ハルの春待ち日記

8月の譲渡会を前に

24日(日)は、譲渡会があります(きまっし広場で10時から12時まで)。
ヴォルフィも連れていく予定です。
しかし暑さに弱いし、未だに人慣れしていません。
様子を見て、早めに引き上げさせていただくこともあるかもしれません。

この2ヶ月半で、ヴォルフィ専属散歩係と行くお散歩は随分普通に出来るようになりました。
しかし時々、餌やり係が散歩に連れて行くと、途端におどおどした歩きになります。ハンナがいると少し落ち着きます。ご近所のワンちゃん達ともほんの少しですが、挨拶もできるようになりました。
なので先住犬がいるお家の方が馴染みやすいかなと思われます。

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警戒心が強いけど、やはり1歳にもならない男の子なので好奇心は旺盛です。
人気のない留守中や夜はケージから出て、いたずらの形跡を残してくれます。
人間がベッドで横になっていたら、ある程度近くまで来て、一緒に横になります。
でもまだ起き上がったら逃げちゃいます。

皮膚が薄いです。退屈からかストレスか、お腹をなめたり後ろ足の毛を噛みちぎったりすることがあり、以前気がついたらお腹が真っ赤になっていたことがありました。今はうっすらと毛が生えるまでになりましたが、また別の所へ行ったら同じ事をする可能性が高いので、十分注意が必要です。

おそらく半野良であったと思われるので、まだ犬というより猫や餌付けされた野生動物に近い感じです。それでも、おやつは人の手から食べられるようになったし、散歩の前には自分から玄関へ出られるようになりました。本当に徐々にですが、人と暮らすことを覚え始めているので、懐いてくれるまで気長に待とうという忍耐強い方がいらっしゃいましたら、是非よろしくお願いします。
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