ハルの春待ち日記

Marie

マリーと聞いて最初に思い出すのは、マリー・キュリーです。
一つももらえない科学者がほとんどのノーベル賞を
キュリー夫人は二つも受賞したんです。
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バザーの前日、事務所へバザー用品等を取りに行ったら
飼い主さんに連れてこられたマリーちゃんがいました。

マリーちゃんを一番かわいがっていた人が長期入院し
ご家族もお仕事掛け持ちで、その人が退院するまで預かってと
わずかな餌とおやつと共にマリーちゃんは持ち込まれました。

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たまたまその場にいたハンナと会わせても
まあなんとかなりそうだったので、
とりあえず、うちに来ることになりました。

飼い主さんはどんな気持ちでこのコにマリーと名付けたのでしょうか。
マリー・アントワネットよりはジャンヌ・ダルクって感じですが。
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うちに来た夜と翌朝はショックで水すら口に出来ませんでした。
分離不安もひどいので、バザーに連れて行ったら
さすがに疲れたのか、昼過ぎにはお水を、晩にはご飯を食べました。

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マリーちゃんは結局新しい里親さんを探すことになりました。
9歳ぐらい、健康診断はこれからです。
11㎏ぐらい、温和しく甘えっ子です。 おトイレはお外でします。
お散歩も上手です。

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ソファやクッションの上が大好きです。
残りの犬生を穏やかに過ごさせて下さる優しい里親さん、待ってます。
うちにいられるのはとりあえず4月29日までです。
詳細は次の機会に。