ハルの春待ち日記

奥ゆかしいプリンちゃん

クールに見えて、実はとても繊細なプリンちゃん。

環境の変化に戸惑っているのか、まだあまり食欲がありません。
最初は手で与えて食欲が少し出たらようやく自分で食べ始めます。
それでもちょっとしか食べません。(私やハンナの食欲を分けてあげたい)

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人が食べているとちょっと離れたところからそっと観察。
決して吠えたり飛びついたりせず、ひたすら見つめます。

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新聞を読んでいるときもそっと観察。
こちらが顔を上げて「プリンちゃん、おいで」というと
そそっと寄ってきて撫でてのポーズをとります。

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5匹まとめてセンターに持ち込まれたプリンちゃん。
けれどもあまり犬と遊びません。おもちゃもあまり興味ないみたい。
けど、車は上手に乗れるし、人に対しては控えめにフレンドリー。
どういう飼われ方をしていたのかなあ。

飼い主と別れ、身重でセンターに持ち込まれ、
優しい人の家とはいえ知らないところで出産、子育て、
子供達はあっという間に巣立ってしまって、自分はまた違う家へ。
歯をみるとハンナより確実に若いはずなのに妙に温和しいプリンちゃん。
なんだかとっても不憫です。

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まだまだ長い犬生を、いままで苦労した分を挽回するくらいの
楽しい毎日が待っている、そんな温かい家族を待っています。
16日の
ビアガーデンにはプリンちゃんも出席します。
是非、生プリンちゃんに会いに来て下さい。質問等は飲む前にお願いしますね(^^)