ほかのものを植え替えたり、種を植えてみたい。仕事場は、まず掃除をしたいと思った。ほこりは、数日で溜まって目に見える形で下に降りてきます。出来る限るきれいに掃除をしよう。いらないものは、捨てること何も無い状態へ出来るだけもっていきたい。
気持ちを整理して、気持ちを集中して外へ向けていきます。熱いものをふっとふきかけます。
  


12/1(火)


開放式のストーブと朝の日差しがあったかい。12月に入りかなり黄色いイチョウの葉が落ちて
枝が空にむき出しになり、道路の隅には、桜、けやき、もみじなどの色づき朽ちた葉がたまっている
そのまま、そのままであってほしい。そのままそこに居て欲しいと思う。
好きなものは、消えていく気がする。清掃などしないで欲しい。
がらんとした閉鎖された学校を開放された工房として使いたいとあらためて思った。
社会的な意味のある生きた空間として再生したいと思う。地域に根ざしてアートやデザインが形になる工房作りを社会的、教育的な交流と、生産の場に出来ないものかしっかり考えてプランをし働きかけてみようと思っています。 
空気が乾燥して、風邪が引きやすくなっています。のどのケアをしてください。


8/4(火)


水性インクをしっかり触れてみようと思う。
油性インクをずっとつかってきて紙への愛称や適正、表現力、経済性など様々点でなかなか入り込めなかった。水性インクを積極的に使ってみようとおもい江口孔版の本間さんに話すと乗ってきてくれて2社ぐらいのメーカーのインクのカラーチャートを制作することになりました。32ページぐらいのリング製版した色見本を現在制作中です。
水性のインクと油性のインクのイメージがいろいろな表現や、デザインの可能性を感じています。
作品制作のアイデアが、広がっています。待っていてください。
梅雨空の雲の動きは、おもしろい。怪しくてやさしくて熱い感じ。
蝉のぬけがら。はすの花のピンクの色。茎は1つで葉は葉になり花は花だけの一本の伸びた茎。
水性インクで汚れた紙の上の色は、水を感じる。布キャンバスの上の象のピンクは、とてもいい作品。みて触ってください。


2/24(火)


ホームページをリデザインしようとおもい1ヶ月が過ぎました。
コンテンツもわかりやすく、見る人とのコミュニケーションをもっと高めるページ、サイトに作り変えたいと思った。htmlとcssであらためて全体のサイトを構成しデザインし直したいと思いやりはじめてこんなに時間がかかってまだ半分ぐらい。とりあえずつくりなおしたshopやセミナーのページを中心にアップロードしてみました。次に全体に入るロゴとカテゴリー、メニューの入ったトップのページと次のページをcssでスタイル指定した
ページを作ります。これから確定申告の作業をします。花粉症が来ています。

 

1/6(火)


あけましておめでとうございます。
正月のNHK3チャンネルで吉本隆明が、不自由な身体で搾り出す様に言語芸術論を自分に語るように顔がだんだん上を向いて静かに叫んでいました。表出表示と指示表示、沈黙とコミュニケーション、内的なもの、心、感情、欲望、実存、生きてる実感、虚的なものと実的なもの、言葉にならないものを言葉にしたり、かたちにしていくこと、それは、人間だけが価値ずけていく事だけではなく、すでにそこにあるもので、きがつかないだけかも知れない。奥の深い話で、森の中で聞いているような不思議な感覚にとらわれた。鎌倉の鎌倉宮にかまぼこ板に奉納した作品を見にきのう江ノ電にのり鎌倉に行く。鎌倉を見渡すようにたっている八幡様のおおいちょうには、感動しました。鎌倉宮は、そこから東北に1キロぐらいあるく。源頼朝の墓の側を通ったり細い路をえんえんと歩いたかんじでしたひっそりとした鎌倉宮は、お参りの客も少なく、本通りからは、別世界の静かさでした。石畳をふみしめたり、路面電車のような江ノ電は、昔のにおいがしました。
息は、一呼吸一呼吸無意識に意識されて生が営まれるように自分自身が、自分自身のなかからの思いや、想い、意思や意識も内と外に相互に息づかせながらいきいきと生きていきたいと思います。
皆さんの心のおだやかな無事な毎日をお祈りします。スローにゆっくりたのしんでいきましょう。
世界中の子供たちにも届けこの強い思い。
 


10/1(水)


プラザギャラリーでの1ヶ月の作品展も終わり、肌寒い日がづいています。
結晶化された作品群は、ひとつひとつキラキラと、チクチクと体にしみていく感じです。
インクのにおいのように。予期できないものへの出会いと、期待の瞬間が、大切なことを
改めて実感しました。こうしてやれる事をやっていこうとおもいます。


8/4(木)2008


何年ぶりだろうか、作品展を開く予定です。仙川駅の近くのプラザ・ギャラリーで1ヶ月間。
スペースは、狭いのですが、ガラス張りのおもてに面して感じのいいスペースです。
ここ何年かモチーフにしてきた草の形の作品を9点か、10点近く並べてみます。
クロをベースにしたモノクロの階調表現でグロスのつやつやしたいきもののようなインクをそのまま提示しようと思っています。
ほぼ作品制作は、おわり、他の仕事をしながら普通どうりにやれる範囲で準備と制作をしました。作品制作は、試行錯誤して、ゆりうごかされる体験でした。集中して作品制作できることは、いいことですね。わくわく出来ることは、いいことです。本当に。ゆっくり作業を繰り返す中でおもいがけない表情が、姿を現してきてみえてくる。感覚が体をリードして体験したことのない感覚へいくような不思議な気持ちです。



3/24(月)



桜のつぼみがみえるようにすこしずつ膨らんで、包み込まれ圧縮された時をはじけるように開放しようとしているようです。冬の寒い空気の中で無数にはりめぐらされた黒々とした裸の木々の寒々しかった風景からこの時を内包してきたのですね。
時は、とめる事はできないのだけれど瞬間の時は、止まったように体感はできる。
3次元の空間も距離が消滅する瞬間があって、無意識が有意識より強く感じられ、長い間時間が流れてしまうこともあった気がする。今そのことをとても意識していて、なにかに触れそうな気がしている。
金ラメをラバー系のメディウに混ぜるとだまが出来て刷りずらかったけど晒しに刷る。
はじめて見る光景が、眩しい。金色の猫が、金色のイチゴと林檎が上に浮いている下を歩いていくこの時間は、止まっている。



12/30(日)


talking tree、赤い木、ロロデイェ、メンタルオブジェ、カスタネダ、オルタナティブイメージ、ウェス、テクスチャー、表面性平面性、ミーディアム、サブスタンス、アフォーダンス、ミニマリズム、変容、身体性、プリミティブ、ポップ、音、言葉、生と死、欲望、存在、時間、メディア、知覚、見えるものと見えないもの、差異、愛と憎しみ、現実とイリュージョン、イメージ、リアル・・・・・・トーキングツリー、赤い木は、30年前に見たビジョンです。見たことのないものを形にしようとしてみたものです。
僕の中で共感したものが形になって、目の前にありました。自分と世界が解けていくような感じでた
風や、水の流れのように意識が流れ出ていったようでした。音楽は、刺激的でした。その流れるものは、一瞬の刹那に世界を感じ取るようでした。熱いものが悲しみのなかに燃えている内側はいまもどきどきしている。
静かにその声を聴くことで方向性がかすかに見えてくる。ドキドキしながら表面に触れてみる。
作品制作も日常も、生活も意識の流れの中では、同質な感じがする。水に触ると冷たいように作品制作も何かに触る感じがする。8月に何年ぶりだろう個展をします。時間が止まるような出会いをしたい。



6/3(日)


久しぶりに更新します。
2月に仕事場と生活の場を移しました。プレハブの解体、荷物の整理と捨てること、資金繰り、引越しの手配と後かたずけと新たな生活と仕事の準備。2〜3ヶ月大変でした。
体調だけを気をつけ何とか乗り切りました。仕事場は、同じ町田市内で山崎町1068-1
生活は、相模原市古淵で、現在は、父親と僕の家族3人の4人で住んでいます。
昨年の10月から母親が入院していて、何時戻ってもいいように準備するつもりで
2月に引越したのですが、5月の13日に永眠しました。家で通夜、告別式をして火葬、骨を拾い、あわただしい日々でした。大学も始まり、シルクスクリーン研究会の第9回作品展も何とか形にして、いい感じでやれたのではないかな。
いつも学生は、若々しく、何を考えているかわからないけどいいなーとおもう。
もう6月ですね。夏の初め、梅雨のはしり、みどりは、深くなり、草花は、鮮やかな色で目に入ってきます。
ここ山崎町の仕事場は、町田でも一番高いななくに山の中腹にあり、丹沢や、奥多摩が眺められ
近くには、ダリヤ園、薬師池があります。遊びに来てください。仕事もしにきてください。
ようやく気持ちが自分に向けられそうです。
体と心に風をとうし、流れて生きたい。



9/13(月)

昨日、東京ビックサイトでgeisaiを見ようと時間をお金をかけてあの遠い人工的な島に行ってきた。
案の定、3時過ぎだというのにもう当日券を求める長蛇の列でどんどんはいれず、ずっとならばされて1時間以上は、入れそうもなく、なんていう展覧会かなと思い2度と来るまいと思いかえってくる。
あーちがうなー、なんていう時代なのかなー、それが、てんで混んでいるのがしゃくでした。
これが新しい価値と表現をうみだすものなのだろーか。
今日は、12月頃に版画を中心に展覧会をふじさわの守門でやろうと思っています。
そこで、仕事で描いているイラストをいろいろ展開して作品にして見ようと描き始め、プランしています。


9/1(金)


久しぶりでhpの更新をしました。 シルクスクリーンのセミナー・シルクスクリーンの版画教室ゼミを自宅兼工房で始めることに しました。少人数で初心者を中心にして現代版画や、絵本やイラストなどグラフィックなあら ゆる印刷、版画表現を制作していける現場にしたいとおもいます。10月から開講で月3回の 土曜日を中心に、人数により日曜や他の日になることもありの柔軟にすすめたいとおもいます。 良い作品に出会えるような時を作りたいと思います。是非応募してください。 シルクスクリーンの本・その2ー基本的な表現技法とさまざまな多様な表現 のような感じでまた作り始めています。紙、インク、道具や機材のマニュアルももりこんで パソコン環境との比較やデジタルとアナログの手仕事の比較の中で。

1/5(金)

足の先が冷たくてラジオのビートルズのマジカルミステリーツアーが体に 入ってくるけど全身というより空中を漂って行き来している様です。 2006年もあけました。 ここに意志をもって時に無意識に呼吸しながらはいて外に出すことを繰り返しながら ナワをよりあみ、進んでいきたいと思います。 自分の足下を見ながら、世界の平和と愛のある人とものに繋がっていこうと思います。 よろしくお願いします。

9/23(金)

ホームページを再デザインしてみました。 朝晩に涼しさを感じる空気感は、生まれたときからのデジャブー(既視感)。 この間、パソコンとホームページの再構築で格闘してました。 ホームぺージのデザインもhtmlとスタイルシート、ジャバ、あたらしいソフトや osなどのバージョンアップでつまずきのおおいややこしいものでした、僕には。 とにかく整理をして分かりやすく更新のしやすいセンスを感じるホームぺージ作りを めざしました。 仕事や人とのコミュニケーションの場として。
7/31(日)

2005、夏、暑中お見舞い申し上げます。 蒸し暑いパソコンのある部屋で夕方ユーミンの番組と歌を聞きながら ひさしぶりでトーキングツリーの声をと思いキーボードをたたいています。 この夏にスタイルシートを学習して、ほーむぺーじをもっと生かせる様再デザインします。 一眼レフのデジカメでシルクの作品展のカタログとホームページ上のさくひんてんを 展開したいと思っています。
1/2(日)

2005年 あけましておめでとうございます なんとか暮れの慌ただしい時をこして年があけようやく年賀状を作り終え、ほーむぺーじの 更新をして、ゆっくり過ごしている感じですが、皆さんは、いかがおすごしでしょうか。 両親が高齢と病気がちで毎日の意識は、そちらに向かいながらもここにいることの意識と 意志は、目をあけるとクリアーで肉体に流れ込んでくる。 毎日の生活が、さらに大切にとミニつまされますが、そとへの気持ちのながれと開放は、 できるだけ自由にしていたいものです。 ホームページも新しくデザインしなおしたいと思っています。
1/2(金)

寒さは、これからが本番、けさの寒さは、そんな感じですね 昨日が今日になっただけで今日の一日は、いつもの今日で今日は、明日に繋がる今日で 何もかわらなく変化していく。外に出て、朝の風を体の中に入れて体の中にあるものを 外にだそう。よろしく。
12/21(日)2003

ようやく寒さがしみてくる。 向井先生とも会えてよかった、清水さんとのアルゴリズムのc言語や、ジャバ言語の話は面白かった。 目に見える形や目に見えない形や、複雑な言葉と方向性は、ミニマムな身体性、行為や時間、難しい ことが、物凄くシンプルなようで複雑でした。ナナの家のポストカードの絵や、イラストを描いて キャラクターや、物語、商品の事や販売の事まで考えていました。これはこれで発展させたいと思います。 「ナナズファームからのおくりもの」の絵本は、絵も文章もだいたいできたので、何とか本にしたいと 思います。出版社からだしてもらえるかはわかりませんが、自費出版でモと思っています。 美術や仕事の環境は、いつも課題がたくさんあって変化しているようですがこちらからの働きかけが まだ足りないと思っています。整理して具体的でリアルなものや事をと思っています。 ソレにしても小泉首相の決断は、自衛隊のイラクへの派兵、派遣は、日本という国家の戦前からの 国家主義的な民族主義的な軍国主義的な権力主義や、全体主義さえも感じさせるいやナニュースだね、 日本には、戦前の様々な国家主義的な制度が残っていて我々の現在の生活世界にねずよくはびこり 様々な規制にもなっている。自由競争とゆう資本主義的な市場経済社会は、様々な歪みの中で 進化しているのだろうか。グローバリズムは、唯一の方向性だろうか。世界や、地域の問題は、 軍事的で国家主義的な強権的な背景の基に政治的に解決することは、どんな崇高な理念があっても そこの、そこに住み生活する人々の生活と未来の為には、最上の解決策だとは、思えない。 為政者が、我々の価値観と違っていても。イラクの人々が、立ち上がってひとつひとつねばりずよく 愛を持って理解しあうことでしか解決されないのではないでしょうか。 戦争がおこり、家族がばらばらになり、子どもたちが、けがをしたり、うえたり、病気になるのは、 我々の世界の悲劇だね。もっとイラクの人々の声が繁栄する連帯の方法を探そう。 アメリカの軍隊の駐留も反対、自衛隊の派遣も反対。軍隊とシテの自衛隊は、解体を。 イラクの子どもたちの希望と静かで楽しい生活と未来が早くくるように願います。
2/18(火)2003

地球上のどこでもいつでも戦争は、どんな理由でも反対です。悲しみと怒りをおぼえます。 人間は、その歴史の中で過去にどれだけ多くの人々を失い、悲惨な現実に人間は、打ちひしが れて来たのだろうか。つい昨日のように人間は、その過去を生きて来ているよね、戦争は、 他者を殺して、その存在を抹殺することだよね、他者は、自分だよね、他者は、慈しみ、 愛する存在だとおもいます。と、自分に言い聞かせています。 未来は、いまいきている子供たちであり我々です。いまにも国際正義の名の元に最大の 暴力装置をもった大国がアメリカがイラクを軍事攻撃しようとしています。そして、日本も 同盟国として荷担しています。 ベトマム戦争の時も、ベトナムの人々の上に雨霰のように爆弾をふらせました。枯れ葉剤や ナパーム弾が、水田や、畑ノ上、人々ノ上にふりそそぎました。逃げまどう子供ノ上にも。 国家、政治体制や、イデオロギーの違いで多くの弱い人々が、近代兵器の実験上になり なくなり、今でもその影響は、生きている人々の中に悲惨にかげを落としています。 ベトナム戦争の時も湾岸戦争の時も我々は、ささやかな抵抗を試みました。 世界中の人々は、ささやかな生を営み子供たちに夢と希望を共に痛みを分かち合いながら、 連帯して話し合いながら生きていかなければいけない現代に、戦争という武力行使は、 巨大な軍事的な暴力であり、地球上のあらゆる生命体、人間の破壊と殺りくと解体へつながり、 地球の破壊と汚染が拡がる事は、目に見えています。 生命の重さ、一人一人の命の重さ、人権、平和は、この地球上のすべての命あるもののささや かな約束ごとであって、世界の様々な人々と愛情深くつながっていく事でしか子供たちの未来は、 約束されないだろうし、世界を、人間を信じて暴力や、権力じゃなく、ねばりずよく話し合って 解決していきたいものです。暴力で連帯しても悲惨な結果を招くだけで、ジョンオノレノンの イマジンのように、愛と平和のメッセージを生きたいと思う。
1996/JUNE

始めてインタ-ネットのホームぺ-ジを開いてみました。 鳥よりも自由に青い星の上を飛び回り、 赤い木の詩のように音を奏で、 ト−キングドラムのリズムに乗せて、 メッセ−ジをおくりたいとおもいます。 はじめにスタジオウドンゲでの仕事の紹介をします。 通常は、ア−チストのシルクスクリ−ンによる版画を制作する版画工房です。 同時に、ブックデザインを中心にイラストレ-ション、グラフィックデザインの仕事もし ています。 現在、ホームページを作る仕事の勉強中です。 ホームページを開いた目的の一つは、自分の作品や友人のア−チストの作品を、 このホームページ上で発表していくこと。 何度か個展を開いた時の作品を中心にいままでの作品を発表したり、インタ−ネットと いう新しいメデイアを通してどれだけ新しい作品や表現が展開できるかこころみてみた いということ。 手仕事で自己の身体性=存在のなにものかのある作品を作ること、表現すること、 奏でること。具体的で、自然で、物質的で、メタフィジックでハイパ−フィジカルな 作品を作ってみたいと思っています。 ホームページを作ってみると、表現のソースがプログラムされたり、言語化されたり、 ファイルされたりで、コンピュ−タ−が、意志を持って伝達して形にするということが 人間の意識や意志、感覚に近いものを、とても感じます。 人間の存在は、この地球上の有機的生命体としてはるかに複雑に世界と関係しながら 生きてはいるが、コンピューターのシステムと人間のシステムの持っている決定的な 異質性、異種性をはらみながら拡張されていく人間が進化していくのか、コンピュータ が進化していくのかわからないが,一個人の個体が持っている神性は、青い地球が持って いる宇宙の神性と全く同質であろうし、ここに、この私という一つの個体から、もうー  つ違う個体へ向けて、メッセージをおくりたいと思います。数十億年の間、ウイルス や新しい生命体とともに生き共生してきた生命体は、次の子供達へ何をどうやって生き ていくことをつたへメッセージしていくのだろうか。 自分の作品をつくるように、ホームページをデサインして作り、インターネットへのせ たいとおもいます。
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